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Fターム[3E064AB11]の内容

 (49,365) | 基本構造(小型袋、底面のあるもの) (1,300) | ヒートシール貼り袋 (250)

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【課題】使用時の外層材の剥離に要する開封力を小さくでき、剥離開始から終了までスムーズに剥離することができる包装袋を提供する。
【解決手段】内層材12bに形成した内面ハーフカット16により複数の孔部17を形成しておき、この複数の孔部17の領域の近傍を囲んで外層材12aに外面ハーフカット19により外層剥離部20を形成する。
これにより、外層材12aを剥離すると、外層材12aの外層剥離部20だけを剥離して内層材12bの複数の孔部17を開口し、外層材12aの剥離面積を外層剥離部20の分だけに減少し、開封力を大幅に削減して小さな力で開封できるようにし、外層剥離部20に沿って開封するようにして底部の形状の影響を回避してスムーズに剥離するようにしている。 (もっと読む)


【課題】内容物の剥離性が良好な包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも基材樹脂からなる基材層(L1)と、内容物と接するヒートシール性を有する樹脂からなるシール層(L2)と、の二層以上を有する多層フィルム(F)からなる包装袋(101)であって、シール層(L2)が、HLBが2.0以下で、水酸基の数が0の脂肪酸エステルからなる剥離剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装袋に容易に装着可能な注出具及びそれを備える収納容器を提供する。
【解決手段】上端に注出口30aを開口した筒状の注出部10と、注出部10に螺合して注出口30aを塞ぐ蓋部20とを備え、袋状の包装袋に挿入口を介して熱接着される注出具10であって、注出部10が下端に向かって縮径するとともに先端30bが閉口した傾斜部38を有し、傾斜部38の周面に一または複数の開口部38bを設けた。 (もっと読む)


【課題】特に容器の内容物が顆粒である場合に好都合に適用することができ、通常は内容物の漏出を充分確実に防止することができるが、排出が必要なときには充分容易に適量を排出することができるスパウトを提供する。
【解決手段】筒壁の少なくとも上端部と閉塞壁6とを弾性変形可能な柔軟材料から形成し、閉塞壁6に十字状スリットを形成することに加えて、十字状スリットを規定する端面20a,20b,20c,20dを特殊な形態にせしめる。これによって、通常は内容物の漏出が充分確実に防止されるが、内容物を排出する際には例えば親指と人差し指とで筒壁を圧迫することによって充分容易にスリットを拡張して内容物の排出に適した排出開口26を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】サイドシール部の剛性を低くして、手触り感をさらに改良したパウチ容器を提供することである。
【解決手段】パウチ容器10は、表面シート11、裏面シート12、底ガゼットシート13、及び上面シート14から構成される。パウチ容器10は、サイドシール部22を備え、サイドシール部22の外縁部24の少なくとも一部の厚みが、該シール部22の内縁部26の厚みよりも薄いことを特徴とする。サイドシール部22は、その外端25の厚みが、該シール部22の内縁部26の厚みよりも薄いことが好適である。 (もっと読む)


【課題】袋状容器に設けられ、内容物の注出具として使用されるワンピース製のスパウトにおいて、その殺菌・洗浄性を改善し、スパウト内での薬液や洗浄水の残存を生じることなく、袋状容器と共に効果的に殺菌・洗浄を行うことが可能なスパウトを提供する。
【解決手段】袋状容器に接着固定され且つ内部に貫通孔を有する筒状本体1と、筒状本体1の上端に薄肉部を介して連なっており且つ筒状本体1の貫通孔を閉塞可能に設けられている折り取り部材3とを備えており、折り取り部材3は、筒状本体1の貫通孔に段差なく滑らかに連通している連通孔31を内部に有する環状部25と、環状部25の外周から外方に延びている摘み部27とからなり、環状部25は、平断面形状が楕円形に成形されており、連通孔31は、環状部25を貫通して延びているが、環状部25の上端部分を熱溶着せしめることにより閉塞されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡易な構造を有し、簡単な操作で確実に内容物を計量し、計量した分だけを、手を汚すことなく、安定的に取り出すことができる計量機能付き包装袋を提供することである。
【解決手段】本発明に係る計量機能付き包装袋100は、側壁11となる互いに向かい合うフィルム同士の周縁に周縁シール部12を設けて収容室13を形成してなる袋本体10と袋本体10に設けた注出口20とを備え、収容室13が、注出口20に通じる計量室14と、計量室14に区画シール部15を隔てて隣接する主室16と、計量室14と主室16との間で内容物の流通を可能とする通路17と、を有する計量機能付き包装袋において、区画シール部15の端部15aが、周縁シール部12に交わり、区画シール部15に、折り曲げ誘導線40を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】立体形状に膨らませた状態で剛性を有し、しかも角部が滑らで持ちやすい形態のガセットパウチ及びガセットパウチのエッジ部折り曲げ方法並びに折り曲げ装置を提供する。
【解決手段】前面部側の角部のヒートシールされたエッジ部21を前面部側に、後面部側の角部のヒートシールされたエッジ部22を後面部側に折り曲げたことを特徴とし、その製造は、重なったエッジ部を前面部側か後面部側の一方側に折り曲げ、内側に位置するエッジ部21と外側に位置するエッジ部22の折り曲げ部の周長差によって、重なったエッジ部の先端をずらし、内側に位置するエッジ部の先端を押えたままで外側のエッジ部を解放することにより、内側のエッジ部21と外側のエッジ部22を分離し、外側のエッジ部22を反対側に折り曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて、開口保持能力および再封止性に優れた包装袋を提供する。
【解決手段】基材層とシーラント層を少なくとも有する積層体のシーラント層同士を対向させて、周縁部をシールしてなる包装袋1であって、取出し用開口部7に近接する位置の片側外面または両側外面に、取出し用開口部7に平行に、アルミニウム箔を含むテープ13が粘着層を介して接着されており、該アルミニウム箔を含むテープ13の腰強度は、20N/5mm以上であることを特徴とする包装袋1である。 (もっと読む)


【課題】表裏2枚のフィルムを重ねて底シール部と側シール部を設け、表側フィルムをZ字状に折り曲げた折り込み部に蒸気抜き孔と剥離容易性シール閉鎖線を設けてなる包装袋で、電子レンジ加熱の際、突沸による飛び出しを防ぎながら、加熱に伴う水蒸気を放出して包装袋の破裂を防止する、という利点を生かしながら、シール閉鎖線でイージーピールテープの省略を可能とした包装体を提供すること。
【解決手段】 シール閉鎖線dを蒸気抜き孔xを囲む孔周辺部d1と弧状アーチ部d2とで構成し、アーチ部d2を側シール部に近づくにつれて谷折り線2bに近づくように、かつ、側シール部aにいたるまで設け、孔周辺部のシール強度をアーチ部のシール強度以下とする。加熱による内圧の上昇に伴い、剥離しようという応力が孔周辺部に集中し、しかも、そのシール強度が小さいため、孔周辺部が剥離して、突沸を起すことなく、蒸気抜き孔から水蒸気を放出する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で容易に製造することができ、注出口を介して収容物を注出する際に、収容部内に外気が流入することを確実に防止することが可能な収容体を提供する。
【解決手段】収容体1は、シート状部材3a,3bを重ね、周囲を溶着することで収容物50を収容する収容部Sを備え、重ねた状態のシート状部材3a,3bの間に介在されて溶着される断面略舟形形状の溶着部12と、収容部Sに収容された収容物50を注出する連通孔と、を具備した注出口10を有している。シート状部材3a,3bに注出口の溶着部12を溶着した際、溶着部12によってシート状部材に形成される非密着領域Rの外方に、非密着領域Rを包囲した密着領域R1が形成されるようにポイントシール20及び/又はラインシール30を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートにより袋状に形成された包装袋に取り付けて使用される注出口具であって、ガスバリア機能が付与された注出口具を提供する。
【解決手段】注出口具1は、内部に流路を形成する筒状の注出部2と、注出部2の側面下部に突出形成され、包装袋を取り付ける取付部3とを備えている。注出部2は注出上部20と注出下部10とに分離可能に構成されている。注出下部10に流路を塞ぐ閉塞壁11を設けるとともに、閉塞壁11の下面にガスバリアフィルム60を貼り付けている。閉塞壁11の上面に、閉塞壁の少なくとも一部をガスバリアフィルム60と共に破断して開口させるための引張部14を設け、引張部14の高さを、注出下部10の上端と同位置又はそれよりも上方位置に設定している。 (もっと読む)


【課題】簡単に固形食品に液状食品を絡め、または、浸透させ、調理することができ、調理後に簡単に取り出すことができ、また、余った分を密封して保存することができる包装袋、包装体および調理方法を提供する。
【解決手段】天シール部を切取り、開口させるための第1切取手段と、第1切取手段と地シール部との間に包装袋の上部を切り取るための第2切取手段と、第2切取手段の下方近傍にファスナー部とを設けた包装袋とする。また、この包装袋に液状食品を充填密封した包装体とする。更にはこの包装体を第1切取手段により開封し、固形食品を包装袋内に投入し、包装袋内の液状食品を絡め、または、浸透させ、第2切取手段により、包装袋上部を切取り、液状食品を絡めた、または、浸透させた前記固形食品を取り出し、固形食品を調理する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で再封することができ、その再封操作を繰り返して行っても当初と同じように何度でも封止することができる包装袋を提供する。
【解決手段】内面にシーラント層を積層した包装材11,12,を製袋して作成され、少なくとも上辺シール部16と左右両側辺のサイドシール部14とを有し、上辺シール部16より内側の部位に左右のサイドシール部14に跨がる開口端を形成することで開封するタイプの包装袋10であって、表面側又は裏面側のいずれか一方の外面に開口端となる部位よりさらに内側の位置で左右のサイドシール部14に跨がる中間シール部13が突き出る状態で設けられており、その中間シール部13の根元部分を基点として折り返すことにより再封できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性を損なうことなく、優れた消臭性能を有する積層体およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】少なくともヒートシール層4を含む消臭性能を有する積層体10である。ヒートシール層4が、4価の金属リン酸塩からなる消臭剤を0.01〜50質量%含有する樹脂からなる。4価の金属リン酸塩からなる消臭剤は好適には0.5〜35質量%である。4価の金属リン酸塩としては下記式(1)、
(PO・nHO・・・(1)
(ここで、Mは4価の金属であり、a、b、cおよびdは次式、a+4b=2c+3dを満たす正数であり(ただし、cは0であってもよい)、nは0または正数である。)
で表わされる化合物を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造および取り替え作業が容易な燃料カートリッジであり、液体燃料の気化による容器膨張に対して気密性を保持できるものを提供することを目的とする。
【解決手段】 燃料電池本体に着脱可能に装着される燃料カートリッジ1において、可撓性材料のフィルムに貫通孔が形成され製袋されたパウチ2と、パウチ2とヒートシールされるフランジ部31を有するスパウト3と、パウチ2を収容するハードケース7と、ハードケース7とスパウト3とを一体に連結させる締結部材4と、スパウト3の円筒部分に挿嵌され連結されるとともに、ハードケース7に固定されるコネクタ5とを有し、フランジ部31が、ハードケース7に係る凹状部分の底面部71aよりも大きな形状に成形されていることを特徴とする燃料カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】箱形容器内に収容して詰替袋として使用する袋を、箱形容器内で容易に開封できるようにし、開封後には、大きく開口した状態を維持し、かつ低コストで提供できるようにする。
【解決手段】上面に開口部を有し、該開口部を覆う蓋40を備えた箱形の容器本体30に収容される、粉末状物質が充填されたフィルム製の袋10Aが、底部にマチ11を有し、上部が平袋型で、袋の外法の幅が上端部に対して底端部で狭い。袋10Aの上部に袋の幅方向に延びた易開封加工領域21を有する。易開封加工領域21の上端縁21a又は下端縁21bが袋10Aのトップシール13の下端縁13bと重なるか、又は易開封加工領域21とトップシール13の下端縁13bとが重なる。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムが薄くても開口予定線に沿って注出口を手で容易に開封することが可能であり、注出口の腰の強さも確保され、しかも印刷表現上の制約が少ない詰替え容器を提供する。
【解決手段】基材フィルム、印刷インキ層、シーラント層を有する積層体からなる、本体表面積層体2と本体裏面積層3体を、それぞれのシーラント層を内側にして対向させ、上辺と左右の側辺および底辺を巡る周辺部をシールして内部に収納部6を形成し、上辺と一方の側辺とによって挟まれた上隅部に、斜め上方に向く注出用ノズル10をシール形成してなる詰替え容器1であって、該注出用ノズル10は、注出口を開口するための開封部13を有し、該開封部13には、易開封加工14が施されており、該開封部13における印刷インキ層は、透明無機顔料を含むことを特徴とする詰替え容器1である。 (もっと読む)


【課題】多くの手間を要することなく、着脱可能に容易にパウチを装着できると共に、パウチと共に傾倒させて、パウチに収容された内容液をスムーズに注出できるパウチホルダーを提供する。
【解決手段】胴部11bの下部が装着されてパウチ11を立設させる胴部保持部14と、胴部保持部14の装着口14aの周縁部の対向する部分から上方に延設して、開放側を下方に向けた略コの字形状を備えるように設けられた、線状棒状部材を曲折加工することによって形成された周縁フレーム枠部15とからなる。周縁フレーム枠部15は、少なくとも一方の上端角部が斜辺部15aによって斜めに切り欠かれていると共に、斜辺部15aには、当該斜辺部15aにおいて線状棒状部材をこれの傾斜方向Xと交差する横方向に窪ませて曲折することで、パウチ11の注出ノズル部11aを係止して位置決めするノズル保持部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一度開封して食材等を投入した後、安全に電子レンジで加熱することができる電子レンジ加熱用容器を提供すること。
【解決手段】前面部材及び背面部材の両サイド及びボトムの三方がシールされ、トップ端部の再封止手段の開放により開口部が形成される電子レンジ加熱用容器であって、前面部材は、基材を含む外層とシーラントを含む内層との2層からなり、内層は、貫通する切込み線を有し、前面部材は、再封止手段よりもボトム側のサイドシール部の一部の、外層と内層との間に設けられた通蒸部を有し、前面部材は、少なくとも切込み線を含む、外層と内層とが貼合されていない領域を有し、背面部材は、通蒸部よりもボトム側に、背面部材が折り返されて設けられた折込部を備えたことを特徴とする電子レンジ加熱用容器である。 (もっと読む)


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