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Fターム[3E064EA13]の内容

 (49,365) | 目的、機能 (4,973) | 押出容易性 (62)

Fターム[3E064EA13]に分類される特許

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【課題】 内容物を指で持つことなく、容器の内部に内容物を設置できる容器体、その容器及び袋体の開封方法を提供する。
【解決手段】 容器体は、内容物1と、内容物1を封入する袋体2と、内容物1及び袋体2を収容する容器3とを備える。そして、容器3は、一方側及び他方側にそれぞれ開口部311,321を備え、袋体2は、各開口部311,321内を通過して容器から露出する露出部24,25を一対備えると共に、内容物1が袋体2から出られるように、少なくとも一方側の露出部24,25で開封可能に構成され、他方側の開口部311,321は、開封された袋体2が他方側の開口部311,321から引き出される際に、内容物1が容器3の内部で袋体2から押し出されるような形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムが薄くても開口予定線に沿って注出口を手で容易に開封することが可能であり、注出口の腰の強さも確保され、しかも印刷表現上の制約が少ない詰替え容器を提供する。
【解決手段】基材フィルム、印刷インキ層、シーラント層を有する積層体からなる、本体表面積層体2と本体裏面積層3体を、それぞれのシーラント層を内側にして対向させ、上辺と左右の側辺および底辺を巡る周辺部をシールして内部に収納部6を形成し、上辺と一方の側辺とによって挟まれた上隅部に、斜め上方に向く注出用ノズル10をシール形成してなる詰替え容器1であって、該注出用ノズル10は、注出口を開口するための開封部13を有し、該開封部13には、易開封加工14が施されており、該開封部13における印刷インキ層は、透明無機顔料を含むことを特徴とする詰替え容器1である。 (もっと読む)


【課題】 手で揉むことで内部の液体を泡立ててから外部に出すことができる泡立て用包装袋であって、コンパクトで持ち運びにも便利であって、省資源でゴミの減容積化を図ることもできる泡立て用包装袋を提供すること。
【解決手段】
柔軟なフィルム1,2,3からなる包装袋10であって、スポンジ6を包み込む胴部4aと、前記胴部4aの下方に膨出形成され、液体7又は流動体を収納するための内容物収納部4bと、前記胴部4aの上方に設けられ、液体7又は流動体を排出するための注ぎ口5又は注ぎ口予定部と、を備え、前記胴部4aを繰り返し揉むことで前記液体7又は流動体を泡立てた後、胴部4aを握ることで発泡状体となった液体7又は流動体を注ぎ口5から出すことができるようにしたことを特徴とする泡立て用包装袋10である。 (もっと読む)


【課題】軟質液体包装袋からなる液状物充填包装体を最後まで安定して自立させると共に、液状物充填包装体内の被包装物の吐出を補助することができ、さらには収納性と耐衝撃性に優れる安価なホルダーを提供する。
【解決手段】液状被包装物をプラスチックフィルム製の軟質液体包装袋に収容してなる液状物充填包装体の略下半分に外嵌めして、これの自立保持に寄与すると共に、前記軟質液体包装袋の一側縁上部に設けられた液体注出ノズルから袋内被包装物を注出させるために、当該液状物充填包装体の胴部を加圧できるようにしてなるホルダー1であって、前記液状物充填包装体の立ち姿の下で形作られる立体形状に適合する形である、下部1aが多角形で、上部1bが楕円形シェル構造の上すぼまりの筒状体からなること。 (もっと読む)


【課題】外気などが入り込むことを防止して再封止が可能であると共に、構造が簡単で安定した内容物の注出操作が行えるスパウト付き収容体を提供する。
【解決手段】本発明のスパウト付き収容体は、重ねたシート状部材3a,3bに、スパウト10の溶着部15の両端側から収容部S内に向けて延びる歪ラインL1,L2を跨いで溶着される第1のシールライン20と、歪ラインL1,L2の下端を包み、収容部Sを区画するとともに第1のシールライン20との間で密着領域S2を発生させるように溶着される第2のシールライン30が形成される。そして、第2のシールライン30の一部30aを未溶着とし、収容部S内の内圧を高めた際、内容物50を、第1のシールライン20と第2のシールライン30との間の密着領域S2に流入可能とし、流入した内容物を、流路を介して注出可能とする。 (もっと読む)


【課題】印刷機の自動吸引機の容器置き部にセットする際の確実性を確保しつつ、インキの排出を最後まで円滑に行い得るインキ入り容器の提供を図る。
【解決手段】袋本体12と、注出口61と、形状保持体51とを備える。袋本体12は、前面シート21と、後面シート31と、前面シート21と後面シート31との間に配位された底面シート41とを備える。形状保持体は、前面シート21よりも変形しにくいものであり、上記後面シートには設けられていないものであり、底面を下にして置いた際に、注出口61を含む断面において、前面シート21が後面シート31よりも垂直に近い状態で立つ。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、容易に製造が可能であり、高粘度の内容物を絞り出して注出する際の操作性ならびに注出適性に優れた、注出が容易なパウチを提案するものである。
【解決手段】基材層とシーラント層を少なくとも有する積層体の、シーラント層同士を対向させて周縁をシールしてなるパウチであって、パウチの幅方向の中心線の方向と内容物の注出方向とが一致しており、注出口の幅は、パウチの内幅よりも狭くなっており、前記パウチの内幅をほぼ整数等分する位置に前記パウチの幅方向の中心線と平行な直線状のシール部が設けられており、該直線状のシール部は、パウチの周縁に接していないことを特徴とする注出が容易なパウチである。 (もっと読む)


【課題】ゼリー状固形物を密封した包装袋で、包装袋を開封し、包装袋の下部を圧縮して内容物を、開封部から押し出す際に、内容物の飛び出しを抑制する抑制手段を有し、かつ便利性に富んだ包装袋を提供することである。
【解決手段】表裏一対のフィルムを袋状に熱シールしてなり、内部にゼリー状固形物が密封包装された包装袋であって、ゼリー状固形物が密封された収容部と、前記収容部の上部を開封するための開封手段と、前記収容部が開封された状態で、前記収容部の下部を圧縮した時に、該収容部の下部から上部へ向かうゼリー状固形物の移動を抑制する側辺熱シール部と、を備えたゼリー状固形物の包装袋である。 (もっと読む)


【課題】 密閉袋へのヒートシールの際に弁シートが外装シートに融着しない弁構造を提供する。
【解決手段】 本願発明では、3枚の弁構成シート1,1の左右はサイドシールされ、対向する弁構成シート1,1同士が密着して流体の移動が制限される。区画シールによって、袋体の内外が区画され、弁は、袋体の内外に渡って配位され、且つ、区画シールによって袋体に溶着される。弁構成シートの一方の対向面は、サイドシール及び区画シールの溶着によっては溶着しない非溶着フィルムにて構成される。非溶着フィルムは、弁構成シートの上記対向面に積層されたものである。サイドシールは、非溶着フィルムの部分では溶着されない非溶着部分となり、区画シールより流体の移動方向の下流側において、非溶着部分の左右方向の外側に、区画シールと連続して、非溶着部分からの移動通路への流体の流入を阻止する、横入り防止シール部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】注出する際の操作性を向上させる。
【解決手段】左右一対のホルダー壁部11を備えるホルダー12と、内容物が注出される注出口が形成されるとともに左右一対のホルダー壁部11間に配設された薄肉容器13と、を備え、薄肉容器13と左右一対のホルダー壁部11とは、左右方向に延びる軸部22を介して該軸部22回りに回転自在に連結され、ホルダー12には、ホルダー12の薄肉容器13に対する軸部22回りの回転移動に伴い、薄肉容器13の注出口を開閉する開閉部15と、ホルダー12が薄肉容器13に対して軸部22回りに回転して注出口を開放する開位置に位置したときに、薄肉容器13に係合する係合部21cと、が配設されている。 (もっと読む)


【課題】異物混入やブロッキングの原因を排除し、粉粒体の充填後の外側スリーブバルブ封止も容易且つ確実にして、開封後の口部も容易に開閉出来るバルブ付紙袋を提供する。
【解決手段】紙袋本体2の開口部3に、弁紙にて形成した外側スリーブバルブ4を取り付け、外側スリーブバルブを通して粉粒体を紙袋本体内に充填自在となし、外側スリーブバルブの粉粒体投入開口5側で紙袋本体側の外面4aに所定幅の自着性接着剤塗布面6を設けて、粉粒体の充填後に、粉粒体投入開口側を、紙袋本体4方向に折り畳んで自着性接着剤塗布面同士を貼着させて、さらに折り畳みその折畳部分を紙袋本体と外側スリーブバルブとにより形成したポケット内に挿入して、粉粒体投入開口を閉じるから、粉粒体の充填後の外側スリーブバルブの封止も容易且つ確実にし、さらに紙袋本体に口封バンド37を収納してあるから、開封後の口部36も開閉が自在である。 (もっと読む)


【課題】パウチを折り曲げた状態でホルダ本体に保持することにより、コンパクトで安定した構造を実現し、しかも突刺具による開封操作が容易なパウチホルダを提供する。
【解決手段】上部を折り曲げて折り重ねられたフィルム構成のパウチ200と、前記パウチ200を交換可能に保持するホルダ本体10と、該ホルダ本体10に設けられ前記パウチ200内に収容された液状内容物を注出する注出具20と、前記パウチ200に突き刺し可能な突き刺し具30と、を備えたパウチホルダ1において、前記パウチ20は、折り曲げ部を上にして前記ホルダ本体10に保持されており、前記突き刺し具30による突き刺し予定領域は前記パウチ200の折り曲げ部近傍に設けられ、突き刺し具30により突き刺した際の反力を保持部によって支持する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】非自立型液状物充填包装体を懸吊保持するのに好適な自立型保持容器を提案すること。
【解決手段】一側縁の上部にフィルム状逆止注出ノズルを突設してなる軟質包装袋本体内に、液状物を気密下に充填してなる非自立型液状物充填包装体を、保持するための容器であって、分離可能な一対の樋状の割胴体を、底部および上部に設けた嵌合手段によって一体に組立てた形態が、底部は略楕円形状で、上部に向って次第に扁平形状をなし、側面形状が略三角形の筒形である自立型外容器本体と、その外容器本体の前記割胴体の内側にそれぞれ配設され、前記液状物充填包装体の胴部に接してこれを挟圧可能に懸吊支持された一対の加圧フラップと、その外容器本体の前記割胴体の上端部に、水平方向に移動自在に嵌着された断面門形の挟持スライダーと、からなること。 (もっと読む)


【課題】内容物注出時に外気などが入り込むことを防止して再封止が可能なスパウト付き収容体および栓体を提供する。
【解決手段】本発明のスパウト付き収容体1は、収容本体1aの収容部S内を外部に連通させるための注出流路を形成する中空状の流路壁6bを有し、流路壁6bの内側には、その外周面が流路壁6aの内面に圧接される栓体部10が配される。収容本体1aに対する外圧に伴う内容物の押圧力によって流路壁6aが栓体部10から離間するように押し広げられることにより内容物の注出流路が確保される。一方、流路壁6a及び/又は栓体部の復元力によって流路壁6aの内面が栓体部10の外面に圧接することにより注出流路が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】逆止注出ノズルを突設してなる包装袋に液状被包装物を充填してなる、非自立形の液状物充填包装体と、これを収納保持するために用いられる自立形外容器と、からなる包装構造体において、充填した液状被包装物が酸化されたり、汚染されたりすることがなく、さらに輸送や取り扱い時に倒れる等しても変形や破損することのない液状物充填包装構造体について提案する。
【解決手段】逆止機能を有する液体注出ノズルを突設してなる軟質プラスチック包装袋内に、液状被包装物を気密下に充填してなる非自立形の液状物充填包装体と、この液状物充填包装体を収納保持するための硬質プラスチックまたは紙製の円筒状または角筒状の自立形の外容器と、からなる液状物充填包装構造体であって、この外容器は、その上端部または一側縁上部に、液状物充填包装体の液体注出ノズルを出し入れ可能に収容するための注出用口部を突設してなること。 (もっと読む)


【課題】商品としてのコストを大幅に上昇させることなく吐出容器から内容物を良好に吐出させやすくすることのできる吐出機能付きパッケージを提供する。
【解決手段】吐出機能付きパッケージ100は、2つのパウチ10,20を収容可能な器状の容器本体30と、容器本体30よりも浅底の器状であってその凹側に2つのパウチ10,20を載置可能な蓋体40とを備えている。そして、蓋体40の凸側を容器本体30の凹側に挿入することでその凹側の開放面が塞がれて2つのパウチ10,20を閉じ込める収容室が形成される一方、蓋体40の凹側に載置された状態の2つのパウチ10,20を容器本体30の凸側で押圧可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 嚥下物を嚥下する際における利便性を向上させる。
【解決手段】嚥下用容器10は、容器本体20内に、少なくとも3つの空洞30,32,34と、閉塞部70,72とを有するものである。閉塞部70,72は、隣り合う2つの空洞の間を閉塞する。空洞30,32,34は、それぞれ少なくとも1つの閉塞部70,72と隣り合っている。閉塞部70,72は、容器本体20の外部から力を加えられると開く。空洞30,32,34のうち少なくとも1つが、嚥下物収容室36である。嚥下物収容室36には、容器本体20の外部に連通する開口50を介して嚥下物が収容可能である。嚥下物収容室36は、開口50を有している。空洞30,32,34のうち少なくとも2つが、補助物質室30,32である。補助物質室30,32は、嚥下補助物質40,42が予め収容されており、かつ、容器本体20の外部から力を加えられると嚥下補助物質が押し出される。 (もっと読む)


【課題】鋏などの道具を用いることなく中の食品を簡単に取り出すことができ、しかも、中身が流動体の場合であっても外に飛び散りにくい包装食品を提供する。
【解決手段】易剥離性を有する樹脂フィルムを筒状にしてその長辺側の重ね合わせ部分14aを全長にわたってシールするとともに、該筒状体の両側の開口部をシールすることによって形成された包装体14と、包装体14の内部に充填されている食品12とからなる包装食品10であって、包装体14の両側開口部分をシールして形成されたシール部16,18のうち、その一方のシール部18のシール面積が他方のシール部16のシール面積よりも小さく設定されており、少なくともシール面積が小さい側のシール部18のシール力が重ね合わせ部分14aのシール力よりも弱く設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スパウト付きパウチ容器において、内容物の流動性が極めて低くてもスパウトから確実に押し出すことを容易に実現する。
【解決手段】スパウト3は、袋体2に熱溶された固着部12と、袋体2の外に位置した露出部11より成っており、露出部11にはキャップ14がねじ込まれている。スパウト3は、低密度ポリエチレン樹脂とオレフィン系エラストマー樹脂との混合物を原料にしており、この混合物を成形機に投入して成形される。オレフィン系エラストマーが発泡・架橋することでスパウト3に大きな柔軟性が付与される。従って、スパウト3は人が指で偏平状に潰すことが可能であり、その結果、内部に溜まった内容物を残らず押し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】内容物を注出する際、内容物が余った状態で自立させても袋折れ現象が生じることのない収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体は、シート状部材を重ねて周囲を溶着することにより、内容物を収容するための収容部と、前記収容部の一端側に溶着され、内容物を注出可能にする注出部と、前記収容部の他端側に溶着された底部とを具備した自立体型として構成される。そして、前記注出部には、前記収容部内に向けて延出する一対の脚部が形成されており、前記一対の脚部は、前記収容部の高さをHとした際、少なくとも(2/3)H以上の長さで収容部内に延出していることを特徴とする。 (もっと読む)


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