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Fターム[3E070NA04]の内容

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Fターム[3E070NA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、内槽内の液化水素の液面の位置に依存することなく、内槽内の圧力を一定に保つための水素ガスの大気放散量を低減させて、内槽内に効率よく液化水素を充填可能な液化水素貯蔵供給設備を提供することを課題とする。
【解決手段】内槽51内に設けられ、下端33Aが内槽51の下部51Bに貯留された液化水素42−1に到達し、上端33Bが内槽51の上部51Aに配置され、上端33B及び下端33Aが開口された筒状部材33と、一方の端32Aが液化水素抜き出し用配管27の他方の端27Bと接続され、内槽51を貫通し、内槽51内の下部51Bに位置する液化水素42−1に浸漬された他方の端32Bから筒状部材33内にバブリングされた加圧用水素ガスを供給する第1の加圧ガス供給用配管32と、第1の加圧ガス供給用配管32に設けられ、加圧用水素ガスをバブリングするバブリング用加圧弁31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加圧蒸発ラインに加圧蒸発器をバイパスするバイパスラインを設けて、加圧蒸発器及びバイパスラインを流通する液化水素のそれぞれの流量を制御することにより、液化水素収納槽内の上方のガス相の温度が設定温度となるようにした液化水素供給設備及び液化水素供給用のタンクローリーである。
【解決手段】液化水素収納槽2の下部と上部とを接続した加圧蒸発ライン4における加圧蒸発器4aの入口側に第一開閉弁4cを設け、第一開閉弁4cの入口側から分岐し加圧蒸発器4aの出口側に合流するバイパスライン4dを設け、バイパスライン4dに第二開閉弁4eを設け、液化水素収納槽2内の上方における液化水素のガス相の温度を検出する温度検出器5の検出温度が設定温度となるように、第一開閉弁4c及び第二開閉弁4eの弁開度を制御することにより、液化水素の充填時に液化水素収納槽2内の圧力の上昇が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 低温タンクの防熱に用いる真空断熱材の組込み効果を高め、また断熱パネル間の接着を容易に、しかも隙間のないよう確実に行うことのできる低温タンクの断熱構造および断熱施工方法を提供する。
【解決手段】 真空断熱材4aを内部に有する断熱パネル2を低温タンクの外側に複数配置し、それら断熱パネル2間の継ぎ目の外側に、真空断熱材7aを内部に有する追加断熱パネル7を複数配置する。上記の継ぎ目を形成する断熱パネル2同士とその外側に配置された追加断熱パネル7とに接する空間(目地部8)に、ウレタンフォームを注入し充填する。 (もっと読む)


【課題】保冷性能に優れた冷蔵コンテナを提供する。
【解決手段】屋根、台枠、側、妻、扉を構成する高断熱性パネルを、個別に製造する工程において、予めウレタンフォーム36aで全体が被覆された真空断熱材36を用いることで、真空断熱材36の搬送中又は組付工程中に、真空断熱材36の表面材が破損することによる、真空断熱材36の所定の断熱性能の低下を回避する。又、外板32の内側面及び内張板34の外側面の双方に対し隙間を空けるように真空断熱材36を位置決めして発泡ウレタン18を充填することにより、真空断熱材36と外板32及び内張板34との間に発泡ウレタン18が行き渡り、真空断熱材36の全体を被覆するウレタンフォーム36aと発泡ウレタン18とが結合し、高断熱性パネル12の強度が向上すると共に、冷蔵コンテナ10の運用中においても、外部からの衝撃を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】外槽容器から内槽容器へと熱伝導される熱を低減することができる二重構造の液化ガス燃料容器を提供すること。
【解決手段】
内部空間に液化ガス燃料としてのLNG燃料を貯留する内槽容器10と、内槽容器10を外側から包むように所定の空間を空けて設けられる外槽容器20と、を備え、外槽容器20と内槽容器10との間は真空である二重構造の燃料容器100であって、外槽容器20の内殻21の少なくとも二か所に磁石51b〜54bが固着され、磁石51b〜54bの位置と対応する内槽容器10の外殻11に、外槽磁石51b〜54bと同極又は異極の内槽磁石51a〜54aが外槽磁石51b〜54bと対向するように固着され、外槽磁石51b〜54b及び内槽磁石51a〜54aの磁力により内槽容器10を浮遊支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】内槽の容量を確保しながら、輸送時に輸送車両の車両総長さを極力短くするとともに、貯槽設置場所での組付作業を簡易化することのできる液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】内槽11内に連通して内槽下方に突出する複数の配管16を、内槽11の軸線を通る平面に対して一側方に配置する。配管16が外槽下部部材14を貫通する位置の配管外周に断熱用キャップ17をそれぞれ気密に固着する。内槽11と外槽下部部材14とを接合するときに、外槽下部部材14に設けられた挿通孔23に断熱用キャップ17を挿通し、該断熱用キャップ17の外周部を外槽下部部材14に気密に接合する。 (もっと読む)


【課題】地下に埋設されるタンク本体内での結露を抑制し、水抜き作業頻度の低減とタンク有効容積の拡大を図る。
【解決手段】所定の容積を有するタンク本体1内に吸液管3と水抜管4とが水密的に挿入され、吸液管3の一端がタンク本体1内にて水抜管4の一端よりも高い位置に設定される地下タンク装置である。タンク本体1は、少なくともその上部がスペーサ12を介して部分的に結合される外壁材11Aと内壁材11Bとの2重壁構造とされ、その外壁材11Aと内壁材11Bとの間に密閉空間11Cが形成される。密閉空間11Cにタンク本体1の外部から吸気管5が連通され、密閉空間11Cが吸気管5を通じて真空引きされた真空断熱層とされる。 (もっと読む)


【課題】タンク内での温水の滞留を防水すると共に、冷水と温水との混合を抑制して、温水を効率良く押し出すことができる蓄熱タンクを提供する。
【解決手段】蓄熱タンクは、入口パイプ2と出口パイプ3とがタンク本体1の下方側に配設され、タンク本体内には流入通路4と流出通路5とが鉛直方向に配置されていて、タンク本体内を流れる流体が少なくとも1回のターンを行うことができるようになっている。また、入口側の流入通路断面積A×Wと出口側流出通路断面積B×Wとは、面積比A/Bを有している。また、断面積の大きい側の通路4又は5には、複数の穴8が形成されている整流板7が水平に配置されている。 (もっと読む)


【課題】タンク内に留まっている温水を冷水との混ざりを抑制して効率よく排出できると共に、温水からの放熱量を抑制できる蓄熱タンクを提供する。
【解決手段】外周全体を断熱材9によって覆われている樹脂製のタンク本体1内を仕切り板8によって2つの層に仕切り、各層には同じ通路構成が形成されていて、仕切り板の1ヶ所において2つの層を連通する貫通部81が形成されている。従って、タンク本体内の1層目の流れを順方向とするなら、2層目の流れは逆方向となる、入口パイプ2から出口パイプ3へと通じる一連の通路が、タンク本体内に形成されている。仕切り板をn枚配置して、(n+1)層の通路構成としてもよい。出入口パイプ2,3はタンク本体の下部に配設されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐振性能と断熱性能を向上でき、車両に搭載可能な蓄熱器の提供。
【解決手段】 それぞれ金属製で中空略円柱状の内容器2と外容器3の間を真空に保持する二重構造からなり、これら両容器2,3の底部2a,3aに口部パイプ5を嵌挿固定した容器口7を備える蓄熱器1において、両容器2,3の頂部2c,3c同士間及び側壁部2d,3d同士間にそれぞれ緩衝部材13,14を介装し、口部パイプ5に、両容器2,3の底部2a,3a同士間に介在するように突出する波状の衝撃吸収部8を設けて内容器2を外容器3に対して弾性支持させた。 (もっと読む)


【課題】タンク内での流体の流れを均一化し、タンク内での温水の滞留を防止し、温水を効率良くタンク外に流出することができる蓄熱タンクを提供する。
【解決手段】流体を保温貯蔵する樹脂製のタンク本体1の外周全体を断熱材7で覆った蓄熱タンクの内部には、分散手段として、流入した流体の主流の流れを分散する邪魔板5が設けられている。邪魔板5の1例では、四角形の邪魔板の3辺に沿って複数の穴51又は複数の溝52或いはスリットが設けられている。或いは、邪魔板5′の3辺とタンク本体の入口パイプ2側の面を除く3つの内側面との間に隙間gを形成してもよい。またタンク本体内には、仕切り板4も設けられている。 (もっと読む)


【課題】運搬時の安全性を確保すると共に、運搬重量の低減を図ることができる液体断熱貯槽の組立方法を提供すること。
【解決手段】据付工程により外槽20の脚体30とその脚体30上に載置された内槽10とが現地Gに立てた状態で据付けられ、据付工程で現地Gに据付けられた内槽10の上方から外槽20の胴体40が覆設工程により覆設される。これにより、外槽20が形成される。そして、その覆設工程の後、充填工程により内槽10と外槽20との間に断熱材Pが充填される。よって、外槽20の形成や断熱材Pの充填を現地Gで行うので、内槽10及び外槽20並びに断熱材Pをそれぞれ個別に現地Gまで運搬することができる。従って、運搬重量の低減を図ることができる。また、運搬重量が低減されるので、運搬時の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体水素や液体ヘリウムのような低沸点・低潜熱・低密度の液化ガスの低液位レベルでの輸送に際し、タンク内貯留液の揺動を抑制し、揺動による圧力上昇を防止することができ、また定置式液化ガスタンクとして使用する場合にも、タンク内の圧力上昇を低減できる移動式低温液化ガスタンクの構造を提供する。
【解決手段】 タンク5内の長手方向に対し直角方向に複数枚の防波板8を、上部および下部に空間部をあけ、かつ長手方向に間隔をあけて備えた移動式低温液化ガスタンクにおいて、連通孔9aを有する複数枚の下部防波板9を、タンク5内下部の長手方向に対し直角方向に、かつ各防波板8から離間してタンク5の長手方向に間隔をあけて設けている。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇防止手段によりタンク内に貯留される燃料油の液温上昇を防止できるタンクローリを提供する。
【解決手段】 タンク車本体11,21に複数のハッチで区画された構造のタンク12,22が搭載され、このハッチで区画されたタンク12,22の内部に燃料油が積み込まれて貯留されるタンクローリにおいて、ハッチで区画されたタンク12,22には、内部に貯留される燃料油の温度上昇防止手段として、タンクの構造を2重殻に形成し隙間を真空槽15にしたり、あるいは2重殻に形成し隙間に冷却器28から冷却液を循環するよう供給する。 (もっと読む)


【課題】破損しやすく取り扱いが難しい真空断熱材を、取り扱いが容易で破損し難いように加工し、更に接合部分からの放熱を阻止した収容タンクの断熱材を提供する。
【解決手段】液体を収容する収容タンク4、5の外周を覆う断熱材13を、真空断熱材15と発泡断熱材14とを組み合わせて形成し、更にこの断熱材13は複数に分割したものを接合して収容タンク4、5を断熱するもので、前記断熱材13同志の接合部は、真空断熱材15が重合するようにしたことにより、断熱材13が真空断熱材15と発泡断熱材14との組み合わせで形成されているので、断熱効果はより向上し、しかも取り扱い容易で、組立やすくて作業効率も上がるものであり、ダブルの断熱材による効果で長期に渡って良好な断熱効果を得ることが出来るものであり、更に接合部は二重の真空断熱材15で断熱され、接合部からの熱の放出を確実に防止出来るものである。 (もっと読む)


【課題】破損しやすく取り扱いが難しい真空断熱材を、取り扱いが容易で破損し難いように加工した収容タンクの断熱材を提供する。
【解決手段】液体を収容する収容タンク4の外周を覆う断熱材13で、前記断熱材13は真空断熱材15と発泡断熱材14とを一体成形したものであるから、真空断熱材15と発泡断熱材14とが一体成形されているので、取り扱い容易で、組立やすくて作業効率も上がるものであり、又傷も付きにくくなり、孔空きよる真空破損の心配もなく、ダブルの断熱材による効果で長期に渡って良好な断熱効果を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】粉末断熱材を使用せず、かつ支受構造を簡素化することで全体の軽量化を図り、しかも、作業が簡単で、断熱性能の低下を招きにくい液化ガス貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】タンクローリー等の車両に搭載される移動式の液化ガス貯蔵タンクもしくは定置式の液化ガス貯蔵タンクであって、タンク本体1の内周面もしくは外周面に、内部が真空排気によって断熱された金属膜製の真空断熱パネル2が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】 輸送時の重量を軽減して公道での輸送を可能とし、製作コストの上昇も最小限に抑えることができる低温液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】 低温液化ガスを貯留する内槽12と、該内槽の外側に断熱層13を介して設けられた外槽14とを有する低温液化ガス貯槽11において、前記外槽を外槽下部部材16と外槽上部部材17とに分割し、内槽内に連通する配管15を内槽下方に集中させて配管保持部材18で保持し、前記外槽下部部材に前記配管保持部材を取り付ける配管貫通孔17aを形成するとともに、貯槽設置場所で前記外槽下部部材の上部に前記内槽を載置し、かつ、前記配管貫通孔に前記配管保持部材を取り付けて内槽と外槽下部部材とを一体化し、該内槽と一体化した外槽下部部材の上部に前記外槽上部部材を組み付けて接合一体化させる。 (もっと読む)


【課題】輸送時の重量を軽減して公道での輸送を可能とし、製作コストの上昇も最小限に抑えることができる低温液化ガス貯槽及びその製造方法を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯留する内槽12と、該内槽12の外側に断熱層を介して設けられた外槽14とを有する低温液化ガス貯槽11において、前記外槽14を外槽下部部材16と外槽上部部材15とに分割し、前記外槽下部部材と前記内槽とを組み付けるとともに、内槽内に連通する配管を前記外槽下部部材を貫通させて設けることにより内槽ユニット17を一体的に形成し、前記外槽の外槽上部部材は、貯槽設置場所で内槽ユニットの外槽下部部材上部に接合一体化させる。 (もっと読む)


貨物専用コンテナが、側壁、後壁、底壁,上壁及び一対の蝶番扉突きの前開口部を有するアルミニウムの外側ハウジングを備える。このハウジングは、成形された箱形の合成外殻を収容する。この外殻は、成形された箱形で貨物格納室を定める合成内殻を収容する。内殻,外殻及び扉の対応する壁が、断熱カセットを閉じ込める。各カセットは、発泡シートによって分離され、浸漬された塑性シートによって被覆された層を形成する真空断熱パネルを有し、これらの全ての真空断熱パネルは、塑性膜で被覆されている。空気が、冷却蒸発器及び電気加熱要素を通じて貨物格納室内で循環される。ハウジングの後部分が、冷却圧縮器,蓄電池及び制御システムを包囲する。この制御システムは、貨物格納室内の温度を感知し、バッテリ又は外部電源から圧縮器及び加熱要素を操作して、貨物格納室内のプリセットされたほぼ一定の温度に維持する。
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