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Fターム[3E060CE07]の内容

紙器 (42,068) | 切断予定線 (4,335) | 切断予定線の構造 (1,795) | 切断手段を持つもの (1,791) | 断続する切断線 (749)

Fターム[3E060CE07]に分類される特許

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【課題】段ボール箱の分断開封部位における座屈による胴膨れを抑止しながら開封帯による開封が容易で、また、フラップによる開封時に指を傷付けることなく、フラップに指先をしっかりと掛けた状態で開封を容易にすること、開封帯の引裂き線をブランクに入れるときにシートを押し潰すことなく切断することができること、積み上げ時に胴膨れし難いことにある。
【解決手段】段ボール箱Aの一対の幅狭側板3,4に備えられる開封口12から開封方向に開封帯11を引裂き可能に形成する2本の引裂き線13が、裏ライナーa1側から表ライナーa2に至る深さにて突き刺すように切り込まれて開封方向に断続的に入れられる切目13aによって形成される。切目13aは、裏ライナーa1側において広く、表ライナーa2側において狭い断面視で略台形状を呈している。また、2本の引裂き線13の各要所に全切目13bが入れられている。 (もっと読む)


【課題】開封が容易であって、かつ、収納物が取り出しやすく、用いる用紙が少なくてすむ吊下げ用紙箱を提供する。
【解決手段】正面板1と、上面板2と、上面板の先端に接続する吊下げ板4と、正面板に対向する背面板8と、その間に設けられた左側面板6と右側面板7と、を有する吊下げ用紙箱であって、背面板の上方には上面貼着板10が設けられ、上面貼着板が上面板に貼着されていて、背面板に左右方向に向かい、左側面板および右側面板に至る背面板切れ目線17と、左側面板には背面板切れ目線の端部より正面板に向かう左側切れ目線と18、右側面板には前記背面板切れ目線の端部より前記正面板に向かう右側切れ目線20と、が設けられていて、背面板切れ目線で背面板を切断し、左側切れ目線と右側切れ目線を切断し、吊下げ用紙箱の上部を開封後、吊下げ板を、背面板切れ目線を切断してできた背面板切断線より吊下げ用紙箱の内方に差込み、再封が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、害虫忌避効果を有する積層体およびそれを用いたカートンにおいて害虫忌避効果の継続性があり、取り扱い時に人体への影響の少ないカートンを提供することにある。
【解決手段】表面から順に印刷層/紙基材、または樹脂フィルム/印刷層/接着層/紙基材の構成からなる、紙を主体とする積層体からなり、カートンブランクスの複数の凹部(凹み)を有する組み立て用糊代部に忌避剤を含む糊が塗布されてなる害虫忌避効果を有する包装用カートン。 (もっと読む)


【課題】開封が容易であって、かつ、開封後でも、再封して吊下げることができ、また、用いる用紙が少なくてすむ吊下げ用紙箱を提供する。
【解決手段】正面板1と、該正面板の上端に接続する上面板2と、該上面板の先端に接続する差込片3と、前記正面板に対向する背面板6と、該背面板と前記正面板の間に設けられた左側面板4と右側面板5と、を少なくとも有する吊下げ用紙箱100であって、前記背面板の上部には吊下げ孔9が設けられ、前記差込片を前記背面板に沿って差込み、前記上面板により前記吊下げ用紙箱の上面を閉じたときに、前記吊下げ孔が、前記差込片上端の位置の上方から下方にかけて設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輸送時の包装状態を確実に維持しつつ、店頭での展示作業を簡単に行なうことができるようにする。
【解決手段】商品を収納するトレー1と、その外周に被せる外枠2とから成り、トレー1から外枠2を抜き取って商品を展示する包装展示兼用箱において、前記トレー1は、側壁11及び端壁12,13を連設した周壁並びに底壁15を備え、端壁13の上端に蓋板16を連設したものとし、前記外枠2は、側壁21及び端壁22,23を連設した周壁を備え、底面が開口し、周壁の上端に蓋受片25を連設したものとし、商品包装時には、蓋受片25を内側へ折り曲げ、その上に蓋板16を被せて閉じ、商品展示時には、蓋板16を開いて、トレー1から外枠2を抜き取るようにする。 (もっと読む)


【課題】飲料を収容した複数の容器を保持するトレーを片手で持っても安定的に支持でき、かつ食品の安定載置にも対応できるとともに、簡単に組立可能な紙製トレーを提供する。
【解決手段】連結側板4の両長辺のそれぞれに折線a,bを介して三角形の天板2および底板3の一辺を連設するとともに、それぞれ天板2および底板3の他の2辺には、折線c,d,e,fを介して側板5,5,6,6を連設してなる平面視三角形状であって、天板2は、複数の開口部12a,12b,12cを備え、天板2側の両側板5,5には、中央近傍の外端部に差込片7,7と、連結側板4側の端部にフラップ8,8と、他端部に扇形フラップ9,9とをそれぞれ折線i,j,k,lを介して設けるとともに、両扇形フラップ9,9は、折線mを介して連設し、底板3側の各側板6,6と、底板3との間の中央近傍位置には、差込片7,7を挿入する切欠部11,11を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】収容物のがたつきを小さく抑え、衝撃を吸収する緩衝性能を長期間維持することができ、組み立てが容易な緩衝機能付包装用箱を提供する。
【解決手段】第一側面板14、上面板16、第二側面板18、底面板20により外側筒状体を構成し、外側筒状体の端部を塞ぐ側蓋を有する。底面板20の端辺に連なった第一糊付板66が、第一側面板14の裏面に糊付される。第一糊付板66には、緩衝仕切板68が連なっている。緩衝仕切板68は、上方支持部76及び連結部78で成るL字状部分を有し、連結部78の端辺から連接された第二糊付板70が第二側面板18に糊付され、上記L字状部分が底面板20の上方に隙間を空けて対面する。連結部78から側方支持部80と糊付片82とが順に設けられ、糊付片82が底面板20に糊付され、側方支持部80が第一糊付板66の側方に隙間を空けて対面する。 (もっと読む)


【課題】輸送時の包装状態を確実に維持しつつ、店頭での展示作業を簡単に行なうことができるようにする。
【解決手段】外枠1とこれに内装されるトレー2とから成り、外枠1は、コーナー部を介して隣り合う各一対の側壁11及び端壁12,13を備え、底面が開口したものとし、トレー2は、コーナー部を介して隣り合う各一対の側壁21及び端壁22,23並びに底壁29を備え、天面が開口したものとし、外枠1の側壁11の下端に連設した折上片15を内側上方へ折り曲げ、トレー2の側壁21の上端に連設した折下片27を外側下方へ折り曲げ、折上片15と折下片27とを噛み合わせ、外枠1の端壁12を開くと、外枠1からトレー2を引き出せるようにする。 (もっと読む)


【課題】両方向に破り取り可能なジッパーに関して、操作性、破り取った後の破断線の形状等について、従来よりも優れた構造を提供する。
【解決手段】ジッパーの破断線11、12は、破断方向に延在する仮想線Lに沿って、交互に繰り返し並ぶ複数の第1切目および複数の第2切目で構成される。仮想線Lによって2つに分けられる各領域を上領域および下領域としたとき、第1切目1は、「上領域に頂点を有し、頂点から左右に湾曲しながら下領域に向かって延在する中央部」と「中央部の両端に連なり、下領域において最下点を有するとともに、湾曲しながら上領域に向かう方向に折り返す2つの裾野部」とを有する1本の連続した湾曲線で構成される。そして、第2切目2は、その形状が仮想線Lに関して第1切目1と線対称であって、頂点を下領域に有する。また、第1切目1と第2切目2は、それぞれの裾野部が仮想線Lに沿う方向にオーバーラップしている。 (もっと読む)


【課題】両手で持って傾けるときの手掛かりや指掛かりとなる部分が得られ、容器の箱胴部の側面板の内面や底面板の上面に切り込み縁などが生じないようにするとともに、箱天面の下面についても切り込み縁などが極力少なくなるようにし、内容物である液体を注ぎ出す手掛かりが得られて取り扱いが容易になるバッグインボックスタイプの包装容器を提供する。
【解決手段】段ボール製の外箱に、注出口具を備えた柔軟な内袋を収容したバッグインボックスタイプの包装容器であり、外箱天面の閉鎖部の外フラップ60とこの外フラップ60の下位の内フラップ61、63とからなるフラップ重ね合わせ部に、手掛け孔形成領域を設け、手掛け孔形成領域の閉鎖位置から離脱可能であってフラップ重ね合わせ部中の構成部材によりなる閉鎖手段10を配し、手掛け孔形成領域からの閉鎖手段10の離脱によって、手掛け孔形成領域に開口かなる手掛け孔を形成した。 (もっと読む)


【課題】留め具を用いることなく、下箱と上箱とを容易に連結できる包装ケースを提供する。
【解決手段】下箱1は、底面と、底面の周縁部に連設される側壁4aとから成り、側壁4aの略中央部には切り込みで囲まれた部分を下箱1の内側へ下向きに折り曲げて第1係合片6aが設けられている。上箱2は、天面と、天面の周縁部に連設される側面8aとから成り、側壁4aに重なる側面8aの下端の略中央部には、折り線を介して連設されるフラップを上箱2の外側へ上向きに折り曲げて第2係合片10aが設けられている。側壁4aと側面8aとが重なるように上箱2を下箱1の上方から被せていくと、第1係合片6aと第2係合片10aとが係合して下箱1と上箱2とが連結される。 (もっと読む)


【課題】外部から加わる衝撃の向きによらず収容物を保護することができ、組み立てが容易な緩衝機能付包装用箱を提供する。
【解決手段】連接された第一側面板14、正面板16、第二側面板18、背面板20及び第三側面板62で外側筒状体を構成する。外側筒状体の内側に、背面板20の端辺から連接された正面仕切板64、第二仕切部88、背面仕切板68及び第一仕切部108で囲まれた収容部が、外側筒状体と隙間を空けて対面する。収容部は、正面仕切板64及び背面仕切板68から延設された第一糊付部84が、第二側面板18の裏面に糊付される。第一仕切部108の一端から延設された糊付片96が背面板20の裏面に糊付される。第一仕切部108の他の一端から延設された第三糊付部112が、正面仕切板64の第一側面板14に近い部分に糊付される。収容部の下側開口部に、収容物支持部110が横切るように位置する。 (もっと読む)


【課題】商品包装体の収納効率が向上するとともに、下段に積まれた包装箱についても、内部の商品包装体をディスプレイできるようにする。
【解決手段】箱本体3と箱本体の上面開口を開閉可能な蓋体4とを備える。箱本体3は、前板部32および後板部33と、左右の側板部34と、平面視において長方形状をなす底板部31と、底板部31上に載置した各商品包装体2の商品収容部20上に他の商品包装体2の商品収容部20をそれぞれ載置して上下二段に並べた複数の商品包装体2を収納可能な収納空間35とを有する。前板部32は裂開可能に形成され、前板部32の裂開により収納された商品包装体2を露出可能にする開口部38が形成されるとともに、開口部38には、最前列上段の商品包装体2を支持して開口部38からの転落を防ぐ転落防止手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】段ボールの強度を確保しつつ、安価で過大な精度を要しない抜型により、手切れ防止効果を十分に得る。
【解決手段】外フラップ5等の段ボールの端縁部に、その端縁の基準線に対して接離を繰り返す波押罫線10を複数本入れることにより、押潰部9を形成する。段ボールの端縁に手を掛けたとき、波押罫線10に沿って段ボールが誘導されるように曲がるので、手の当たりが柔らかくなり、優れた手切れ防止効果が得られ、また、段ボールを端縁からあまり離れた位置まで押し潰す必要がなく、段ボールの強度低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】製造時に位置ズレが生じても破断機能が損なわれないとともに、目的の方向へ確実に破断する。
【解決手段】隣接する第1および第2壁部(側壁12A,12Bおよび上側外フラップ16A,16B)の境界に折曲線19aを設け、この折曲線19aに沿って第1および第2壁部(12A,12Bおよび16A,16B)を破断するための破断用罫線構造であって、折曲線19aに対して斜めに交差するように第1および第2壁部(12A,12Bおよび16A,16B)にかけて傾斜して延び、互いに所定間隔をもって平行に位置する複数の斜行切断部27と、隣接する斜行切断部27,27の両端間に位置し、斜行切断部27に対して逆向きに傾斜して延びる破止切断部28a,28bと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】、平面板の中途位置で平面板構成片を重ね合わせ、外フラップ部のみで接着するため検査時の開封・再封緘を容易にした包装箱の改良に関する。
【解決手段】一方の平面板とこれに連接される一対の外フラップ片が、二分割された平面板構成片及びこれに連接する二分割された外フラップ構成片からなっており、各平面板構成片が一対の立面板の外側に折目線を介して連設されており、各平面板構成片の外側に形成されて包装箱形成時に中途位置で上下に重なる重合せ部は接着せず、外フラップ構成片を内フラップ片に貼り合わせて包装箱を成形してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商品を確実に持上状態に支持して、高い位置で展示できるようにする。
【解決手段】底壁1、天壁2、それぞれ対向する側壁3及び端壁15から成る包装箱において、天壁2及び両側壁3を左右に分割可能とし、底壁1の両側部に、前後方向に延びる谷折線11と、その端壁15側に並行する山折線12とを設け、展示状態への転換に際して、天壁2及び両側壁3を分割し、底壁1の谷折線11及び山折線12での折り曲げに伴い、山折線12より側方の部分から成る脚体部16を、底壁1の谷折線11と山折線12に挟まれた受板部17と共に縦位置に回転させ、受板部17を折り返すと、底壁1の谷折線11に挟まれた載置部18が受板部17に載るように脚体部16で持上状態に支持されるようにする。谷折線11及び山折線12での折り曲げが反発で戻ろうとしても、その反発力は載置部18をさらに上昇させる方向に作用し、脚体部16に回転力が生じない。 (もっと読む)


【課題】上質厚紙からなる紙箱において、閉蓋時に蓋の再封状態の確認音が連続して発することによって確実に再封係止が行われたことを容易に確認できる紙箱の提供。
【解決手段】正面板の上縁に一部切込み破線を中央部に有する折線を介して反発力を持った複数の梯形フラップを設けて、背面板の上縁に設けた両側に三角側板を有する蓋天板の上縁に蓋正面板が連設され、かつ上記三角側板上縁にそれぞれ蓋正面板裏面に貼着されるフラップを設けるとともに、該フラップにその貼着の際に正面板の上記複数の梯形フラップのうち少なくとも1つがちょうど嵌まり込むような形状の切欠き部を上記蓋正面板との間に設けた多重ロック紙箱。 (もっと読む)


【課題】蓋部を天面部に保持させやすく、且つ蓋部を閉めやすい家庭用薄葉紙収納箱を提供する。
【解決手段】内部にロール状シート20を収納して、少なくとも天面部1に設けられた蓋部7を開けて露出させた取出口6からロール状シートを取り出すロール状シート収納箱10において、天面部1に設けられた係止部13と、蓋部7に設けられ、係止部13に差し込むことが可能な凸形状の切込み部73と、を備え、係止部13は、平面視T字状に形成され、蓋部7は、天面部1に設けられたヒンジ軸7aにより回動可能に構成され、切込み部73は、正面部3側が凸となるように形成されるとともに、指が挿入される大きさに形成され、蓋部7が背面部4側に回動されて切込み部73が係止部13に差し込こまれることで蓋部7が係止部13に保持される。 (もっと読む)


【課題】湿気や酸素等を嫌う内容物であっても、これを個別包装することなく紙箱内に直接収容可能な、バリア性の高い紙容器を提供する。
【解決手段】紙箱を構成するブランク1は、積層構造中に、湿気等に対するバリアとして機能するアルミ層を含む。紙箱に形成される開封用ハーフカット線22a、b、第1剥離用ハーフカット線32a、b、および第2剥離用ハーフカット線35a〜cは、アルミ層まで到達しないハーフカットで形成されているので、アルミ層によるバリア特性を損なうことはない。唯一、再封止スリット31は、ブランクの全厚を貫通するフルカットで構成されるが、この部分は、箱体を組み立てるときシール層によるシールで塞ぐ。また、6面体である紙箱の8つのコーナ部はすべて、ブランクの周端縁よりも内方に位置しているので、すべてのコーナ部において隙間が生じることはなく、したがって、高い密封性を実現することができる。 (もっと読む)


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