説明

Fターム[3E041AA02]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 紙幣 (1,110)

Fターム[3E041AA02]の下位に属するFターム

Fターム[3E041AA02]に分類される特許

281 - 300 / 470


【課題】紙幣に利用されているホログラムパターンを容易かつ明確に認識できる方法を実現させ、偽造防止効果を高める。また、ホログラムパターンをより安全性の高いコードとして利用するために、解読アルゴリズムを改良する。
【解決手段】紙幣に対しては、水平面内で互いに120度ずつ異なる方向から3種類の発光ダイオードにより光照射を行うことにより、各パターンを明確に識別できるようにする。また、重ね合わされた複数のホログラムコードに対し、複数の方向から同時に光照射を行うこと、光照射を行う順序を使用者が入力したコードによって決定すること等の工夫により、第三者に情報を盗まれる可能性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】識別センサから出力される値のばらつきにより、真券の受付性能と偽札の排除性能とを両立できない。
【解決手段】紙幣識別装置を製造する過程において、調整基準媒体10,20が有する特徴に対し識別センサ4が出力する調整用識別情報が取得され、この調整用識別情報と、識別センサ4において予め定められた基準値データとに基づいて補正情報が算出され、基準値データと前記調整用識別情報とからなる情報と、前記補正情報とのうちの少なくともいずれか一方の情報が記憶部に記憶される初期調整が行われる。そして、判別制御回路8は初期調整で算出された補正情報を用いて、紙幣通路2に挿入された紙幣7の識別情報を補正して判別するものである。 (もっと読む)


【課題】偽造券が流通するのを防止し、且つ偽造券の検出にともなう稼働率の低下を抑えた現金自動取引装置を提供する。
【解決手段】現金自動取引装置は、入金紙幣や、出金紙幣の中から偽造券を検出すると、その偽造券に応じた金種の紙幣について取引を停止する。一方、偽造券が検出されていない金種の紙幣については、取引を停止しない。このため、現金自動取引装置1が、全面停止になる事態が抑えられ、偽造券の検出にともなう稼働率の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の紙葉種類においてその模様が近似しているもの、あるいは真券と巧妙に偽造された偽券のようにその模様が近似しているものにあって、できるだけ正確に紙葉種類を識別できるようにする。
【解決手段】センサからの検出データに基づき識別対象紙葉が複数の紙葉種類のうちのいずれかに該当するか否かを評価する。センサからの検出データによって示される特徴が互いに近似している複数の紙葉種類を示す情報を記憶したテーブルを有し、識別対象紙葉がいずれかの種類に該当すると評価されたとき、該テーブルを参照して該当すると評価された紙葉種類に近似する他の紙葉種類が存在しているか否かを調べ、存在している場合、前記識別対象紙葉が該他の種類にも該当するか否かの評価を行なう。識別対象紙葉が他の種類にも該当すると評価されたならば、該識別対象紙葉がいずれの種類に該当するか、またはどの種類にも該当しない、との決定を行なう。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の真偽判別を行う具体的な方法、装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】 線画に含まれる画線の少なくとも一部が分断画線に置き換えられて情報が埋め込まれた印刷物の真偽判別を行う装置であって、線画を読み取って画像データを出力する読み取り部M1、画像データにフーリエ変換を行ってFFTパターンを生成し、FFTパターンにおける横・縦軸の中心から任意の角度方向に沿って中心からの距離に対する周波数強度を複数の角度方向に沿って求め、求めた複数の周波数強度に平均化処理を行い中心からの距離に対する周波数強度平均値を求め、中心からの距離に対する周波数強度平均値に含まれる複数の強度ピーク値を抽出し、複数の強度ピーク値から第1の逆空間距離を求め、第1の逆空間距離を真正な印刷物から取得される第2の逆空間距離と比較して印刷物の真偽判別を行い判別結果を出力する演算部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣や有価証券等の財産的価値の高いシート状またはプレート状の対象物に含有・付加される微小な磁界結合回路要素に対して感応用および情報読取り用の高周波電磁界を適切に与えることができ、十分な磁界結合を確保でき、かつ十分な電力を供給できる磁界結合装置、および読取り装置を提供する。
【解決手段】読込みプローブ(磁界結合装置)100は、微小な磁界結合回路要素内のタンク回路と共振感応するための高周波電磁界を生成するループアンテナを備えた磁界結合装置であって、ループアンテナは、誘電体基板101と、誘電体基板の表面に形成された第1ループアンテナ102Aと、誘電体基板の裏面で第1ループアンテナと同じ位置に形成されかつ第1ループアンテナと同じ径を有する第2ループアンテナ102Bと、第1ループアンテナと第2ループアンテナを直列的に接続する接続部(スルーホール)108,110から構成される。 (もっと読む)


【課題】挿入される紙幣幅が異なる場合、紙幣が連続的に引き込まれないので違和感がある。
【解決手段】紙幣10,11が挿入される挿入口23と、この挿入口23に連結された通路24と、この通路24の挿入口23側に設けられた入口センサ27と、この入口センサ27下流側の通路24に設けられた搬送手段31と、通路24に設けられた識別センサ41と、入口センサ27と識別センサ41に接続された識別部45と、通路24側面に設けられた通路幅可変手段32とを備え、挿入口23から挿入された紙幣10,11の搬送中に紙幣幅を検出するとともに、通路幅可変手段32を用いて紙幣10,11幅に合致した通路幅とするものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貴重印刷物の意匠とすべく複雑な画線を成す印刷物に適用可能な階調画像を有する真偽判別可能な印刷物が得られる。
【解決手段】 基材上に、2種類の図形が複数配置されて連続階調模様を形成した印刷物であって、2種類の図形は、それぞれが商標、家紋、ロゴマーク、シンボルマーク又は文字等を一つの連続階調再現用の網点パターンであり、2種類の図形の中の第1の図形は、赤外線吸収色素を含まないインキを用いて規則的に配置されて可視の連続階調模様を形成し、第2の図形は、金属粉を含むインキ又は金属箔を含む転写シートを用いて規則的に配置されて不可視の連続階調模様を形成し、規則的に配置された夫々の第2の図形上に、規則的に配置された夫々の第1の図形が対応して重なって配置され、夫々の第2の図形は、夫々の第1の図形により隠蔽されていることを特徴とする連続階調模様を有する印刷物。 (もっと読む)


【課題】券種変更などの際には、判別パラメータの変更に限らず、対応する変更前のソフトウェア及びハードウェアの変更を可能にする紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】処理券種が入力すると、主検知制御部のMCPU20aは、主制御部から送信された券種情報を記憶部20bに保存し、当該保存された券種情報に基づき、各検知ユニットでの検知プログラム、検知ハードウェアを構成するFPGAプログラム及び検知パラメータで構成された検知構成データを選択する。このようにして選択された検知構成データを各検知ユニットに送信する。各検知ユニットは、主検知制御部から送信された検知構成データを記憶部に保存する。例えば、検知ユニット21が形状検知ユニットの場合、主検知制御部の記憶部20bに格納されている形状検知プログラムはSCPUプログラムエリアに保存され、FPGAプログラムは、記憶部21b2に保存されハードウェアを構築する。 (もっと読む)


【課題】小型化に有利な紙幣回収機構を備えた遊技台用台間機を提案すること。
【解決手段】遊技台用台間機1の紙幣識別ユニット10は、紙幣挿入口12から挿入された紙幣Pを識別する紙幣識別機15と、この後側に配置された紙幣収納トレイ16とを有している。紙幣収納トレイ16は、スライド式トレイ支持枠31によって、紙幣識別機15の側方を通って前後方向にスライド可能に支持されている。紙幣収納トレイ16を収納位置16Aから前方に引き出すと、その途中位置からスライド式トレイ支持枠31も一緒に押し出され、このスライド式トレイ支持枠31の前面に取り付けてある蓋板14によって封鎖されている紙幣回収口13が開き、ここから紙幣収納トレイ16が前方に突出して、紙幣Pを回収できる。紙幣収納トレイ16のみが引き出されるので、紙幣識別ユニット10の全体を引き出す場合に比べてスライド機構などを小型・コンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】画素単位で任意に区分けされる複数の判定領域に対して、それぞれ任意の判定条件を定めるような、高精細な検査精度設定を可能にする。
【解決手段】印刷物検査装置は、印刷物の判定基準画像である閾値画像と、判定条件を異ならせる複数の判定領域を、それぞれ濃度値が異なる画素で塗りつぶした判定領域画像と、判定領域画像の濃度値と判定条件とを関連付ける判定条件テーブルとをあらかじめ記憶し、印刷物の画像を入力し、入力画像に所定の前処理を施して得られる検査画像と閾値画像とを比較して、検査画像上の欠陥候補を抽出し、検査画像における欠陥候補の中心位置を抽出し、欠陥候補中心位置に対応する判定領域画像上の画素を特定して、その濃度値を参照し、濃度値に関連付けられた判定条件を判定条件テーブル上で参照し、判定条件にもとづいて欠陥候補の欠陥判定を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ネジ止め式の取付け部を有する自動販売機等の機器筐体内に取付けられ、かつ紙幣識別機に破壊を目的とした外力が加わった際に、当該紙幣識別機を自動販売機の筐体内部へ逃がして、紙幣識別機に対する外力の影響を可及的に低減させるようにした紙幣識別機の取付け構造を提供する。
【解決手段】紙幣識別機1に対し破壊を目的とした外力が加わった際に、位置決め支承部6の取付け孔5周辺が変形もしくは破断するように位置決め支承部6に変形部31を形成し、これにより、紙幣識別機1に対し破壊を目的とした外力が加わった際に紙幣識別機を機器筐体の内側へ退避可能にさせるようにした。
(もっと読む)


【課題】識別能力及び識別速度が高い紙葉類識別装置を提供すること。
【解決手段】基準辞書を備え、前記基準辞書を参照して、読み込んだ紙葉類が基準の範囲内にあるかどうかの判定を行う紙葉類判別装置において、所定期間毎に、前記読み込んだ紙葉類のパタンと前記基準辞書(6、9)とのずれを補正する手段(8、11)を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、媒体の劣化に影響されず高い識別精度をもち、また混合状態でも瞬時に金種枚数を判読できる貨幣識別装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも金種情報を記憶するとともに送受信部を備える貨幣と通信可能とする送受信部と、前記貨幣の金種情報を記憶する記憶部と、貨幣と通信可能とする送受信部にて読み取った金種情報により前記貨幣の金種を識別する制御部とを備え、複数貨幣の金種を一度に識別する。 (もっと読む)


【課題】 搬送紙幣の滑りを迅速に検出できる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】 第1の光センサの受光素子45によって搬送紙幣PMの所定の検出ラインL1,L6を透過した光の強度を検出し、第2の光センサの受光素子47によって搬送紙幣PMの前記と同じ検出ラインL1,L2を透過した光の強度を検出し、第1の光センサの検出信号に基づく第1の透過光強度の時間変化と第2の光センサの検出信号に基づく第2の透過光強度の時間変化とを比較して搬送紙幣の滑りを検出する。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別機における開閉ユニットを開閉可能に支持している軸支機構を少ない部品点数で簡単な構造にすること。
【解決手段】紙幣識別機1は、本体ユニット2の凹部3に収納された開閉ユニット4を備え、開閉ユニット4は開閉可能であり、全開位置4Bにおいて本体ユニット2から取り外し可能である。開閉ユニット4の軸支機構では、開閉ユニット4の左右に形成した支軸43、44が、本体ユニット2の凹部3の左右の側板部分31、32に形成した軸穴33、34に対して、当該側板部分を外方に撓めることにより差し込まれている。軸穴33、34に連続する部位および支軸43、44の先端面にそれぞれ支軸案内面36〜39、傾斜面43a、44aが形成され、開閉ユニット4を全開位置まで開くと、その取り外し方向における支軸43、44の差し込み量が少なくなり、支軸43、44を小さな力で簡単に軸穴33、34から外すことができる。 (もっと読む)


【課題】回路基板の反り、変形に影響されずにホトセンサを正確な位置に取り付けることのできる紙葉類識別機を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1の紙幣搬送路には、この紙幣搬送路に沿って搬送される紙幣の光学的情報を読み取るための透過型ホトセンサが配置されている。透過型ホトセンサの受光素子11b〜13bは、センサ保持部材50に接着固定されている。各受光素子11b〜13bから引き出されているリード端子11c〜13cは、可撓性のリード線33aを介して回路基板33に電気的に接続されている。回路基板33に反り、変形が生じても、受光素子11b〜13bの位置にズレが生ずることがなく、識別精度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を追加することなく、挿入される紙葉類との間で放電が発生することを防止可能な紙葉類識別機を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機では、その紙幣挿入口7に紙幣が挿入されたことを検出するために設置されている入口センサ9aとして、紙幣によって移動させられる検出レバー91を備えた構造のものを採用している。検出レバー91は導電性材料から形成され、紙幣識別機の回路基板76の接地ライン76aに接続されている。紙幣挿入口7から挿入された紙幣が検出レバー91に当たると、紙幣から検出レバー91を介して接地ライン76aに到る放電回路が形成され、この放電回路を介して紙幣の帯電が放出される。よって、放電防止用の部材を新たに追加することなく、紙幣の挿入時における放電が防止される。 (もっと読む)


名目上等しい物品を数える方法及び装置に、計量装置が用いられている。該計量装置は、多数の被計量物品を積載保持するための積載ホッド102と、ホッド102の荷重に応答してホッド102内の物品の見掛け重量を指示する導電気信号を発生する荷重トランスデューサとを含んでいる。この信号は、ホッド102又はホッドの積載物品に作用する局所空気流の結果である揺らぎを受けやすい。トランスデューサからの導信号は、この揺らぎを表す成分信号を抽出するために濾波される。更に処理を加えた後、濾波された成分信号は、トランスデューサの原信号を修正するのに使用され、それによって、ホッド102内の物品の真重量が指示される。次いで、ホッド102内の物品の数が、真重量の指示値を物品の期待平均重量で除すことによって検出される。空気流によりトランスデューサ信号に生じる揺らぎは、信号が、移動平均に基づく限界範囲内にあるか否かに応じて、信号の妥当性確認システムによって除去される。
(もっと読む)


【課題】透過型ホトセンサの光量調節作業を不要とし、その周囲環境の変化等に起因する受光レベルの変化による検出精度の低下も回避可能な紙葉類識別装置を提案すること。
【解決手段】紙幣識別装置1では、識別対象の紙幣Pが紙幣挿入口3から挿入されて透過型ホトセンサからなる紙幣読取センサ7に到達するまでの期間において、紙幣読取センサ7のホトダイオード7bの受光レベルが予め設定されている所定レベルとなるように、その発光ダイオード7aの発光量をフィードバック制御して紙幣識別用の発光ダイオード7aの発光電流を求めている。紙幣の識別動作毎に紙幣読取センサ7の発光量が調節されるので、紙幣識別装置の出荷時等における光量調節作業が不要になる。また、周囲環境変化、経時変化などに起因する受光レベルの変化に影響されずに、常に精度良く識別動作を行うことができる。 (もっと読む)


281 - 300 / 470