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Fターム[3E070BJ01]の内容

大型容器 (13,882) | 蒸発防止、抑制手段 (42) | 浮蓋、浮板、浮シート (25)

Fターム[3E070BJ01]に分類される特許

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【課題】十分な機械的強度を有し、かつ薄型化と軽量化を実現した浮屋根式タンクのシール部材を提供すること。
【解決手段】タンク34内に貯蔵された油類上に浮遊される浮屋根36の外周に設けられ、タンク34の内壁面と浮屋根36との間を閉塞させる浮屋根式タンクのシール部材10を、合成樹脂材を薄膜状に形成した、所定の強度を有するシート材12と、シート材12の表裏面に被覆されるゴム材14とを備えて形成した。 (もっと読む)


【課題】シール材の損傷を容易かつ確実に確認することができる浮屋根式タンク用シール材を提供する。
【解決手段】シール材のエンベロープにおいて、少なくともタンク9の側壁内面10に当接するゴムシート4の外表面12と補強層3との間に、顔料及び/又は蛍光塗料を含有する着色層13を配置する。 (もっと読む)


【課題】液体の食料品,化粧品,薬品,工業用品等の蓋を開けた場合、空気が入り劣化が進むのを防止する。
【解決手段】そこでプラスチックや紙などで作った,断面が楕円や長方形,容器の形状に合った浮き具の中に空洞部分3を作ったり,浮力ある材質を液面4上に浮かす事で,空気との接触を無し,劣化を遅らせる劣化防止浮き具2である。又断面が楕円状の場合,液体を外に注ぐ時,容器が斜になっても側面に付着せず,浮いている時も浮力で常に液面4上に出続け,反転しても同じように維持できる。更に浮き具を容器の底の形と同じにし,大きさも上下に動かせる大きさにすれば,液面が空気に触れず,液量が減っても引っ掛からず使い勝手も良い。浮き具に酸化防止剤等を練り混んだりすれば,更に効果は大きい。消耗品は容器の材質と浮き具を同じにすれば,リサイクルに便利である。 (もっと読む)


【課題】施工に時間と手間をかけずに、しかも、屋根部の変動に追随しやすい断熱構造を提供する
【解決手段】液体貯留タンクの液面上に浮上した状態に設置するフローティングタンク屋根部1の上面に、板状の断熱部材3を複数並べて固定し、複数並べた断熱部材3の隣接するもの及びそれらの間の目地部7の表側面に亘って、防水性のあるポリウレタンゴムの吹付け層8が連続的に覆ってある。 (もっと読む)


【課題】 簡便で設置の作業性が良い貯槽用ジャッキ装置と、このジャッキ装置を使用して天井が低く狭くて暗い作業空間内で底板や基礎、或いは浮屋根の修復作業を安全かつ作業性良く行うことができる浮屋根式貯槽の工事施工法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る貯槽用ジャッキ装置11は、支持台7と、この支持台7の上部に取付ける外筒8と、この外筒内に設置するジャッキ10と、このジャッキ10の上部に取付け上記外筒内をスライドして上下動する差替え構造の内筒9とでジャッキ装置11を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は緊急時に遮断弁を速やかに閉弁させることを課題とする。
【解決手段】貯液タンク30の排水経路40A,40Bには、浮屋根20の上面22に溜った雨水を外部に排水するための排水管50A,50Bと、排水管50A,50Bを遮断する遮断弁60A,60Bと、遮断弁60A,60Bのアクチュエータ部62A,62Bにガス圧を供給する遮断弁駆動ユニット70A,70Bとが設けられている。アクチュエータ部62A,62Bは、ピストン・シリンダ機構からなる。遮断弁駆動ユニット70A,70Bは、地震発生を検知すると、液化ガスボンベ160A1,160A2から液化ガスを噴出させ、気化したガスを遮断弁60A,60Bのアクチュエータ部62A,62Bに供給する。これにより、アクチュエータ部62A,62Bのピストンが駆動され、その駆動力により遮断弁60A,60Bが閉弁動作する。 (もっと読む)


【課題】 火災発生箇所に消火剤がすばやく到達するようにし、また非常時に吹き上げた貯蔵液がデッキ上に溜まってしまい浮力が低下する事態を防ぐ貯槽の浮屋根を提供する。
【解決手段】 本発明に係る貯槽の浮屋根は、 浮屋根本体の外周部にポンツーン6を有する貯槽の浮屋根であって、前記ポンツーン6の上面は、ポンツーン上を浮屋根の内側に向かって流れようとする消火剤及び又は貯蔵液の流れる方向を変更する傾斜を有し、前記傾斜は、内側よりも外側が低くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 パンタイプ浮屋根からポンツーンタイプ浮屋根への改造による変形が防止された貯槽の浮屋根の形成方法及び貯槽の浮屋根を提供する。
【解決手段】 貯槽の浮屋根の形成方法であって、貯槽内にすでに形成されているパンタイプ浮屋根本体101の外周部にポンツーン6を形成してパンタイプ浮屋根本体101をポンツーンタイプ浮屋根本体1aに改造するとともに、前記ポンツーン6を形成した外周部の浮力を増加させる浮力増加構造又は前記浮屋根本体のデッキ中央を押さえる押さえ構造のうちの少なくとも一方を形成する。 (もっと読む)


【課題】高濃度のオゾン水を常温常圧下においてもその濃度をほとんど低下させることなく保管することのできるオゾン水の保管方法を提供する。
【解決手段】貯留容器10内に所定濃度のオゾン水1を収容し、該オゾン水1の液面に有機膜2を形成することを特徴とするオゾン水の保管方法である。この有機膜2は、n−ドデカンをはじめとする脂肪族炭化水素等から形成される。 (もっと読む)


【課題】充填時等に空気の混入を防いで皮膜発生等の不具合を生じさせない。
【解決手段】液面変化に応じて昇降する内蓋を有する搬送タンクの底部に連通する導入空間に、タンク内にインキを充填する充填管とインキを排出する排出管を設ける。インキ製造設備から延びる供給管にソケット21を、充填管にプラグ20を設ける。プラグ20では第一弁体29がコイルスプリング31によって開口の内側の弁座32に当接し、ソケット21では第二弁体40がコイルスプリング43によって嵌合部の内側の弁座44に当接している。ソケット21の嵌合部内にプラグ20を挿入して第一及び第二弁体29,40の突起部29a、40a同士を各コイルスプリングの付勢力に抗して後退させて間隙R1,R2を形成し、管継手の流路Rにインキを流して空気を巻き込まずにタンク内にインキを充填する。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式タンク内への雨水の浸入を防止しつつ、且つ、タンク内から浮屋根シール上部へと同伴された貯蔵液の屋根板上部への流出を防止するための浮屋根式タンクのウェザーシール装置、及び、斯かるウェザーシール装置を備えた浮屋根式タンクを提供する。
【解決手段】ウェザーシール装置10にて、浮屋根式タンク1の少なくとも貯留液体受け入れ配管201の上部位置の所定領域(L)においては、ウェザーフード11の一端11bは、タンク外壁200に接触し、ウェザーフード11の他端11cは、ポンツーン101の外周側壁103に密着固定されている。 (もっと読む)


【課題】製作コストが安く、空気の遮蔽性能及び水槽内の液体に蓄えられた熱の保温性能が高い遮蔽シートを提供する。
【解決手段】水槽Tの水面を覆う遮蔽シート1Aは、気体不透過性のシート材2と、該シート材2の少なくとも片面に接合され、前記気体不透過性シート材2を展開させる展開手段3Aとから構成される。前記展開手段3Aは、蛇腹状に形成され、前記蛇腹の頂部で気体不透過性シート材2と接合されたシート材料とするか、気体不透過性シート材2に縦及び横方向に間隔をあけて平面視で格子状に配置された複数の帯状シートからなり、各帯状シートの外周縁部は前記気体不透過性シート材2に接合され、中央部は接合されることなく膨出したチューブ状の閉塞空間とされるとともに、前記チューブ状の閉塞空間に空気を送り込むための空気注入口が設けられた構造とする。 (もっと読む)


【課題】 容器内に設置することなく、容器の側壁を補強することなく、スロッシングによる液面揺動を適切に抑制することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液面揺動抑制装置は、液面に浮き、かつその液面を覆う浮屋根を備える容器に用いられ、スロッシングによる液面の揺動を抑制するための装置であり、容器10の側壁11の所定高さ位置に接続され、変形を可能にするための伸縮部または曲部を備え、液面の揺動により所定高さ位置以上となる液体を容器10の外部へ流出させるための配管12、13、14と、配管13に接続され、流出した液体を収容する貯留タンク15とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 スロッシングの発生を抑制するとともに、液体の取り出し時において、低い液面レベルまで浮屋根を液面に浮かべつつ降下させ、浮屋根としての機能を果たさせるスロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】 本発明のスロッシング抑制装置は、中央部に第1の孔が設けられ、中央部から縁部に向けて、第1の孔に比較して小さい径の複数の第2の孔が設けられた板部材20と、屈曲可能にする接合部31を備え、板部材20を浮屋根12に吊り下げ支持するための接続部材30とを含む。接続部材30は、2つの棒状部材と3つのピン接合部とを含む構成とすることができ、1つの棒状部材と浮屋根12とを、もう1つの棒状部材と板部材20とを、2つの棒状部材同士を、それぞれピン接合して、接続部材30を屈曲可能にする。 (もっと読む)


【課題】 液体の運動方向がいずれの方向であってもその液体の運動を減衰させてスロッシングの発生を抑制することができ、また、その液体の運動が大きくても、衝突して容器内壁を損傷させることのないスロッシング抑制材を提供する。
【解決手段】 本発明のスロッシング抑制材20は、浮屋根を備える容器の該浮屋根の下面に取り付けられ、容器に収容された液体の所定領域を包囲するように該容器の底に向けて垂らされる、複数の棒状部材21を糸状部材22で編み連ねて形成された簾から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。第1索状体24と第2索状体26はそれぞれ一端を液体の表面に浮かべた浮屋根18の一側縁部に接続し、他端が揺動抑制板22の上部に接続してある。浮屋根18の揺動をこれらの索状体24、26に生じた張力として揺動抑制板22に伝達し、当該揺動抑制板22を起伏させる。揺動抑制板22は、その高さを仮想線によって上下に均等に2分したときに、仮想線よりも上部の正面投影面積が下部の正面投影面積よりも大きい形状とされる。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。第1索状体24と第2索状体26はそれぞれ一端を液体の表面に浮かべた浮屋根18の一側縁部に接続し、他端が揺動抑制板22の上部に接続してある。浮屋根18の揺動をこれらの索状体24、26に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、当該揺動抑制板22を起伏させる。索状体24、26の一端側は複数本の端部索状体に分岐しており、各端部索状体の先端が浮屋根18の側縁部の周方向に分散して接続してある。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対し減揺装置の作動状態を判定する。
【解決手段】 浮屋根の減揺装置の作動判定システム100は、液体を貯留する浮屋根式タンクのタンク本体12に設けた揺動抑制板22と、一端側を液体の表面に浮かべた浮屋根の側縁部に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続した索状体とを備え、浮屋根の揺動を索状体に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、揺動抑制板22を起伏させるようにした浮屋根の減揺装置20と、タンク本体12の側部に複数設け、タンク本体12の液面を測定する液面計102と、タンク本体12の周囲に設置し、地震を検知する検知器104と、地震発生時に複数の液面計間の液面差を算出した浮屋根式タンクの液面データと、検知器104の地震データに基づいて算出した減揺装置を設置していないタンク本体の液面データとを比較して減揺装置の作動を判定する作動判定部106とを有している。 (もっと読む)


【課題】貯水施設の水面全体を合成樹脂製シートで覆う従来の技術においては、合成樹脂製シートは水面ばかりではなく貯水施設内面の周囲も覆う構造であるために、広大な面積のシートが必要であり、しかもそれを貯水施設の上端周囲に取り付けるという施工が要求される問題がある。さらに、通常時、貯水施設内面の周囲を覆っている合成樹脂製シートは風の影響を受けてあおられるという問題があるので、その解決を図る。
【解決手段】 水面に浮くことができる扁平な浮力体1の周囲の少なくとも1側に、水中に垂下する垂下体3を取り付け、この垂下体3に錘2を設けて天蓋ブロック5とし、この天蓋ブロック5を水面上に連続させて浮設する。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 浮屋根式タンク10は、液体14を貯留するタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。索状体24は、一端を液体14の表面に浮かべた浮屋根18の揺動抑制板22に対して一側縁部に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続してある。浮屋根の揺動を索状体24に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、揺動抑制板22を起伏させるようにしている。揺動抑制板22は起伏自在に台座40に結合し、台座40は揺動抑制板22に作用する水平力よりも大きい摩擦力を生じさせる重量でタンク本体12の底部に載置している。 (もっと読む)


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