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Fターム[3E060BC04]の内容

紙器 (42,068) | 紙器本体の材質 (4,134) | 各層(単層を含む)の材質 (1,930)

Fターム[3E060BC04]に分類される特許

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【課題】簡単かつ迅速に蓋が閉められて、不用意に開いてしまうことのなく、収納した商品を保護できる包装用容器を提供する。
【解決手段】側壁と端壁と上蓋とを有する、包装用容器であって、上蓋は、互いに重なり合って包装用容器を閉じる側壁側フラップと、側壁側フラップと一体的である端壁側フラップとを有し、端壁側フラップは、端壁に押圧された状態で位置するように下方に折り曲げられることができる三角形の翼部をなし、且つ、翼部は下方に折り曲げられたとき内側になる面に切抜部が設けられ、端壁には、端壁側フラップの上端から端壁の下方に延在する中央折罫が形成され、これにより、翼部が端壁方向下方に折り曲げられたとき、端壁は内側に屈曲せしめられると共に、側壁は互いに近接せしめられることができ、側壁側フラップは、包装用容器の上部において、閉じかつ重なり合った状態に保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器は、その側面に手掛かりとなるものが無く、かつ、材質の性質上、強く握ると潰れて変形するものであり、特に牛乳等の飲料に用いる紙パック容器に牛乳等の飲料が満たされているときは、重く、牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の表面も結露等で濡れていることがあり、持ちにくかった。
また、手指の小さい子供や握力の弱い高齢者、掌に障害をもった方には、重く濡れた牛乳等の飲料に用いる紙パック容器を自由に扱うことが難しかった。
【解決手段】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の注ぎ口と反対側の側面中央付近に折りたたみ格納式の滑落防止帯を縦に設ける。
また、折りたたみ格納式の滑落防止帯の材質を牛乳等の飲料に用いる紙パック容器と同じ、または同等の柔軟性と強度およびリサイクル性を備えたものにする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に蓋が閉められて、不用意に開いてしまうことのなく、収納した商品を保護できる包装用容器を提供する。
【解決手段】側壁と端壁と上蓋とを有する、包装用容器であって、上蓋は、互いに重なり合って包装用容器を閉じる側壁側フラップと、側壁側フラップと一体的である端壁側フラップとを有し、端壁側フラップは、端壁に押圧された状態で位置するように下方に折り曲げられることができる三角形の翼部をなし、且つ、翼部が下方に折り曲げられたときに内側になる面の端壁の近傍に、左右に延びる横全切線とその中央より端壁の下方に延在する縦全切線とを有し、横全切線の両端より縦全切線の下端を結ぶ、斜めの折罫が設けられ、端壁には、端壁側フラップの上端から端壁の下方に延在する中央折罫が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿気や酸素等を嫌う内容物であっても、これを個別包装することなく紙箱内に直接収容可能な、バリア性の高い紙容器を提供する。
【解決手段】紙箱を構成するブランク1は、積層構造中に、湿気等に対するバリアとして機能するアルミ層を含む。紙箱に形成される開封用ハーフカット線22a、b、第1剥離用ハーフカット線32a、b、および第2剥離用ハーフカット線35a〜cは、アルミ層まで到達しないハーフカットで形成されているので、アルミ層によるバリア特性を損なうことはない。唯一、再封止スリット31は、ブランクの全厚を貫通するフルカットで構成されるが、この部分は、箱体を組み立てるときシール層によるシールで塞ぐ。また、6面体である紙箱の8つのコーナ部はすべて、ブランクの周端縁よりも内方に位置しているので、すべてのコーナ部において隙間が生じることはなく、したがって、高い密封性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 嵩が張る貼り函でありながらも、折り畳むことができて輸送や保管に場所をとらないようにする。
【解決手段】 底壁と側壁とを展開した芯紙をトムソンで打ち抜いた後に側壁を立ち上げて函にし、底壁と側壁の外面に化粧紙を貼った貼り函において、底壁の一方の対角線にミシン目を入れるとともに、ミシン目を挟んだ二つの対角からミシン目に至るまで折り線を形成し、折り線とミシン目で隔成される三角形部の一つを底壁の下に敷かれる台紙に接着する。 (もっと読む)


【課題】 物品を収容する箱本体と該箱本体の開口を閉じる蓋とを連続的に形成することを前提に、消費者等の視覚に入りやすい最上部にある蓋で装飾性を高めることのできる包装用箱を提供する。
【解決手段】 上部が開口した箱本体は、平面視正多角形状の底部と、底部の外周を画定する直線状の辺のそれぞれに接続されて起立した複数の分割壁部とを備え、複数の分割壁部が周方向に連続して底部の外周形状に対応する平面視正多角形の領域を画定した周壁を構成し、箱本体の開口を閉じる蓋は、各分割壁部の上端に接続されるとともに周方向で連続する複数の分割蓋部で構成され、各分割蓋部は、基端における周方向で同位にある一端と先端における周方向の中央とを結ぶ第二折曲予定線が設定され、各分割蓋部を第一折曲予定線で開口側に折り曲げつつ隣り合う分割蓋部を第二折曲予定線で外側に折り返すように構成される。 (もっと読む)


【課題】組立作業を容易かつ迅速に行うことができる箱体及び箱材を提供する。
【解決手段】本発明の一形態にかかる箱材1aは、第1方向に連続する第1乃至第8側片11〜18と、複数の前記側片11〜18のうちいずれか一対の側片13,17の第2方向一方側に連続した一対の第1蓋片21及び第2蓋片22と、複数の前記側片11〜18のうちいずれか一対の側片11,15の第2方向他方側に連続した一対の第1底片31及び第2底片32と、前記第1、第2底片31,32が連続する一対の側片11,15とは異なる他の一対の側片13,17の第2方向他方側に連続した一対の第3底片33及び第4底片34と、を備え、前記一対の蓋片21,22は互いに係合する蓋係合部21a,21b,22a,22bを備え、前記一対の第1底片31及び第2底片32と、前記一対の第3底片33及び第4底片34とは、互いに係合する底係合部31f,32f,33c,34cを備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納した物品の見栄えを確保しつつ確実に保持する。
【解決手段】前面板1、側面板2、底板及び背面板4と、前面板1の上下縁に連設された支持板5a、5bとで箱体を構成する。これらの支持片5a、5bは、前面板1の上下縁にそれぞれ連設されている。この各支持片5a、5bは、水平支持部6a、6bと斜行支持部7a、7bが折目線を介して連設され、両斜行支持部7a、7bには支持孔9a、9bがそれぞれ形成されるとともに、前面板1及び両側面板2、2に亘って窓11が形成されている。この両水平支持部6a、6bは、蓋板又は底板に沿うように背面板4側に向かって水平に設けられるとともに、両斜行支持部7a、7bは、水平支持部6a、6bの後端側から箱体の上下方向の中ほどに向かうように傾斜している。そして、両支持孔9a、9bに、収納する物品Pの上下端部を嵌め込んで、この物品Pを安定的に固定する。 (もっと読む)


【目的】包装箱内において,重い鏡餅形パックを載せた三方(供え台)の傾き(転倒を含む)を防止する。
【構成】前面部31の一側に押え片部51,支え片部52,傾き防止片部53および支え片部54が連続して形成され,これらがそれぞれ垂直に折り曲げられ,傾き防止片部53が,三方20の折敷21の脚22よりも外方に突出している部分の下面に面する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、広告などを表示するための表示片を有し、物品の包装を容易に行え且つ包装した物品が脱落し難い包装体を提供する。
【解決手段】 本発明の包装体は、対向する上壁41及び下壁42を有し、上壁41の第1縁411と下壁42の第1縁421の間に物品挿入口21が開口されているケース本体4と、上壁41の第1縁411に連設され且つその第1縁411で折り曲げることによって立ち上げられた表示片6と、を有する包装ケース2と、包装ケース2の収納部内に収納された物品3と、を有する包装体であって、立ち上げられた表示片6から下方に延設された係止片7と、下壁42の第1縁421に連設され且つ収納部内に折り曲げられた付勢片5と、を有し、前記付勢片5が、下壁42の内面と物品3の底面の間に介在し且つ物品3を上方に付勢しており、係止片7が、前記物品3の側面32の上方部を係止している。 (もっと読む)


【課題】紙容器形成時の加熱によるピンホールの発生を防止し、バリア性が高く、かつ製造効率を向上させることができる包装材料および紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】包装材料10は外側面から内側面に順に配置された、最外層であるポリエチレン層11と、紙基材層12と、バリア性コート層13と、接着剤層14と、最内層であるポリエチレン層15とを備えている。バリア性コート層13は酸化チタンを含まないアクリル系樹脂を主成分としている。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルムを引き出す操作に注意力を要さない容器を提供する。
【解決手段】ロール状に巻かれているラップフィルムRを収容しておく容器であり、ロール状に巻かれているラップフィルムを収容する箱本体12と、ロール状に巻かれているラップフィルムの上面の少なくとも一部を覆う上壁22を備えており、上壁22、前壁6、および上壁と前壁の境界のうちの1箇所に、ロール状に巻かれているラップフィルムから引き出されたラップフィルムの少なくとも左右両端部が通過するスリット24が形成されている。スリット24を通過するためにラップフィルムの引き出し位置が安定する。 (もっと読む)


【課題】容器から切刃のみを嵩張ることなく分離させる。
【解決手段】紙製の容器本体10と、容器本体10に設けられた切刃20とを備え、切刃20は、ほぼ一定幅の薄肉金属板であって、容器本体10とは反対側へ引くことにより剥離方向Dに剥がすことが可能であって、その方向に容器本体10へ固定するための複数の固定部22を有し、各固定部22のそれぞれが、矩形領域Aを2つの対角線で切断して設けられた4つの三角片23、24、25、26を、剥離方向Dの上流側と下流側とにそれぞれ2つずつ配した状態に有し、4つの三角片のうちの1つであって下流側のもの23が、他の3つの三角片24、25、26よりも食い込み深さを浅くなしていて、その食い込み深さが浅い三角片23を有する下流側2つの三角片による引き抜き強度Y1が、上流側の2つの三角片による引き抜き強度Yよりも小さく、これにより切刃20が弾性変形の範囲内で剥がされる。 (もっと読む)


【課題】紙箱に設けられた開口予定部において、開口前の箱の美観と密閉性や強度を保持し、破断予定線通りスムーズに切り離し、直線で奇麗な開口縁にする事である。
【解決手段】紙箱10の内面側ではミシン目14とハーフカット線16のトムソン刃Gと刃Fを組み合わせて切り込むことでトムソン刃GとFの間の紙を層間剥離させてミシン目14のタイ部14bの剥離層と繋げる、外面側ではミシン目14のカット部14aの頂点付近Pで層間剥離させて、ハーフカット線15に連通させることでミシン目14のタイ部14bの剥離層と繋げて剥離した薄い層はちぎれることが無くなり、破断予定線どおりに繋がって直線の奇麗な開口縁となる。
破断予定線13の三本の切り込みは全てハーフカットであるので、密閉性や強度が優れている。
破断予定線のミシン目14のタイ部14bを破断する時に、紙箱の表裏で起こる剥離層の広がりを、あらかじめ表裏に入れたハーフカット線15と16で止める。 (もっと読む)


【課題】環境保全の意識を高めた生産及び商品流通を普及させるに際して、導入リスクを低減することができると共に、効率的な生産を可能にする。
【解決手段】シート状物分断治具1は、刃付き紙製収納箱20を用い、刃付き紙製収納箱20の一部を刃20bが付いた状態で切り離した刃付き紙片2と、刃付き紙片2を刃20bの長手方向に沿って補強支持する補強支持体3とを備え、補強支持体3は、収納箱10の係止孔11に挿入して係止される係止突部3a,3bを有すると共に、刃付き紙片2を粘着固定する粘着面3cを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な開閉又は折り畳み操作で立体形状の中空多面体を形成できる造形性の高い折り畳み式中空多面体を提供する。
【解決手段】奇数面を有する中空多面体(四角錐状中空多面体)1は、1つの正四角形状の第1の面を構成する第1の基本要素部材2(2a,2b)と、この第1の面に一辺を共有して隣接し、かつ前記第1の面に対して傾斜面を形成する4つの正三角形状の第2の面を構成する第2の基本要素部材3(3a,3b,3c,3d)とを備えている。前記第1の基本要素部材2(2a,2b)は、対角線に沿って折り曲げ可能な一対の直角二等辺三角形状の折曲要素部材2a,2bを含み、互いに隣接する前記基本要素部材は、互いに対向し、かつ開閉可能な開口部5を形成する二対の開閉要素部材として形成されている。第1の基本要素部材2(2a,2b)と第2の基本要素部材3(3a〜3d)との隣接部は、開閉要素部材の開口縁を除き、ヒンジ式連結部位(薄肉部)を介して折り曲げ可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】パウチに収納した流動状の内容物を残さず取り出すことのできる機能を有したパウチ包装箱を提供すること。
【解決手段】前面パネル1にはその中央を真っ直ぐに横断する折線aが設けられるとともに、その下辺寄りのところを横断する状態で線状のスリットS1 を形成するためのミシン目線が設けられており、背面パネル2にはパウチ取出し用の開封部が破断線により区画されており、左右の側面パネル3にはそれぞれ前面パネル1の折線aの端から延びて背面パネル2の開封部に繋がるミシン目線が設けられている。背面パネル2に開口を形成して中のパウチを取り出し、内容物を流し出した後、前面パネル1の底部付近にスリットS1 を形成するとともに前面パネル1の中央の折線のところで箱を二つ折り状態としてから、内容物が残ったパウチをスリットに通し、そのパウチを箱の天部と底部とで挟んでしごくことにより、パウチから残りの内容物を絞り出せる。 (もっと読む)


【課題】ラップ巻回体の外周面に張り付いたフィルムを傷つけず修復することができる修復方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルムが円筒状に巻かれた円筒部を有するラップ巻回体を手に持つ工程P03と、フィルムに対し修復部材を円筒部の外周面に沿って接触させる工程P04と、ラップ巻回体を円筒部の中心軸回りに修復部材に対して相対的に回転させ、円筒部の外周面を修復部材で擦って、フィルムの端を円筒部の外周面より剥離させ、円筒部の軸方向の所定の長さを有する剥離部を形成する工程P06、P07とを備え、擦りは、フィルムに摩擦傷を生じさせず、フィルムの端を円筒部の外周面から剥離させ剥離部を形成するように行い、円筒部の軸方向の所定の長さは、フィルムを引き出す場合にフィルムを連続して円筒部から剥離させることのできる長さである、ラップ巻回体の修復方法とする。 (もっと読む)


【課題】容易に切断開封ができ、高度のバリア性を有し、注出口栓の成形製造工程の効率が高い注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器2の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ7若しくはヒンジ付きキャップと、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓1であって、
注出孔を容器内側から覆い、プルタブからフランジにわたって注出口栓と一体成形されたガスバリアフィルム11を有し、ガスバリアフィルムが少なくとも容器壁と接合するフランジ上端面に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】商品の小分けカートンにおいて、簡便な操作でカートン正面に安定的で且つ表示面積の大きな表示板を形成するディスプレイ兼用カートン。
【解決手段】矩形状の底面板と該底面板各辺から垂直に立設されたそれぞれ矩形状の正面板2、背面板、左右側面板からなるカートンであって、少なくとも正面板の上辺延長上に順に表示板6、係止板を連設し、正面板の下辺から所定距離離れた位置に下辺に平行な表示部下端横折線L7を設け、表示部下端横折線の略中央部に所定幅を有する係止溝17を刻設すると共に、表示部下端横折線の両端から正面板の上辺に向かって略平行な切目線16を正面板の上端縁まで刻設して表示部下端横折線の上方に表示部重合板8を形成することを特徴とするディスプレイ兼用カートンP’。 (もっと読む)


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