説明

Fターム[3E050GB07]の内容

Fターム[3E050GB07]に分類される特許

41 - 56 / 56


【課題】 包材を良好にシールすることができる一対のシール装置、縦型製袋包装機、および計量包装システムを提供する。
【解決手段】 固定機構60は、ナイフ40の長手方向両端部に複数設けられており、主として、静止部61と、可動部62と、を有する。可動部62は、静止部61と押圧部材67との間に配置されており、押圧部材67からの押圧力によって静止部61の第1傾斜面61aを摺動可能に設けられる。これにより、可動部62が押圧部材67から押圧方向AR3の押圧力を受けると、可動部62は、静止部61の第1傾斜面61aに沿って傾斜方向AR4に摺動し、突起部63はナイフ40の切欠部41と嵌合して押圧する。そのため、ナイフ40は、押圧方向AR3だけでなくナイフ40長手方向にも押圧され、支持部50の溝部に安定して固定される。 (もっと読む)


【課題】平坦形状の被包装物を1枚の樹脂フィルムシートで包み、樹脂フィルムシートの側端同士が重なった折り合わせ部を熱溶着した包装体において、型崩れや被包装物の離脱の心配がなく開封も容易な包装体を得るとともに、このような包装体を作成可能な、構成が簡単で耐久性も高い小型の包装装置を提供する。
【解決手段】折り合わせ部3eにおいて少なくとも1ヵ所熱溶着された縦シール部3gを有し、この縦シール部3gの前後に熱溶着されていない非シール部3hを有する包装体1とすることにより、型崩れや離脱を防ぎ、かつ非シール部3hを手がかりに開封が容易である。縦シール部3gを形成するヒータは小型で済み、かつこれを少なくとも1回樹脂フィルムシート3に押付けるだけで良いので、装置を小型に構成できる。 (もっと読む)


本発明は、物品を熱可塑性フィルムで包むために用いられる封止装置において使用するための、改善されたグリップベルト駆動システムを記載する。要約すると、従来の平ベルトまたはVベルトに代えて、タイミングベルトが使用される。プーリ上の歯の存在が、タイミングベルトの使用と組み合わされて、ベルトとプーリとの間の滑りの可能性を排除する。フィルムの詰まりまたは物品の配置不良の場合にシステムを保護するために、反作用力が過大である場合に、駆動システムを切り離すトルク制限機構体が含まれる。さらに、タイミングベルトの外表面がパターンを含み、同一または相補的なパターンを有する第2のベルトと対をなすときに、2つのベルトが、長手方向および横断方向の両方において確実に固定されるようなやり方で噛み合う。
(もっと読む)


【課題】溶着性と切断性とに優れた溶断装置およびその溶断装置を備えた包装装置を提供する。
【解決手段】溶断ナイフ553の先端部分553aの曲率半径rを、0.05mm以上かつ0.20mm未満とする。これにより、優れた溶着性をもってフィルムを溶着することができ、かつ、優れた切断性をもってフィルムを切断することができる。また、溶断ナイフ553の材料には、金属複ホウ化物を含む焼結合金を使用する。これにより、溶断ナイフ553の耐摩耗性を向上させ、優れた切断性と優れた溶着生とを長期に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の包装装置よりも、駆動ローラ、押し付け従動ローラ、押し付け・退避機構およびモータを1組減らして従来と変わらぬ機能実現。
【解決手段】 被包装物1の入った折り合わせシート6の先端10が第1センサ11に達したら、押し付け従動ローラ7を送り出しローラ8に押し付けるとともに、モータ9で反時計方向に回転させて折り合わせシート6を下方へ送り、被包装物1の後端が第2センサ16を通過し終わったらモータ9を停止させ、ヒータ押し当て・退避機構13で、ヒータ14により、折り合わせシート6をヒータ受け部15へ押し付け熱溶着し、溶着時間が経過したらモータ9を逆転させて折り合わせシート6を上へ引き戻して切断するので、従来の引っ張りローラ、これに対する押し付け従動ローラ、押し付け・退避機構、モータが不要となる。 (もっと読む)


【課題】帯状フィルムに物品を包装する場合の作業を効率よく行うことができる物品包装機を提供すること。
【解決手段】裏面側フィルム1bと表面側フィルム1aからなる長手方向に延びた帯状フィルム1の幅方向両側が予めシールされることで両フィルム1a,1b間に収容空間を形成可能であり、長手方向に沿って所定間隔ごとに表面側に幅方向に沿ったスリット1dが形成してあるフィルム1を用いて、このスリット1dから物品Sを投入して包装するための物品包装機であって、フィルム1を長手方向に沿って移送するフィルム移送機構と、フィルム1の幅方向両側においてフィルム1を挟持し、帯状フィルム1を挟持した状態で、スリット1dを開閉させてスリット1dを介しての物品投入を可能にするための挟持機構40と、物品Sが投入された後、スリット1dが形成されている領域をシールするシール機構50と、シール領域を切断する切断ワイヤー504とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 シート体の端部を容易に区別でき、包装袋の開封時にパック用シートを取り出しながら展開できると共に、パック用シートを容易且つ安価に包装できるパック用シート包装体を提供する。
【解決手段】 このパック用シート包装体は、不織布、紙等のシート体2に化粧液を含浸させてなるパック用シート1を折り畳んで包装袋10によりラップ巻き状に密封包装する。パック用シート1の内端部を包装フィルム13の内端側で包むと共に、パック用シート1とその外側の包装フィルム13とを複数箇所の折り線14,15に沿って偏平状に折り畳み、パック用シート1に対して折り線14,15方向の両側で包装フィルム13をシールし且つ包装フィルム13の外端側をその内側の包装フィルム13にシールして、包装フィルム13により包装袋10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 帯状の合成樹脂フィルムから筒状フィルムを形成し、該フィルム内に流動可能な内容物を充填し、合成樹脂線材を超音波融着して封止して筒状包装体を得る自動充填包装機において、封止切断工程を効率よく行う構成を提供する。
【解決手段】 封止切断工程を行う手段を備えた封止切断ユニット50a、50bをイコーライズアーム40の端部にそれぞれ連結し、該イコーライズアーム40を揺動アーム22を備えたオシレーティングドライブ20によって揺動運動させることにより、2個の封止切断ユニット50a、50bを互い違いに上下動させ、封止切断工程を交互に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの材質やフィルムロールの直径などの変動に対しても、確実円滑にフィルムの包装をおこなうことができるフィルム包装機を提供する。
【解決手段】 フィルム包装機においてフィルム供給装置80が、フィルムロール15を収容する収容空間81の一方の側壁部に、嵌合部84と係止具85とをそなえた保持具82を回転自在に軸支し、保持具82を制動する電磁ブレーキ88を設けるとともに、収容空間81の他方の側壁部に、クランプ具83を軸支する軸受台93を揺動軸95により揺動自在に支持して、クランプ具83をフィルムロールの芯管15aとの嵌合位置と、収容空間81から側方へ退避した退避位置との2位置に切換自在とし、クランプ具83が退避位置にあるとき収容空間81内に突出しフィルムロール15の端部により押圧されてクランプ具83を嵌合位置に切換える切換駆動板96を、軸受台93に固設して成る。 (もっと読む)


【課題】 包装体に大きな内圧が生じた場合であっても、包装体の破裂や包装体を封止している合成樹脂線材の脱離がない包装体を提供する。
【解決手段】 側端部を融着して筒状としたフィルム内に被包装物を充填した筒状体を、所定の間隔で外部より絞り、被包装物を押しのけた領域のフィルムを集束しがフィルム集束部19を、合成樹脂線材16aと16bとで挟み、その両端部に超音波を印加して線材融着部22を形成して封止すると同時に、該合成樹脂線材16a,16bとフィルム集束部19との接触領域において、端部側のみ、該合成樹脂線材16a,16bとフィルムとを融着させた線材・フィルム融着部24を形成し、フィルムを超音波溶断してフィルム同士を融着させたフィルム融着部23を形成して包装体とする。 (もっと読む)


【課題】 ソーセージ等の筒状包装体であって、包装後の金属探知器の使用が可能で、リサイクル性の良い合成樹脂からなる封止材を使用し、封止部においてフィルムに薄肉部や微細な穴のない包装体を提供する。
【解決手段】 側端部を融着して筒状としたフィルム5内に被包装物7を充填した筒状体を、所定の間隔で外部より絞り、被包装物7を押しのけた領域のフィルムを集束板11a、11bにて集束し、2本一組の合成樹脂線材14aと14b、及び16aと16bとで挟んでその両端部に超音波を印加し、フィルム5と線材14a、14b、16a、16bが融着しないように、線材同士のみを融着させて封止すると同時に、合成樹脂線材14aと14bで封止した箇所と、16aと16bで封止した箇所との間で、集束したフィルム31に超音波を印加して溶断する。 (もっと読む)


【課題】内容物の収容されたフィルムをシール及び切断するに際し、確実に切断作用を行わせるフィルムシール装置を提供する。
【解決手段】フィルムFを送り出し方向に駆動して、シール部を所定位置に送り出すフィルム駆動部と、シール部をシールして切断するフィルムシール部と、フィルム駆動部とフィルムシール部の作動を制御する制御部40とを備え、フィルムシール部は、フィルムFのシール部近傍を挟持する第1・第2挟持体14,16と、シール部を圧着・加熱する第1・第2圧着体4,5と、シール部を切断する切断ワイヤー7とを備え、制御部40は、フィルムを所定位置に送り出して停止させた後、第1・第2挟持体14,16及びヒーター6を作動させてフィルムを圧着させると共に切断ワイヤー7によるシール部に対する切断作用を行わせ、その後、第1・第2圧着体4,5の圧着状態を解除すると共に、フィルムFを戻し方向に所定量駆動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルムを切断する際に切断箇所の近傍を溶着することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機の横シール機構6は、フィルムのシールを行なうための1対のシールジョー71を備えるとともに、フィルムの切断を行なうための切断機構20として、突起状の切断刃21と平坦状の受け刃22とを対向配置して備えている。横シール工程においては切断刃21に対して、ヒータ72により熱が印可されるとともに、エアバイブレータ30により水平面内での振動が与えられる。これにより、切断刃21からフィルムに対して与えられる圧力が変化し、圧力が比較的低いときはフィルムの溶着がなされ、圧力が比較的高いときはフィルムの切断がなされる。これにより、フィルムの切断箇所の近傍が溶着されることになる。 (もっと読む)


【課題】雑誌、CD、DVDあるいはこれらの組み合わせ等の別個の製品を連続的に包装するための包装ラインおよび包装方法を提供する。
【解決手段】第1のコンベヤ3とコンベヤに沿って設けられた多数のフィーダ4とを有する製品集合パス2と、包装チューブを連続包装ウェブから形成するための折り曲げ手段と包装品を横切る方向に切離するためのクロス切離装置10とを有する包装モジュール5と、とりわけ、包装される製品毎に少なくとも3つの横切るシールが形成され、これにより、製品の端部縁からわずかに離間して配置された第1および第2の横切るシールと、第2の横切るシールからいくらか離間して配置され包装品にフラップを形成する第3の横切るシールと、によって特徴付けられる包装された製品が得られるよう、制御部がシール手段とクロス切離装置とを駆動する包装ライン。 (もっと読む)


送り方向(A)に沿って移動可能な製品流に合せて動作し、各製品(P)を個別の感熱フィルム(F)の被包体(I)に包装するに適当なフィルム包装装置(1)であって、該装置には:横密封ユニット(9)であって、順に、フィルムの横断部分(B、D)を送り方向に対して横断的に密封するに適当なヒートシーラ(10)及びシーラ受容要素(11)と、該ヒートシーラ(10)及びシーラ受容要素(11)を流れ方向に移動させる機械的駆動手段(12、13)を有するアクチュエータ(14)とを備える横密封ユニット(9);及び制御ユニット(100)であって、アクチュエータ(14)を制御し、それにより製品経路の密封セクション(X)で、該経路に沿ってヒートシーラ(10)によりフィルムの横断部分(B、D)の密封を行うが、ヒートシーラ要素及びシーラ受容要素の流れ方向の速度を、製品流の速度と一定及び等しくする制御ユニット、を備える包装装置。 (もっと読む)


ソーセージ等の筒状包装体において、包装後の金属探知器の使用が可能で、リサイクル性の良い合成樹脂からなる封止材を使用し、且つ、該封止材の単価を低減する。 側端部を融着して筒状としたフィルム5内に被包装物7を充填した筒状体を、所定の間隔で外部より絞り、被包装物7を押しのけた領域のフィルムを集束板11a、11bにて集束し、2本一組の合成樹脂線材14aと14b、及び16aと16bとで挟んでその両端部に超音波を印加し、融着させて封止すると同時に、合成樹脂線材14aと14bで封止した箇所と、16aと16bで封止した箇所との間で、集束したフィルム31に超音波を印加して溶断する。 (もっと読む)


41 - 56 / 56