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Fターム[3E079CC12]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 充填手段 (176) | 圧送式 (68) | ピストンシリンダ方式 (28)

Fターム[3E079CC12]に分類される特許

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【課題】液体の計量に用いられるシリンダおよびピストンの隅々までを、全く分解することなく、自動的に、簡単に、かつ、確実に定置洗浄することができ、洗浄効果を向上させ、洗浄液量の低減や、作業時間の短縮、コストの低廉化を図ることができるピストン式計量装置を提供すること。
【解決手段】シリンダ8の軸方向一端部から挿入されたピストン9を当該シリンダ8の軸方向他端部に向けて往復動させて当該他端部側から液体を吸排するピストン式計量装置1において、シリンダ8の軸方向中間部分に、ピストン9の外周部に設けた密封部材27と摺接して液体を計量する内周面の内径が一定な計量領域Laを設け、シリンダ8の計量領域Laの軸方向両端部にそれぞれ、ピストン9および密封部材27から離間した大径の内周面を備えた洗浄領域Lb、Lcを連続して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボディとキャップを嵌合したカプセル内に収容物が充填され、嵌合部の外周をバンドシール剤で封止したカプセル製品を対象とし、簡素な装置構成により、高品質のカプセル製品を安定的に製出でき、多大な設備コストを要さずに製造効率を大幅に高める手段を提供する。
【解決手段】上側のキャップホルダー5内にキャップ3を保持し、下側に対向配置したボディホルダー6内に収容物を充填したボデイ2を保持し、キャップホルダー5とボディホルダー6が気密に合接した状態で、キャップホルダー5の上方側を吸引孔71付きの封鎖カバー7で封鎖し、ボディホルダー6の下部のピン挿入孔61に下方から押上げピン8を気密状態に挿入することにより、両ホルダー5,6内部が合一した密閉空間9を形成し、密閉空間9を封鎖カバー7の吸引孔71から真空吸引して減圧し、減圧下で押上げピン8にてボディ2を押し上げてキャップ3に嵌合させてカプセル形態とする。 (もっと読む)


【課題】液体充填装置において、繊維質やパルプ成分を含む液体を充填する場合であっても、長期間の安定した充填動作が可能な、新規な構造の定量吐出装置を提案する。
【解決手段】充填シリンダーと充填ピストンを有する定量機構と、充填シリンダーに液を供給する側の配管経路に設けられた吸引側バルブと、充填シリンダーから液を吐出する側の配管経路に設けられた吐出側バルブとを有し、前記各バルブは、流路孔を有する円形のハウジング内において、流路孔を有する円盤状の回転テーブルが、前記ハウジングとの間に摺動面を形成しながら回転し、前記回転テーブルの流路孔が前記ハウジングの流路孔と一致する場合は、開状態となり、一致しない場合は閉状態となり、さらに開状態から閉状態に移行する際には、流路孔部において液体内の固形物をせん断する作用を有することを特徴とする定量吐出装置である。 (もっと読む)


【課題】サックバック時においてノズルの開口部付近に液体を残りにくくすることにより、液垂れを確実に防止することができる液体充填装置を提供すること。
【解決手段】液体充填装置は、粘調な液体が流れるノズル51を備え、ノズル51の下流側にある開口部52から液体を吐出することにより、液体の充填を開始する一方、液体の充填を停止するときに、開口部52からノズル51の上流側に液体をサックバックする。ノズル51の内部領域60には、充填時にノズル51の下流側に摺動し、サックバック時にノズル51の上流側に摺動する中駒61が設けられる。中駒61は、内部領域60において中駒61よりも上流側の領域60aと下流側の領域60bとを連通させる連通孔65を有する。 (もっと読む)


【課題】充填を開始してから所定数の充填バルブによる充填量を制御可能な充填装置を提供する。
【解決手段】所定の回転軸線を中心として水平に旋回可能なスターホイール2の外周に一定のピッチで設けられた複数のポケットの上方に、上下方向に位置を揃えるようにして設置され、ポケットに取り込まれた飲料缶Cへ飲料を充填する複数の充填バルブ3と、飲料缶Cの充填量を測定する流量計23と、複数の充填バルブ3を判別するバルブ番号検出センサ31と、流量計23の測定結果及びバルブ番号検出センサ31の判別結果に基づいて、飲料の流路の洗浄後に飲料の充填を開始してから所定数の充填バルブ3の充填量を制御する制御部30と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、加熱されたプリフォーム(110)から形成された熱可塑性容器内に飲料を供給する装置に関連し、プリフォームがおよそ円筒状であり且つ金型内に配置される装置において、金型内部におけるプリフォームの膨張を促進するように、プリフォームの凹み内に少なくとも1種の飲料を注入する注入手段を有し、金型が容器の形状を画定し、前記注入手段が、凹みの口部を通して少なくとも1種の飲料を注入するように設計された注入ヘッド(18)を備え、前記注入ヘッドが金型に組み込まれている装置に関する。 (もっと読む)


【課題】単一のシリンダピストン24を複数回動作させることにより、シリンダ28の容量よりも大きい容量の容器2に充填を行う。
【解決手段】容器搬送コンベヤ4によって連続的に搬送されてきた容器2を、間欠的に駆動するスクリュー6によって、充填ポジションPに所定時間停止させ、その停止中にシリンダピストン24に1回又は2回の充填動作を行わせることにより、シリンダ28の容量よりも大容量の容器2に充填を行えるようにする。スクリュー6の駆動およびシリンダピストン24の駆動を、制御装置により制御されるサーボモータ10、56によって行い、正確な液量の充填を行うとともに、必要な充填時間を確保する。 (もっと読む)


【課題】固形物を含む充填物製造後の洗浄でも固形物の残渣による衛生上のリスクがなく、CIP所要時間を短縮することができ、かつ、洗浄ライン構成要素の低減化した安価な洗浄ラインを有する充填装置や、かかる充填装置を用いた充填タンクの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】略円筒形の胴部を有する充填タンク10と、該充填タンクに充填液を供給する、開閉バルブV1を備えた充填液供給配管20と、充填タンクの上部に接続されている呼吸配管30と、充填タンクの下部に接続されている、充填ピストン41及び充填ノズル42を備えた充填配管40とを有する充填装置を洗浄する。前記充填液供給配管と充填タンクとが充填タンク胴接線方向に接続されているので、充填タンク内への給液により発生する旋回流でタンク内を洗浄し、充填タンクの上部に達した洗浄液で呼吸配管を洗浄し、洗浄液の充填ノズルからの排出で充填配管を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】ガス詰め充填用の充填バルブ1のバルブハウジング20とびん口パッキンユニット62との摺動部を無くし、摩耗粉等の発生を防止する。
【解決手段】バルブハウジング20内に充填液通路22が形成され、液バルブ28により開閉される。また、バルブハウジング20の内部に容器4内への気体の給排を行う気体通路52、54が設けられている。容器4の口部4aを密封するびん口パッキン64が取り付けられたびん口パッキンユニット62が、前記バルブハウジング20の下方に昇降可能に配置されている。バルブハウジング20の下面に開口している充填液通路22および気体通路52、54の周囲を囲んでベローズ66の一端66aを取り付け、他端66bを下方のびん口パッキンユニット62に連結し、容器4をびん口パッキン64でシールした際にこのベローズ66によって気密を保持する。 (もっと読む)


【課題】充填装置を停止させることなしに、容器の充填不良の判断を容易に行う。
【解決手段】充填不良判断装置(31)が、複数の容器(40)のそれぞれに所定の充填重量の飲料を充填する複数の飲料充填手段により飲料を前記容器に充填する際のそれぞれの充填速度を測定する充填速度測定手段(25)を具備し、充填速度測定手段により測定された充填速度が所定の値よりも大きい場合には、充填速度で飲料が充填された容器を充填不良と判断する。また、充填後における樽容器の重量に基づいて樽容器の充填不良を判断してもよい。さらに、充填装置がそのような充填不良判断装置を含んでいても良い。 (もっと読む)


【課題】樽容器の重量がバラつく場合にも、ビールなどの飲料を必要量だけ充填する。
【解決手段】充填装置(10)が、飲料が充填される前における充填前樽容器(40)の重量を測定する充填前樽容器重量測定手段(12)と、充填前樽容器重量測定手段により測定された充填前樽容器の重量から所定の充填前樽容器基準重量を減算して偏差を算出する偏差算出手段(31)と、充填前樽容器に所定の充填重量の飲料を充填する飲料充填手段(21)と、飲料充填手段によって飲料が充填された後における充填後樽容器の重量を測定する充填後樽容器重量測定手段(17)と、偏差算出手段により算出された偏差が負である場合に充填後樽容器の重量に偏差の絶対値を加算した補正重量を算出する充填後樽容器の補正重量算出手段(17’)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、充填物、特に、液体の相内に固形の成分を含む充填物を充填するための充填部品(1)であって、流路の一方の端部では充填物用のタンク(2)と接続することが可能であり、他方の端部には充填物を容器(5)内に出力するための出口開口部(7)が形成されている、筐体(8)内に形成された充填物用流路(9)と、少なくとも一つの操作部品によって、閉じた状態と開いた状態の間で操作することが可能である、充填物流路内に設けられた注入弁(11)とを備えた充填部品に関する。それらの状態に加えて、注入弁(11)は、充填物の液体の相を出力するために開いているが、固形の成分(4)が引き留められている第三の動作状態を有する。
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【課題】高速運転時に充填液が遠心力によって外方へ振られても、容器2の底面2cの中央部に当てることを可能にする。
【解決手段】回転体28の外周に円周方向等間隔で複数の充填手段30が設けられ、各充填手段30の下方に、容器2を支持する容器支持手段48が配置されており、容器2を回転搬送しつつ充填を行う。充填手段30には、液バルブ46の開閉によって連通遮断される充填液通路34が形成されており、この充填液通路34を、遠心力によって充填液が外側に振られる角度に相当する角度θだけ回転体28の回転軸O2に対して傾斜して配置している。 (もっと読む)


【課題】
多数のサイホンパッキングを容易に洗浄及び殺菌できる密封装備を提供すること。
【解決手段】
瓶或いは同様な容器を処理する装置の回転機械要素と固定機械要素の間の移行部を密閉する、特に冷却無菌充填装置の無菌室又は無菌領域を非無菌室又は非無菌領域から分離する単ハウジングの回転部材と固定部材の間の移行部を密閉する密封装備は、少なくとも一つのサイホンパッキングから成る。この密封装備には、密封装備を洗浄及び殺菌又はそのいずれか一方を行う洗浄媒体及び殺菌媒体又はそのいずれか一方用の少なくとも一つの流出開口或いは流出ノズルが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 容器の形状、大小に拘わらず、容器を把持できる可動式の把持機構を回転テーブルに設けて、一周中に液体注入とキャッピング作業工程を行う、効率の良い充填システムを提供する。
【解決手段】 回転テーブル10の円周方向から容器1両側面を挟むアーム対と、先端に取り付けた先端ローラ20aと、側面を止めるストッパー20cと、ストッパー位置を調整するストッパー調整ノブ20dと、アーム支軸に互いに反対方向に回転するよう設けたギア対と、基板フレーム上に固着配設したカム昇降シリンダー30と、シリンダーの上昇に従ってベアリングに接触しベアリングを移動させL型ブラケット20eを回転させてギア対20xを回転させアーム対20を開かせる開閉カム31と、アーム対20を閉じるように内側ギア対20xを回転させる付勢スプリング20zと、を具備する可動式ホルダーからなる把持機構15を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器に流体を充填する流体充填装置において、充填停止時、流体の流れを確実に遮断し、充填ノズルからの液だれを防止できる流体充填装置および流体充填方法を提供する。
【解決手段】流体充填装置bは、バルブ本体1内に、流体の流れを開閉制御する弁体2と、この弁体2を案内する案内部材3と、この案内部材3の流体の流れの下流側に設けられた環状のシール部材4と、弁体2を環状のシール部材4に向かって付勢する弾性部材5とを備え、弁体2に環状のシール部材4の内径よりも大きな外径を有する当接部2cを設けることにより、充填時には弁体2を下降させて弁体2の凹部2bを介して流体を流通させ、充填停止持には弾性部材5の弾性力により弁体2の当接部2cを環状のシール部材4に密接させて流体を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】容器を充填する方法、その装置、及び充填機を提供すること。
【解決手段】装置は、流体流を容器(12)内に送るためのノズル(14)と、流体流を制御するための移動可能弁部材(27)を備える弁(16)と、容器(12)内に送られる流量を所定量に合わせる予想変位対時間曲線に、移動可能弁部材(27)がしたがうと予想されるような位置制御信号を、その移動可能弁部材(27)に送る手段とを備える。
この装置はさらに、移動可能弁部材(27)が位置制御信号に応答してたどる実際の変位対時間曲線の点を感知する感知手段(56)と、感知された点を予想変位対時間曲線の対応する点と比較する比較手段(58)とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁内臓型の液充填ノズルとして、閉弁による吐出停止時の液体飛散を確実に防止でき、構造的に簡素で低コストで製作でき、洗浄液の流通による洗浄性、作動信頼性、耐久性等の面でも優れるものを提供する。
【解決手段】絞り筒部22は、内側を絞り流路23として下端が吐出口1aに臨んで開口23aし、外周面の複数箇所に絞り流路23と連通する通液孔24…を有し、通液孔24…よりも下位の外周面に吐出管部12bの内周面と摺接するシールリング7が嵌装されている。絞り筒部22が吐出管部12bから離脱したノズル開放状態と、弁部6が環状弁座5に密嵌するノズル閉止状態との間で、絞り筒部22が吐出管部12bに嵌入し、弁部6と環状弁座5との間を流れる液体Lが絞り筒部22の通液孔24及び絞り流路23を通して吐出されるノズル絞り状態を経る。 (もっと読む)


【課題】容器口パッキンユニットの摺動部を無くしてサニタリー性を向上させるとともに、ガス置換効率の高い加圧充填バルブを提供する。
【解決手段】バルブハウジング2の内部に充填液通路4が形成され、液バルブ12の開閉によって連通遮断される。バルブハウジング2の外周に容器口パッキン44が昇降可能に嵌合され、ベローズ46を介してバルブハウジング2に取り付けられている。バルブハウジング2内の充填液通路4の外側に、ガス供給通路68とガス排出通路70が形成されている。バルブハウジング2の下部が切り欠かれ、ガス排出通路70の開口部72aは、この切り欠かれた部分2cに開口しており、ガス供給通路68の開口部68aよりも上方で、ベローズ46の取り付け位置(上方厚肉部46の下面46aa)とほぼ同じ高さに位置している。 (もっと読む)


流体又は液体を容器(例えば瓶)(1)に送出する配量装置(2)は、容器保持装置(3、3’)と、流体を配量出口(18)に送出する流体送出手段(30)とを有し、起動部材(20)の制御下で、その開始位置から起動部材の動作に応じて流体送出手段に流体を送出させる。配量ロック(43)は、起動部材(20)のその開始位置から動作を阻止する第1の位置と、起動部材の動作を許可する第2の位置とを有する。配量ロックを解放する解放部材(5)は、容器を充填位置へ挿入する際、容器によって移動する可動解放部材を有し、それにより、配量ロックが上記第2の位置に来ることによって配量ロックを解放し、そのため流体を送出することが可能となる。
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