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Fターム[3E041AA02]の内容

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【課題】紙葉類のデザインや汚損に多様性がある場合であっても、高精度な正損識別を行うこと。
【解決手段】ブロック設定部が、所定の画素数で紙葉類の撮像画像をブロック化し、画素統計部が、ブロックごとの複数枚の紙葉類によるブロック値の統計量を算出し、有効領域学習部が、正損識別に有効な画素ブロックを有効領域として学習し、閾値学習部が、有効領域についての閾値を学習し、正損判定部が、閾値学習部によって出力された閾値情報に基づいて識別対象である紙葉類の正損識別を行うように紙葉類識別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】搬送速度が異なる場合であっても、サンプリング周期を変更することなく、副走査方向のデータ密度を主走査方向のデータ密度と一致させること。
【解決手段】紙葉類の搬送速度を取得し、取得した搬送速度とラインセンサのサンプリング周期とに基づいて得られる副走査方向のサンプリングデータ幅が主走査方向のサンプリングデータ幅と擬似的に一致するように、サンプリングデータに対するデータ補間を行い、副走査方向のサンプリングデータ幅を主走査方向のサンプリングデータ幅と擬似的に一致させたサンプリングデータを用いて紙葉類を識別するように紙葉類識別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域、さらには赤外線光源下という異なる観察条件において、三つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に、三つの網点を用いて画像が形成された印刷領域を有し、第1の網点が、赤外線吸収色素を含まない材料を用いて複数配置されることにより連続階調の可視画像を形成し、第2の網点は、赤外線吸収色素を含む材料により第1の網点内に配置されて第一の潜像画像を形成し、第3の網点は、定位置の照明光源に対して観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させることで、第2の網点との色差ΔEが所定の値変化する材料により、第2の網点内に配置されて第二の潜像画像が形成され、第1の網点、第2の網点及び第3の網点を拡散光領域において等色になるように形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の蛍光発光パターンを検出するために受光部の前面に配置した光学フィルタの汚れによる当該蛍光発光パターンの検出精度の低下が抑えられる光学センサを提供する。
【解決手段】紙幣識別ユニット20は、検出部24が発光部22の第2の発光体22Bを発光させ、第2の波長の光を照射する(S11)。検出部24は、第2の発光体22Bに供給する電力を調整し、受光部23の出力が記憶部26に記憶している基準値になる電力P1を検出する(S12)。検出部24は、S12で検出した電力P1、および記憶部26に記憶している相関関数Fに基づき、第1の発光体22Aの発光量が、紙幣の蛍光発光パターンの検出が適正に行える発光量になるときの、供給電力P2を補正値として算出する(S13)。紙幣識別ユニット20は、この記憶部26に記憶している補正値に基づき、第1の発光体22Aに供給する電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】搬送面の外側に反射板を配設するとともに、センサ光の光路が搬送面に対して斜めになるようにセンサを配設することによって、センサ光が搬送面を複数回通過するので、1組のセンサにより複数種類の異なるサイズの媒体を確実に検出することができ、構造を簡素化してコストを低減することができ、信頼性を向上させることができるようにする。
【解決手段】センサ光を出射する発光センサと、前記センサ光が媒体の搬送面を通過した後に入射する受光センサとを有し、該受光センサが受光するセンサ光の光量の変化に基づいて前記媒体を検出する媒体検出装置であって、前記搬送面の少なくとも一側に配設された反射板を更に有し、前記発光センサ及び受光センサは、前記センサ光の光路が前記搬送面に対して斜めになるとともに、前記センサ光が前記反射板で反射して前記搬送面を複数回通過するように配設される。 (もっと読む)


【課題】複写防止機能を有する偽造防止媒体を容易に得ることができるような構造の偽造防止媒体を提供すること。また、前記偽造防止媒体の簡単な製造方法を提供すること。
【解決手段】支持基材3上にパターン形成した光学機能層1、2と反射層4とをこの順に有する偽造防止媒体10であって、光学機能層が、一定方向の複数の微小亀裂により形成される光学異方性を有する層面内の互いに異なる複数の領域からなることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】 従来の紙幣の改造は、インクを替えたとか、磁気を発するインクとか、根本を正すものではなかった。そこで、現代のハイテクを利用して、紙幣(1)に台帳を付けて、バーコード(3)で一枚一枚を管理するものであるから、不正な紙幣(1)は日本中、何処へ行っても引き換えは不可能であるから、紙幣に纏わる犯罪が減る。
【解決手段】 紙幣の識別方法は、紙幣(1)のシリアル番号(2)を機械的に読み込むため、バーコード(3)を印刷することで、紙幣(1)の番号照会が機械的に日本銀行のホストコンピュータ(5)で出来る紙幣の識別方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】単にホログラムなどの光学的な機能を持たせたセキュリティスレッドではなく、磁気情報をも記録できるようにして、ホログラムなどが持っている光学的な情報を磁気情報としてセキュリティスレッドに記録させ、光学的な情報と磁気情報を読み取り、比較する事ができるようにすることで、より偽造することが困難なセキュリティスレッドを提供することを課題とする。
【解決手段】基材上の一方の面に、反射層またはホログラムまたは回折格子を設け、他方の面に磁性材料を主成分とする磁性層を設けてなることを特徴とするセキュリティスレッド。 (もっと読む)


発明は、有価証券類を照明するための照明ユニット、結像光学系及び検出ユニットを備える、有価証券類を検査するためのセンサに関する。センサの照明ユニットは、相異なる発光スペクトルを有する少なくとも2つの光源を有する光源支持体を備える。さらに、照明ユニットは複数のマイクロレンズを含むマイクロレンズアレイを備える。マイクロレンズアレイ及び光源支持体は、光源支持体上に配置された光源のそれぞれがマイクロレンズの内の正確に1つと対応付けられるように、配置される。センサはセンサプラットフォームから作製することができ、センサプラットフォームからは、空間的に定められた領域において有価証券類の光学特性を検出するための相異なるスペクトル要件に対する相異なるセンサを簡単な態様で作製することができる。
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【課題】紙幣の両面の真偽判定を行うことにより偽札検知機能を向上した偽札検出装置を提供する。
【解決手段】紙幣2が紙幣搬送路3を搬送され、鑑別部1に入り込む。鑑別部1では、LED4及び5からそれぞれ、紙幣2の両面に対して紫外線が照射される。この際、LED4とLED5とは、互いに交互に紫外線を照射するようにする。照射された紫外線は、紙幣2の表面で反射されてフォトダイオード6及び7に受光される。フォトダイオード6及び7はそれぞれ、受光した光を電気信号に変換し、判定部10に当該電気信号を伝送する。判定部10は、当該電気信号に基づいて、紙幣2の紫外線発光パターンを識別し、紙幣2の真偽判定を行う。 (もっと読む)


【課題】経年変化等による、発光体や受光素子の劣化による反射画像の読取精度の変化を補正する処理にかかる時間を短縮した反射画像読取ユニットを提供する。
【解決手段】紙幣識別ユニット20は、発光体22A、22Bをともに点灯させ、反射板31、32からの反射光量を検出する(S1)。この時点における発光体22Aの劣化の度合をα、発光体22Bの劣化の度合をβとすると、
L(X)=α×L0(X)
R(X)=β×R0(X)
が成立する。紙幣識別ユニット20は、S1で検出した反射板31からの反射光量LR(M)、および反射板32からの反射光量LR(N)を用いて、上述のα、およびβを算出する(S2)。紙幣識別ユニット20は、S2で算出したαに応じて、発光体22Aに供給する電流値を決定するとともに、S2で算出したβに応じて発光体22Bに供給する電流値を決定する。 (もっと読む)


【課題】地域別に定められた識別基準で紙葉類を識別することにより、偽紙葉類や損傷紙葉類の発生頻度等を考慮したそれぞれの地域特性に見合った取引運用が図れる紙葉類識別装置、自動取引装置及び紙葉類識別方法を提供する。
【解決手段】紙幣40の固有情報を読み取る固有特徴センサ28〜31と、前記固有特徴センサ28〜31が読み取った紙幣40の固有情報と予め定められている識別基準に基づいて前記紙幣40の金種や真偽を識別するCPU21とを備えた紙幣識別装置11であって、該装置11が設置された位置の位置情報を取得するGPS18と、地域別に識別基準が定められた地域別基準情報を記憶するROM16と、前記地域別基準情報に基づいて前記位置情報に対応する地域の識別基準に調整するCPU15とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出部及び燐光検出部の補正を行う事ができる光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】光検出装置135は、搬送される紙葉類に対して励起光を照射する照明手段3と、所定の検出範囲から蛍光画像を検出する蛍光検出手段4と、前記蛍光検出手段の検出範囲内に設けられる蛍光基準板10と、前記搬送される紙葉類の近傍の環境温度を検出する環境温度検出手段6と、前記環境温度と媒体温度補正乗数とを対応付けて記憶する媒体温度特性記憶手段とを具備する。光検出装置は、蛍光基準板から検出する蛍光画像と、予め設定される基準値とに基づいて蛍光検出手段により紙葉類から検出する蛍光画像に対して第1の補正処理を行い、環境温度検出手段により検出する環境温度に基づいて媒体温度特性記憶手段に記憶されている媒体温度補正乗数を用いて補正した紙葉類の蛍光画像に対して第2の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】非接触型情報媒体と内貼り用紙と表紙用部材からなる、非接触型情報媒体付属冊子において、前記非接触型情報媒体の偽変造防止機能を向上させ、かつ、偽変造品を簡便に判断することの出来る、非接触型情報媒体付属冊子を提供する。
【解決手段】少なくとも熱圧により接着形成された非接触型情報媒体と、前記非接触型情報媒体の一方の面に接着剤層を介して接着された内貼り用紙と、前記非接触型情報媒体の他方の面と接着剤層を介して接着された表紙用部材と、から成る非接触型情報媒体付属冊子において、光の吸収ピーク波長又は特定波長における吸光度が加熱により変化する偽変造防止機能層を付与した。 (もっと読む)


【課題】紙葉類鑑別装置において、テンプレートを記憶するために必要な記憶部の容量を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】紙葉類の鑑別を行う紙葉類鑑別装置1の基準データ記憶部5は、紙幣の鑑別に利用するときに基準とするテンプレート30を記憶する。イメージセンサ3は、投入された紙幣の画像データ20を取得する。変換部4は、テンプレート30または取得した画像データ20のうち一方のデータを対象として、そのデータに対して予め定められた読み出し方向とは異なる方向から読み取って、変換データを生成する。判定部6は、変換データを利用して、投入された紙幣の鑑別を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明では、偽造防止効果が高く、再インキ化が困難な積層表示体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の積層表示体、は偽造防止を必要とする媒体に、赤外線を発光する顔料を含有する層を設けることで偽造防止効果を施している積層表示体において、該赤外線を発光する顔料を含有する第1樹脂層と該偽造防止を必要とする媒体との間に、少なくとも赤外線を吸収する材料を含有する第2樹脂層を設ける、ことを特徴とする積層表示体である。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の反射画像を読み取るイメージセンサの各受光素子に対して、感度の劣化に対する補正が適正に行え、信頼性の向上を図った紙葉類識別ユニットを提供する。
【解決手段】感度レベル検出手段は、反射画像読取手段が紙葉類の反射画像を読み取ったときに、第1のイメージセンサの受光素子毎に、この間の出力から感度レベルを検出する。さらに、補正係数更新手段は、第1のイメージセンサの受光素子毎に、前回の補正係数の更新以後に、感度レベル検出手段がその受光素子について検出した感度レベルの基準値に基づいて補正係数を更新する。感度レベルの基準値は、例えば、前回の補正係数の更新以後に、感度レベル検出手段がその受光素子について検出した感度レベルの平均値等とすればよい。 (もっと読む)


【課題】有価証券等の印刷物用検査機械の改良に関する。
【解決手段】印刷済みシート(sheet)を供給する供給器1、第一、第二、第三シート検査ユニット、第一、第二移送シリンダを含み、各検査ユニットは、検査シリンダ、照明手段、カメラを含み、第一移送シリンダ13、各検査シリンダ、ならびに第二移送シリンダ17は、相互に直接接触した状態で設置され、各検査ユニット、各移送シリンダは、検査が完了したときにのみシートが各検査シリンダから取り出されるように配置され、第一移送シリンダ13、各検査シリンダ、第二移送シリンダ17は、シートの入出力位置間でシートの運搬長が所定シート長として最適になるようにジグザグ形態に配置され、かつ各検査シリンダ上のシートの運搬長は検査されるべきシートの長さよりも僅かに長い。 (もっと読む)


デバイスは、ライン走査素子を使用することによって多重スペクトル画像を検出する。デバイスは、照明モジュールおよび照明モジュールによって照らされる物体から散乱される光を検出するための検出モジュールを含んでもよい。デバイスはまた、複数の異なる波長で光を生成し、異なる波長の各々を持つ照明の一様なラインを作るために光源のアレイを含んでもよい。光検出は、文書コンベヤーに沿って移動する紙幣などの文書を認証し、検証するために適用されてもよい。
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【課題】チャンネル間で温度差や部品の個体差による出力ばらつきが生じることを防止することを課題とする。
【解決手段】ヘッドユニット1は、各チャンネルの磁気ヘッド30を単一の発振回路11を用いて同相励磁することで、磁気ヘッド30間での漏洩磁束による相互干渉を防止する。さらに、ヘッドユニット1では、各チャンネル内で磁気ヘッド30が有するキャンセルヘッド用2次コイルからの出力を増幅回路13経由で励磁駆動回路12へフィードバックし、全ての磁気ヘッド30の検出感度を所定の値に合わせることができる様にしている。 (もっと読む)


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