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Fターム[3E050CB01]の内容

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【課題】四方シール包装機の上下の帯状フィルム間にシート状被包装物を確実に所定の姿勢・位置に供給しつつ高速運転化を図ることができ、小型化も図れるシート状被包装物の供給機構を提供する。
【解決手段】上側及び下側帯状フィルム42,44を上流側コンベア6の搬送終端近傍で水平に案内する上側及び下側受入端ガイド46,48と、下側受入端ガイドと上流側コンベアの搬送終端との間でシート状被包装物wの移載路を形成する渡り部材8と、上流側コンベアの搬送終端に搬送された被包装物の後端に当接して移載路を介して下側帯状フィルム上に供給する押送手段10とを備え、上側受入端ガイドは下側受入端ガイドよりも被包装物の搬送方向長さlよりも若干短い軸間距離l’分だけ下流側にずらされて配置され、押送終了端は上側受入端ガイドよりも被包装物の搬送方向長さl分だけ上流側に設定され、押送速度が下側帯状フィルムの引き出し速度よりも速く設定される。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機において、横シール時における被包装物の噛み込みを防止する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の縦型製袋充填包装機の被包装物の噛み込み防止制御方法は、横シールカット装置の上部に横シ−ル時に被包装物の落下を遮断するシャッターを備え、該シャッターが閉じた一定時間後に上記横シ−ルの閉じ動作を開始する。また、上記横シールカット装置の上部のシャッターの左右の先端は上下に段差を有し、互い違いの状態に閉じる。 (もっと読む)


【課題】包装速度が高速になった場合でも、供給される製品に欠品が生じたときに、包装機による包装の成立を維持しつつ、無駄になる包装材の量を可及的に少なくして空袋の発生を抑えることができる横型包装機を提供する。
【解決手段】送り込みコンベア12上で通過する製品Aに空きE1,E2、即ち、連続する2つの欠品状態を製品通過センサ14が検出すると、コントローラは、当該検出に応じて包装材送り手段による包装材の送りの加減速を緩やかにして、製品Aの1個分以上で且つ連続した欠品の個数未満の空袋(1個の製品Aが載置されていない部分Ea)を許容する態様で、包装材送り手段及びシール手段を制御する。空袋の発生で包装材に若干の無駄は生じるが、大きな加速度に起因した製品Aや包装フィルムFの慣性によって、包装機20を停止させねばならないような不都合な状況の発生を未然に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムにより形成される筒状包装体の集束部を、金属製のクリップを用いず溶着のみで封止すると、十分な耐圧強度が得られなかった。
【解決手段】 フィルムFの筒状体に内容物を充填した後に、部分的に内容物を除去し、縦シール部S1と対面する側から挟圧して偏平部Frを形成する。この偏平部Frに両端側から集束力P,Pを与えると、偏平部Frは規則的に折り畳まれ、縦シール部S1は、集束部Frの中心に位置し、前後をフィルムで挟まれる状態になる。縦シール部S1と平行な加圧面4aと5aで集束部2を加圧して超音波溶着すると、フィルムが均等に加圧された封止部を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒダ付き自立性包装材料のリブと直交するヒダとの交叉部におけるヒートシール性を向上することを目的とする。さらにリブと直交するヒダとの交叉部をより鋭角に屈曲することによりヒダ付き自立性包装材料の自立安定性を向上し、優れた意匠性を付与することを目的とする。
【解決手段】包装袋の上下方向に包材の端縁における内面同士が接着された合掌状のリブを有し、かつ包装袋の上下方向に対して直角方向に帯状に三枚重ねとなるように折り返して該折り返し部分の内面同士を接着してなる一以上のヒダが延伸されたヒダ付き自立性包装袋において、少なくとも折り畳まれた底面部と外周部との稜に形成されヒダが外周部から延長して同一平面を形成し、前記底面部とヒダ裏面上端とは略直角に形成され、前記ヒダが前記リブと交叉する部分に切欠部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セッティング時等においてはフィルムをローラ間に通しやすい構成となっており、フィルムの接続を行う際等においてはフィルムをローラに巻きつけてフィルムの搬送精度を向上させることが可能なフィルム供給装置を提供する。
【解決手段】フィルム供給ユニット6は、製袋包装機3の上流側に取り付けられており、2本のシャフト21,31に対してそれぞれ装着された2本のフィルムロール21a,31aから製袋包装ユニット5に対してフィルムFを供給する。フィルム供給ユニット6は、オートスプライサ部20と、オートスプライサ部20の下流側に配置された一対のピンチローラ27a,27bと、このピンチローラ27a,27bを移動させるローラ移動機構40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】横シール不良の紙容器の出荷を確実に防ぐことができる紙容器横シール検査装置と紙容器横シール検査方法を提供する。
【解決手段】
紙容器30は一側面30aを進行方向に向けてコンベヤー35上を移動する。紙容器30の側面30aに固着される天面横シール26の固着状態を検査する紙容器横シール検査装置36が検出手段37と制御手段38と排出手段39とで構成される。検出手段37は紙容器30と非接触で、天面横シール26の近傍を狙って紙容器30の天面30cに平行且つ側面30aと平行に設けられる第一検出部41と天面30cにおける天面横シール26の近傍で天面30cと垂直方向に設けられる第二検出部42とから成る。第一検出部41は発光素子部41aと受光素子部41bと光軸41cによる透過型の光電スイッチで、第二検出部42はアルミ検知用近接スイッチが使用される。
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【課題】被シール部分への被包装物の侵入を抑えることができ、且つ、袋の空気量の調整のために必要な空気の抜け道が確保される製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、筒状フィルムFを搬送する搬送機構と、横シール機構と、しごき機構とを備える、横シール機構のシールジョーは、包材の搬送方向に交差する方向に包材を挟み込んでシールする。しごき機構のストリッパプレート155は、筒状フィルムFを所定の隙間G1,G2をあけて挟み込んで、被包装物を筒状フィルムFの下方へと移動させるもので、筒状フィルムFを挟み込んだときの所定の隙間G1,G2が、筒状フィルムFの中央部Faにおいて狭く、その外側の側部Fbにおいて広い。 (もっと読む)


【課題】ヘムシールタイプの袋の製造過程において、包材の蛇行や歪みなどの搬送不良を抑制する。
【解決手段】製袋包装機1は、ローラ72とローラ用あて板73と搬送機構14とを備え、フィルムFからヘムシールタイプの袋50を製造する。袋50は、側面部54およびヘム部51a〜51dを有する。ヘム部51a〜51dは、側面部54から突出している。ローラ72は、周面72aおよび側面72bを有する。ローラ用あて板73は、ローラ72の側面72aと対向する第1面73aを有する。搬送機構14は、フィルムFの第1部分がローラ72の側面72bとローラ用あて板73の第1面73aとの間に挟み込まれるような態様でフィルムFを搬送する。フィルムFの第1部分は、ローラ72の側面72aとローラ用あて板73の第1面73aとの間を通過することにより、ヘム部51a〜51dの形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】 製袋器を交換したり、幅調整が可能な製袋器を用いることで複数種類の被包装物を包装する一台のピロー包装機において、被包装物に大きな幅の変更があっても、良好な縦シールを形成することができるピロー包装機を提供すること
【解決手段】 原反フィルム16から連続して送り出された帯状フィルム15を筒状にする製袋器25と、その製袋器のフィルム進行方向下流側に配置され、筒状に形成された帯状フィルムの両側端縁部をシールする縦シール装置27と、その縦シール装置のフィルム進行方向下流側に配置され、縦シール装置でシールされて形成された筒状フィルム24を横方向にシール・カットするエンドシール装置30と、を備える。縦シール装置は、縦シーラ27aと、その縦シーラの進行方向後側に配設されたピンチローラー27cと、を有する。そして、縦シール装置を水平方向に移動させる水平移動機構と、上下方向に移動させる上下移動機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機の下流側に配置された搬送部における袋の落下位置を安定化させて、搬送部においてスムーズに袋を搬送することが可能な製袋包装システムを提供する。
【解決手段】製袋包装システム1では、製袋包装部5の横シール機構17から搬送されてきた袋Bを受け取って、下流側に配置されたシュートコンベア21上へと搬送する回転ブラシ機構20を備えている。回転ブラシ機構20は、一対の回転ブラシ201a,201bと、その間に配置されたガイド部25,25と、を有している。ガイド部25,25は、その間に搬送されてきた袋Bを、回転軸方向における回転ブラシ201a,201bの中央部付近へとセンタリングするように誘導する。 (もっと読む)


【課題】単ピッチ充填方式と倍ピッチ充填方式を、任意に切り換えることができるとともに、倍ピッチ充填方式における充填量を2倍以上に増やすことができる充填包装機を提供する。
【解決手段】軸(Z)の周りに環状に配置された複数のシール部(14)と、軸の周りを複数のシール部(14)と共に回転可能に設けられた回転板(16)を有し、連続的に供給される帯状の包装材(12)を折り合わせ、次に、折り合わされた包装材(12)を2つのシールバー(27、28)で挟持して、包装材(12)を該包装材の長手方向に所定の間隔をあけて該包装材を幅方向にヒートシールして袋部(44)を形成し、該袋部(44)に充填物(47)を充填する充填包装機において、複数のシール部(14)を、一つおきに、第1のシールバー(27)と第2のシールバー(28)が包装材(12)を挟持可能な作動状態と包装材を挟持不能な非作動状態に切り換える切換機構(110)を備えた。 (もっと読む)


【課題】四方シール包装体の製造方法のごとく、スタンドパウチ形式の袋を上から下方へ向かって連続製袋しかつ流動体を充填包装する製袋充填包装方法を提供すること。
【解決手段】一方の連続包材の前面部割当部分の内面と他方の連続包材の後面部割当部分の内面とを合わせるとともに底面部割当部分を二つ折りして三枚重ねとし両側部を溶着して襞部を形成し前面部割当部分と後面部割当部分との間に挟む。この状態で上から下へ移送するとともに、一対の連続包材の両側縁にサイドシールを施して二方シール筒とし、襞部に対応してボトムシールを施しかつ襞部の両端の打ち抜き部を通して前面部又は後面部を溶着してスタンドパウチタイプの包装袋とし、充填用パイプを通して包装対象の流動体を充填し、トップシールを施すとともに直ぐ上の襞部にボトムヒートシーラを閉じてボトムシールを施し切り離しカットする。 (もっと読む)


密封1回用量包装体(1)は、半剛性プラスチック材料の第1シート(2)と、前記半剛性プラスチック材料の第1シート(2)と重ね合わされて封止され、1回用量の製品(5)入りの密封ポケット(4)を画定する、可撓性プラスチック材料の第2シート(3)と、前記第1シート(2)の制御された開封を切込み(6)に沿って誘導して、前記第1シート(2)に製品(5)の出口開口を形成するように、前記半剛性プラスチック材料の第1シート(2)に形成された切込み(6)とを含み、前記第1シート(2)を前記切込み(6)に沿って漸進的に破断するように、前記切込み(6)の深さが長さ方向に変化することを特徴とする。

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本発明は、液体または固体製品について個々の包装品を製造する方法であって、
第1のフィルム、または下側フィルムを中断せずに巻き解くステップと、
第2のフィルム、または上側フィルムを、下側フィルムに対して同時に巻き解くステップと、
包装する必要のある製品を2枚のフィルムの間に連続的に配分するステップと、
超音波溶接を用いて各包装品の外郭の形成および封止を同時に行うステップであって、超音波が、溶接を要する領域から製品を排出するように、この溶接が実施されるステップと
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】包装連結帯の連結部に対するミシン目の切り込み処理及び切り離し処理の切換作業を従来よりも短時間で行うことが可能な回転カッターユニット及びそれを用いた充填包装装置を提供する。
【解決手段】刃受けローラ20と刃付きローラ10との間の相対的な回転位相が調整可能に構成されていて、複数の刃受け面23〜28は、それぞれ刃受けローラ20のローラ軸21方向に帯状に延びる平面若しくは多溝面の領域に区画されていて、回転位相の調整によって刃先13が接触する刃受け面23〜28の接触領域が平面及び多溝面のいずれかに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出装置の組付け等に熟練度を必要とせず、また噛込み時に大きな負荷が加わらないような物品であっても、シール体への物品噛込みを良好に検出する。
【解決手段】エンドシール機構24のシール体26,26は、サーボアンプ38で制御されるサーボモータ28により不等速回転される。サーボアンプ38からサーボモータ28へは、シール体26,26を不等速回転させるのに必要な値の電圧、電流が供給される。電圧および電流から得られる電力値の変化は、検出処理手段34により検出される。検出処理手段34は、予め決定した基準電力値SPと検出電力値とを比較し、検出電力値が基準電力値SPを超えたときに、シール体26,26に物品が噛込んだと判定する。 (もっと読む)


【課題】フィルムのシール状態を良好に保つとともに、段取り変え作業を容易として生産性を向上させるとともに、高速充填時にあってもすぐれたヒートシールを実現し、併せて、内容物の変質等を防止できる従来技術に一層の改良を加えた充填包装機を提供する。
【解決手段】品種データ入力手段は包装用フイルム及び被充填物に関する品種データを入力し、記憶手段は包装袋の生産条件を決定するための所定の計算式を記憶し、そして、制御手段は品種データ入力手段によって入力される品種データに基づき、前記計算式によって包装袋の生産条件データを決定する。併せて、対をなす横シールロール7aの双方のヒートシール刃24のロール周方向に弧状をなす表面の全体、もしくは刃幅中央域を凹凸粗面25とし、この凹凸粗面25の算術平均粗さRaを0.5〜5.0μmとし、最大高さRyを1.0〜30μmとする。 (もっと読む)


【課題】幅方向シール位置の調整を容易に行うことができる充填包装機を提供する。
【解決手段】回転体16の周りに所定の間隔をあけて複数のシーリングバー13と複数の充填シュート101が配置されており、隣接するシーリングバーに支持されると共に充填シュートの筒状下部111が挿入された袋部115内に上記充填シュートから充填物を落下充填する充填包装機において、袋部内に挿入される充填シュートの筒状下部に、充填物の充填時に袋部内に位置し且つ袋部に加わる張力に応じて外側から内側に向けて変形可能な変形部121を設けた。 (もっと読む)


連続する態様で次々に運ばれる物体または擬似エンドレス材料ウェブを処理するための装置は、周回経路(1)を周回するツール(2)を含む。この発明の一変形例では、ツール(2)は、周回経路の向きとは独立して、処理されることになる物体または材料ウェブにそれらの旋回位置が制御された態様で適合される態様で、周回経路(1)に対して制御可能に旋回可能である。この発明のさらなる変形例では、装置は、ツール(2)を、グループ(2.1および2.2)でまたは個々に、周回経路上を異なるスピードで同時に駆動し得る態様で制御可能な駆動手段を含む。これは、たとえば、2つのドライブにより実現される。各々の2番目のツールは第1のドライブに結合され、他方のツールは第2のドライブに結合される。ツール(2)はたとえば溶接バーとして設計され、装置は、互いの後ろに、かつ互いに対して距離をおく平坦な物体(4)の連なりが挿入される擬似エンドレスフィルムウェブの横方向の溶着および切断に用いられる。この発明の利点は、たとえ必要な処理ステップまたはこれに必要とされる経路が比較的長い場合でも、それが広い範囲における処理の異なる距離間隔および異なるコンベアスピードに機械的な介入なしで制御変更のみにより適合され得るという事実にある。
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