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Fターム[3E094CA03]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖手段 (1,217) | ヒートシール (985) | 熱板によるもの (836) | 電気抵抗加熱によるもの(ヒーター等) (83)

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【課題】 発熱体を設けた圧着バーを固定して、一方のみを可動にできるようにするとともに、必要時以外には、発熱体を設けた圧着バーが露出しないようにして、より安全の向上を図る。
【解決手段】 溶着切断機構20を、フィルム部材Fに圧着可能な発熱体23を備えた固定圧着バー21と、固定圧着バー21と共同してフィルム部材Fを挾持する挾持位置X及び所定間隔離間した離間位置Yの2位置に位置させられる可動圧着バー22と、可動圧着バー22を移動駆動する圧着バー駆動部30とを備えて構成し、可動圧着バー22が離間位置Yから挾持位置Xに移動する際、所定位置で固定圧着バー21の圧着面を露出させ、可動圧着バー22が挾持位置Xから離間位置Yに移動する際、所定位置で固定圧着バー21の圧着面を覆うシャッタ機構50を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 発熱体を設けた圧着バーへの溶着部位の付着を防止して、ある程度溶着部位が冷却されたのちに密封体が離脱できるようし、溶着部位の品位の向上を図る。
【解決手段】 溶着切断機構20を、フィルム部材Fに圧着可能な発熱体23を備えた固定圧着バー21と、固定圧着バー21と共同してフィルム部材Fを挾持する挾持位置X及び所定間隔離間した離間位置Yの2位置に位置させられる可動圧着バー22と、可動圧着バー22を移動駆動する圧着バー駆動部30とを備えて構成し、挾持位置Xにおいて移動する可動圧着バー22に対してフィルム部材Fの溶着部位より下流側を保持し、可動圧着バー22が挾持位置Xから離間位置Yに至る際、固定圧着バー21から溶着部位を引き剥がすようにした引き剥がし手段40を備えた。 (もっと読む)


【課題】 移動する圧着バーに当接したフィルム部材が固定の圧着バーまで引っ張られて移動させられても、フィルム部材に生じる張力の分布をできるだけ均一化して、溶着を確実に行なわせるようにする。
【解決手段】 溶着切断機構20を、フィルム部材Fに圧着可能な発熱体23を備えた固定圧着バー21と、固定圧着バー21と共同してフィルム部材Fを挾持する挾持位置X及び所定間隔離間した離間位置Yの2位置に位置させられる可動圧着バー22と、可動圧着バー22を移動駆動する圧着バー駆動部30とを備えて構成し、可動圧着バー22を、圧着バー本体25と、これを支持する支持部材26とで構成し、圧着バー本体25の長手方向中央位置を、支持部材26に対してフィルム部材Fの送出方向に沿う軸線を有した軸部27を中心として回動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】袋口内面に付着する水滴の効率的な除去。
【解決手段】下部のシールバー13に包袋30の袋口32を添えて載置し、上域から別箇の、図示を省略したシールバーでもって袋口32を加圧溶着する場合、前記別箇のシールバーの両端に設けた挟圧阻止体42を、図示するシールバー13の両端に押し当て、袋口32に対する挟圧を阻止する。結果として袋口32内に通気間隙が形成され、ヒータ14の熱によって袋口に付着する水は蒸発が可能になる。一定時間経過後、挟圧阻止体42を排除することで、図示を省略したシールバーと、下部のシールバー13とで袋口32を挟圧し且つ密封することで、袋口における水のシール面での残留排除が可能になる。 (もっと読む)


【課題】多列液体スティック自動包装機の横シール装置において、出来上がった包装袋内に液体原料を充填する際に、液体原料の飛沫や蒸発した水分が包装袋内の横シール部分に付着することによって発生する発泡状の皺発生を抑えた横シール装置を提供する。
【解決手段】多列液体スティック自動包装機の横シール装置は、筒状包装フィルムに対して横シールを施す二本のヒートシールバーで構成され、この二本のヒートシールバーの内、一方のヒートシール刃の縦方向側面形状を円弧状にし、他方のヒートシール刃表面に耐熱ゴムを貼り付ける。このような側面形状を円弧状としたヒートシール刃と耐熱ゴムを貼り付けたヒートシール刃を互いに挟み込むことにより、筒状包装フィルム内に付着している液体原料の水分を除去して横シールを実施する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール装置にシール部の試験検査機能とシール部の目視検査機能を備えさせると共に、装置全体の大型化を抑制可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール体のシール部を圧着して加熱することによりシールを行うヒートシール部と、このヒートシール部が設けられる本体部1と、本体部1の上面に設けられた操作部2と、操作部2が露出した状態と閉鎖した状態に切り替えるための開閉蓋部3と、を備え、操作部2は、左右方向の一方側に配置される、操作条件の設定が可能な操作パネル20と、左右方向の他方側に配置される、シール済み被シール体のシール部のシール強度を試験するための試験機21と、操作パネル20の前方側に配置される、シール部の目視検査を行なう目視検査部22と、操作パネル20と試験機21の間に配置される、目視検査部22で使用される拡大レンズ23を収容するためのレンズ収容部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充填プロセスを通じて無菌状態を維持する能力を向上させる。
【解決手段】実質的な層流の下でチャンバのボディをモールディングし、ボディのモールディングと互いに近接して実質的な層流の下で熱可塑性部をモールディングし、熱可塑性部とボディとを室温に冷却する前に、熱可塑性部とボディとを組み立てて常温で無菌シールされるデバイスを形成し、充填部材がデバイスのチャンバと流体連通するように熱可塑性部の貫通領域を充填部材で貫通させ、充填部材を通してデバイスのチャンバに物質を導入し、充填部材を熱可塑性部から引き抜き、所定の波長及びパワーでレーザ照射を熱可塑性部の貫通領域に形成された穿孔の上に伝達し、穿孔を約2秒より短い時間期間で気密シールする。 (もっと読む)


【課題】より小さい操作力で第1圧接部と第2圧接部との間に大きな押圧力を作用させることができるヒートシーラーを提供する。
【解決手段】倍力機構20により、操作レバー3に対する操作力を増大して第1圧接部4及び第2圧接部5の間に押圧力を付与する。支軸3aに対して支軸3bまでの距離よりも反対側に長い把持部3cを把持して、操作レバー3を操作することにより、てこの原理によって、支軸3bにおいてより大きな作用力を得ることができる。したがって、より小さい操作力で可動部材6を変位させ、第1圧接部4を第2圧接部5に対してより大きな押圧力で押圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成を採ると共に組み立てが容易に行なえ、かつ、熱伝導効率がよいセンターシール装置を提供すること
【解決手段】 筒状フィルムのフィルム重合端を両側から挟み込む一対の円筒状のセンターシーラ31と、そのセンターシーラの内部空間内に配置された赤外線ヒータ35と、を備える。センターシーラは、側周面がシール面31aとなる天板部31cと、その円板部の裏面側に一体に設けられた筒状部31dと、を有する。内部空間は、円板部と前記筒状部で囲まれた空間であり、筒状部の内周面並びに円板部の裏面の所定部位には、赤外線吸収膜を塗布する。 (もっと読む)


【課題】効率的な作業が可能であり、かつ様々な大きさ・形状の容器に対応可能な容器ヒートシール装置を提供する。
【解決手段】収容体101と蓋体102とからなる容器100に、上方からシールヘッド10を降下し当接させて、蓋体102の周縁部を収容体101の周縁部に熱圧着し閉鎖する容器ヒートシール装置であって、シールヘッド10の蓋体102に当接する底面部に、中心部側から周縁部側に向けて下向きに傾斜するテーパー状の凹部Xを形成し、容器100の大きさに合わせて、シールヘッド10を、凹部Xが蓋体102の周縁部に当接する位置まで降下するようにした。 (もっと読む)


ヒートシール用シート状包装材(3)のチューブ(2)から流動食品パッケージ(7)を製造するために使用する誘導シーリング装置(10)。シーリング装置(10)は、交流パワー信号(S(ω))を供給する信号源(12)と、交流パワー信号(S(ω))を受信して、包装材(3)をヒートシールするための電流を包装材(3)中に誘起するように動作する誘導子(13)と、信号源(12)と誘導子(13)との間に接続されたインピーダンス整合回路(11’)とを有する。インピーダンス整合回路(H’)は、交流パワー信号を受信する一対の入力端子(11.1、11.2)と、入力端子(11.1、11.2)に接続された第1のライン(23)および第2のライン(24)と、第1のライン(23)と第2のライン(24)との間に並列接続されて、各々が直列に接続された容量性素子(C1−C4)および制御スイッチ(SW1−SW4)を含み、各制御スイッチ(SW1−SW4)が第1のライン(23)と第2のライン(24)との間に対応する容量性素子(C1−C4)を接続するように選択的に機能する複数の容量性モジュール(21.1−21.4)を有する可変容量ステージ(21)と、制御スイッチ(SW1−SW4)の動作状態を制御するように構成された制御ステージ(22)とを有する。各々の制御スイッチ(SW1−SW4)は、制御ステージ(22)からそれぞれ対応する制御信号を受信する一対の入力端子(SWa、SWb)を有しており、各々の制御スイッチ(SW1−SW4)の入力端子(SWa、SWb)の1つ(SWb)は、第2のライン(24)に接続されており、また各々の制御スイッチ(SW1−SW4)は、更に制御スイッチ(SW1−SW4)の他方の入力端子(SWb)に接続された制御端子と、それぞれ対応する容量性素子(C1−C4)を介して第1のライン(23)に接続された第1の電流導通端子と、第2のライン(24)に接続された第2の電流導通端子と、を有する一本の双方向制御スイッチ素子(IGBT)を有する。
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【課題】最適温度の範囲が狭い被シール物を加熱させる場合であっても、最適温度に確実に設定することが可能なヒートシーラーを提供する。
【解決手段】被シール物のシール部を加熱して熱溶着するための線状ヒータ4と、この線状ヒータ4により加熱され、シール部が圧着される帯状加熱面と、を有するヒートシーラーであって、この帯状加熱面には、載置される被シール物に遠い側の第1帯状領域と、被シール物に近い側の第2帯状領域が少なくとも設けられており、線状ヒータ4の加熱動作時において、第1帯状領域を第1加熱温度に設定すると共に、第2帯状領域を第1加熱温度とは異なる第2加熱温度に設定し、かつ、被シール物の熱溶着に最適な温度が第1加熱温度と第2加熱温度の中間になるように設定するための、熱勾配発生手段が設けられている。 (もっと読む)


【目的】製袋機等のヒートシール装置におけるシール板ホルダーとシール板の取り付け構造を改良してシール板の取り付けと取り外しを簡潔に行なうことができるようにした。
【解決手段】ヒートシール装置において側面に孔加工した孔設部6を備えたシール板4に対して可動式突起部8の付いたシール板ホルダーAにて側面からバネを用いて加圧して固定する。さらにシール板4の取り付けと取り外しに脱着可能な補助具17を使う。またシール板4の一部に係止ピン7を備え、上部から螺旋状の突起を加工した係止ブロック14を引っ掛けることにより、シール板4の落下防止を行うと共にシール板4と熱源板3との密着性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 ピロー包装体における耳部(エンドシール部)の先端までシールすることのできるピロー包装機を提供すること
【解決手段】ピロー包装機のエンドシール装置を、筒状フィルムを挟んで上下に配置されるエンドシーラ35a,35bと、そのエンドシーラのシール面を対向させた状態を保持しながらそのエンドシーラを所定の軌跡で移動させる駆動機構とを備えるようにした。そして、上下のエンドシーラのシール面の所定位置に幅方向に延びる凹溝を設け、一方のエンドシーラに設けた凹溝内には上下方向に移動するカッター刃34を設け、他方のエンドシーラに設けた凹溝内には筒状フィルムに接触可能に受け板35を設けた。受け板が接触した筒状フィルムのフィルム部位はシールされ、カッター刃はその受け板にてシールされたフィルム部位をカットするように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱融着部材の表面温度を検出しつつその表面温度を所定の温度範囲に維持して包装シートの熱融着を行うことのできるヒートシール装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒートローラを具備し、該ヒートローラの表面を包装シートに当接させることにより、該包装シートを熱融着するヒートシール装置であって、前記ヒートローラの表面温度を検出する表面温度検出手段と、該表面温度検出手段の検出結果に基づいて、前記表面温度を所定の範囲に維持するよう制御する温度制御手段とが設けられ、前記表面温度検出手段は、非接触型測温体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際の間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種に関連付けられたシール条件でシール試験を行い、良好なシールが行えるシール条件を容易に得て、間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種の選定が迅速かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】グリッパー12と、袋を把持したグリッパー12を間欠移動させるサーボモータ3と、移送経路に沿って等間隔に配置され、袋口を挟む熱板18,19(冷却板24,25)とそれを開閉させるエアシリンダ21を有する第1〜第3シール装置6〜8と、サーボモータ3及びエアシリンダ21を制御する制御装置を備えたシール試験機。単位時間あたりの処理袋数とインデックス装置の割付角を設定し、それに基づいて算出した移送時間T1と停止時間T2に基づいてサーボモータ3の駆動を制御する。各シール装置について設定されたシールタイミングに基づいてエアシリンダ21の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒータに通電するためのハーネスの引き回し処理が不要で、美観に優れ、清掃性やメンテナンス性を向上させることができる加熱封止装置、およびこれを備えた真空包装機を提供する。
【解決手段】包装袋の開口部をヒータブロック4a、4bで圧接し、ヒータ32a、32bに通電して熱封止する加熱封止装置であって、下ヒータブロック4bを支持する支持軸30の少なくとも一部を導電体で構成し、導電体の下部側に電源供給側配線41を接続し、下ヒータブロック4b側に導電接触部材45を設け、導電接触部材45と導電体とを導通するとともに、導電体と下ヒータブロック4bのヒータ32bとを導通し、上ヒータブロック4a側に、導電接触部材45に接触する接触通電部材50を設け、接触通電部材50と上ヒータブロック4aのヒータ32aとを導通し、導電接触部材45と接触導通部材50の少なくとも一方を、他方に向けて付勢する付勢部材47を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ポリ玉の生成がなく、また、破袋応力を分散して破袋やピンホールが発生しにくく、廉価な包装材料で高い信頼性でヒートシールできるヒートシール構造を提供する。
【解決手段】 上記課題は帯状ヒートシールの長手方向に剥がれシール帯と破れシール帯を有し、該剥がれシール帯の幅が2〜20mm該破れシール帯の幅が1〜10mmであり、剥がれシール帯の幅/破れシール帯の幅の比が0.2〜20であるヒートシール構造によって解決される。 (もっと読む)


【課題】紙帯の厚さに応じたヒータの接着温度と加熱時間を設定することによって、種類
の違う紙帯の使用が可能な結束装置を提供する。
【解決手段】紙帯交換時に、操作制御部7からメーカやその紙帯の種類などの属性情報が
設定されるとヒータ制御部6に送信される。交換された紙帯1が結束位置まで取出される
際に、その厚さが厚さ検知センサ部4によって検知され、厚さ検知処理部6cで処理され
て紙帯1の厚さ情報となり、ヒータオン・オフ制御部6aに送信される。ヒータオン・オ
フ制御部6aは、紙帯1の属性情報及び厚さ情報を演算し、接着温度パラメータ6d1か
ら選択した接着温度に基づいてヒータ3bを加熱し、かつ、サーミスタ3dによってその
過熱温度を検知し、一定値を保持するようにヒータ3bの通電をオン・オフ制御する。ま
た、100枚紙葉類Hの結束時には過熱時間パラメータから選択した過熱時間に基づいて
紙帯1を加熱して接着する。 (もっと読む)


【課題】
紙おむつが使用前と比較して3倍に嵩が膨れ上がった使用済み紙おむつを短時間で1/3に減容し、熟練を要せず、吸気ノズルや吸気用モータを使用せずに使用済み紙おむつ圧縮真空パック装置を提供する。
【解決手段】
受け皿と押圧板からなり、押圧板が受け皿に開閉自在に取付けられ前記受け皿の内側上面に空気を隅々まで抜くためのスポンジが収納され、受け皿の手前に熱シーラーを有し、押圧板下部手前の溶着体とから構成された圧縮真空パック器と、紙おむつが収納された非通気性材料、かつ、溶着可能な袋の開口端部を保持して袋を押圧板により圧縮し、袋内の空気を脱気して真空状態にし、熱シーラーと押圧板下部手前の溶着体との圧接により紙おむつが収納された非通気性材料、かつ、溶着可能な袋の開口端部を熱溶着するように構成した。 (もっと読む)


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