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Fターム[3E060BC04]の内容

紙器 (42,068) | 紙器本体の材質 (4,134) | 各層(単層を含む)の材質 (1,930)

Fターム[3E060BC04]に分類される特許

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【課題】商品を収容する際の人件費を抑えて商品の収容作業の効率を向上させ、かつ下方開口から商品を抜き取る犯罪を未然に防止する組立ケースを提供する。
【解決手段】4枚の壁面板111A〜114Aの側端縁同士が折罫部21Aを介して連設された組立ケース主体11Aの後壁面板113Aの下端縁に、基端側折罫部23Aを介して組立ケース副体12Aを連設する。組立ケース副体12Aは、基端側折罫部23Aを介して基端が連設された下蓋板121Aと、下蓋板の先端に折罫部24Aを介して基端が連設され、前壁面板111Aの外面に沿ってその上端縁まで先端が上方へ折り返される外側壁面板122Aと、外側壁面板122Aの先端に先端側折罫部25Aを介して連設された上蓋板123Aとを備え、上方へ折り返された際に下方開口を閉塞するとともに、上蓋板123Aの差込舌片124Aを上方開口14Aに差し込んで当該上方開口14Aを閉塞している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、包装ケースに収容された被収容物の向きが変位したり、ガタ付いたりするのを防止することができる包装ケース封止構造の提供を目的とする。
【解決手段】被収容物Aを包装ケース20に収容した後、上蓋部21aの差込みフラップ21cを、前側壁部24と折込みフラップ22a,23aとの隙間に差し込み、差込みフラップ21cに形成した突出部27を被収容物Aの前側外周面Aaに対し押し付ける。また、底蓋部21bの差込みフラップ21dに形成した突出部27も被収容物Aの下部外周面Aaに対し押し付けているので、被収容物Aの対向する前後外周面Aaに対し接触抵抗が同時に付与される。これにより、輸送中に生じる振動や衝撃が包装ケース20に収容された被収容物Aに付与されても、被収容物Aが周方向に回転するようなことがなく、被収容物Aの向きが変位したり、ガタ付いたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【目的】1枚の厚紙で1個または複数個の紙製容器を作製する。
【構成】1枚の厚紙に,容器の上部周縁を形成するフランジ部12と,フランジ部12の内部に配置される底面部13と,フランジ部12と底面部13とを少なくとも2箇所でつなぐ連結部14を区画する。連結部14と接する部分以外の箇所においてフランジ部12と底面部13を切り離す。フランジ部12の底面部13と切り離された少なくとも2つの部分12A,12Bを折り畳んで接着し,かつ連結部14をフランジ部12および底面部13との境界でそれぞれ反対側に折り曲げることにより,連結部14によって容器の側壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】切刃の端寄りの部位を容器本体に固定しても、容器から切刃を引き剥がし易くする。
【解決手段】紙製の容器本体10と切刃20とを備え、切刃20は容器本体10から剥離方向に剥がすことが可能であり、固定するための複数の固定部22を有する。これらの固定部22は、間隔をほぼ等しくする中央領域の固定部と、切刃20の端20bからその端20bに最も近い最近接の固定部22(1)までの距離が前記間隔よりも短い最近接の固定部22(1)を少なくとも含む両側の端部領域F1の固定部とからなり、そのうちの少なくとも一方の端部領域F1に含まれる固定部20(1)が、4つの三角片23、24、25、26のうち剥離方向Dの端に近い1つの三角片26を他の3つの三角片よりも食い込み深さを浅くすることにより、剥離方向の端20bに近い2つの三角片25、26の引き抜き強度を、端20bから遠い2つの三角片23、24の引き抜き強度よりも小さくするように形成されている。 (もっと読む)


【課題】開封しなくても収納物を利用することができる包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1は、一枚の板紙を折り曲げて形成され、3面以上の外壁11と、この外壁11に対応して設けられた3面以上の内壁12とにより、中空筒状体10が形成された二重壁構造を有している。中空筒状体10の他方の端部は、外壁11に連続して設けられた外側組合部32と、この外側組合部32及び内壁12に連続して設けられた内側組合部33とを組み合わせることにより、周縁部が覆われており、中心部には開口34が形成されている。外壁11の長さは内壁12の長さよりも長く、外側組合部32は、外壁11から内側組合部33に向かい中空筒状体10の一方の端部側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】外部から加わる衝撃の向きによらず収容物を緩衝的に保護することができ、組み立てが容易な緩衝仕切り付包装用箱を提供することを目的とする。
【解決手段】外箱体S1の内側に、底部形成板72と保持形成板74から成る緩衝用仕切り部S3を、折り畳み可能に備える。底部形成板72は、正面板22から延設された連結部76と、連結部76の上端から連続し底蓋と対面する底部80と、底部80から連続して立ち上がる第一仕切部84を有する。保持部形成板74は、第一支持部79から延設された第二支持部92と、第二支持部92の上端から連続し底部96と対面する保持部96と、保持部96から連続して立ち上がり第一仕切部84とも連続する第二仕切部99を有する。保持部96には、収容物Wを挿通可能な透孔96aを備える。 (もっと読む)


【課題】平シール状のエンドシール部を有するチューブ容器を収納物として箱に収容した場合に、簡易な構成によって、これの回転を効果的に阻止できる包装体を提供する。
【解決手段】立体形状に組み立てられた箱11に平シール状のエンドシール部12aを有するチューブ容器12を収容した包装体10であって、箱11は、正面板16と背面板17と左右一対の側面板18とを含んで形成される。例えば背面板17の上方に連設する背面上方フラップ片17aは、折り曲げられた状態から元の状態に戻ろうとする復元力を押付け付勢力Pとして、チューブ容器12のエンドシール部12aの近傍部分を正面板16の内側面に押し付ける押付けフラップ部21を構成する。エンドシール部12aの近傍部分を押付けフラップ部21によって正面板16の内側面に押し付けることで、箱11の内部におけるチューブ容器12の回転を阻止する。 (もっと読む)


【課題】飲料を収容した複数の容器を保持するトレーを片手で持っても安定的に支持でき、かつ食品の安定載置にも対応できるとともに、簡単に組立可能な紙製トレーを提供する。
【解決手段】連結側板4の両長辺のそれぞれに折線a,bを介して三角形の天板2および底板3の一辺を連設するとともに、それぞれ天板2および底板3の他の2辺には、折線c,d,e,fを介して側板5,5,6,6を連設してなる平面視三角形状であって、天板2は、複数の開口部12a,12b,12cを備え、天板2側の両側板5,5には、中央近傍の外端部に差込片7,7と、連結側板4側の端部にフラップ8,8と、他端部に扇形フラップ9,9とをそれぞれ折線i,j,k,lを介して設けるとともに、両扇形フラップ9,9は、折線mを介して連設し、底板3側の各側板6,6と、底板3との間の中央近傍位置には、差込片7,7を挿入する切欠部11,11を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でワンタッチで組み立てられ、収容物を確実に緩衝的に保護することができる緩衝仕切り付き包装用箱を提供する。
【解決手段】箱体形成片12の組立状態で箱体の一開口端部を閉鎖する第一底蓋片48と第二底蓋片74を有する。第一底蓋片48と第二底蓋片74は、隣接する一方の底フラップ36,68に糊付けされる底部糊付片52,78を有する。第一底蓋片48の端部には、組立状態で底部から立設される縦仕切り片56を備える。一側面20の側縁部には、組立状態で側面から直角に突出しコの字形に折り曲げられる横仕切り片86,88,92を備える。縦仕切り片56は、横仕切り片88,92の端部に当接し、横仕切り片86,88,92により区切られる空間の下方に位置して、商品114を支持する。 (もっと読む)


【課題】段ボールの強度を確保しつつ、安価で過大な精度を要しない抜型により、手切れ防止効果を十分に得る。
【解決手段】外フラップ5等の段ボールの端縁部に、その端縁の基準線と平行な方向に間隔をあけて複数個の点状押圧部10を並べて配置することにより、押潰部9を形成する。段ボールの端縁に手を掛けたとき、点状押圧部10で弱められた段ボールが容易に曲がるので、手の当たりが柔らかくなり、優れた手切れ防止効果が得られ、また、段ボールを端縁からあまり離れた位置まで押し潰す必要がなく、段ボールの強度低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】商品包装体の収納効率が向上するとともに、下段に積まれた包装箱についても、内部の商品包装体をディスプレイできるようにする。
【解決手段】箱本体3と箱本体の上面開口を開閉可能な蓋体4とを備える。箱本体3は、前板部32および後板部33と、左右の側板部34と、平面視において長方形状をなす底板部31と、底板部31上に載置した各商品包装体2の商品収容部20上に他の商品包装体2の商品収容部20をそれぞれ載置して上下二段に並べた複数の商品包装体2を収納可能な収納空間35とを有する。前板部32は裂開可能に形成され、前板部32の裂開により収納された商品包装体2を露出可能にする開口部38が形成されるとともに、開口部38には、最前列上段の商品包装体2を支持して開口部38からの転落を防ぐ転落防止手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シート材からなり、十分なタンパープルーフ機能を備えた包装容器を提供する。
【解決手段】シート材からなる包装容器10は、組立状態において立体化され、物品が収容される収容空間を形成する本体部12と、本体部12の上側に位置し、接合されることなく折り重なった二枚のシート片からなる挟持部16と、を備え、前記本体部12は、接合されることなく重なった二枚のシート片を互いに離間する方向に広げて立体化することで物品が挿入される筒形状を構成する筒部20と、組立状態において、前記筒部20の上端開口を覆う蓋フラップ22と、前記蓋フラップ22の端部に連接され、組立状態において、前記挟持部16を構成する二枚のシート片の間に差し込まれる差込部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で紙容器の開封及び再栓を可能にする紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】
開封再栓装置6は円筒状の本体部7と、円柱状の中栓8と、本体部7の上端周縁部7aと中栓8の上端周縁部8aを覆って連結する連結部9とで構成される。中栓8を本体部7の内部を昇降移動容易とするため連結部9は薄膜で形成され、一端部9aが本体部7の上端周縁部7aに固着され、他端部9bが中栓8の上端周縁部8aにそれぞれ固着される。本体部7の側面7bに円筒状の注出口10を備え、中栓8の上面8bに折畳み式のプルリング11を備える。中栓8の下面8cには開封突起8dが形成され、開封突起7の先端部7eは開封容易とするための傾斜を備える。 (もっと読む)


【課題】段ボールの強度を確保しつつ、安価で過大な精度を要しない抜型により、手切れ防止効果を十分に得る。
【解決手段】外フラップ5等の段ボールの端縁部に、その端縁の基準線に対して接離を繰り返す波押罫線10を複数本入れることにより、押潰部9を形成する。段ボールの端縁に手を掛けたとき、波押罫線10に沿って段ボールが誘導されるように曲がるので、手の当たりが柔らかくなり、優れた手切れ防止効果が得られ、また、段ボールを端縁からあまり離れた位置まで押し潰す必要がなく、段ボールの強度低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】内容物を充填する作業を効率化した収納箱を提供する。
【解決手段】上方から内容物を取り出し可能な2つの収容部10A,10Bを一体に備える縦長な直方体状の収納箱1において、上面パネル部11と、正面パネル部12と、外側面パネル部と、後面パネル部14A,14Bと、内側面パネル部15A,15Bと、下面パネル部と、上面パネル用差込部17と、下面パネル用差込部とを備え、2つの収容部10A,10Bにそれぞれ備える正面パネル部12が一体に形成されるとともに、2つの収容部10A,10Bにそれぞれ備える内側面パネル部15A,15Bの一端に連続して接合部19A,19Bを設け、接合部19A,19Bを正面パネル部12の裏面に接着する。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ製造が容易な枢動蓋体付き剛性パッケージを提供すること。
【解決手段】本発明の剛性パッケージは、一群(4)の物品と、該一群(4)の物品を囲繞すると共に取出し用開口(5)を有する内側パッケージ(3)と、該内側パッケージ(3)の取出し用開口(5)を閉じる再閉成可能なシール用パネル(6)であって、不乾性の再付着式接着剤が塗付された内側面(21)と、再付着式接着剤を有さない把持用タブ(25)とを有するという再閉成可能なシール用パネル(6)と、内側パッケージ(3)を収容する外側の剛性容器(2)であって、開放端部(7)と、該開放端部(7)を夫々開閉する開き位置と閉じ位置との間で回動すべく枢動されるという蓋体(8)と、を有するという外側の剛性容器(2)とを有する剛性パッケージであって、把持用タブ(25)は、開放端部(7)を閉じる閉じ位置に蓋体(8)が在るときに該蓋体(8)から突出すべく設計される。 (もっと読む)


【課題】製品の保持性を確保しつつ、外観品質を高めることができるパッケージを提供する。
【解決手段】背面12と左側面52と前面71と右側面41とで矩形状のパッケージ本体51を形成し、前面71より延出した下方延出部82を背面12側へ湾曲して、先端部の下方左突起102を右側面41であって背面12寄りの右係合部33に係合するとともに、下方右突起103を左側面52であって背面12寄りの左係合部54に係合する。また、前面71より延出した上方延出部81を背面12側へ湾曲し、先端部の上方左突起132を右側面41であって背面12寄りの右係合部33に係合するとともに、上方延出部81の上方右突起133を左側面52であって背面12寄りの左係合部54に係合する。 (もっと読む)


【課題】上質厚紙からなる紙箱において、閉蓋時に蓋の再封状態の確認音が連続して発することによって確実に再封係止が行われたことを容易に確認できる紙箱の提供。
【解決手段】正面板の上縁に一部切込み破線を中央部に有する折線を介して反発力を持った複数の梯形フラップを設けて、背面板の上縁に設けた両側に三角側板を有する蓋天板の上縁に蓋正面板が連設され、かつ上記三角側板上縁にそれぞれ蓋正面板裏面に貼着されるフラップを設けるとともに、該フラップにその貼着の際に正面板の上記複数の梯形フラップのうち少なくとも1つがちょうど嵌まり込むような形状の切欠き部を上記蓋正面板との間に設けた多重ロック紙箱。 (もっと読む)


【課題】包材の巻戻りを抑えた包材供給体を提供する。
【解決手段】包材供給体1は、ラップフィルム3Fを巻き回したロール3を有底箱体状のカートン本体4に収容している。このカートン本体4には、本体正面壁4Fに対向な蓋体正面壁5Fを有し、カートン本体4の開口を開閉する蓋体5が連結されている。蓋体正面壁5Fには、カートン本体4から引き出されたラップフィルム3Fを切断するための切断刃6が取り付けられている。そして、カートン本体4には、切断刃6が差し込まれる差込面3Faが裏面3Fbよりも内側に位置するようにラップフィルム3Fが巻き回されたロール3が収容される。 (もっと読む)


【課題】商品を並列状態に集積収納し、簡便な操作で開封でき、商品の縦長及び横長のそれぞれ並列状態での陳列形式が選択可能なカートンを提供する。
【解決手段】シート状部材で形成される、矩形状の底面板10,12と該底面板各辺から垂直に立設されたそれぞれ矩形状の正面板3、背面板1、左右側面板2,4からなる四角筒状の胴部と、該胴部上端の天面を閉塞する矩形状の天面板8からなる陳列兼用カートンであって、正面板、天面板、背面板にはそれぞれの両側端辺間の中央部を正面板の下端辺から発し背面板の下端辺に到る平行な破断線L19,L20,L21,L22がその両端を閉じて刻設形成される縦断ジッパー19,20を備え、底面板には正面板及び背面板のそれぞれの下端辺の中間点を結び縦断ジッパーの両端間に亘って刻設された底面区画縦折線L25,L26を備えていることを特徴とする陳列兼用カートン。 (もっと読む)


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