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Fターム[3E050AA02]の内容

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【課題】PTPシートの製造過程における不良検査に際し、特にポケット部側の検査精度の向上を図ることで、PTPシートの外観品質の向上を図ることができる不良検査装置、及び、PTP包装機を提供する。
【解決手段】不良検査装置21は、搬送される容器フィルム3に形成されたポケット部に錠剤が収容された後、ポケット部を塞ぐ密封用フィルム4が取着される前段階において用いられる。不良検査装置21は、光源を具備する照明装置22と、錠剤を透過してくる透過光を撮像可能なカメラ23と、カメラ23から出力される画像信号を処理する画像処理装置24とを備えている。照明装置22は、容器フィルム3のポケット部の開口側に設けられ、カメラ23は、照明装置22とは容器フィルム3を介して反対側に設けられている。そして、光源から照射され、錠剤及び容器フィルム3を透過した光によって錠剤の欠け等に関する透過光検査が実施される。 (もっと読む)


【課題】冷却効率が良く、且つ、Rカット打ち抜き後の包装袋を引き剥がす機能も兼ね備えたRカッター装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】Rカッター装置の冷却機構は、包装袋裏面に対してエアーを噴出する裏面噴射部30がカッター枠24に設置されており、これに連結するように裏面噴射口32がカッター枠24内に穿孔されている。包装袋前面に対してエアーを噴出する前面噴射部31がカッター部20に設置されており、これに連結するように前面噴射口33がカッター部20内に穿孔されている。そして、Rカット前は裏面噴射口32と前面噴射口33からエアーを噴出し、Rカット時期は裏面噴射口32と前面噴射口33からのエアー噴出は停止し、Rカット後は裏面噴射口32のみからのエアー噴出を行う。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、フイルムの送りを行いながら、シワの発生を抑えつつ横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供することにある。
【解決手段】 縦横シール機構を備えた充填包装機であって、充填機構6と横シール機構5との間に位置し、内容物Wが充填された筒状フイルムFの膨らみ部分を挟んで厚み寸法が幅狭となるように矯正する一対の絞りローラ7Aからなる成形絞り機構7と、この成形絞り機構7より縦シール機構4側に位置し、前記絞りローラ7Aによる絞り量より抑えた状態にて筒状フイルムFの膨らみ部分をフイルムFの外面側から挟んで押圧矯正する少なくとも一対の矯正ローラ8Aからなるフイルム矯正機構8とを配設してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


管状プラスチック薄膜(18)はしわが寄せられる。ファン(64)により空気が管の一端を通るように噴出される。空気は管を通り、薄膜の伸張機(30)を通り、更にシールステーションを通過する。シールステーションは薄膜を横切る方向に隣接する2個のシールを設けるとともに、単一の操作でそれらの隣接するシール間に弱められた線を形成する。連続密封操作によりもたらされる離間したシール間においてエアバッグは形成される。
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【課題】撮像タイミングをより最適なタイミングに設定することのできる検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】外観検査装置21は、撮像装置23、画像処理装置24、モニタ25等を備えている。画像処理装置24は、画像メモリ41、PTPフィルム20の適正撮像位置を検出する適正撮像位置検出手段42、撮像されたPTPフィルム20の撮像対象位置を検出する撮像対象位置検出手段43、撮像タイミングを算出する撮像タイミング算出手段44等を備えている。そして、外観検査装置21は、撮像装置23により撮像された画像を基に、撮像装置23による適正撮像位置と、PTPフィルム20の撮像対象位置との位置ズレ量を算出し、前記画像の撮像タイミングと前記位置ズレ量とを基に適正な撮像タイミングを算出する。 (もっと読む)


【課題】判定値の設定及び判定値の妥当性の確認が容易な検査装置、及び、PTP包装機を提供する。
【解決手段】検査のための計測を行い、判定値を用いて検査を行う検査処理に際し、検査計測結果を統計し、表示処理において、度数分布を表示すると共に(S200)、この度数分布に対応させ、良品許容限界値に基づく限界線及び良品錯誤率に基づく限界線を表示する(S210,S220)。また、設定されている判定値に対応する判定区分の背景色を変更して表示する(S230)。さらに、度数分布に対応させ、良品許容限界値以上の錠剤5の度数の割合である良品発生率を表示する(S240)。 (もっと読む)


ブリスタ包装機械の制御方法において、受入れ部を設けた基底シートは、封止ステーションの中またはその前でカバーシートと一纏めにされて一定の搬送速度で封止ステーションの中を案内される。この封止ステーション内においては、カバーシートで基底シートを封止するための調温可能な封止ローラが設けられる。搬送速度は少なくとも間接的に予備選択可能であり、搬送速度についての変更目標値を選択した際、封止ローラの温度および搬送速度は、指定の特性曲線に対応して、搬送速度についての上記指定の目標値に達するまで変更される。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供すること。
【解決手段】 横シール機構5に設けられたそれぞれ対をなす横シール部材5Bの回転方向下流側の端縁箇所には、横シールロール5Aの回転方向の下流側に向けて延長する押圧矯正部8を設けてなることにより、筒状に形成された包装フイルムFの幅方向に沿って横シール機構5に設けられた対をなす横シールロール5Aの横シール部材5Bによって挟み付けながら横シールFSした後に、フイルムFの送り動作と合わせて横シールFS箇所より下流側に位置した包装袋Pの外面側を押圧矯正部8によって挟んだ状態にて包装袋Pを移送する間に、横シール部材5Bによって加熱されてシールされた横シールFS箇所の内面側のシーラント層が冷却されて充分なシール強度が確保されたシール状態にて包装袋Pを繰り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 同種のフィルムロールについて、効率よく自動交換を行うことが可能なフィルムロールの自動交換システムを提供する。
【解決手段】 製袋包装システム50では、第2制御部30が、ストック部52に複数格納されているフィルムロール9の中から、製袋包装機3において梱包される商品の種類に対応するフィルムロール9を選定する。同種のフィルムロール9が複数ある場合には、記憶部31(IDタグ9d)に記憶されているストック部52への搬入日を基準にしてフィルムロール9の選定を行う。 (もっと読む)


【課題】 帯状の合成樹脂フィルムから筒状フィルムを形成し、該フィルム内に流動可能な内容物を充填し、合成樹脂線材を超音波融着して封止して筒状包装体を得る自動充填包装機において、封止切断工程を効率よく行う構成を提供する。
【解決手段】 封止切断工程を行う手段を備えた封止切断ユニット50a、50bをイコーライズアーム40の端部にそれぞれ連結し、該イコーライズアーム40を揺動アーム22を備えたオシレーティングドライブ20によって揺動運動させることにより、2個の封止切断ユニット50a、50bを互い違いに上下動させ、封止切断工程を交互に行わせる。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの製造過程における錠剤の良/不良を検査するに際し、少なくとも錠剤表面の欠けを適切に検査可能な検査装置、及び、PTP包装機を提供する。
【解決手段】照明装置から照射され錠剤を透過する透過光によって錠剤を撮像し、カメラから出力される画像データを二値化し(S200)、二値化された画像データに基づき連結成分に対してラベリングし(S210)、高輝度側に対応する明連結成分及び低輝度側に対応する暗連結成分を取得し(S220)、各連結成分を面積値で降順にソートする(S230)。一方で、少なくとも欠け用の基準面積値を包含する連結成分毎の基準面積値の配列を用意しておき、予め降順にソートされた基準面積値の配列と上記連結成分の面積値とを比較して、錠剤の良/不良を判定する(S240〜S280)。 (もっと読む)


【課題】 固形物を含有する粘性流動体を内容物とするピロー包装型パウチの袋詰め製品を連続的に製造する際の充填・密封方法について、パウチの内部に内容物だけを充填・密封することができると共に、パウチの内部に空気を入れないようにヒートシールできて、且つ、ヒートシール部分に固形物が入り込まないようにする。
【解決手段】 下端側がヒートシールされた筒状フィルム21の上端側から、ベースとなる粘性物に固形物の細片を含有させた粘性流動体31を、一方の供給管14により充填し、更にその上に、粘性流動体のベースである粘性物32だけを、他方の供給管15により充填した後で、筒状フィルム21の上端側を、粘性物32だけが充填されている部位で、しごきローラ16により合掌させて、横シール部17によりヒートシールする。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを傷つけることなく、フィルムの終端の仮固定と引き剥がし易さとを両立させることが可能なフィルムロールを提供する。
【解決手段】 フィルムロール9は、紙管9aに長尺のフィルムFを巻回して構成され、製袋包装機3に対して自動的に装填されるフィルムロールにおいて、フィルムFの終端F1から内側に10数ミリの位置であって、終端F1の部分の裏面側と上記終端F1部分が上に重なるフィルムFの部分の表面側との間に、フィルムFの終端F1を仮固定する粘着性部材9bを設けている。粘着性部材9bは、フィルムFの内側から終端F1に近づくにつれて、厚みが大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内容物やゴミなどの噛み込みが発生しても、所望の加圧力(シール圧)が得られる製袋包装機を提供する。
【解決手段】 筒状のフィルムを挟む一対のシールジョー25a,25bを開閉することでフィルムFbの流れ方向に対して横方向に帯状にシールして包装された商品を生産する製袋包装機に関する。シールジョー25a,25bを開閉駆動するために正逆回転するモータと、モータの駆動力をシールジョー25a,25bに伝達し、シール時にシール圧を増大させるリンク機構と、モータの駆動を制御するためのモータドライバとを備え、シール時における一対のシールジョー25a,25bの間の間隙Δの大きさに応じて、シール時におけるモータの回転トルクを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの製造過程における外観不良を検査するに際し、透過式検査及び反射式検査を略同一位置において実施でき、省スペース化、製造コストの低減及び検査効率の向上を図ることのできる外観検査装置、及び、PTP包装機を提供する。
【解決手段】外観検査装置21は、A1用照明装置22E、A2用照明装置22H、A1用カメラ23E、A2用カメラ23H、及び画像処理装置24等を備えている。そして、外観検査装置21によって、A1用照明装置22Eから照射された光の透過光をA1用カメラ23Eにより撮像し錠剤の異常等を検出する透過式検査と、A2用照明装置22Hから照射される光の反射光をA2用カメラ23Hにより撮像し錠剤の表面異常を検出する反射式検査とが行われる。反射式検査に際しては、透過式検査において得られた錠剤の位置データを基に錠剤の位置を割り出す。 (もっと読む)


【課題】傷痕が形成されていないフィルムを用いて易開封性包装体を製造する、包装体製造方法及び包装体製造システムの提供。
【解決手段】重ねフィルムを構成する重ね処理と、重ねフィルムに連結部PAを形成する連結部処理1と、重ねフィルムの少なくとも一方の側縁に側縁部を形成する側縁部処理5と、連結部PAと側縁部とで区画される領域の内部に中身を充填する充填処理2と、によって、重ねフィルムの間に充填された中身が連結部PAと側縁部とで封止されてなる包装体連結帯PCが製造される、包装体連結帯製造工程Xと、側縁部の側縁近傍に該側縁に対し略垂直方向に細長い傷痕を複数形成する傷痕形成工程Yと、を有し、包装体連結帯製造工程Xと傷痕形成工程Yとが包装体連結帯PCが牽引されながら遂行される。 (もっと読む)


【課題】連続した包装袋に対してRカット形状に打ち抜く工程において、全ての打ち抜き部分の切れ味が良好になり、切り残しが発生しないRカッター装置を提供する。
【解決手段】Rカッター装置のカット刃22の刃先は両端部材45の全長より両端部材44の全長が長く構成されており、長い両端部材44の刃先から短い両端部材45の刃先にかけて傾斜した直線形状を有している中心部材46の刃先で構成する。このようにすることによって、平面構造の抜き型受刃(雌刃)に嵌め込むカット刃(雄刃)の切刃線において、最初の接触状態から最後の接触状態に至るまで、できるだけ点接触状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、安定したフィルムの送りを行うとともに、横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供する。
【解決手段】 縦横シール機構を備えた充填包装機であって、充填機構6と横シール機構5との間に配設され、内容物Wが充填された筒状フィルムFの膨らみ部分を挟んで矯正する一対の絞りローラ7Aからなる第1の成形機構7と、この第1の成形機構7と横シール機構5との間に配設され、内容物Wが充填された筒状フィルムFの膨らみ部分を挟んで矯正する一対の絞りローラ9Aからなる第2の成形機構9と、第1の成形機構7による対をなす絞りローラ7Aの外周部にそれぞれ設けられ、縦シール機構4にて縦シールされた包装袋P側の厚み方向の膨らみ寸法を部分的に狭幅とする矯正押圧部7Bと、を備えてなる充填包装機。 (もっと読む)


【課題】 包装体連結帯の連結部において、包装体切り離し時に形成される切断線あるいは包装体の切り離し部となるミシン目線の近傍に、該切断線あるいはミシン目線に対し略垂直方向に複数の細長い傷痕を形成することができる、包装体連結帯加工具、包装体連結帯加工装置、包装体製造システム及び包装体製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の包装体連結帯加工具は、切り刃1Aと、複数の刃先2Aが切り刃の刃先1Aの両側近傍において該切り刃の刃幅方向と略垂直方向に延びるようにして該切り刃の刃幅方向に並列する刻み刃群2Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 生産効率の向上と見栄えの良い状態で商品の生産を中断し得る製袋包装機を提供する。
【解決手段】 連包商品LMを制作可能な製袋包装機に関する。包材を溶着する溶着手段と、溶着された領域において包材に切り込みを形成すると共にヘッダHの上端において包材を切断して連包商品LM同士を切り放す切断手段と、包装動作を停止する際に操作される操作部と、1つの連包商品ごとの小袋Bの所定数を記憶する記憶手段と、操作部が操作されて包装動作を停止する際に、包装動作の進捗状況に拘わらず、所定数の小袋Bの生成と、ヘッダHの上端の切り放しとを行って連包商品LMを制作した後に、包装動作を停止させる制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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