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Fターム[3E060BC04]の内容

紙器 (42,068) | 紙器本体の材質 (4,134) | 各層(単層を含む)の材質 (1,930)

Fターム[3E060BC04]に分類される特許

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【課題】接着エリアの合計面積を少なくし、見栄えをよくし、剥取に際し力を増加させず、開封片の半分以上の剥取ができ、負担を軽減し、輸送時に開封片が外れない収納容器を提供する。
【解決手段】包装媒体12の巻回体2を収納する、開口面30と底板4と前板5と後板6を有する容器本体15と、後板に回動可能に連接され開口面を塞ぐ蓋板22と、蓋板に立設され、蓋板が開口面を塞いだとき、前板5に重なる蓋前板23とを有する蓋本体20と、蓋前板の一辺の切込線を介し蓋前板に連接される開封片26を備え、前板は、底板4の一辺31に平行な接着エリア34を有し、開封片が、開封片上に塗られた接着剤により接着エリアに接着され、開封片が開封開始部を有し、これを起点に切込線から分離され、接着エリアから剥離され、接着エリアは、前板の中心線と前板の端35の間で、中心線に隣合せの接着エリアが、端に隣合せの接着エリアより小さい収納容器3とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工性、剛性、および耐熱性に優れる液体用紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】高密度ポリエチレン(D)と高圧法低密度ポリエチレン(E)の混合物からなる樹脂層を少なくとも一層有することを特徴とする積層体からなる液体用紙容器であって、該樹脂層が下記(A)〜(C)の要件:
(A)縦方向と横方向の2%引張弾性率がそれぞれ250MPa以上;
(B)2%引張弾性率の横方向と縦方向との比が0.8以上1.4以下;及び
(C)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークの少なくとも一つが125℃以上
を満たす、上記液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】リサイクルが可能で繰り返して使用することができ、また使用前や使用後は薄く折りたたんで、リュックやバッグ類へコンパクトに収納することができる折りたたみ可能な紙製容器を提供しようとする。
【解決手段】ほぼ方形の輪郭の厚紙に予め折目線を刻設し、この折目に従って折半折り、または半折りして容器に形成するブランクにおいて、
放射状折目線を内向きに、先開き状折目線を外向きにそれぞれ折込むことにより、底壁の各辺に沿って側壁を立上げるとともに、前記放射状折目線を挟んで先開き状折目線間を二つ折り閉鎖片として下つぼまりの方形の容器を形成した状態において、
前記二等分折目線を対角線上折目線との交点を挟んでそれぞれ外向きに折込みつつ、前記対角線上折目線を内向きに折込むことにより、平たく折りたためるようにしたことを特徴とする折りたたみ可能な紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、外容器に内容器を収納して容器側壁の縁に口を付けて飲用に供される飲料用包装容器において、内容器の容量を少なくしつつも外容器を大きくし、かつ、飲用時には内容器が外容器内で安定し、こぼさずに飲料を飲むことができる飲料用包装容器を得ることを課題とする。
【解決手段】 この発明の飲料用包装容器は、上部が開口した平面視多角形の外容器Aと、この外容器に回転可能に収納された内容器Bとを備え、前記外容器Aの側壁2(4)にはスリット23(43)を形成し、前記内容器Bには外向きの係止片71を形成し、飲用時には、前記内容器Bを回転させて係止片71を前記スリット23(43)に係止することにより前記内容器Bを外容器Aに固定できるようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルムを収納容器から引き出す際に、左右どちらの手でもフラップを起こせ、フィルムが摘め、スムーズに引き出せる収納容器を提供する。
【解決手段】フィルム12の巻回体2を収納し、開口面を有し、底板4、前板5、後板6、前板に連接される副前板7とを有する容器本体15と、第2の連接辺で後板6に回動可能に連接され、開口面を塞ぐ蓋板22と、蓋板が開口面を塞いだとき、前板に重なる蓋前板23とを備え、副前板7は、前板に重なり前板の内側に配置され、容器本体は、開口面から引き出されたフィルムの先端部36を前板から離間させる二つのフラップ20を有し、該フラップは第1の連接辺に連接し、前板の一部分を切り起こして形成され、第1の連接辺に沿う方向の前板の中央部を挟んで配置され、該フラップが切り起こされた一部分の底板の一辺に対向する側に、指をいれフィルムをつまみ、引き出せる大きさの刳貫部29のある収納容器とする。 (もっと読む)


【課題】安価かつ製造が容易なヒンジ式蓋付きパッケージを提供する。
【解決手段】カップ形であり、底壁4と、底壁4に対向する開放上端5と、互いに対向し且つ平行である前壁6と後壁7と、前壁6と後壁7の間に介在されている2つの平行な側壁8、9と、を有する平行六面体形の容器2と、閉鎖位置と開放位置の間で回転して、容器2の開放上端5をそれぞれの位置で閉鎖および開放し、容器2の後壁7にヒンジ止めされている上壁11と、閉鎖位置においては、容器2の前壁6上に重ねられる前壁12を有する蓋10と、を有するパッケージ。 (もっと読む)


【課題】手の指と包装媒体の収納容器の表面との間で滑りが生じにくく、収納容器の端部を確実に掴むことができる収納容器を提供する。
【解決手段】底板5と前板6と後板7と右側面板8と左側面板9とからなる一面30が開口された包装媒体巻回体2を収納する包装媒体収納容器3であって、後板7には回動可能に連接され、開口された一面を塞ぐように構成された蓋板22と、当該蓋板に立設された蓋前板と当該蓋前板に切取線を介して連接された開封板を含んで構成される蓋開封前板とからなる包装媒体収納容器において、底板と前板と後板と蓋板と蓋開封前板の少なくともいずれかの一つの面に形成された滑り止め部とを備える包装媒体収納容器とする。 (もっと読む)


【課題】開封が非常に容易であり、シュリンクフィルム包装が施されていてもシュリンクフィルムを簡単に破ることができ、更に、カートナーで横向きに倒れた状態で収納された状態の商品を、容易に正しい位置にまで起き上がらせて、正立させることのできる、包装箱を提供すること。
【解決手段】1枚のシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片を屈曲して形成されてなる、正面板、背面板、左右側面板及び上下蓋板より構成された包装箱であって、上蓋板の先端に連設折目を介して延設された上部差込片の外側中央部に、断面が略L字形のL字形凹部を該上部差込片の先端辺と略平行に設けると共に、正面板における、閉蓋状態において、該L字形凹部に当接する部分の全部又は上方部を切り欠いてなる、包装箱とする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ簡単に紙容器用包装材料の表面にホログラムを形成する。
【解決手段】紙基材14Aおよびホログラムシート16をニップロール32と冷却ロール33との間に送り込み、紙基材14Aとホログラムシート16間にホログラム形成用溶融樹脂12Aを供給する。ニップロール32と冷却ロール33間において、ホログラム形成用溶融樹脂12Aの表面にホログラムシート16によりホログラム12aを形成する。このようにして、紙基材14Aと、ホログラム12aを有するホログラム形成樹脂層12と、ホログラムシート16の三層構造をもつシート材30が形成される。シート30からホログラムシート16が剥離されて紙基材14Aと、ホログラム形成樹脂層12とからなる紙容器用包装材料10が得られる。 (もっと読む)


【課題】ガム等の外装パッケージに関する包装体は、製品の断面に沿って開封する『あけくち』から始まる開封口が存在し『あけくち』を引っ張り、製品を中から取り出すことができる。それは板状タイプのガムなどの取り出しには便利であるが、ブロック型形状の菓子類では、直列に縦長に包装されているため、開封口付近の先の部分は開封口を広げる必要があり製品を容易に取り出せない。製品ひと粒ひと粒を容易に取り出しできるようにする。
【解決手段】外装パッケージの開封口の『あけくち』を製品先端中央部分の上部寄りに幅を広げて配置することで、製品を縦方向に引っ張りながら縦断し、取り出したい個数分のみ移動するだけで、容易に製品を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシート製の包装用ケースを、ケース内部に物品をその位置をずらしたり傾けたりせずに所定の収納位置に保持して運搬や展示販売に供することができるように構成する。
【解決手段】包装用ケースCの開口を閉鎖する蓋板7の先端の差し込みフラップとサイドフラップとに、収納物品Gの収納位置を規制する成形部C1,C2を形成し、収納される物品Gの表面に両成形部を当接させてケースC内部で物品Gを直立した収納位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】紙シートの折り曲げ部分の外面において紙割れの発生を抑制することができる包装箱を提供する。
【解決手段】紙シート11の折り曲げ罫線30aを介して連設された二つの壁面4,8の内面に紙シート11の折り曲げ罫線30aを跨ぐようにしてプラスチックシート12が貼着されている。該プラスチックシート12には、紙シート11の折り曲げ罫線30aに対応した位置の両側にそれぞれ折り曲げ罫線50,51が紙シート11の折り曲げ罫線30aに沿って形成され、該二本の折り曲げ罫線50,51間の領域60が紙シート11に非接着とされている。箱状に形成された状態において、プラスチックシート12の二本の折り曲げ罫線50,51においてそれぞれプラスチックシート12が谷折りに折れ曲がり、該二本の折り曲げ罫線50,51間の領域60が紙シート11から内側に浮き上がっている。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐水性、レトルト耐性などの機能に優れ、かつ使用後に分別廃棄できる環境に優しい紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも紙からなる紙容器の内面及び外面に、内面樹脂フィルム及び外面樹脂フィルムをそれぞれ積層してなる、フランジを有する紙製容器において、前記内面樹脂フィルムは、前記紙容器の内面より一回り大きく、前記外面樹脂フィルムは、前記紙容器の外面より一回り大きく、前記内面樹脂フィルムと前記外面樹脂フィルムは、前記フランジの紙端部を覆うように接着されて接着部を形成し、前記フランジ部に蓋材をシールした容器であって、記内面樹脂フィルムと紙、及び前記外面樹脂フィルムと紙、との間で分離容易とし、前記接着部を、前記内面樹脂フィルムと前記外面樹脂フィルムとの間で剥離容易としたことを特徴とする紙製容器である。 (もっと読む)


【課題】紙製ハンドキャリア容器を特定する情報を含むIDコードが、第3者に容易に確認されないようにする。
【解決手段】紙製ハンドキャリア容器10は4つの側板11a、11b、11c、11dと、底板12と、一対の側板11a、11cから直交して延びる把持板13と、把持板13の両面に連結された一対の仕切板15a、15bとを備えている。把持板13は互いに重なる一対の把持板パネル13a、13bからなり、一方の把持板パネル13aは側板11aに補強パネル14aを介して連結され、他方の把持板パネル13bは側板11cに補強パネル14bを介して連結されている。把持板パネル13bの内面にIDコード17が設けられ、把持板パネル13bにIDコード表示領域17Aを形成する切取線18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】箱外部の衝撃により箱の底部に衝撃を受けても、箱内の瓶類の破損及び箱の底からの抜けを確実に防止する。
【解決手段】箱1の底部に緩衝部2を一体的に備え、緩衝部2は支持壁21R、21L、物品底部保護壁22R、22L、固定壁23R、23L、固定部24R、24Lとにより断面略逆U字形に組み立てられ、各固定壁23R、23L及び各固定部24R、24Lが各側面壁12、14に接着固定されるとともに各下フラップ17R、17Lの先端間で各支持壁21R、21Lが相互に面接触される。 (もっと読む)


【課題】対象物を保持する包装容器の緩衝性を向上させること。
【解決手段】外箱10と、対象物Aを保持し外箱10の内部空間3を介して収容される内箱20と、からなる二重構造の包装容器1において、内部空間3に隣接し内箱20と対向する外箱10の天面12と、天面12の幅よりも長い幅で構成され湾曲可能なシート状の湾曲片34と、湾曲片34に隣接し一体的に形成される押込片35と、を有し、押込片35を外箱10の内部へ押込むことにより、湾曲片34が内部空間3でU字状に湾曲しつつ内箱20に対して弾性的に押圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改ざん抑止力に優れると共に、開封後も繰り返し開閉することができる包装箱の提供。
【解決手段】包装箱の開口部形成予定部を、開封後に包装蓋として使用するための差し込み片21を有する内蓋フラップ20と外蓋フラップ30との一部糊付け重ね合せ構造とすると共に、外蓋フラップに帯状の切除予定部31を形成し、かつ箱本体10に部分破披予定部11を形成した。更に、内蓋フラップの糊付けしない部分に開封日記入欄22を設けた。 (もっと読む)


【課題】 包装や収納・運搬を従来通りに行えるようにすると共に、家に持ち帰ってからは見掛けを変化させることが出来るような、新規な構造を備えた物品等の収容ケースを提供する。また家に持ち帰って後、タワーや鉄道車両や駅舎や豪華客船などと言った、長大な意匠を有するものを再現して見せてその収容物を引き立てることが出来るような、新規な構造を備えた物品等の収容ケースを提供する。
【解決手段】 箱の側壁の延長部を折り返した時に内側となる内蓋と外側となって前記内蓋を包む外蓋とを有し、前記外蓋の下から引き出したり前記外蓋の下へ納めたりすることが出来るような抽出片を備えているものとした。なお外蓋と抽出片とに絵図が描かれており、抽出片を引き出した時に外蓋の絵図と抽出片の絵図とが繋がるように構成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に対する微粒子の混入も少なく、バリア性に優れ、さらに廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器、ならびに血液測定用希釈液収納用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂によって積層したものであり、積層するに当って、接着剤またはアンカー剤を使用しないことを特徴とする液体用紙容器およびこれを用いた血液測定用希釈液収納用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に含まれる成分の吸着性が低く、また内容物に移行する物質量が少なく、さらにバリア性に優れ、生産に当たっての成形性にも優れており、使用後の廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂を用いた溶融押出ラミネート法によってアンカー剤を介在することなく積層したものであり、前記シーラント層は、少なくとも内容物が接する面に環状オレフィン系樹脂層を有することを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


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