説明

Fターム[3E094DA08]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖位置部 (809) | 袋口部 (524) | 包装機内で袋を形成する時の横シール (267)

Fターム[3E094DA08]に分類される特許

101 - 120 / 267


【課題】サーボモータの高い制御性、精度性を利用して、シール圧力を精度良く制御するのみならず、異物の噛み込みや包装材の厚み異常のようなセンターシールの不良を高い精度で検出する自動包装機を提供する。
【解決手段】制御手段のシール圧力制御手段がサーボモータ10の出力である駆動トルクを変更することで、センターシール手段3のシールバー3a,3bによる包装材へのシール圧力が制御される。シール良否判定手段は、サーボモータ10の動作データを基準動作データと比較し当該比較結果に基づいて動作データが正常か否かを判定することでセンターシールの良否を判定することができる。例えば、センターシール手段3が異物を噛み込んだときに負荷が大きくなったことに応じて大きなくなった駆動電流を検知することにより、シールされる包装材部分に噛み込みが生じたことを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置を分解することなく安全にエンドシール装置のトップシーラの清掃を行うことのできるようにすること
【解決手段】 トップシーラ31a,31bのシール面を対向させた状態を保持しながらトップシーラを移動させる駆動機構33と、そのトップシーラの上流側に配置される第1搬送ベルト装置71aと、下流側に配置される第2搬送ベルト装置72bと、を備え、両搬送ベルト装置は、トップシーラ側の先端部がトップシーラの前後方向の移動に追従して前後方向に移動するように構成される。第2搬送ベルト装置のトップシーラ側の先端部を、トップシーラの移動と非同期に前後方向に移動可能にするガイド手段92,82と、第2搬送ベルト装置のトップシーラ側の先端部が前記トップシーラに接近した位置で、ガイド手段による移動を抑止する固定手段100,92aと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体を含む内容物を充填包装する場合において、ヒートシール部分に悪影響を及ぼす液体が実質的に残留しないようにする。
【解決手段】
充填包装機において、筒状体を挟持するためにその一面を加圧する加圧ローラーと、上記加圧力を受け止めるために筒状体の他面に配置され、内部にヒーターを備えた受け止め部材と、加圧ローラーを前後方向及び上下方向へ移動可能に設けるために、加圧アームの先端に加圧ローラーを取り付けるとともに、加圧ローラーを前進方向へ付勢する弾性体を装備し、上記加圧アームには、所定長さを有する支持軸を一体として回転可能に接続し、その加圧アームの基端部の中心と受け止め部材の中心部を結ぶ中心線の片側に上記加圧アーム及び支持軸を配置し、加圧アームの前進により弾性体が受け止め部材の反力を受けて圧縮され、加圧ローラーが中心線の片側から他側へ移動して筒状体をしごくようにする。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスのために容易に搬送ベルトの取外しを行なえるようにすること
【解決手段】 エンドシール装置30に設けられた搬送ベルト装置40であり、左右に所定の間隔を置いて配置された支持フレーム51,52間に複数のプーリを支持し、複数のプーリに搬送ベルト46を掛け渡す。複数のプーリのうちの少なくとも2つのプーリ44,48は搬送ベルトの外面に接触し、他のプーリは搬送ベルトの内面に接触する。プーリ48は、一方の支持フレームに対して開閉自在に連結される開閉バーに取り付けられ、プーリ44は、支持フレームの周縁に形成された切欠溝51aに回転自在に支持される。プーリ44,46を搬送ベルトから離反させると、内面に接触するプーリのみとなるので、搬送ベルトを簡単に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機の消費電流を低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】袋を形成し、当該袋を用いて物品を包装する製袋包装機には、包材たるフィルムをシールするシールジョーと、当該シールジョーを加熱するヒータ部201Fと、当該ヒータ部201Fを駆動するヒータ駆動部260とが設けられている。さらに、製袋包装機には、モータで発生した回生電流をヒータ部201Fに供給する回生電流供給部(モータ駆動部270)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】密封袋の個々の製袋された製品におけるヒートシールの品質保証を効率的および確実に行なうことができる密封袋の製造管理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被包装物Aを充填しながら重畳体9bをヒートシールして密封袋を形成する密封袋の製造管理方法において、前記重畳体9bのヒートシール部10、11、26a、26bの温度を検出する検出工程41と、前記検出工程における検出信号DSに基づいて前記重畳体のヒートシール部10、11、26a、26bの状態を判定する判定工程42と、前記判定工程において判定された個々の密封袋の良否を判断する判断工程43と、を備える構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 シール時にトップシーラから受ける荷重に対する耐力を増大すること
【解決手段】 筒状フィルムを挟んで上下に配置されるトップシーラ31と、そのトップシーラのシール面を対向させた状態を保持しながらそのトップシーラを上下方向に移動させる駆動機構33とを備える。駆動機構は、機枠32の両側面にそれぞれ上下に回転自在に配置された回転腕41と、その回転腕を回転させる回転駆動機構42,43,48,49とを備え、回転腕は、一端にトップシーラを支持するコロ軸受け部58を設けると共に、コロ軸受け部と反対側の他端にカムフロア60を設ける。機枠の両側面には、カムフロアが連係されるカムが設けられ、カムの形状は、回転腕の回転に伴い、カムフロアがカムの軌跡に沿って移動することでコロ軸受け部が回転しながらその回転中心からの距離が変動し、少なくとも上下のトップシーラが接触した状態で一定区間は水平移動するように設定される。 (もっと読む)


【課題】スープ等の流動体の密封袋に同じ機械で二通りの瓶口部を形成することができるようにする。
【解決手段】フィルム状包材9の重畳体9bを長さ方向に送りながら、縦ヒートシール部10,11で閉じて筒状にする縦ヒートシール手段25と、先行横ヒートシール部26を設けて有底袋部を形成し、この有底袋部内に充填された流動体を分断するように後続横ヒートシール部を設けて密封袋7を形成する横ヒートシール手段と、有底袋部内に流動体を充填する充填手段28とを備える。横ヒートシール手段は、外周に着脱自在に固定されたヒートシールバー27aで重畳体を挟む少なくとも一対のローラ27を有し、各ヒートシールバーの二辺には、互いに異なる形状の瓶口部を形成する瓶口シール部1a,3aがヒートシールバーのシール面上で約180度位相がずれて設けられ、一方の瓶口シール部は重畳体に接触可能で、他方の瓶口シール部は接触不能である。 (もっと読む)


【課題】シールされた端部での密封性がより高められた包装体を製造する包装体製造方法を提供する。
【解決手段】筒状フィルムに内容物を充填する充填工程St3と、内容物が充填された筒状フィルムに対して、筒状フィルムの長手方向に所定間隔毎の内容物の不在部を扁平に形成するしごき工程St4と、不在部を、扁平な面を横断する方向に集束する集束工程St5と、横断する方向に長尺なテープ部材であり、且つ長手方向の熱収縮率が幅方向の熱収縮率よりも大きなテープ部材を、集束された不在部もしくは集束される不在部を挟むように配置し、不在部に重ねるテープ部材供給工程St6と、テープ部材が重ねられた不在部を横断する方向に、テープ部材と共にシールをし、不在部にシールされたシール部位を形成する第1のシール工程St7とを備える包装体製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 ガゼットの形成の要否に応じてガゼット爪に対する駆動力を簡易に停止させることができ、ガゼット形成対象の包装体の設計変更に簡単に対応すること
【解決手段】 ガゼット爪を71を内方に向けて往復移動させる駆動源は、トップシーラ33a.33bを公転移動させる駆動源とは別のガゼット用駆動モータ72から構成した。この駆動モータは、各ガゼット爪ごとに設けられるとともに、所定角度範囲で正逆回転するサーボモータ出構成し、駆動モータの出力軸と、ガゼット爪とは、正逆回転運動を往復直線運動に変換する運動変換機構を介して連携した。駆動モータは、サーボモータであるので、回転角度範囲を調整可能となり、ガゼット爪の先端位置の前進・後退位置を、包装体の寸法・形態に合わせて簡単に調整できる。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムにおけるピンホールの発生が充分に抑えられ、密封性が充分に優れた筒状包装体を提供すること。
【解決手段】(A)充填物と、(B)長手方向の両端部が集束シールされることにより前記充填物が充填されている、ポリ塩化ビニリデン系樹脂のフィルムからなる筒状の母材フィルムと、(C)前記母材フィルムが集束シールされた部分を巻回し覆うように前記母材フィルムに溶着されている、ポリ塩化ビニリデン系樹脂のフィルムからなる補強テープとを備える筒状包装体であって、
溶着前における前記補強テープの長手方向の熱収縮率Rが10〜27%の範囲であり、且つ溶着前における前記補強テープの長手方向の引張割線弾性率Eが250〜450MPaの範囲であることを特徴とする筒状包装体。 (もっと読む)


ヒートシール用シート状包装材(3)のチューブ(2)から流動食品パッケージ(7)を製造するために使用する誘導シーリング装置(10)。シーリング装置(10)は、交流パワー信号(S(ω))を供給する信号源(12)と、交流パワー信号(S(ω))を受信して、包装材(3)をヒートシールするための電流を包装材(3)中に誘起するように動作する誘導子(13)と、信号源(12)と誘導子(13)との間に接続されたインピーダンス整合回路(11’)とを有する。インピーダンス整合回路(H’)は、交流パワー信号を受信する一対の入力端子(11.1、11.2)と、入力端子(11.1、11.2)に接続された第1のライン(23)および第2のライン(24)と、第1のライン(23)と第2のライン(24)との間に並列接続されて、各々が直列に接続された容量性素子(C1−C4)および制御スイッチ(SW1−SW4)を含み、各制御スイッチ(SW1−SW4)が第1のライン(23)と第2のライン(24)との間に対応する容量性素子(C1−C4)を接続するように選択的に機能する複数の容量性モジュール(21.1−21.4)を有する可変容量ステージ(21)と、制御スイッチ(SW1−SW4)の動作状態を制御するように構成された制御ステージ(22)とを有する。各々の制御スイッチ(SW1−SW4)は、制御ステージ(22)からそれぞれ対応する制御信号を受信する一対の入力端子(SWa、SWb)を有しており、各々の制御スイッチ(SW1−SW4)の入力端子(SWa、SWb)の1つ(SWb)は、第2のライン(24)に接続されており、また各々の制御スイッチ(SW1−SW4)は、更に制御スイッチ(SW1−SW4)の他方の入力端子(SWb)に接続された制御端子と、それぞれ対応する容量性素子(C1−C4)を介して第1のライン(23)に接続された第1の電流導通端子と、第2のライン(24)に接続された第2の電流導通端子と、を有する一本の双方向制御スイッチ素子(IGBT)を有する。
(もっと読む)


【課題】 従来にない機能をシールブロックに付与することができる縦形製袋充填包装機の横シール装置を提供する。
【解決手段】 横シール装置10は、対向配置され、対向方向の進退移動によって互いに協働して包材100を挟持して熱シールする第1、第2のシールブロック11、12と、第1のシールブロック11を駆動する第1の駆動モータ14と、第2のシールブロック12を駆動する第2の駆動モータ15と、第1、第2の駆動モータ14、15を個別に制御するモータ制御部17と、を備えている。このように構成することで、第1、第2のシールブロック11、12を種々の動作パターンをもって駆動できるようにして、従来にない機能をこれら各シールブロックに付与することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシーラと包装材とのすべりを可及的に少なくし、袋形状の歪みや横シール部の皺やずれを無くすことができる横型包装機における横シール条件調整方法及び横シール条件調整可能な回転シーラ式横型包装機を提供する。
【解決手段】回転型のヒートシーラ4a,4bが筒状包装材Ftへの接触を開始してから横シールを形成し更に横シールから離間するまでのシーラの速度調整範囲2×Δθ2を噛み込み死点位置よりも筒状包装材Ftの入り込み側にシフトしている。ヒートシーラ4a,4bの筒状包装材送り方向の速度成分が、ヒートシーラ4a,4bとの接触によって倒れることにより遅くなる筒状包装材の当該接触部分の走行速度成分と可及的に同期するような調整が容易に得られる。したがって、ヒートシーラ4a,4bと包装材とのすべりが可及的に少なくなり、筒状包装材内の空気が後方へ押し出される勢いも抑えられる。 (もっと読む)


【課 題】包装時に包装体端部が膨らみ箱詰めするときの折りたたみ端部が箱に収納しやすいように溶着、溶断するための包装装置を提供すること。
【解決手段】被包装物の上面及び前面、両側面が筒状気密性フィルムを介して嵌合する凹部と被包装物を包んでいる筒状気密性フィルム進行方向先端溶着部の耳溶着部を逃げる切削部を備え、前記前面と前記側面の稜線部に楔状の逃げ凹部を備えた抑え部材を備えた包装装置。 (もっと読む)


【課題】高速処理が要求される場合であっても、良好なシール結果を得られる横シール装置を提供する。
【解決手段】物品40を収容する筒状フィルム10を所定方向へ搬送し、該筒状フィルム10の搬送路を挟んで上下に対向して配設された一対のシール体24,24により筒状フィルム10を挟持して筒状フィルム10の搬送方向下流側に移動しつつ横シールし、シールされた袋詰包装体42を排出コンベヤ22で搬送するよう構成する。この場合に、前記筒状フィルム10内の物品40の搬送位置とシール体24,24の動作位置に応じて、排出コンベヤ22の搬送速度を変速する。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機において、横シール時における被包装物の噛み込みを防止する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の縦型製袋充填包装機の被包装物の噛み込み防止制御方法は、横シール(エンド・シール)カット装置の上部及び下部に横シール時のシール位置への異物の進入を遮断するシャッターを備え、該下部シャッターが閉じた後に横シールの閉じ動作を開始すると共に、該下部シャッターが閉じた一定時間後に上部シャッターを閉じ、上記上部及び下部シャッターが閉じた後に横シールのシール動作を行う。また、上記横シールカット装置の上部のシャッターの左右の先端は上下に段差を有し、互い違いの状態に閉じる。 (もっと読む)


【課題】最適温度の範囲が狭い被シール物を加熱させる場合であっても、最適温度に確実に設定することが可能なヒートシーラーを提供する。
【解決手段】被シール物のシール部を加熱して熱溶着するための線状ヒータ4と、この線状ヒータ4により加熱され、シール部が圧着される帯状加熱面と、を有するヒートシーラーであって、この帯状加熱面には、載置される被シール物に遠い側の第1帯状領域と、被シール物に近い側の第2帯状領域が少なくとも設けられており、線状ヒータ4の加熱動作時において、第1帯状領域を第1加熱温度に設定すると共に、第2帯状領域を第1加熱温度とは異なる第2加熱温度に設定し、かつ、被シール物の熱溶着に最適な温度が第1加熱温度と第2加熱温度の中間になるように設定するための、熱勾配発生手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 エンドシーラが非接触の時であっても、エンドシール装置内において被包装物を内包する筒状フィルムを安定して搬送できるエンドシール装置を提供すること
【解決手段】 下側の回転軸31の両端がそれぞれ貫通するようにして配置される一対の溝カム52と、その溝カムの内側に対向して配置され、下側の回転軸と共に回転する板カム54と、一対の溝カムに設けられた溝部52aに連係され、その溝部の軌跡に沿って移動可能な複数の丸棒55と、を備える。溝部は、無端状であって、最上方部位は平坦に形成され、板カムには、放射線状に延びる複数の切り込み部54aを備え、各切り込み部に丸棒が挿入される。回転軸の回転に伴い板カムも回転し、それに追従して丸棒も溝部に沿って公転移動する。複数の丸棒が平坦部位を移動することから、筒状フィルム(被包装物)を面で支持し、安定して搬送することができる。 (もっと読む)


【目的】製袋充填包装機から産出される包装体を能率的に脱気.密封シールする。
【構成】順次運びだされる第2コンベヤ25上の複数の包材30に対して上方から複数の弾性ブロック38が、直動モータ27によって下降して各包装体30内部の固定食品を押し付け、各スライダー29のガイド26に沿う運動49で、ラック歯40に係合する平歯車39と一体に弾性ブロック38を回転させて複数の包装体30を90度角だけ回転し、各包装体30を縦長状から横長状に方向変換させたあと、第2ベルトコンベヤ65と同速で往復動する真空包装用の耐圧チャンバーに運びいれる。この場合、第2ベルトコンベヤ65の回転速度は、搬出コンベヤ25よりも低速であり、この速度差により第2ベルトコンベヤ65に移乗する包装体30の間隔を狭めるので、耐圧チャンバーの容積は縮小し、包装能率は向上する。
(もっと読む)


101 - 120 / 267