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Fターム[3E050BA12]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装対象物 (1,239) | 医薬品 (122)

Fターム[3E050BA12]に分類される特許

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【課題】搬送ラインにおけるPTPシート18の列の乱れを防止できる、搬送機構および排出装置を提供する。
【解決手段】排出装置を構成する搬送機構12では、第1搬送部56aから第2搬送部56bへPTPシート18が移載される際に、上流側の押進速度V1が下流側の押進速度V2よりも遅くなるように第1押進手段60aが制御される。つまり、PTPシート18を渡す側の押進速度V1が受け取る側の押進速度V2よりも遅くなるように第1押進手段60aが制御される。したがって、第1搬送部56aから第2搬送部56bへPTPシート18が移載されると、第1搬送部56aからPTPシート18が直ちに引き離され、その後の第1搬送部56aの動きによってPTPシート18の列が乱されることはない。また、下流側の押進速度V2を速くする必要がないので、第2押進手段60bを構成する第2押進部材66bの取り付けピッチを長くする必要はなく、下流側のライン長が不所望に長くなるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 シール不良を防止するとともに、発熱体がヒートシールに必要な温度に達するまでの時間を短縮し得るヒートシール装置およびそれを用いた薬剤分包装置の提供。
【解決手段】 ヒータ台に対向してヒータ受台を設け、熱溶着性シートに通電によって加熱される薄板状の発熱体をヒータ台に露出して設け、発熱体の熱の放出を防止するための断熱層を熱溶着性シートに接触する面側とは反対の面側に配置し、ヒータ台とヒータ受台とで熱溶着性シートを挟圧加熱して熱溶着性シートどうしを熱溶させてヒートシール部を設けて該ヒートシールによって収容物を収容する区画した包装部を形成するようにし、発熱体を補強する強化部材を、発熱体と断熱材との間に設けたヒートシール装置およびこれを有する薬剤分包装置。 (もっと読む)


【課題】 折り分け易さの改善されたポリエステル樹脂製のプレススルーパック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数のブリスター部14と該ブリスター部と連続する平坦部とからなるポリエステル樹脂製シート12と、該ブリスター部内に収容される内容物16と、該ポリエステル樹脂製シート12の平坦部と密着した平板状の蓋板シート18とを備え、該内容物16を収容したブリスター部14が該蓋板シート18により密封されたポリエステル樹脂製プレススルーパック10において、該ポリエステル樹脂製シート12の平坦部の外表面又は蓋板シート側面に対して略垂直方向に溝22を形成し、該溝周辺部分におけるポリエステル樹脂の極限粘度が、該溝周辺部分以外のポリエステル樹脂の極限粘度よりも小さくすることとした。 (もっと読む)


【課題】 薬剤分包装置の立上げから発熱体がヒートシールに必要な温度に達するまでの時間を短縮した上で、しかもシール不良を防止し得るヒートシール装置およびそれを用いた薬剤分包装置の提供。
【解決手段】 ヒータ台と、ヒータ台に対向して設けられたヒータ受台とが設けられ、熱溶着性シートに通電によって加熱される薄板状の発熱体がヒータ台に露出して設けられ、ヒータ台とヒータ受台とで熱溶着性シートを挟圧加熱することで熱溶着性シートどうしを熱溶させてヒートシール部を設けて、該ヒートシールによって収容物を収容する区画した包装部を形成するようにしたヒートシール装置であって、発熱体の熱溶着性シートに接触する面またはその反対側の面の少なくとも一方に、該発熱体に比べて硬質の保護層が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒートシールにて製剤の外周近傍を包囲して成形し、成形後の包材の開封作業を容易とする製剤用容器を実現するとともに、この製剤用容器を使用した包材の製造を容易とする包材の製造方法を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、シート材によって被包する製剤用容器を成形する被包成形工程において製剤をシート材によって被包する際に、製剤外周近傍をヒートシールにて包囲して包材を成形し、成形された包材がヒートシールを施した容器である。また、製剤搬入工程とシート材搬入工程と被包成形工程と包材搬出工程とを有し、製剤搬入工程において製剤を送り込み、シート材搬入工程においてシート材を送り込み、被包成形工程において製剤をシート材からなる製剤用容器によって被包する際に、製剤外周近傍をヒートシールにて包囲して包材を成形し、包材搬出工程において成形後の包材を搬出する。 (もっと読む)


【課題】チェーンクリップコンベアにて包装用フィルムを搬送するブリスター包装機において、金型の交換作業に要する時間の短縮化を図り、作業効率の飛躍的向上を図る。
【解決手段】容器フィルムはチェーンクリップコンベア11によりその長手方向に沿って搬送される。ブリスター包装機10は、容器フィルムの搬送経路に沿ってポケット部形成手段、充填手段、シール手段及び打抜手段15を備える。チェーンクリップコンベア11の手前側と奥側とには、壁状のフレーム18,19が固設されている。打抜手段15は、ブリスターフィルム16をパック単位で打抜くべく、上型31及び下型32を備える。上型31には打抜刃33が設けられ、下型32には開口34が形成されている。手前側のフレーム18は、主としてブリスター包装機10の正面壁を構成する。そのフレーム18の上面18aは、打抜手段15が停止した状態での下型32の下面よりも下側に位置する。 (もっと読む)


【課題】極めて低い製造コストで適切な形状の加工片を形成可能とする、バイアル等に用いられて好適なブリスター、ストリップ、パウチ、トレイの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのリボン(A)から得られる、バイアル等に用いられて好適なブリスター、ストリップ、パウチ、トレイの製造方法であって、前記リボン(A)の所定領域に複数の開口部(C)を分散して設けることにより、前記ブリスターの外縁を構成すべく画成された複数の加工片(B)を、前記開口部(C)の間に形成する工程を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】 包装体が切断し易い材料で形成されていたとしても、所定の力をかけなければ、切断されることのない包装体の提供。
【解決手段】 溶着層を有する熱溶着性シートどうしを向い合わせてその縁端から位置ずれさせた位置でヒートシールをしてヒートシール部を設けることで該ヒートシール部の内側に収納部を形成し、包装体の縁端からヒートシール部に向けて、該ヒートシール部に至らない長さを有して包装体の切断を補助する補助スリットが複数形成されるとともに、これら補助スリットを設けた領域に、補助スリットが切断開始部として残存するようにヒートシールされた構成。 (もっと読む)


【課題】アプリケータ付タンポンの取り扱いを容易にした個包装体を提供する。
【解決手段】個包装体は、外筒及び内筒を有するアプリケータとこのアプリケータから押し出し可能に収納される吸収体とからなるタンポンと、所定のシート状部材により形成される略縦長状の略扁平袋体と、を備える。略扁平袋体は、略扁平状における一方側にタンポンを取り出し可能に形成される開封部と、略扁平袋体の長手方向に開閉可能な蓋部と、を備える。そして、蓋部は、開封部を覆うように設けられる。 (もっと読む)


【課題】金属フィルムを十分にクランプした状態でポケット部を成形することができる金属フィルム成形装置、及び、当該金属フィルム成形装置を具備するPTPシートの製造装置を提供する。
【解決手段】下型41の挟持面を、薄板材61で構成する。薄板材61は、ステンレス製の金属薄板であり、可撓性を有すると共に面方向への伸張をほとんど生じない部材となっている。この薄板材61の金属フィルム3との接触面61a(すなわち下型41の挟持面)は、ショットブラストやエッチング処理等により、梨地のごとくざらついた粗面となっている。また、薄板材61の下層には、弾性材62が積層されている。弾性材62は、エラストマで構成された弾性体であり、下型41の凹部41aに、一部を収容された状態で取着固定されている。上記薄板材61は、この弾性材62に接着剤等で固定されている。 (もっと読む)


【課題】低融点内容物を充填して製袋できるように構成する低融点等内容物用包装機を提供すること。
【解決手段】包装機Mの製袋部7には、フィルム材供給部5から流れてくるフィルム材Fを筒状に形成しつつ内容物供給部4から送給された内容物を充填する縦シール形成部10を配置する。縦シール形成部10は、内管12と外管13とで二重管構造を構成する充填シュート11と、フィルム材Fの送り方向に沿う両側縁部を熱融着して縦シール部を形成するヒータ装置20とを備えている。充填シュートには、内管12と外管13との間に空隙部14を形成して、水を循環させる循環経路15を形成し、空隙部14による断熱効果を発揮させるとともに内管12を冷却する。 (もっと読む)


【課題】包装用フィルムの伸長や当該伸長に起因する不具合を抑制できるポケット形成機構、及び、当該ポケット形成機構を具備するPTPシートの製造装置を提供する。
【解決手段】コントローラ70は、第1及び第2サーボモータ52,62を駆動制御し、包装用フィルム3を間欠的に搬送する。包装用フィルム3の搬送時において、コントローラ70は、送りローラ15によるフィルム送り量に対する供給ローラ14によるフィルム送り量の比率が1よりも小さくなるように、第1及び第2サーボモータ52,62を駆動制御する。一方、包装用フィルム3の停止時(搬送動作のインターバル)において、コントローラ70は、第2サーボモータ62を所定角度だけ逆方向へ回転駆動し、両ローラ14,15間における包装用フィルム3の弛みを取り除く。 (もっと読む)


【課題】計数ロータの周面上に盛り上った粒状物を、損傷することなく前進を阻止するようにした粒状物等の計数装置及びこれを備えた包装装置を提供する。
【解決手段】粒状物等が装入されるホッパー17と、周方向に所定の間隔でかつ軸方向に複数の計数穴2が設けられホッパー17からの粒状物等を計数する円筒状の計数ロータ1とを有し、計数ロータ1の下降側の上方に、計数ロータ1の中心部を通る垂線と計数ロータ1の周面とが変わる位置a又はその近傍に向って空気を噴射するエアノズル20を設けた。 (もっと読む)


【課題】製品9をブリスター包装するための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、ブリスターウェブ1、またはブリスターシート2に製品9を包装する工程、およびブリスターウェブまたはブリスターシートを中間的に保管する工程12を含む。中間的な保管の後、いくつかのブリスターパック4は、ブリスターウェブ1、またはブリスターシート2から形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の錠剤を収容可能なポケット部への錠剤の投入においてポケット部内での錠剤の重なり合いや干渉を抑制でき、もって、ポケット部に対する適切な錠剤の収容を可能とする。
【解決手段】各錠剤5が最初は起立状態でポケット部2へ投入され、その後、各錠剤5がフィルム幅方向において外側へ倒されてポケット部2内へ収容される。具体的には、ガイド50の具備する内側ガイド部51が、錠剤5の間に介在して錠剤5の上部位置に内側から当接する。この内側ガイド部51は下流側へ行くほど幅広となっているため、各錠剤5は徐々に外側へ傾斜させられる。そして、ガイド50から外れた位置まで錠剤5が搬送されると、錠剤5はそれぞれ、外側方向に完全に倒れてポケット部2に収容される。 (もっと読む)


【課題】単一の充填装置にて、ニーズに応じた錠剤の充填を可能とする。
【解決手段】複数のポケット部が形成された搬送過程にある包装用フィルムのポケット部に対し錠剤を充填する際、包装用フィルムの搬送方向に直交する(包装用フィルムの幅)方向に配置される錠剤供給シュートの各通路にそれぞれ、錠剤の供給を規制可能な押さえ部を対応させ、当該押さえ部を、少なくとも2通りの異なるタイミングで作動させるようにする。例えば、千鳥配置のポケット部への充填又は通常配置のポケット部への千鳥状の充填を実現するために、2つの板カム54,55を用い、従動部42,43を従動させ、これにより、回動部を回動させて押さえ部の位置変更を行う。ここで、第1の板カム54に基づくタイミングで作動する押さえ部(押さえ部46を含む4つ)と、第2の板カム55に基づくタイミングで作動する押さえ部(押さえ部47を含む4つ)とを交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】 薬剤を包装する分包紙が巻回された分包紙用紙管と、分包紙に薬剤を投入する薬剤投入手段と、薬剤の投入された該分包紙を熱溶着して密封する熱溶着手段と、薬剤投入手段及び熱溶着手段の駆動を制御するマイクロコンピュータとを備え、分包紙用紙管には分包紙の材質、厚さ、幅のうち少なくともひとつの分包紙情報を示す識別子が設けられ、識別子を読取る読取手段を備え、マイクロコンピュータには所定の分包紙情報が予め記憶されており、分包紙用紙管が回転してマイクロコンピュータに記憶された分包紙情報とは異なる分包紙情報が読取手段で読み取られた場合には、マイクロコンピュータは、薬剤投入手段及び熱溶着手段の駆動を停止させるよう構成されている薬剤包装装置。 (もっと読む)


【課題】内容物の有無を外観から容易に確認できるPTP包装体とその製造方法を提供し、また、PTP包装体における内容物の有無を容易に検査できる検査方法を提供する。
【解決手段】PTP包装体10は、内容物12を収容するポケット20を有する容器本体16と、ポケット20の開口部を閉塞するシート状の蓋材18とを備えており、ポケット20の深さは、内容物12の高さよりも浅く設定されている。そして、内容物12を収容した状態では、内容物12のポケット20からはみ出した側の端面に蓋材18が密接される。したがって、「蓋材18が膨らんでいるか否か」を調べることによって、または、「内容物12が接することで生じる模様Aが蓋材18の表面に現れているか否か」を調べることによって、内容物12の有無を容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で確実に耳部の折り曲げ処理を行なうことができる耳折り装置を提供すること
【解決手段】 エンドシール装置15にてエンドシール処理されている筒状フィルム13の先端側の上面に接触すると共に、下方に付勢する上部抑え装置31と、その上部抑え装置で移動が抑制されている筒状フィルムの先端部分のエンドシールされた耳部17aを起立させて折り曲げる折り癖装置32と、を備える。折り癖装置は、正逆方向に回転可能に設置されたエアシリンダ35と、そのシリンダのシリンダロッドに連結された耳折り板36と、その耳折り板に接触し、シリンダロッドの往復移動に伴う耳折り板の昇降移動の軌跡を規制する固定ローラ37と、シリンダの本体に連結され、耳折り板を回転ローラ側に付勢するバネ38とを備える。耳折り板が上昇すると、バネによる付勢力により、耳折り板の上端側の押し当て部が、耳部を被包装物14側に押し付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】PTPシートを打抜いた後に生じるフィルム端材を、効率的かつ適切に処理可能なPTPシートの製造装置及び、製造システムを提供する。
【解決手段】シート打抜装置26よりも上方に配置され、下方に十分なスペースが確保された裁断装置30にて、PTPシート1を打抜いた後のフィルム端材28を裁断する。これにより、スクラップ用ホッパ50の高さ(記号h)を十分に確保し、スクラップ用ホッパ50の交換頻度を低減させる。ここで、長手方向に連続する帯状のフィルム端材28を、搬送用ローラ41〜44に掛け渡し、裁断装置30へ至るまでは裁断することなく、PTPシート1が打ち抜かれた後の帯状を維持したまま、搬送するようにする。 (もっと読む)


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