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Fターム[3E050CB01]の内容

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【解決課題】包装フィルムの各ポケット部に、異なる種類の被充填物を簡易に自動充填することのできる充填装置を提供する。
【解決手段】充填装置10は、被充填物T1〜T3の種類別に配設され、導出口と落下通路32とが設けられた可動シュート31を有する、充填ユニット30a、30b、30cと、所定のタイミングで作動するように連係制御された移動手段45と、を備え、包装フィルム15の平坦部16で導出口を塞がれた状態にある可動シュート31を、移動手段45によって往復動させ、導出口をポケット部17の列位置に周期的に略一致させることで、導出口から落下排出される被充填物T1〜T3を、対応するポケット部17にそれぞれ充填するように構成した。 (もっと読む)


【課題】横シールの動作に関連してシャッタ部材のシャッタ経路をカムによって確定させて、包装速度が速くなった場合でも、シャッタ部材による早期のシャッタ作用を得るとともに包装不良を防止するシャッタ装置を備えた縦型包装機を提供する。
【解決手段】横シール部54a,54bが包装材61に接近・離間する動作に応じて、シャッタ機構のシャッタ駆動部21,22が第1カム機構30によるカム動作を行ってシャッタ材(シャッタアーム25、シャッタバー27)を駆動するとき、第2カム機構40によってシャッタ機構のシャッタ部材が筒状包装材61の送り方向に辿るシャッタ経路が定められる。このシャッタ経路を辿るとき、シャッタ部材が筒状包装材に早期にシャッタ作用を与え、しかもシャッタバー27の上流側に筒状包装材61の弛みを生じさせず、包装速度が速くなっても、包装不良を起こすことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の処理手段及び検査による各々の所定の処理を、共通のセンサからの出力に基づき処理することが可能なフィルム包装機の制御装置を提供する。
【解決手段】設定手段12は、1包装分の帯状フィルムの中から、所定の処理を施すエリアと、そのエリアからズレた位置であって所定の処理とは別の所定の処理を施すエリアと、フィルム上の基準とする基準位置とを設定する。記憶手段14は、設定手段12で設定した各エリアと、それらのエリアと基準位置との位置関係とを記憶する。ラインセンサ11は、フィルムの搬送経路で張られた状態の帯状フィルムに対向して配置される。発信手段1は、フィルム送り位置に関する信号を発信する。包装時におけるフィルム搬送中に、ラインセンサ11が撮像した画像データ情報から得た基準位置と発信手段1の信号とに基づき、各エリアについての所定の処理を施す信号を各々生成する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの切裂性や包装袋の開封性を確保することを可能にする。
【解決手段】易開封加工装置20は、巻回されたフィルムからなる原反ロール31を支持する軸22を有する架台21と、原反ロール31の外周面に当接されてフィルムの長手方向の一定間隔に傷痕を形成する易開封加工手段24と、易開封加工手段24を支持する加工手段支持部材28と、加工手段支持部材28を原反ロール31に向けて移動させることにより、原反ロール31の外周面に向けて押圧する押圧手段23とを備え、易開封加工手段24が原反ロール31の幅方向に複数並んで設けられ、加工手段支持部材28は、複数の易開封加工手段24を一括して支持しており、易開封加工装置20は、複数の易開封加工手段24の原反ロール31に対する押圧位置を個別に調節することが可能な押圧位置調整手段26を備える。 (もっと読む)


【課題】成形用フラップによる予備成形を容易にし、液体食品圧力の変動によって液体食品圧力が下がっても、チューブへ外部雰囲気物質が侵入することを防止することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置が、プレッシャーフランジ36と陽圧維持手段とを有し、プレッシャーフランジ36が、チューブ状包装材料1内の液面レベル37下であって充填パイプ7外周上に設けられ、充填されたチューブ内の液体食品が下方から上方に自由に流動することを抑制して、プレッシャーフランジ36下方のチューブ内の液体食品の圧力を陽圧にし、予備成形を容易にし、プレッシャーフランジ36上方のチューブ内の液体食品の圧力の変動を緩和して、液体食品圧力が陰圧に下降することを防止し、プレッシャーフランジ36上方の液体食品圧力を陽圧に維持する陽圧維持手段を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら液だれ現象を抑止する機能を強化して横シール部分の内容物噛み込み障害を防止できる充填ノズルを提供する。
【解決手段】自動包装機の充填ノズルには、充填ノズル先端部で発生する液だれ現象を抑止するための吸引機構が配備されており、この吸引機構は、充填ノズルの垂直パイプ部分と接続している吸引ノズルと、この吸引ノズルを経由して充填ノズル内の液体内容物を吸い出す吸引ポンプとで構成され、この吸引ノズルは、円弧形状のパイプを充填ノズルの垂直パイプ部分に対して斜め上方より下方に向けて接続している。この結果、垂直パイプ下端に滞留している液体内容物に対する吸引力が強く作用することになり、液だれ現象を抑止する機能が強化できる。 (もっと読む)


【課題】開封時の利便性を高めた包装形態とし得るとともに、袋の開封用切込み形態の設定変更が容易な開封用切込み形成装置を提供する。
【解決手段】開封用切込み形成装置における切込み形成手段12は、帯状フィルムの長手方向へ延びる左右両端縁を上方で合掌状に重合して得た重合部を有する筒状フィルムを横シールしてピロー包装品を得るようにした包装機で、横シール手段に至るまでの搬送過程において、前記重合部をフィルム搬送方向の所定区間で左右から挟んで保持する保持部材23と、前記筒状フィルムが連続搬送される際に前記保持部材23で保持した重合部の左右いずれか一側方に近接する位置で筒状フィルムの上部を突き切って切込みを形成するカッター19と、該カッター19を所定タイミング毎に昇降作動するサーボモータ20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生成される包装袋に易開封性を付与する製袋充填包装において、被包装物Mがフィルムに付着し易い性状のものであっても、開封によりこれを容易に取り出して支障少なく使用利用に供せるようにする。
【解決手段】界面剥離、層間剥離又は凝集破壊可能にヒートシールされるシーラント層2を有するフィルムFを搬送しながらその搬送方向xに沿った向きに連続して施される第一のヒートシール部Saとこの搬送方向xに交叉する向きに間隔を開けて施される第二のヒートシール部Sbとにより順次連続して包装袋Pを生成させながら、先順位で施された第二のヒートシール部Sbと次順位で施される第二のヒートシール部Sbとの間にフィルムFに付着し易い被包装物Mを充填させるに先立ち、搬送されるフィルムFのシーラント層2側の面に、油などの付着防止剤Oの塗布をなす。 (もっと読む)


【課題】ガセットがきれいに形成される製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、横シール機構と、ガセット形成機構と、制御部とを備える。横シール機構は、旋回移動し角筒状フィルムをシール処理するシールジョーと、シャッタ部材とを有する。ガセット形成機構の折り込み部材は、シール処理前に、角筒状フィルムの両側部にガセットを形成する。シャッタ部材は、シールジョーよりも先に角筒状フィルムに当接し、横シール対象部分の内側空間への上方からの被包装物の侵入を防ぐ。制御部は、横シール対象部分の内側空間への上方からの被包装物の侵入を防ぐ第1状態にシャッタ部材がなる前に、折り込み部材により角筒状フィルムの両側部にガセットを形成させるように、横シール機構およびガセット形成機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヘム部を安定して形成する製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、製袋包装ユニット5と、フィルム供給ユニット2と、ヒーターブロック330と、折り込み板332と、接着補助部材334とを備える。製袋包装ユニット5は、被包装物を包装した袋を、フィルムを用いて製造する。フィルム供給ユニット2は、製袋包装ユニット5に対しフィルムを供給する。ヒーターブロック330は、フィルム供給ユニット2によって供給されたフィルムが製袋包装ユニット5に搬送される経路に配置され、フィルムの搬送方向上流から下流に伸びる溝を有する。折り込み板332は、ヒーターブロック330が有する溝に入り込み、ヒーターブロック330に沿って搬送されるフィルムを部分的にV字状に折り曲げる。接着補助部材334は、部分的にV字状に折り曲げられた包装材の部分である折り曲げ部を接着させてヘム部を形成する。 (もっと読む)


【課題】連続動作によって袋の底折りを確実に行なうことが可能な製袋包装機を提供することにある。
【解決手段】製袋包装機3は、搬送部6と、横シール機構17と、底部加熱手段21と、を備えている。搬送部6は、筒状の包材を連続的に搬送する。横シール機構17は、筒状の包材を横方向にシールするとともに、シールによって形成された袋を後続の包材から切り離す。底部加熱手段21は、横シール機構17の下方に配置される。底部加熱手段21は、横シール機構17によって包材から切り離されて落下する袋の底部に当接し、袋の底部を加熱する。 (もっと読む)


注ぐことができる食品用のシールされたパッケージ(3)を製造する方法であって、パッケージング材料のチューブ(2)を軸線(A)に沿って給送するステップと、軸線(A)に対し平行なシーリング経路(G、G’)に沿って及び再配置経路(H、H’)に沿って、一対の第1ジョー(8)及び一対の第2ジョー(8’)を周期的に及び交互に動かすステップと、それらがシーリング経路(G、G’)に沿って閉位置に移動する際に第1ジョー及び第2ジョー(8、8’)を動かすステップであって、それぞれの第1及び第2シーリング部材(16、17、16’、17’)がチューブ(2)をグリップし、異なる時点で、チューブ(2)をシーリングしパッケージ(3)のそれぞれの両側の端部を画定する第1及び第2シール(9a、9b)をそれぞれ形成するステップと、それらがそれぞれの再配置経路(H、H’)に沿って開位置に移動する際に第1ジョー及び第2ジョー(8、8’)を動かすステップであって、それらがチューブ(2)から引き離されるステップと、を含み、この方法はまた、パッケージ(3)の重量に関係する量の所望の値(Y)を収集するステップと、第1シール(9a)から値(Y)の関数である距離(L)に第2シール(9b)を形成するステップと、を含む。この方法と同様にシールされたパッケージを製造するためのパッケージング・ユニット。
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【課題】ボックスモーションに類似する動作をしながらも、簡素で小型化可能な縦型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】第1サーボモータ3の連続回転は、クランク軸6と連結されたレバー25が長孔30内でレバー支点31と嵌まり合っている第1運動変換機構によって、縦方向(Y方向)の動作と横方向(X方向)との動作とが合成された長楕円状動作に変換される。レバー25の先端部28においては、直動軸受け機構によって、縦方向の往復運動のみが縦移動スライダ9に取り出される。縦移動スライダ9に備わる第2サーボモータの出力を縦ヒータブロック7の横方向へ進退する往復動作に変換することにより、縦ヒータブロック7,8で包装材の側端縁部分fe,feを挟んでヒートシールを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、フィルムの蛇行を調整する機能を備えている製袋包装機を提供する。
【解決手段】包装機100は、第一フィルム搬送部材2はフォーマー部3の上流に設けられ、第1駆動源22により駆動される第一フィルム搬送部材2と、フォーマー部3の下流に設けられ、第2駆動源により駆動される第二フィルム搬送部材4とを備えている。また、蛇行検知部7により検知された蛇行量と蛇行方向に基づいて、制御部8は第一フィルム搬送部材2の取付機構24の取付位置を一定量左右方向に回転させ、フィルムの蛇行を修正する。 (もっと読む)


【課題】袋の破損が抑えられる製袋包装機を提供する。
【解決手段】包材を搬送しながら筒状の包材を成形し、筒状の包材に被包装物を充填する製袋包装機であって、筒状の包材の両側から筒状の包材に対して当接し、筒状の包材をシールする一対の横シール部材と、一対の横シール部材よりも搬送方向上流に位置し、前記一対の横シール部材よりも早く筒状の包材に当接することで、筒状の包材の被シール部分への被包装物の侵入を規制する一対のシャッター部材と、一対の横シール部材および一対のシャッター部材を支持し、一対の横シール部材および一対のシャッター部材を筒状の包材に当接させ、さらに、筒状の包材から離反させる支持機構と、支持機構の動作を制御し、一対のシャッター部材の間に生じる隙間が最小の状態である第1時点に移行する直前の第1時間領域と、第1時点に移行した直後の第2時間領域と、における支持機構の動作を、異なる程度で減速させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続的に縦シールを行う製袋包装機において、シールの高品質を図ると共に、高速に縦シールを行うことが可能な縦シール機構を提供する。
【解決手段】縦シール機構2は、縦シール部材21と、搬送装置22とを備えている。ここで、縦シール部材21は、搬送装置22から離れたシール位置に配置され、筒状フィルムの重なり部分F2に対し加熱加圧を行うとともに筋目シールを形成する。 (もっと読む)


【課題】軟質のプラスチックフィルムを用いて製袋した場合でも、包装袋が倒れたり、折れ曲がることがなく、自立可能な包装袋およびそれの製袋充填方法を提案すること。
【解決手段】軟質の積層フィルムを幅方向に折り返して側縁どうしを重ね合わせ、長手方向にヒートシールしてなる縦シール部と、その折返し基端部中央を幅方向の内側に向けて押し込んで形成される二股部とからなる、横断面がY字状を呈する筒状体の、その上端部と下端部となる位置を幅方向にヒートシールして、上・下横シール部を形成してなる自立型包装袋であって、前記二股部の折込み幅lと、包装袋の幅方向長さLとの比(l/L)を、0.14〜0.80として、注出口を形成していない側の前記二股部、上側横シール部または下側横シール部のいずれかを、底部として自立できるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】美観や高級感を損ねることなく、デザイン面で制約されない角筒状の包装品を得ることができる横形製袋充填機を提供する。
【解決手段】原反ロール16から引き出された帯状フィルムFは、製袋手段23で四角筒状に成形する際の3つの角部と対応する位置に、折り癖形成手段18で折り癖が夫々形成される。製袋手段23では、帯状フィルムFの長手方向の両端縁部を上方の一方の角部に対応する位置で合掌状に重合するように3本の折り癖を基準に帯状フィルムFが角筒状に成形されて、フィルム重合端縁部fは斜め上方に延出する。フィルム重合端縁部fを溶断ローラ33,33で溶断シールすると共に、筒状フィルムFaに収容された物品Wを挟む前後に横シール手段40で横シールを施すことで、1つの角部に対応する位置に溶断シール部が形成されて所定幅の縦シール部を有しない袋詰包装品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 上下動の速さか無段階に調節可能であることは勿論のこと、高速な包装フィルムの移送にも対応して充分なヒートシールが可能であるばかりか、振動もなく耐久性にも優れたものとする。
【解決手段】 包装フィルムFを横方向にシールするシール部11を上下方向に往復動させる上下動機構12を往復動クランク機構により形成したことにより円滑に且つ高速度で上下方向に連続的に往復動可能として高速度の包装フィルムの移送に対処することができ、カム機構のように遊びがないので振動が少なく、シール時と戻り時とで速度を変化させる制御も容易とした。 (もっと読む)


【課題】 多列ロールタイプ自動充填包装機において、ヒートシール動作に必要なロール押圧力を確保しつつ、押圧力の付加に伴うロール軸方向の歪みの発生を抑えたロール押圧機構を提供する。
【解決手段】 多列ロールタイプ自動充填包装機のシール装置における長軸シールロールの押圧機構は、正面視前面側と後面側の長軸シールロール本体を直接押圧するカムフォロア機構で構成され、前面側の長軸シールロールには、シールロール本体の両端付近に前面より後面に向かって押圧する二つのカムフォロア機構が備えられ、後面側の長軸シールロールには、シールロール本体の中央付近に後面より前面に向かって押圧する一つのカムフォロア機構が備えられている。 (もっと読む)


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