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Fターム[3E060CD20]の内容

紙器 (42,068) | 紙器本体の補強構造 (632) | 補強手段 (271) | その他の手段による補強 (23)

Fターム[3E060CD20]に分類される特許

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【課題】頂部開口を繰り返し開閉したとしても、頂壁や頂部フラップが損傷することはなく、長期間使用することができる包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器10Aでは、頂部開口22を開放するときに容器10Aの内側へ向かって凹ませることが可能な中央可撓領域43が頂部フラップ18の横方向中央に画成され、頂部開口22の開放時では、中央可撓領域43を容器10Aの内側へ向かって凹ませつつ頂壁15を上方へ旋回させると、中央可撓領域43を除く頂部フラップ18の残余の両側領域52が頂壁15の横方向中央から横方向両側に向かって末広がりに傾斜しつつ、中央可撓領域43と両側領域52とが前壁11および前部フラップ17の内側から外れる。 (もっと読む)


【課題】梱包箱の段積みをする際に十分な強度を持ち、かつ、位置決めが容易な梱包箱を提供する。
【解決手段】折り曲げ可能な材質で形成された板状部材を折り曲げ加工して、底にあたる底面部9、この底面部の周囲を形成する側面部8a、8b、8c、8d底面部及び側面部が形成した空間を覆う蓋である天面部7a、7bを有する梱包箱において、底面部は、側面部を形成するための折り曲げ線により囲まれた領域の四隅が切り落とされた第一の切欠き部を有しており、側面部は、底面部に対してほぼ垂直位置まで折り曲げられた状態で、第一の切欠き部と底面部を画する側面を切欠き部の輪郭線に沿って折り曲げ形成するための稜線部を有しており、天面部は、側面部に対して折り曲げられ、底面部及び側面部が形成した空間を覆った状態において、第一の切欠き部に対向する位置に第二の切欠き部が形成されている (もっと読む)


【課題】被包装物の視認性を高めると共に、被包装物をより安定して保持できるマルチパックを提供する。
【解決手段】天板12の対向する一対の辺にそれぞれ側板14、15を連設し、該側板14、15にそれぞれ底板16を連設してなる紙製の本体10を備え、前記天板12と前記側板14、15との境界を含む領域及び前記底板16と前記側板14、15との境界を含む領域の双方又はいずれか一方に開口部20が形成され、複数の被包装物30を包装するマルチパック1において、前記開口部20には、少なくとも一部を塞ぐ、透明又は半透明の樹脂製フィルムからなる窓体40が設けられていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】積み上げ時における強度を低下させることなく、窓を介して挿入される印刷物の垂れ下がりを抑制し、印刷物を所定の場所にスムーズに配置可能な梱包箱を提供する。
【解決手段】本発明に係る梱包箱1は、印刷物22を内部の所定位置に挿入するための窓17が側面11に設けられる梱包箱1であって、前記窓17は、平面姿勢の印刷物22が通過不能且つ前記所定位置で平面姿勢に自然と復元可能な形状に変形させた印刷物22が通過可能となるように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開封が容易であるとともに、収納物に接着剤が付着することなく広い範囲に接着剤を塗布することができる包装箱を提供する。
【解決手段】内側に折り曲げた際に互いの先端縁が突き合わせ得る寸法にて一対の内フラップ16,18を形成することにより、収容物に接着剤(ホットメルト接着剤)を付着させることなく広い範囲に接着剤を塗布することができ、十分な接着強度を得ることができる。加えて、外フラップ15に設けた易突き破り部21に対して封緘時に重畳する内フラップ16,18上の位置に切欠部23を設けるとともに、内フラップ16,18の前端縁から所定距離離間した位置で切欠部23を起点として前端縁の延在方向に沿って所定長さ延在する切り込み線25を設けることにより、開封時における外フラップ15,17の剥離を内フラップ16,18によって阻害されることなく、容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性がよく、使用材料も削減可能な展示台兼用スペーサを提供する。
【解決手段】商品Sを階段状に配置できるとともに、外周壁11A,11B,12A,12Bの上側開口を天壁14,15により閉塞するとともに下側開口を底壁16,17により閉塞する包装箱10内に配置されて商品Sを位置決めする展示台兼用スペーサ20であって、垂直方向に所定間隔をもって位置する2以上の水平縁23A,23B、および、この水平縁23A,23Bの端部に位置するとともに水平方向に所定間隔をもって位置する水平縁23A,23Bと同数の垂直縁24A,24Bを有する階段形状をなし、互いに対称に位置するように配置される第1および第2側板部22A,22Bと、第1側板部22Aの各水平縁23A,23Bに連続して水平方向に延び、商品Sが当接して配置される棚板部25と、各棚板部25および第2側板部22Bに連続する連続板部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一枚の段ボール紙から折り上げ、薄型携帯電話本体及び電池パック等各種形状の付属品を収納するための凹みを形成し、これらの凹みに緩衝機能を持たせて、製品本体及び付属品が破損することの無いように収納し、かつ、コンパクトに効率的に収納することができるようにし、しかも、折り上げる時間を短縮し、段ボール紙の使用量を減らしてコスト削減を図るようにした包装部材を提供する。
【解決手段】段ボールを折り曲げることによって形成され、外箱200Cの中に組み込む包装部材であって、アクセサリートレイ200Bと緩衝トレイ200Aとから構成され、前記アクセサリートレイは四方の側壁が底面から起立して凹部を形成し、かつ、前記緩衝トレイは四方の側壁が底面から起立して凹部を形成するとともに、この底面の裏側に凸部が形成され、前記アクセサリートレイの前記凹部に、前記緩衝トレイの裏側の前記凸部が嵌着される包装部材である。 (もっと読む)


【課題】オートボトム構造の箱でありながら、縦方向横方向の両方向に開封および陳列が可能であり、しかも展示効果にも優れた紙箱を提案するものである。
【解決手段】底面部を胴部内側に折込んで、形成したブランクを引き起すことにより、底面が形成されるオートボトム式紙箱であって、前垂れ71の先端に設けた前垂れ固定片72を前面板21に固定することにより、紙箱1を封緘し、開封時には、前垂れ固定片の付け根部分に設けた横開き用ジッパー81を開封することによって、紙箱を横方向に開封および展示可能であり、前面板に設けた縦開き用ジッパー82および、前垂れに設けた縦開き用ジッパー83を開封することによって、紙箱を縦方向に開封および展示可能であり、縦方向に開封した時に、オートロック用第1舌片および第2舌片の係合点は、少なくとも紙箱に残留することを特徴とする紙箱である。 (もっと読む)


【課題】連結した包装箱を簡単に分離でき、持ち運び時に不意に分離することがなく、圧縮強度も確保されるようにする。
【解決手段】各一対の平面板1及び側面板2を連設して角筒状に折り曲げ、側面板2から延出した内端板4と平面板1から延出した外端板5とを貼り合わせて封緘し、一方の端面となる外端板5の一側に連結片6を突出するように設け、他方の端面となる外端板5の一側に切欠部7を形成し、複数の包装箱Bの側面同士を突き合わせ、一方の包装箱Bの連結片6を他方の包装箱Bの切欠部7を介し内端板4に貼り付けて連結する包装箱において、前記連結片6を有する外端板5には、先端縁の連結片6に近接する部分に切込8を入れ、この切込8から連結片6の側端基部まで切目線9を入れて、連結片6の根元側に摘み部10を設け、連結片6を摘み部10から捲れるようにする。 (もっと読む)


【課題】胴膨れや座屈を効果的に抑制することができる包装箱を提供する。
【解決手段】ブランク20を折目線21a〜21gに従って折り曲げることにより、一対の長さ面11、12と、一対の幅面と、底面15及び天面16とを有する直方体の箱に形成される包装箱20において、各長さ面の上端縁の折目線21d、21eに、該折目線の両側に平行に2本の折目線211a、211bが形成された部分である複合折目線部211を所定の間隔を置いて複数設け、各長さ面の下端縁の折目線21f、21gに、該折目線の両側に平行に2本の折目線212a、212bが形成された部分である複合折目線部212を所定の間隔を置いて複数設け、各長さ面の上端縁の折目線の複合折目線部と、該長さ面の下端縁の折目線の複合折目線部とが、該長さ面の長さ方向に沿って交互に存在するようにする。 (もっと読む)


【課題】飲料を収容した複数の容器を保持するトレーを片手で持っても安定的に支持でき、かつ食品の安定載置にも対応できるとともに、簡単に組立可能な紙製トレーを提供する。
【解決手段】連結側板4の両長辺のそれぞれに折線a,bを介して三角形の天板2および底板3の一辺を連設するとともに、それぞれ天板2および底板3の他の2辺には、折線c,d,e,fを介して側板5,5,6,6を連設してなる平面視三角形状であって、天板2は、複数の開口部12a,12b,12cを備え、天板2側の両側板5,5には、中央近傍の外端部に差込片7,7と、連結側板4側の端部にフラップ8,8と、他端部に扇形フラップ9,9とをそれぞれ折線i,j,k,lを介して設けるとともに、両扇形フラップ9,9は、折線mを介して連設し、底板3側の各側板6,6と、底板3との間の中央近傍位置には、差込片7,7を挿入する切欠部11,11を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】梱包箱の持ち手穴からのホコリやゴミなどの侵入を防止するとともに、梱包箱の積上げ時における圧縮強度の低下を防止することができる梱包装置を提供する。
【解決手段】本体14を収納する梱包箱11と、梱包箱11に設けた第一の切り起こし部25と、第二の切り起こし部26とを備え、本体14を固定する緩衝材12、13が収納され、緩衝材12、13の第一の切り起こし部25に対応する位置に貫通穴15、16を設けたもので、これにより第一の切り起こし部25を折り曲げて持ち手穴24に利用した後に、第二の切り起こし部26により形成される作業穴を利用して元の梱包箱11の外面に戻すことができるので、梱包後の本体14に二次加工が可能で、かつ、ホコリやゴミなどの侵入を防ぎ、梱包箱11の積上げ時における圧縮強度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に収容された各々の筆記具をスムーズに取り出すことができ、且つ、胴部の強度を向上させることができる筆記具用箱を提供する。
【解決手段】角筒状の胴部3と、胴部3の上端に形成した蓋部5と、胴部3の下端に形成した底部4と、胴部3内に挿入される内装体6とからなる。胴部3上部と蓋部5とが、胴部3の背面で折り曲げ自在に接続されるヒンジ蓋8を構成する。ヒンジ蓋8の開放時、内装体6が外部に露出し、ヒンジ蓋8の閉鎖時、内装体6の外面がヒンジ蓋8の内面と係止する。内部に複数の筆記具7を横一列に収容する。胴部3、蓋部5、及び底部4を構成する紙の坪量が350g/m以上である。 (もっと読む)


本発明は、厚紙または類似の包装材料からなる包装、特にフラップ式箱の形式のたばこ包装であり、二層式に形成された包装壁または包装壁の部分領域を有する包装であって、外側の包装壁が、パンチによって形成された開口部(27)または切抜き部(31)を備える包装に関する。本発明に従い、a)開口部(27)または切抜き部の領域中に、一層の包装材料または内部壁が設けられていること、b)内側の層または内部壁が、開口部(27)または切抜き部(31)の領域中において、持続性の材料変形部を有しており、特に、内部壁のエンボス(29,33)を有していることが提案される。
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【課題】一対の内蓋片が互いに近接する方向への外力に対して高い強度を有する包装箱を提供する。
【解決手段】4つの側板(1〜4)と、隣接する側板(1〜4)間の斜壁板(8〜11)とにより、四角形の角部が面取りされた形状の周壁(51)が形成され、相対向する一対の側板(1,3)の上縁に連設された一対の内蓋片(13,14)と、相対向する他の一対の側板(2,4)の上縁に連設された一対の外蓋片(18,19)と、4つの側板(1〜4)の下縁に連設された4つの底板片(20〜23)とを備え、一対の内蓋片(13,14)同士が先端部(131,141)を接し、かつ各内蓋片(13,14)の両側縁部(132,142)が他の一対の側板(2,4)の内面に接しており、両先端部間に指を差し込む開放用孔(53)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 身箱と仕切りを一体化し作業性向上・分別簡易化を目的とし、また、資源有効活用を目的とし身箱を形成する樹脂肉厚を薄くし、現行紙製折箱と同等強度を保持できる樹脂製身箱を提供すること。
【解決手段】 樹脂製シート11を成形する身箱1は、矩形の底板2の対向前後辺に、夫々外側片31、上面片32及び内側片33から成る左右側板3が連設され、底板2の対向左右辺に夫々外側片41、上面片42及び内側片43から成る前後側板4が連設され、各内側片33、44に重合片35、45が延設され、左右側版3の内側片33の両側辺部に差込フラップ35が連設され、二重壁面の左右側板3と前後側板4とを折曲して起立成形し、差込フラップ35を内側片43と外側片41との間に挿入して挟持させ、各重合片34、44を底板2に当圧させる。底板2に仕切り23を、外側片31、41に凹凸面を成型した。 (もっと読む)


【課題】積み上げ時に胴膨れが生じにくく、美観が保たれる段ボール箱を提供する。
【解決手段】稜部罫線1を介して立面板2と平面板3とを連設し、立面板2と平面板3とを稜部罫線1に沿って折り曲げて製箱する段ボール箱において、前記立面板2に、稜部罫線1と交差し、垂直方向の段目と平行となる方向のリブ9を、段ボールの表側から押圧することにより入れる。包装状態で複数個積み上げたとき、下段側の段ボール箱に上段側の段ボール箱の荷重が作用しても、立面板2に設けたリブ9が表側で山となる方向へ折れ曲がりにくいものとなるので、下段側の段ボール箱の胴膨れが防止される。 (もっと読む)


【課題】大型・大重量の物品でもしっかりと保持し、振動や衝撃から保護できる梱包構造を提供する。
【解決手段】細長い物品40を収納する細長いカートンボックス11の内部底面に、段ボール積層ブロックからなる枕木20、21を置き、その上に物品40を載置する。物品40の一方の端部とカートンボックス11の内面との間にはハニカム構造段ボールシート22を挿入する。カートンボックス11の内面と物品40の外面との隙間には段ボール紙を折曲して形成したくさび体23、25、26を挿入する。くさび体23、25、26の上に段ボール積層ブロックからなるビーム27を置き、カートンボックス11の上フラップ12、13、14、15を閉じると、くさび体23、25、26は物品40を圧迫し、枕木20、21との間で物品40を挟みつける。 (もっと読む)


【課題】 平面状で薄く、しかも可撓性のある材料で、帯掛け部の角を保護するための保護材料を提供する。
【解決手段】 この保護材料4は、クラフト紙5,ポリオレフィン系接着剤層6,ポリオレフィン系フラットヤーンで製織された織物7,ポリオレフィン系接着剤層6,クラフト紙5の順で積層されてなる可撓性材料で構成されている。そして、二つ折り可能なように、所定の箇所に折り曲げ罫線8が設けられている。また、この保護材料4には、いずれか一方のクラフト紙5表面に、再湿性接着剤,感圧性接着剤及び感熱性接着剤よりなる群から選ばれた接着剤層が設けられている。この保護材料4は、折り曲げ罫線8で二つ折りされ、段ボール箱1の角3に適用される。角3には帯2が掛けられが、保護材料4が適用されているため、角3が破壊されにくい。 (もっと読む)


圧縮強度に優れ、大きな荷重が作用しても変形しにくい包装箱を提供する。
【課題】
【解決手段】側板1の両側に端板2を、上端及び下端に平板5をそれぞれ連設した厚紙製包装箱において、側板1と上端及び下端の平板5との境界となる罫線7を、側板1の中心部へ向けて、V字状や弧状に曲げる。箱の天面及び底面において、側板1の中間部より強度に優れたコーナー部に大きな荷重を負担させることができ、重量物を収納して多数段積み上げる場合などにも、箱の変形を防止する効果を確実に得ることができる。 (もっと読む)


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