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Fターム[3E075DC70]の内容

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Fターム[3E075DC70]に分類される特許

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【課題】軽量で施工性や断熱性に優れた段ボールを主体とする丸筒状ダクトについて、不燃性を確保しつつ強度を向上させ、容易に接続できるようにする。
【解決手段】片面段ボール1を巻回して形成した紙製丸筒状ダクトにおいて、片面段ボール1を厚紙から成る補強筒材2に積層し、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆い、補強筒材2と片面段ボール1の一方を他方に対し軸線方向に突出又は没入させて、少なくとも一端に嵌入凸部7又は嵌入凹部8を形成する。補強筒材2により、軸線方向の撓みや径方向の変形が防止され、片面段ボール1を主体としていることから、軽量で施工性や断熱性に優れた性質も維持される。また、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆っていることから、不燃性も確保される。また、接続するダクトの一方の嵌入凸部7を他方の嵌入凹部8に差し込むことにより、容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で液残りがしにくい複合容器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】、複合容器は、紙製の外側容器2内に注出口部7を有するプラスチック製の内側容器1を配置した複合容器において、前記内側容器1は、直線状に形成された筒状の胴部6を有し、その胴部6の上端面には前記注出口部7が斜めに傾斜して一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブランク収容装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、プレス成型品をブランクから成形するときに使用される型の改良を提供する。いくつかの実施形態では、型22は少なくとも1つのストッパー42を含み、ストッパー42は、ブランクが型に供給されるときにブランクの収容を補助しかつ型に対するストッパーの調整性を改善することができる。いくつかの実施形態では、型は、ブランクが型に供給されるときにブランクを収容して型にセンタリングする画定された凹部を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のエアレスパウチやエアレスチューブでは、パウチやチューブにスパウトを装着しなければエアレスポンプを装着できなかった。また、スパウト部の製作や装着には多くの製造工程と設備が必要であり、更に、スパウト成形用金型も高価であるためコストダウンが困難であった。
【解決手段】様々な形状のパウチに直接差込み口を成形し、エアレスポンプだけではなく、一般のポンプやスプレーなどを差込むことでエアレスパウチとしての機能をもたせることができるよう改善した。また、パウチの製造工程内で差込口を成形することで大幅に製造工程を削減することができた。さらに、ポンプやスプレーの形状が変わる場合でも、スパウト成形用金型に比べポンプ差込口成型用ヒートシール板は遥かに安価で製作できようになった。これらの改善により、小ロット、低価格での提供を可能にした。 (もっと読む)


【課題】費用効率の向上した袋製造・充填方法を提案する。
【解決手段】本発明は、袋を形成する材料がチューブ状材料(4)の形で巻出し装置(2、3、5)から袋形成装置(1)に供給され、袋形成装置(1)の中で、チューブ状材料(4)に、少なくとも袋(27)の大きな部分にわたってのびている縦方向継ぎ目(29)が形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の小分け収納部分を備え、簡単な工程で容易に組み立てることができる新規な収納容器を提供する。加熱による強度の低下などを防止することができる紙製の収納容器を提供する。
【解決手段】各小分け容器体a1、a2は一枚の板紙の折り曲げと貼り付けにより組み立てられる。外装体bは四角形の底壁部11と、相対向する一対の側壁部13を備え、底壁部11上に各小分け容器体a1、a2が直線状に連なるよう配置し、膨出状の側面板3a、3aを側壁部13、13に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】表面が生分解性フィルムで被覆された生分解性容器を生産性よく製造できる生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵すると共に真空引きするための真空引き孔が形成された嵌合可能な一対の雄型4と雌型5とからなる発泡成形用の金型を用い、雄型4と雌型5の表面にそれぞれ生分解性フィルム3を真空引きにより密着させてプレフォームしつつ生分解性材料を介在させて前記雄型4と雌型5を嵌合させ、前記雄型4と雌型5が嵌合した金型内で生分解性材料を加熱して発泡・焼成することにより発泡基材層の成形と同時に前記基材層の表面を前記生分解性フィルム3で被覆する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】フランジ部(鍔部)の下降傾斜部が、冷却してもアール状に膨らまず平面状態となる食品収納容器製造用凹凸金型を提供する。
【解決手段】
凹金型のキャビティ周縁に形成したフランジ部形成用凸部を有する凹金型と、該キャビティと食品収容容器を介して密接する凸部を有する凸金型と、を有する金型であって、前記フランジ部形成用凸部の外壁面を内方に向けて凹んだアール状の面に形成し、前記外壁面に食品収容容器を介して密接する凸金型の壁体の内面を前記外壁面に食品収容容器を介して密接するアール状の膨らんだ面に形成し、成形後温度が下がって、紙が縮むとアール状の膨出面が平面となるようにした。 (もっと読む)


【課題】曲線と頂点の組み合わせからなる様々な形の紙箱を提供する。
【解決手段】外型と内型のクリアランスが箱の側面として使用する紙の厚みと同等もしくはやや広めで側面の帯の巾よりも狭い成形型を作る。次に外型と内型の隙間に側面用の帯をはめ込む。そして内型の上にメンコを載せる。メンコを入れると内型5は下に抜ける。下に抜けた内型を取り出し、成形型の中に入っているメンコの上に置く。内型6を下まで押し込み、帯7とメンコ9の位置を決める。定位置に置かれたメンコと帯の凹部分と角及び外への力がかかる部分を瞬間接着剤等の速乾性の糊で留める。その上からエマルジョン等の糊で本止めすることにより、生産性を上げると共に強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】板紙のプレス成形により、底部・周壁部・フランジ部から成る紙容器を製造する方法において、紙容器の保形性・耐水性を向上させる。
【解決手段】表面に合成樹脂層を設けた板紙をプレス成形して底部1と周壁部2とを形成した後、周壁部2を構成する板紙の端縁部を外側に巻き込んでカール部を形成し、引き続き当該カール部を圧縮して、板紙の端縁部3cが内側に折り込まれた折り畳み構造のフランジ部3を形成したのち、さらにフランジ部3を加熱圧縮することにより、合成樹脂を溶融させて、折り込まれた板紙端縁部3cを対向するフランジ基部3aに融着させる。カール部の圧縮により保形性が向上し、融着によりフランジ部3に水分を浸入させる隙間が無くなるので、紙容器Pの耐水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】雄型と雌型の間に挟み込んで外周部に波状のひだを付与したシートを雌型の開口部へ押し込む際に、シート(容器)に傷がつきにくくする。
【解決手段】油圧シリンダ32によって昇降するシャフト33の下端に押出部34を設ける。シャフト33の下端部及び押出部34は、雄型35の中央にあいた貫通孔に挿通される。雄型35に取り付けられた下取付板39の上面にはエアシリンダ42が固定されており、エアシリンダ42のロッド46は、シャフト33の上部に取り付けられた上取付板41に結合されている。油圧シリンダ32により押出部34を加工させて雌型48に当接した雄型35から押出部34を突出させ、雄型35と雌型48の間のシートSを雌型48の開口部52へ押し込む際には、エアシリンダ42の内部のエア圧を、押出部34と雄型35の間にシートSを挟み込んで加熱加圧していたときよりも低くして行う。 (もっと読む)


ブランク位置決めシステムを有する工具及び容器を成形する方法。工具は、ブランクから容器を成形するように協働する第1の工具アセンブリと第2の工具アセンブリとを有する。ブランク位置決めシステムは、ブランクを容器に形成する前にブランクを第1の工具アセンブリと第2の工具アセンブリとの間に位置決めする。
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折畳み可能なシートから容器を作るためのプロセスは、紙材(伸張紙)で作られ、かつ基壁(6)および側壁(7)を備えた閉鎖要素(5)を容器の収容室(4)の内部に少なくとも部分的に挿入する段階を含む。閉鎖要素(5)の側壁(7)は容器(1)の壁(3)の一部分(3a)に挿入配置される。また、閉鎖要素(5)と容器(1)との間の回転によって結合および分離表面を画定するように構成された部分に対応する溝(9、10)を作るために、閉鎖要素(5)の側壁(7)および容器(1)の壁の上記部分(3a)を同時期に変形する段階をも含む。伸張紙の使用は回転による結合溝の容易な形成を有利に可能にする。 (もっと読む)


【課題】完成品の移動中、破損や衝撃から製品を保護するために使われるエアー包装バッグおよびエアー包装バッグを成型するための成型機を提供すること。
【解決手段】本発明は、包装バッグの空気室を独立的に構成することによって一つの空気室が破損しても隣接する空気室の空気抜けなしに包装された状態を継続維持することができ、製品生産ラインにおいて包装用品の積載のための大空間が不必要で、かつフィルムを多層に重ねた状態で連続移動しながら溶接および切断されるように自動化することによって、エアー包装バッグ生産コストを低減しうるようにするエアー包装バッグおよびエアー包装バッグ成型機に関する。 (もっと読む)


【課題】折り目や、切れ目を形成する技術に依存することのない多層面の強度と剛性および熱絶縁性を増大した食品容器を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの層を有する食品容器10。第1層22は、使用者と対面して食品を収容する層であり、第3層は、使用者の膝またはテーブル面と対面する。第2層は第1層と第3層の間に介装されて前記両層を離間させる。好ましい具体例においては、容器がコルゲート構造体から作られる。この食品容器は製造中に平面から変形されるブランクから製造される。 (もっと読む)


本発明は、互いに向かい合わせで配置されている、可動金型部分10と固定金型部分20とを備える、段ボール製容器を製造するための金型システム1に関するものであり、金型システム1によって、段ボール・ブランク及び底部に連設された壁59から押圧される底部57、及び壁を取り囲み、プラスチックで少なくとも部分的に鋳造され、壁の上縁に連設されたリム50を有する容器500を製造することができ、これにより、固定金型部分20に関して移動可能な前記金型部分10は、コア41と、コア41に関して移動可能であり、シール表面5aを有し、コア41の周りを囲む、板状シール・リング5と、コア41とシール・リング5との間に合うように挟装することができ、容器上にリム50を形成するために使用される、シール・リング5とコア41の両方に関して移動することができる、カラー・リング6とを備える少なくとも1つのコア・プレート4を備え、固定金型部分40は、金型キャビティ71及びシール表面7aを備える少なくとも1つの金型プレート7を有する。本発明による金型システム1において、挿入部720は、金型キャビティ71の基部71bで支持され、取り外し可能なように基部71bに取り付けられ、これにより金型キャビティの深さHをその高さhだけ小さくし、したがって、挿入部720の連続表面71bは、金型キャビティの新しい底部71bとして働き、また段ボール・ブランクの圧縮段階で金型キャビティの内側を貫通するコア41の部分の長さHは、それぞれ、コア・プレート内のコア41を短いコアで置き換えるか、又はその長さを変えないコア41の基礎部分41gに、その長さを変えられる取付具部分41fを取り外し可能なように取り付けることによって、挿入部の高さhだけ短縮することができ、これにより、コア又はコアの前記取付具及び互いに対応する金型キャビティの基部の挿入部720は、容器壁59の上縁からの、段ボール・ブランクから押圧される、製造される段ボール・ブランクの深さ、つまり、容器底部57の距離を変えるために使用できる。
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【課題】 非円形状であっても側壁の余剰分を吸収できると共に、強度が安定した収納容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 収納容器1は、楕円状の底部2と、底部2の外周から外方上方に立ち上がり、その全周に亘って上方に延びる複数のプリーツ5を備えた側壁部3と、側壁部3の上端を外方に巻き込んで形成された縁巻7とから構成されている。又、収納容器1は、被成形体である紙製の楕円状のシート体をプレス成形して形成されている。このような収納容器は、例えば自由皺絞り成形によって成形された収納容器であれば、特に深絞り成形時に、シート体の余剰分によって側壁部に自由皺の疎密が生じる事になる。しかし、収納容器1は側壁部3に複数のプリーツ5が形成されているため、側壁部に発生する皺がプリーツ5に吸収され、皺が抑制されると共に、側壁部3は平坦部分が多くなり、強度的に安定した収納容器1となる。 (もっと読む)


【課題】保守点検が容易でかつ多様な紙クッション材を提供するクッション材変換機を提供する。
【解決手段】シートストック材料をクッション材製品に変換するクッション材変換機は、形成アセンブリ、フィードアセンブリ、および切断アセンブリを含む変換アセンブリを備える。上記形成アセンブリは、フィードアセンブリと協働して、シートストック材料を細片に変換し、上記切断アセンブリは、この細片を切断し、上記フィードアセンブリは、ストック材料を上記形成アセンブリに供給し、かつ複数の事前にプログラムされた動作モードで動作する。複数の動作モードの各々は、異なる長さのクッション材製品を生成するために制御可能である。 (もっと読む)


パッケージ容器を形成する方法において、容器形状のパッケージ容器が、底部と、その底部から上方向に延びる側壁(7)とを有し、ボール紙素材(A)で形成される。圧縮モールドの最後の段階で、型の内側の対向面を、それと向き合う面から後方に移動させることにより、リムに対応するモールドキャビティ(5)を形成するように型を閉じ、その後、そのモールドキャビティ(5)内にモールド材料を注入することにより、前記側壁(7)の上部に、横方向に延びるモールド材料のリム(8)がモールドされる。
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【課題】凹部が急峻な縁部であり且つ周縁部が平坦であるように樹脂製段ボール等の中空体を加工する中空体の成形方法を提供する。
【解決手段】内部に多数の中空部18を有する樹脂製中空体10に対して、その表面に凹部19を形成する中空体の成形方法であって、凹部に対応した刃先を有する刃物24を厚み方向に表面から第一深さまで押し込むことにより、凹部対応領域13を周囲から切り離すハーフカットステップと、周囲から切り離された凹部対応領域に対して、押圧体26を厚み方向に表面から第二深さまで押し込むことにより、中空体の凹部対応領域が厚み方向に押しつぶされた凹部を形成する押圧ステップと、を備える。 (もっと読む)


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