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Fターム[3E094DA08]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖位置部 (809) | 袋口部 (524) | 包装機内で袋を形成する時の横シール (267)

Fターム[3E094DA08]に分類される特許

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【課題】 開封が容易であり且つ意図的な開封まで包装状態が安定に維持される吸収性物品の個装体及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】 吸収性物品2とこれを包装する包装材3とからなり、包装材3の相対向する一対の縁部31,31がそれぞれ長手方向に折り畳まれた状態で接合されて一対のシール部4,4が形成されている吸収性物品の個装体1であって、一対のシール部4,4は、それぞれ、該シール部4が延びる方向に直交する方向における個装体の中央部寄りに、包装材3同士が弱く接合された弱接合部41を有し、該弱接合部41の外側に、該包装材同士が該弱接合部41よりも強く接合された強接合部42を有している。 (もっと読む)


【課題】被包装物の高さに関係なく所望の位置をエンドシールでき、フィルムのずれに伴い被包装物の噛み込みを抑制できるピロー包装機を提供。
【解決手段】連続供給される帯状フィルムを筒状に形成する製袋器20と、筒状フィルム21のセンターシール装置24と、センターシール装置の下流側に幅方向にシールとカットをするエンドシール装置30を備える。エンドシール装置は、上下に配置されるトップシーラ35a,35bと、トップシーラを所定の軌跡で移動させる駆動機構とを備える。駆動機構は、トップシーラの前後進移動と上下移動を、それぞれ別の駆動モータで動作する。トップシーラを前後進移動させる機構は、少なくともシール面が筒状フィルムに接触してから、上下一対のトップシーラのシーラ面同士が完全に筒状フィルムを挟み込むまでの期間の前進移動速度が、筒状フィルムの移動速度よりも遅くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】シールジョーによる物品や異物の噛み込みを確実に防止することができる縦型製袋包装装置を提供する。
【解決手段】この包装装置1では、シールジョー71,72の不正常な変位を、変位センサ781およびマスクセンサ782により検知する。また、シールジョー71,72の下方に存在する遮光物を、検知ユニット791,792により検知する。このため、シールジョー71,72による物品や異物の噛み込みを確実に防止することができる。特に、検知ユニット791,792は、シールジョー71の変位に関わらず遮光物を検知するため、シールジョー71,72が互いに接触するまで検知動作を継続することができる。したがって、シールジョー71,72による物品や異物の噛み込みを、より確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺の薬袋用帯状部材から薬袋を発行するに際して分離作成後の薬袋に多少の巻癖があっても薬袋を空のまま移送先の搬器等に移載できるようにする。
【解決手段】薬袋用帯状部材30を順に送り出す部材供給機構13と、薬袋用帯状部材30を切断して薬袋40を分離させる第1カッター機構16と、薬袋40に係る薬剤情報の印刷を行うプリンタ14と、薬袋40に係る開口部の封着を行うシール機構15とを備えた薬袋発行機10において、薬袋40の端を摘んで引っ張ることにより薬袋40を移動させる移載機構20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 流動性を有する充填物を内部の空気を抜いて密封包装した自立袋の包装機であって、内部に充填した充填物がシール領域に付着した充填物によるシール不良の発生しない自立袋製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 筒状フィルム内に充填物を充填した後、水平方向にライン状に熱シールする熱シール装置において、シールバー52の対向面52aのシールラインに直交する断面形状が円弧状或いは楕円形状であり、シールラインに直交する方向において、中央部近傍から端部に向かって延びる溝部55を複数本有する形態とする。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することなく簡単な構成で、フィルム移送速度が変更されてもシール時間を常に一定にでき、また高速包装にも対応する。
【解決手段】一対のシール体24,28を備えるシールユニット29は、第1サーボモータ33で駆動される水平作動機構30で水平に往復動される。シール体24,28は、第2サーボモータ66で駆動される開閉作動機構50で上下に開閉動される。第1および第2サーボモータ33,66は、制御手段で同期制御される。フィルム移送速度が変更された際に制御手段は、シール体24,28の噛合期間についてシールユニット29がフィルム移送速度と同速度で下流側に移動すると共に、1包装長分のフィルムが移送される毎にシールユニット29が1往復し得る動作パターンを求め、該動作パターンに基づき第1サーボモータ33を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】 種々異なる幅のフィルムについて、両側縁での縦シールを可能とすると共に、両側縁でのシール温度を適正に保つことを可能とする包装材のための縦シール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 縦シールロール対11は開放側ロール対14と折返し側ロール対15の少なくとも一方のロール対がロール軸13上で軸線方向に設定位置を可変に支持され、ヒータ12は開放側ロールのための開放側ヒータ28と折返し側ロールのための折返し側ヒータ29とがそれぞれ対応するロールの軸線方向位置を含む範囲にわたり互いに独立して設けられ、対応する温度センサ22,23の出力信号にもとづき温度制御される。 (もっと読む)


【課題】包装時の加圧シールによる切断を防止する。
【解決手段】吸収性物品1Nと、これを包む包装シート2とからなり、包装シート2は、包装ライン流れ方向と直交する縦方向の両端部2a,2bが重ね合わされた筒状をなし、かつこの重なり合された部位の表面側部分2aの端縁e1が開封始端とされるとともに、包装ライン流れ方向に沿う横方向の両端部の重なり合う部分2c,2cが加圧シールされており、かつ加圧シール部分2c,2cは縦方向一端から他端まで実質的に連続するように形成されるとともに、加圧シール部分2c,2cの横方向中央側の端縁e2が、波状等のように縦方向に沿う直線状をなさない形状とする。 (もっと読む)


【課題】溶着性と切断性とに優れた溶断装置およびその溶断装置を備えた包装装置を提供する。
【解決手段】溶断ナイフ553の先端部分553aの曲率半径rを、0.05mm以上かつ0.20mm未満とする。これにより、優れた溶着性をもってフィルムを溶着することができ、かつ、優れた切断性をもってフィルムを切断することができる。また、溶断ナイフ553の材料には、金属複ホウ化物を含む焼結合金を使用する。これにより、溶断ナイフ553の耐摩耗性を向上させ、優れた切断性と優れた溶着生とを長期に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 切断目の場所がわかり易い薬剤分包体の提供。
【解決手段】 分包紙どうしを向い合わせ、その外側縁部aをヒートシールして薬剤収納部3cを形成する薬剤包装体2であって、外側縁部から切断して薬剤収納部3cを開放するための切断目40を形成するとともに、切断目40の場所の目安となる第三ヒートシール部分50を形成した構成。 (もっと読む)


【課題】カップ部(2)付きの成形シート(1)をカバーシート(3)と接合して密封する装置において、成形シートのカップ部(2)と、送りロール(5)の凹陥部(6)との精確な位置決めを確実に実現できるものを提供する。
【解決手段】カップ部(2)のための凹陥部(6)を周面に備え、ロール駆動部(4)によって駆動可能な送りロール(5)と、この送りロール(5)に組み合わさって回転可能なシールロール(8)とを備え、これらロールの間を通過するようにして、成形シート(1)及びカバーシート(3)を処理可能である。送りロール(5)の寸法を変化させることで、カップ部(2)と凹陥部(6)との間の位置・姿勢の関係を正しく補正することができるように、送りロール(5)には、圧力室(15)が設けられ、該圧力室(15)は圧力媒体配管(16)を通じて圧力媒体供給源(17)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシール部位どうしのオーバーラップ領域におけるシート破れ等のシール不良を抑えることができるヒートシール装置及びこのヒートシール装置を備えた薬剤分包装置の提供。
【解決手段】 ヒートシール部材にて熱溶着性シート300に対してシート長手方向Xの一部及びシート幅方向Yに順次ヒートシールし、ヒートシール部位どうしを部分的にオーバーラップさせて包装体Hを形成するヒートシール装置において、一のヒートシール部位を形成した後で次段のヒートシール部位を形成する前に一のヒートシール部位におけるオーバーラップ領域となる予定領域61を強制的に冷却させる冷却手段62を設けた構成。 (もっと読む)


【課題】 生産効率よく包装袋を製造することができる縦型充填包装機等を提供する。
【解決手段】 縦型充填包装機1は、1回の製造工程で2つの包装袋65を同時に製造するために2つの包装機構10A、10Bを備えている。各包装機構10A、10Bには、1つの原反ロールから引き出された長尺フィルムを2つに切り分けたフィルムが供給される。一対のシゴキローラ25、横シール機構30、及び、切断機構40はいずれも、2つの筒状フィルム60を一括して挟み込むことができるように両包装機構10A、10Bに対して共通の構成となっている。 (もっと読む)


【課題】
溶断式切断装置を備えた包装機において、押圧部材の駆動源の大型化・重量化を回避しながら、袋の切断・非切断が切り替え可能、かつ切断時には溶断に必要な大きな押付力を受け止め可能とすることを課題とする。
【解決手段】
包装機は、筒状包材Fを挟んで対接する一対のシールジョー11,12の一方11に設けた押圧部材22を他方12に設けた受け部材23に圧接することによりシールジョー11,12でシール中の筒状包材Fを溶断する構成の切断装置を備えている。包装機は、シールジョー11,12の対接時に押圧部材22を受け部材23に対して圧接状態又は非圧接状態に切り替えるためのシリンダ30と、シリンダロッド31及びリンク26,34,37,37で構成されるトグル機構とを備えている。押圧部材22を圧接状態としたときは、前記トグル機構のリンク26,34が押圧部材22を後方から受け止める。
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【課題】 長尺外フィルムと長尺内フィルムを重ねて引き出しつつ、横シールと縦シールを施して、縦シールと横シールに囲まれる部分が収容部となる包装袋を2列に連続製造する装置において、包装袋単位に切り離したときに、包装袋の縦シール側縁に反りが生じることを防止する。
【解決手段】 縦シール装置3は、フィルムの走行路を挟んで対向配備された加熱ローラ31と縦シール位置に対応する3つの押圧ローラ41、41、42とからなり、各押圧ローラは夫々独立した押圧調整装置48、48、48に連繋されている。縦シール時の各押圧ローラの押圧力を独立して調整して、袋の縦シール縁に反りが生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】帯状フィルムに物品を包装する場合の作業を効率よく行うことができる物品包装機を提供すること。
【解決手段】裏面側フィルム1bと表面側フィルム1aからなる長手方向に延びた帯状フィルム1の幅方向両側が予めシールされることで両フィルム1a,1b間に収容空間を形成可能であり、長手方向に沿って所定間隔ごとに表面側に幅方向に沿ったスリット1dが形成してあるフィルム1を用いて、このスリット1dから物品Sを投入して包装するための物品包装機であって、フィルム1を長手方向に沿って移送するフィルム移送機構と、フィルム1の幅方向両側においてフィルム1を挟持し、帯状フィルム1を挟持した状態で、スリット1dを開閉させてスリット1dを介しての物品投入を可能にするための挟持機構40と、物品Sが投入された後、スリット1dが形成されている領域をシールするシール機構50と、シール領域を切断する切断ワイヤー504とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 包装機の製袋処理速度や運転状態を変えたり、あるいは、包装機周辺の温度条件等が変わったりした場合でも、溶着部材の加熱面の温度を安定的に維持することができ、加熱溶着の仕上がり状態にバラつきを生じない包装機を提供する。
【解決手段】 包装用のフィルムを溶着部材でする包装機であって、前記溶着部材の加熱面以外の表面部分を断熱部材で覆うようにした。 (もっと読む)


プラスチック材料(16)で被覆された誘導加熱可能な材料の少なくとも1層(12)を有するシート包装材料のチューブ(13)を横方向にシーリングすることにより注出可能食品のパッケージを製造するのに使用することができる誘導シーリング装置。シーリング装置は交流電力信号S(ω)を発生する発生器(3)と、交流電力信号S(ω)を受信して層(12)内に寄生電流を誘起し、プラスチック材料(16)を局部的に溶かして横方向シールを形成するインダクタ(4)と、発生器(3)およびインダクタ(4)間で最適電力伝達を達成する整合回路(7)とを有する。整合回路(7)は誘導性−容量性回路を含み、容量可変の容量性要素(20,24,25,26,27)の容量は電流−電圧位相角がゼロに近づくように調節することができる。
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【課題】 粉粒体のみならず、軟らかい固体、半固体、熱で軟らかくなる固体についての噛み込みによるシール不良の自動検査が可能なシール検査装置およびこれを用いたシール検査方法及び内容物充填包装装置の提供を目的とする。
【解決手段】 シールブロック間に内容物が存在するか否かを検知する検知装置が設けられており、この検知装置は、レーザ光を受光した受光部からの受光信号を、処理部において受光量として算出している。これにより、シールの際に、包装袋に皺や端部の変形等が生じた場合であっても、包装袋を透過したレーザ光を確実に検知でき、シール不良の自動検査の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 連包商品を高速で制作することのできる製袋包装機の横シール・カッタ装置を提供する。
【解決手段】 所定のタイミングで互いに近接するように、少なくとも一方が所定の回転中心のまわりに回転する第1および第2ジョー10,20を備え、前記両ジョー10,20には、それぞれ、包材を挟み付けて包材同士を溶着する第1および第2溶着面12,22とが設けられ、第1ジョー10には、ミシン目を形成するミシン目用の刃14と、包材の切り離しを行うためのフルカット用の刃15とが内蔵され、ミシン目用の刃14でミシン目を形成できる第1の状態と、フルカット用の刃15で包材の切り離しが可能な第2の状態とを選択的に設定するためのアクチュエータが設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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