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Fターム[3E086AC11]の内容

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【課題】指先を用いずに軽い力で簡単に開封して内容物を取り出すことができ、製造性にも優れた包装体を提供する。
【解決手段】包装体1は、包装袋2と、包装袋2の両面に接着されるシート材3a、3bとで構成されている。シート材3a、3bは、外周縁に沿って形成された接着部10によって包装袋2の外表面に接着されており、接着部10の剥離強度は、包装袋2のヒートシール部5の剥離強度よりも強くなっている。端縁11からシート材3a、3bと包装袋2との隙間13に手を差し入れて、内容物9を両手で合掌するようにして包み込み、左右の手のひらを離間させることにより、指先を用いずに包装袋2を開封することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入器を用いた薬剤の経口または経鼻デリバリーにおいて、一回分の服用量の薬剤を個別に格納するブリスターパックを提供する。
【解決手段】使用者により吸入される1回分の服用量の薬剤をそれぞれ個別に受けて格納するよう構成された複数の離間したブリスター空洞部を備えるブリスターパックを開示する。このパックは、ホイル層と、外部ポリマー層と、外部ポリマー層の一部をホイル層から実質的に除去または置換することにより形成された脆弱領域で隣接するブリスター空洞部からまたは多数の隣接するブリスター空洞部から分離される各ブリスター空洞部または多数のブリスター空洞部とを含む。 (もっと読む)


【課題】基材層、バリア層およびシーラント層を有する包装用積層フィルムから形成された包装袋において、包装袋のバリア性は維持しつつ、開封性に優れる包装袋を提供する。
【解決手段】包装用積層フィルムは、少なくとも一方の横側部に、包装袋の開封を容易にするための傷痕加工部(3,3’)を所定の長さと幅で有するものであり、前記傷痕加工部は、袋の外面側である前記基材層に存在し、袋の内面側である前記シーラント層には存在しないものであり、前記傷痕加工部の所定の長さが、包装袋の他方の横側部には達しない長さとすること。 (もっと読む)


【課題】鋸歯等の切断具が無くても良好なカット性を発現し、かつその効果を収納したフィルムを使い切るまで維持することのできるラップフィルム収納箱。
【解決手段】巻回されたラップフィルムを収納する箱であって、前面板(5)、底面板(4)、後面板(6)および側面板(3)の各壁面で形成される、上部が開口した直方体の収納室と、後面板(6)の上端縁から収納室の開口部を覆う方向に連接した開閉可能な蓋面板(2)と、蓋面板(2)の前端縁から前面板(5)を覆う方向に延出した掩蓋片(1)とを有する収納箱おいて、上記掩蓋片(1)の先端縁の両側端部および中央部が、V字傾斜を有する凹形状であり、該3つの凹形状の間の2つの遷移区間における先端縁は該蓋面板の前端縁と平行であり、かつ上記前面板(5)の上端縁の両側端部が中央から側端に向かって底方向に傾斜していることを特徴とするラップフィルム収納箱。 (もっと読む)


【課題】より簡単な方法で飯塊の包装を解くことのできる包装飯塊及びその包装を解く方法を明らかにする。
【解決手段】飯塊6を包装シート1で包んでなる包装飯塊であって、包装シート1は、展開状態にて、長方形の外フィルム2と該外フィルム2の裏面側に配備された内フィルム3との間にシート状食品4を挟んで構成され、外フィルム2は、長さ方向の略中央に幅方向に延びる分断可能部21を有し、内フィルム3は、2枚のフィルム片31,31を外フィルム2の長さ方向の略中央部で重ね合わせ、シート状食品4の周縁にて外フィルム2と溶着して構成され、飯塊6は扁平形状に形成され、前記包装シート1の内フィルム3上に飯塊6を載せ、飯塊6の周面が内フィルム3及びシート状食品4を介して外フィルム2の分断可能部21と対向するように、包装シート1で飯塊6を包み、包装シート1の端部を止着手段5により封止してなる。 (もっと読む)


【課題】内容物を落としたり飛び出したりせず且つ容易に開封することができ、開封後に内容物が取り出しやすい包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】矩形状をなすラミネートフィルムを、突き合わせた端を背面に形成するように折り曲げ成形し、上端から下端まで延びる突き合わせた端をヒートシールして背シール部を形成した包装袋において、背シール部を包装袋の中央よりやや側方に寄せて設け、この背シール部を形成する突き合わせた端に連なる折り曲げ部において背シール部を寄せた反対側に位置する当該折り曲げ部の端部から他方の端部まで延びる開封用加工部を設けることで、一方の手でフィルムの上から内容物を保持しつつもう一方の手で背シール部をつまみ、外側に向かって引くことで内容物が飛び出すことなく簡単な動作で開封することができる。また開封した時に内容物の一部が袋形状部から露出しているので内容物を取り出しやすい。 (もっと読む)


【課題】包装袋を構成する積層体中に弱ラミネート部を含む場合においても、手で容易に直線状に開封することが可能で、かつ広い開口が可能なために内容物の取り出し適性にも優れる包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも一部の領域の基材層の層構成中に、はく離接着強さが0.1N/15mm以上、3N/15mm以下の弱ラミネート部を含む多層の基材層を外側とし、ヒートシール可能なシーラント樹脂層を内側にして積層した積層体からなる包装袋であって、積層体の外表面側から少なくとも弱ラミネート部を貫通し、弱ラミネート部の内側に隣接する基材層の一層に達する開封誘導線を設け、シール部に開封開始用の切込部を、切込部から引き裂いたときにその引き裂きが、開封誘導線に到るように設ける。 (もっと読む)


【課題】バリア性を有する上層と通気性を有する下層からなる複合フィルムを用いた蓋材であって、揮発または蒸発する液体や固体を入れたフランジ付き成形容器の開口部を封止し、使用時に上層のみを剥離し、下層は通気性を維持したまま、容器のフランジにシールされている、透明蓋材およびそれを用いた容器を提供する。
【解決手段】フランジ付き成形容器の開口部を覆い、成形容器周縁のフランジ部分と密封シールされる、外周縁にプルタブが形成された蓋材において、外側から透明バリア性フィルムとシーラントからなるバリア性を有する上層と、溶融押出法によって形成されたポリエチレンとシーラントからなる通気性を有する下層とが順次積層された複合フィルムからなる分離可能な透明蓋材。 (もっと読む)


【課題】飲料用容器の蓋材の構成材料からアルミニウム箔などの金属を使用せず、飲料用容器の内容物の保存性に優れ、ストロー等の突刺適正を有する飲料用容器の蓋材、その蓋材を用いた飲料用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】飲料用容器の上端開口部を密封し、ストローで突刺し可能な飲料用容器の蓋材において、前記飲料用容器の蓋材は、フィルム基材層、絵柄インキ層、遮光インキ層、接着層、熱可塑性樹脂層の積層構成からなり、前記フィルム基材層がポリエステルを主たるポリマー成分とし、前記飲料用容器の蓋材の全光線透過率が1%以上、25%以下であり、食品衛生法強度試験法で測定した前記飲料用容器の蓋材の突刺強度が3N以上、10N以下であり、JIS‐Z1707で測定した前記熱可塑性樹脂層と前記飲料用容器とのシール接着強度が、5N/15mm以上、15N/15mm以下であることを特徴とする飲料用容器の蓋材。 (もっと読む)


【課題】 強固で、かつ、切り離しがスムーズになされるシートの切り離し構造、さらには、その切り離し構造を持つ開封型封筒及び窓付き封筒の提供。
【解決手段】 シートに複数の切り目10が切り離し方向に沿って配置されて構成されるシートの切り離し構造において、切り目10の一つおきのものそれぞれが互いに略平行に位置するとともに、切り離し方向において前後する2個の前記切り目10a、10bおいて、前段の切り目10aのおける終端12の延長線上に後段の切り目10bが位置し、かつ、前段の切り目10aと後段の切り目10bとが互いに相対する側において鋭角である仮想交差角Yを持つ。 (もっと読む)


【課題】製造過程や流通過程等において、ベースラベルから個別ラベルが剥離することを防止でき、且つ悪戯による剥離も防止できるラベルを提供することである。
【解決手段】ラベル10は、粘着剤層14及び易剥離層15が表面側に形成されたベースラベル11と、切断線で囲われた個別ラベル17を構成すると共に、粘着剤層14によって形成される積層粘着領域14Aを介してベースラベル11の表面に貼着されるラベル基材12と、粘着剤層14によって形成される非積層粘着領域14Bを介してベースラベル11の表面上に貼着され、且つ、ラベル基材12をカバーするように積層されたカバー基材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボトル等に装着されるシュリンクチューブ用シュリンクフィルムの切取り線の改良。チューブ装着時の破断防止に必要な耐破袋性及び使用済みボトルのラベル分離(ボトル/ラベル分別回収)に必要な切れ性を高める。
【解決手段】この切取り線(15)は、比較的大径の孔(11)と隣合う孔(11)の間に点在する小径孔(12)の列からなるミシン目、または孔(13)と隣合う孔(13)の間に連続又は断続的に延在するハーフカット(14)の列からなるミシン目として形成されている。所望によりミシン目に沿ってその両側に延在する堤状厚肉部(15)が形成される。この切取り線(15)は、フィルム連続移送ラインにおいて、横一軸延伸フィルムの延伸方向と交叉する向きに、レーザービームの照射量を変化させながらフィルム表面を走査することにより効率よく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】内、外両フィルム間にシート状海苔を挟んでなる包装シートによって、棒状飯塊を包装した包装棒状飯を簡単、且つ型崩れすることなく包装を解ける様にする。
【解決手段】外フィルム2は幅方向の略中央部にて全長に亘って分断可能部21を有し、内フィルム3は2枚のフィルム片31、31の互いの内縁を外フィルム2の分断可能部21上で重ね合わせて形成され、長さがシート状食品4の幅長さに対応する棒状飯塊6を、包装シート1の内フィルム3の上に前記外フィルム2の分断可能部21と直交する方向に倒して載せ、棒状飯塊6を挟んで包装シート1の一端部を他端部に重ね、棒状飯塊6と包装シート1の両端重り部との間の空間Sを狭めて棒状飯塊6の周面に包装シート1を巻き付け、該包装シートの両端重なり部を止着手段5によって止着している。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品、半加工食品の包装袋内での電子レンジ等による加熱加工では発生する水蒸気が食品の賞味を損ねていた。
【解決手段】合成樹脂フィルムよりなる包袋の一部に薄膜層を設け、加熱による余剰蒸気圧を当該薄膜層が膨張、破損することにより外部へ放出する構造の食品包装袋。 (もっと読む)


【課題】絞り性を保持しながらカット性を向上させた食品包装用フィルムを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】食品包装用容器10は、ポリアミド層、バリア層、接着層及びシール層を有する二軸延伸多層フィルムと少なくとも一軸延伸されたポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム又はポリアミドフィルムをラミネートしてなる食品包装用フィルムで形成された底材フィルム8と、蓋材フィルム9とを備える。底材フィルム8は絞り成形され、底材フィルム8のシール層側に蓋材フィルム9を貼り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートに設ける切取線に関し、容易に開封でき、開封したことがはっきりと確認でき、しかも、切り離した際或いはその後にバリに手が触れる可能性を少なくすることができるプラスチックシート用切取線を提案する。
【解決手段】プラスチックシートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとを中腹部2Cを介して交互に繰り返し、且つシート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、全ての各中腹部2C内に、或いは一定間隔をおいた一部の中腹部2C内に、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を設けてなる構成を備えた、一本の線からなるプラスチックシート用切取線を提案する。 (もっと読む)


【課題】シート部材を折り曲げて梱包材を形成するに際して、物品保持構造を容易に形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】本発明に係る物品保持構造形成方法は、
シート部材を谷折り線で折り曲げることで形成される隣接する2つの面に梱包される物品の少なくとも一部を当接させる物品保持構造を形成する方法であって、
平面で板状のシート部材に、
任意の間隔の2本の切れ込みを形成し、
前記2本の切れ込みの両端から少し内側に、それぞれ前記切れ込みに直交する2本の折り線を形成し、
前記谷折り線は、前記2本の切れ込みの外側に形成し、
当該シート部材を、前記谷折り線で折り曲げることにより、前記2本の切れ込みと2本の折り線によって囲まれた領域を斜めに立ち上がらせて、斜めの物品保持構造を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】包装材の使用量を抑えたもとで、包装体の製造から販売までの流通過程を経ておにぎりを食するまでにおける取り扱い時の外圧や、おにぎりを食する際における袋の開封動作等の外的要因からシート状の海苔とおにぎりを保護する。
【解決手段】袋20におけるおにぎり22の上方で重合するシート状袋体18の各端縁部を熱溶着して形成された横方向シール部24が、袋20の左右両端縁間に亘って延在する。袋20におけるおにぎり22を挟む左右両側で重合するシート状袋体18を熱溶着して形成された縦方向シール部26,26は、横方向シール部24と交差するよう縦方向に延在する。袋20の底面となる左右両端部に、上方に向けて折り込まれた折込み部34が形成される。シート状袋体18の内部に画成され、シート状の海苔16が密封状態で収容される第1密封室に気体が封入される。 (もっと読む)


【課題】透明ファイルの表面などに貼着して使用するポケット形成用シートの製造工程において、本体シートの余剰部分を除去する際のトラブルを防止し、且つ使用時に剥離用シートからポケットを剥離させる際のトラブルを防止する。
【解決手段】本体シートと剥離用シートを同時に裁断する刃の直下において、材料シートのマージン領域より内部をステンレスシート等の隆起手段によって剥離用シートの厚さを僅かに上回る程度に隆起させ、マージン領域においては剥離用シートが裁断されないようにする製造方法及び該製造方法により製造されたポケット形成用シート。 (もっと読む)


【課題】内容物が揮発薬剤成分を含むものであってもデラミネーションが起こらず、ヒートシール温度の適応範囲が広く、剥離時には容易に開封可能であり、容器の蓋材や袋等に好適に用いることができる易開封性フィルムと、これを用いた蓋材及び包装袋を提供すること。
【解決手段】ヒートシール層と接着樹脂層と基材層とが積層されているフィルムであって、ヒートシール層が、非晶性ポリエチレンテレフタレート系重合体10〜55質量%とポリブチレンテレフタレートホモポリマー45〜90質量%との混合物、又は非晶性ポリエチレンテレフタレート系重合体0〜55質量%と、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸とイソフタル酸とを用いて得られるポリブチレンテレフタレート系共重合体45〜100質量%との混合物もしくは単独樹脂を主成分とし、接着樹脂層が酸変性ポリオレフィンを主成分とする易開封性積層フィルム。 (もっと読む)


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