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Fターム[3E066KA08]の内容

緩衝包装 (17,714) | 目的、機能 (2,465) | 廃棄性 (175)

Fターム[3E066KA08]に分類される特許

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【課題】廃棄処分や資源の問題を起すことが少なく、輸送コストや保管コストを低減できる梱包用物品緩衝装置を提供する。
【解決手段】物品を箱に梱包する際に物品を要所で支え、物品に及ぶ外力を緩衝する装置について、物品を要所で支えるために、立体的に形成された中空構造の緩衝体17と、物品を梱包する箱11に収まる大きさを有し、物品を支えるべき位置に上記緩衝体を配置するために、緩衝体の取り付け口部16を形成したシート状の基板13と、物品を梱包する際に緩衝体17を基板13に取り付けるために、基板13に設けた係合部とそれと係合するように緩衝体17に設けた係合相手部とから成る係合手段18を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】緩衝材の小型化と広範囲のエネルギ吸収の両立を課題とする。
【解決手段】梱包箱の内周面に沿って配置される緩衝材は、交互に設けられた山部及び谷部と、山部の内側に、山部と谷部とを接続する接続部に連続して設けられた翼状部と、を備えている。翼状部は、隣接する二つの谷部を結ぶ線分よりも内側に位置する第1の縁部を備えている。第1の縁部は、梱包箱内に配置されたときに、梱包箱の内周壁との間に隙間を設ける。緩衝材は、山部と谷部の連続による波形状を備え、この波形状が伸縮することにより、振動等のエネルギの小さい衝撃を吸収する。また、翼状部が塑性変形することにより、エネルギの大きな落下衝撃等を吸収する。 (もっと読む)


【課題】段ボール紙を用いたクッション材の緩衝性を高めるために、段ボール紙を重ねるのではなく、1枚の段ボール紙そのものの緩衝性を高める。
【解決手段】エアクッション段ボール紙製造装置は、波板を連続的に形成するための一対の段ロール33と、波板の山に接着剤を塗布する第1接着剤塗布手段と、波板31又は/及び平板に、進行方向に延びる線状の箇所に接着剤を塗布する第2接着剤塗布手段と、波板31の山部分において波板31と平板を貼合するための一対の貼合ロールと、貼合された段ボール紙の、前記線状接着剤塗布箇所において波板31を平板に押し付け、押し潰す線状封鎖手段とを備え、前記線状封鎖手段が、波板31と平板を貼合した後に前記波板を前記段ロール33から引き離す機能も有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、様々なサイズの緩衝材を製造する技術を提供する。
【解決手段】緩衝材製造システム1において、紙管製造装置2と、プレス成形装置3と、アングル成形装置4とを設ける。紙管製造装置2により、共通のテープ状材料である紙材料10から断面サイズの異なる筒状体である紙管11を製造する。プレス成形装置3は、紙管製造装置2により製造された紙管11の中空部を押しつぶすことにより紙管11を変形させて、板状材料12とする。アングル成形装置4により、板状材料12を略L字状の緩衝材13に成形する。 (もっと読む)


【課題】柔軟な合成樹脂フィルムを硬質なトレーに着脱可能とし、トレーの再利用を可能とした果実等の物品の収納トレーを提供する。
【解決手段】吊下用合成樹脂フィルム5の対向2辺に沿う各端縁に係合片8,8を接合すると共に、両係合片に対応する上面開口有底容器(トレー)3の上面開口縁に下向係合溝9,9を設け、上記各係合片の内側端縁に延長片部8b,8bを形成し、上記吊下用合成樹脂フィルム5を上記上面開口2に宛がい上記両係合片8,8を互いに対向する方向に回動させて上記延長片部8b,8bを対応する下向係合溝9,9に挿入し、上記フィルム5の戻りテンションによって各延長片部8b,8bが対応する上記下向係合溝内9,9に係合した状態となるように構成し、上記各延長片部8b,8bと上記下向係合溝9,9との係合により上記吊下用合成樹脂フィルム5を上記上面開口2に張設可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ウェハ収納および取り出し性能を損なうことなく、輸送中のウェハ把持能力を上げることで、輸送中の振動から発生する異物によるウェハの汚染を抑制をできるウェハボックスを提供する。
【解決手段】複数の半導体ウェハ12を間隔を隔てて保持するスリット溝17が両側面に複数形成されたウェハカセット13と、半導体ウェハ12を保持したウェハカセット13を収納するケース14とからなるウェハボックス11において、両側面の間隔を半導体ウェハ12の外径より狭く形成して、スリット溝17から半導体ウェハ12の径方向両端18を突出させて保持するウェハカセット13と、両側面とケース14との間に挿入されると共に、エアGが注入されて膨張し半導体ウェハ12の径方向両端18をウェハカセット13と共に把持する一対のエアバッグ19とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 積層気泡シートのみからなる収納袋を所定の載置面に容易かつ確実に固定でき、サイズの異なる複数の収納物の収納にも柔軟に対応が可能で、さらに、リサイクル性や易開封性にも優れた収納袋を提供する。
【解決手段】 積層気泡シート2により形成される収納袋1であって、積層気泡シート2が、内部に収納物を収納可能な収納空間11aを有する袋状に形成され、袋の一側に、収納空間11aに対して収納物を出し入れ可能な開口11bが形成されるとともに、開口11bの縁部が、折り曲げられて当該開口11bを覆って収納空間11aを外部から封止する蓋部12となる袋本体11と、袋本体11が載置される載置面に接する当該袋本体11の表面に備えられる、当該載置面に貼着可能な袋本体貼着部13と、蓋部12の開口11bを覆った状態で袋本体11の表面と接する面に備えられる、当該袋本体11の表面に貼着可能な蓋部貼着部14を備える。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用可能で、梱包が容易な細長形状製品用梱包材の提供。
【解決手段】サーフボードなどの細長板状製品Aを内部に収容して保持する長方形の薄型箱状をした合成樹脂板材をもって折り畳み可能に形成した梱包材支持枠体12と、該梱包材支持枠体の外側を包み込む前記合成樹脂材と同じ材料からなるシート状材11とを有し、前記梱包材支持枠体12は帯状をした合成樹脂製ダンボール板材からなり、内部に前記細長板状製品Aが収容できる大きさの長方形状をした外周枠部13と、該外周枠部13の底板部15と頂板部18間に掛け渡され、少なくとも一端側が着脱自在で、前記細長板状製品Aが挿入される支持溝25を備えた複数の支持板14,19とをもって構成され、前記梱包材支持枠体12は、その外周枠部13の底板部15が前記シート状材11の表面に固着されており、該シート状材11上で折り畳まれた状態においてもその外周が前記シート状材にくるまれるようにした。 (もっと読む)


【課題】集合住宅用の設備機器を各部屋に配る際の手間を軽減できる梱包箱を提供する。
【解決手段】下側緩衝材13には、設備機器21の一部を嵌入させて正立状態で保持するための複数の収納凹部14が配列して形成されており、外装箱11は、上側緩衝材12、下側緩衝材13を、設備機器21を上下方向から挟んだ状態まま取り出すために、その上面、側面の少なくとも1面を開封できる構造とされ、かつ上側緩衝材12は、設備機器21が下側緩衝材13の収納凹部14に嵌入され、正立状態に保持されたままで、設備機器21および下側緩衝材13から分離できる構造にしている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な製造工程で、紙と樹脂との分別廃棄を容易にすることができる分別容易な複合シート材、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 多数の気泡を内部に有する熱可塑性樹脂材料からなる緩衝シート材を成形すると共に、紙シートの裏面に、前記緩衝シート材と同質の熱可塑性樹脂材料を一様に付着せしめることにより熱可塑性樹脂膜層を一体に被覆した複合シート基材を形成し、
少なくともこの複合シート基材を帯熱状態にして前記裏面の熱可塑性樹脂膜層を熱溶着せしめて、前記緩衝シート材と積層一体化し、
こうして作製した積層シートにおける紙シートの界面から、前記紙シートのみを剥離容易に構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】矩形のパネル材の積層体における個々のパネル材への荷重を除去しつつ、その全体を確実に包囲して容易に梱包できるパネル材の梱包装置を提供する。
【解決手段】梱包装置1は、架台2、それの四隅に積層される複数のコーナー支持部材3、これを架台2上で支持する下部支持部材4、パネル材の積層体を包囲する側壁体5と蓋体6を有する。コーナー支持部材3は、パネル材Pの外隅角部に当接す直交壁と、この直交壁から水平に延出しパネル材Pの隅部の下面を載せ受ける荷重受け部とを具備する。直交壁は、内側嵌合溝、内向き嵌合片、外側嵌合溝、外向き嵌合片を持ち、それぞれ別のコーナー支持部材3の外向き嵌合片と内側嵌合溝、内向き嵌合片と外側嵌合溝が嵌合可能である。下部支持部材4は、ベース部で架台2上に固着される。係合部がコーナー支持部材3の嵌合片、外側嵌合溝に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性、リサイクル性、経済性、信頼性などを向上させることができる包装用緩衝体及び包装箱の提供を目的とする。
【解決手段】包装用緩衝体1は、気泡シートからなる基板部2と、気泡シートからなり、基板部2に対して井の字状に立設された側板部3とを備え、交差する第一側板部31の中段部に、孔311が形成され、交差する第二側板部32の上端及び下端から、切り込み部321が形成され、第二側板部32の端部が、第一側板部31の孔311に装入され、孔311及び切り込み部321によって、第一側板部31と第二側板部32とが係合する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】梱包資材の廃棄に要するスペースを抑えることができ、且つ、容易に組み付け及び分解可能な緩衝材、及び梱包方法を提供する。
【解決手段】緩衝材20は、蛍光ランプセットが載置される位置決め緩衝材22と、蛍光ランプセットに接続するとともに、位置決め緩衝材22に接続し、蛍光ランプセットを位置決め緩衝材22に固定する固定緩衝材24と、を備える。固定緩衝材24は外面に突出する突起240を有し、位置決め緩衝材22の貫通孔226の縁には突起240を挿通可能とする切り欠き228が形成されている。突起240が貫通孔226を挿通するまで固定緩衝材24を挿入後、位置決め緩衝材22に対して相対的に所定量だけ固定緩衝材24を回転することで、固定緩衝材24を位置決め緩衝材22に係合させ、蛍光ランプセットを位置決め緩衝材22に固定する。廃棄する際には、固定緩衝材24と位置決め緩衝材22とを分離する。 (もっと読む)


【課題】省梱包化を図ることができ、被梱包物をしっかりと梱包できる梱包材を提供する。
【解決手段】長方形状のシート体10を折り曲げて形成する6面体よりなる梱包材1であって、前記シート体には、少なくとも天面3、側面4、底面2及び他方側の側面4が長手方向に一連に形成され、前記天面または前記底面には、前記長手方向と平行に形成された折曲直線50と、該折曲直線を上底とし且つ前記側面と略同じ高さを備えた台形形状の下底及び一対の斜辺が切り込まれた切込線5aとが平面視して対称に形成されて一対の切込片5をなし、これら前記一対の切込片が、該折曲直線で折り曲げて略垂直に立ち上げられることにより前記側面と直交する方向に配置される両側面を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、重く大きく脆い物品の安全な輸送のためのクッション構造(1)であって、接触支持面(2)を有する主フレーム(11)、および少なくとも支持面(2)および支持面(2)に囲まれる領域全体を物品(10)の搬送面として覆うように主フレーム(11)に取り付けられる搬送箔(5)からなり、主フレーム(11)は複数回の折り畳みが可能な内側および外側フラップ(3・4・41)からなり、接続された内側および外側フラップ(3・4・41)の支持要素へと折り畳むことで、外側フラップ(4・41)の寸法から定まる高さで主フレーム(11)の支持面(2)を支持するとともに、主フレーム(11)は、主フレーム(11)の弾性を25キログラム以上の物品(10)の輸送に適するように増加させるのに適するとともに物品が無い場合に二次元的構造へと折り畳み可能な輪郭を有するものとするクッション構造に関する。本発明はさらに、該クッション構造(1)からなるサイズを削減可能なコンテナ(8)、物品を該コンテナ(8)に積載する方法、および空の該コンテナ(8)を折り畳む方法に関する。
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【課題】梱包物(ダンボール箱等に被梱包物を詰めたもの)のコンパクト化及び梱包及び開梱時の作業性の大幅な改善と、梱包に由来して発生するゴミの減量のできる、梱包用材料、包装箱及び梱包方法の提供。
【解決手段】被梱包物を、中央部に窓3を設けた板材と、その板材の非窓部分(枠部分2)に貼付され、その窓部分を覆うポリウレタン製弾性フィルム4からなる梱包用材料1の弾性フィルム4部分に挟んで懸垂する。 (もっと読む)


【課題】物品への衝撃を緩和させ、また梱包、包装に対する設備投資、コスト、時間を少なくでき、部品管理等も容易化すると共にペットボトルの再利用を図る。
【解決手段】梱包装置を底基台110と前記底基台の四隅に立設された4本の支柱部材121、122、123、124と、前記底基台材に着脱自在に取り付けられ、前側壁部を形成する前側部材130と、前記底基台材に取り付けられ、後側壁部を形成する後側部材140と、前記底基台材に取り付けられ、左右横壁部を形成する2枚の横側部材150と、底基台上に並べて配置され、気体が密閉された多数のペットボトル171からなる緩衝部材170と、緩衝部材上に配置され物品が載置される載置台180とを備えて構成する。また、製品10と梱包装置100との間にペットボトル330を箱状部材310に配置した緩衝体300を使用する。 (もっと読む)


【課題】容器の搬送時に、その容器内に収容された粒状体が割れたり、互いに擦れ合って微粉末が発生したりすることを防止することができる収容容器を提供する。
【解決手段】収容部3の下端部に底部5を設ける。底部5を、補強リング51、下底部52及び上底部53によって構成する。補強リング51を収容部3の内周面の下端部に固着する。補強リング51の下面に下底部52の外周部を固着する。補強リング51の上面に上底部53の外周部を固着する。補強リング51、下底部52及び上底部53により、内部に空気が封入された密閉空間54を形成する。 (もっと読む)


【課題】袋の大きさや各袋の配置の自由度を高めた、紙からなる緩衝材を提供する。
【解決手段】緩衝材1は、紙基材3の一方の面にPETからなる樹脂層4をラミネートした2枚のラミネート紙5,6を、互いの樹脂層4を向かい合わせるようにして重ね合わせて構成されている。一方のラミネート紙5は、袋部2を構成するように成形されており、他方のラミネート紙6には、何の成形も施されていない。ラミネート紙5の袋部2の周囲のPETが、ラミネート紙6のPETと接着して接着部8を形成することにより、2枚のラミネート紙5,6間に、複数の空間7が形成されている。袋部2の周囲はシールされているので、各空間7には空気が密封され、各空間7は互いに間隔をあけて配置されている。 (もっと読む)


【課題】段ボール紙等の一枚板から組み立てられ、被梱包物の移動や破損を効果的に防止可能な緩衝構造を備えた包装ケースを提供する。
【解決手段】蓋フラップ11に連設された支柱形成片17を折り線に沿って角筒状に折り曲げて第1支柱部25を形成する。そして、第1支柱部25の下端部から蓋フラップ11に平行に突出する差し込み片27を蓋フラップ11に形成された差し込み孔29に挿入することにより、第1支柱部25の折り曲げ状態が保持される。さらに、蓋フラップ11に対し略垂直となるように第1支柱部25を起立させるとともに、差し込み片27を蓋フラップ11に沿って折り曲げ、蓋フラップ11を側板2の内面に沿って折り曲げる。これにより、第1支柱部25が箱体23の内側に突出する。 (もっと読む)


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