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Fターム[3E094DA08]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖位置部 (809) | 袋口部 (524) | 包装機内で袋を形成する時の横シール (267)

Fターム[3E094DA08]に分類される特許

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【課題】高速処理が要求される場合であっても、良好なシール結果を得られる横シール装置を提供する。
【解決手段】袋口が後方へ向く姿勢で包装袋30を搬送する搬送コンベヤ20の下流側に、可変速モータ54で駆動される排出コンベヤ22が接続される。搬送コンベヤ20の終端と排出コンベヤ22の始端との間で包装袋30の袋口を挟持して包装袋30の搬送方向下流側へ移動するシール体22の速度は、搬送コンベヤ20の搬送速度より低速に設定される。排出コンベヤ22は、包装袋30が搬送コンベヤ20から排出コンベヤ22に送り込まれるのに合わせて搬送コンベヤ20の搬送速度と同じ搬送速度となり、シール体24で包装袋30の袋口を挟持するのに合わせてシール体24が包装袋30の搬送方向下流側へ移動する移動速度と同じ搬送速度に設定されるよう可変速モータ54が駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】第1横シール装置が横シール部を一層確実に隙間なく形成するための技術を提供する。
【解決手段】自動包装機械1は、フィルム折り返し部5と、縦シールユニット7と、第1横シールユニット8と、第2横シールユニット9と、第3横シールユニット10と、充填ユニット6と、を備えている。そして、自動包装機械1は、第1横シールユニット8よりも包装フィルム15の走行方向Aの上流側に配置され、第1横シールユニット8によって形成される横シール部18に相当する位置で包装フィルム15を部分的にヒートシールする第3横シールユニット10を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】シーラ開閉の駆動源にエアシリンダを使用した自動包装機においてもヒートシーラの動作状態を監視し、シール不良が疑われる動作が発生したときには、該包装体を直ちに系外排除するとともに、点検・調整を促す警告を発する機能を持つ自動包装機を提供する。
【解決手段】エアシリンダのピストンロッド前進端位置を検出するリードスイッチを設け、該リードスイッチの動作信号62とシーラ開閉出力信号61から、シーラ閉じ動作時間41、シーラ開き動作時間42をそれぞれ算出し、表示して監視可能にするとともに、閉じ動作時間41と開き動作時間42にそれぞれ閉じ動作許容時間63と開き動作許容時間65を設けて監視し、超過した場合には警報機械停止する機能を設けたことによって前記課題を解決しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】両方のシール面におけるシール圧の調整が容易に行えるエンドシール装置及び同エンドシール装置を備えた自動包装機を提供する。
【解決手段】上側のシーラー取付台103のシーラー101を、包装フィルムFの搬送方向前後に分割して前シーラー分割部101aと後シーラー分割部101bとで構成し、これらを隙間を設けて配置するとともに別々のエアシリンダー134、135に連繋する。そして、各エアシリンダー134、135のエア圧をそれぞれ調整することにより、前後シーラー分割部101a、101bのシール圧を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】シール体を均一に効率よく加熱すると共にメンテナンス性を改善し得る製袋充填機の横シール装置を提供する。
【解決手段】筒状フィルムを挟む両側に配設した一対の回転軸26,28の夫々に、シール体34が一体回転可能に配設される。シール体34は、軸方向に長手が延在するシールバー36を備え、両シール体34,34は、シールバー36,36で筒状フィルムを挟持して相互に反対方向に回転する。各シール体34は、シールバー36における長手方向の両端に面盤部38,38を一体形成した磁性体から構成される。各シール体34の軸方向両側の夫々に、IHコイルを耐熱材でモールドした加熱体48が、面盤部38に近接して配置され、シール体34は両側の加熱体48,48による誘導加熱作用によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で軽量な構成としながら、対面配置される横シール金具の長手方向に亘ってシール面圧を均一化することができる多列スティック自動包装機の横シール装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数条の包装フィルムF’を袋状にフォーミングし、フォーミングされた両端重ね合わせ部に縦シールを施し、筒状になった包装フィルムを横シール装置7の横シール金具71、81(82)により横方向に挟み込んで横シールを施し、その中に充填パイプ5を用いて内容物を充填した後、内容物投入口を横シールすることで包装体を多列同時に成形する多列スティック自動包装機1の横シール装置7であって、横シール金具81、82が長手方向において複数に分割されていると共に、横シール金具81、82が支持部材80に対して挟み込み方向に沿った平面内において支点軸80A,80B廻りに回動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 包装機の高速化に対応できるボックスモーションタイプのエンドシール装置を提供すること
【解決手段】 筒状フィルムの進行方向横方向にシールする第1,第2上側トップシーラ31a,31bと、それらの上側トップシーラと対となる第1,第2下側トップシーラ32a,32bを備える。上側トップシーラの左右両側に一体的に取り付けられた第1,第2支持ピン37,38の先端にカムフロアを設けると共に、カムフロアが符合する一対の第1,第2カム溝51,52と、下側トップシーラの左右両側に一体的に取り付けられた第3,第4支持ピンの先端にカムフロアを設けると共に、その一対のカムフロアが符合する一対の第3 ,第4カム溝53,54を設ける。それら各支持ピンとカム溝は、共に、筒状フィルムの進行方向に沿って前後に所定距離ずらす。 (もっと読む)


【課題】温室効果ガスの排出量とともに、包装装置における生産損失および稼動エネルギーを正確に表示することができる包装装置用データ換算装置を提供することである。
【解決手段】包装装置用データ換算装置においては、制御部120により商品を製造する各アクチュエータの消費電力およびその他の製造ロスおよびフィルムロスFWが検知され、流量センサ135、電力メータ131,132,133により各アクチュエータの消費エネルギーが検知される。そして、制御部301により制御部120、流量センサ135、電力メータ131,132,133により検知された検知結果が二酸化炭素の排出量または金額等に換算され、当該換算された換算結果である温室効果ガスの排出量または金額と、検知結果とが表示部305により表示される。 (もっと読む)



【課題】対をなすヒートシール刃の相互の近接変位に当っての、ヒートシール刃から被包装物およびシーラント層への熱伝達を有効に抑制してシール部分での発泡を抑えることにより、被包装物の充填が可能なシール温度幅を広げると共に、被包装物の高速充填下での安定した確実な融着接合を可能にする。
【解決手段】相互に近接させて平行に対向配置され互いに逆方向に回転駆動される一対のロールのそれぞれに、その軸線方向に延在するように取付けられるものであって、表面が該ロールの周方向に沿って弧状をなすと共に、対向するこれらの相互間に包装用積層フィルムを挟持してその積層フィルムを融着接合させる、ヒートシールロール用ヒートシール刃であって、前記対向するヒートシール刃の少なくとも一方の表面のうち、シールに当って回転方向に先行する側の端部および後行する側の端部を除く中央部分のみを、微細凹凸粗面部とし、該凹凸粗面部の凹部深さを、1〜30μmの範囲としてなる。 (もっと読む)


【課題】被シール材に対してシールアンドカットを行って切断不良による未切断部分が発生した場合であっても、被シール材を確実に分離することができるシールアンドカット装置を提供する。
【解決手段】一対のセパレータ部材15、16は受け部材9を挟んで左右両側に配置され、右側のセパレータ部材15は突出姿勢となっており、左側のセパレータ部材16は退避姿勢となっている。超音波ホーン11と受け部材9は左方向へ移動しながら、超音波ホーン11と受け部材9との対向領域において包装材Sに対してシールアンドカットを行う。シールアンドカットを行ったにもかかわらず切断不良による未切断部分が発生することがあるが、この場合であっても右側のセパレータ部材15は超音波ホーン11と受け部材9に追動し、未切断部分に当たって、この未切断部分を完全に切り離しながらシールアンドカットされた部位を通過する。 (もっと読む)


【課題】フィルムにおける溶断した部分のシール強度を高くする。
【解決手段】包装装置に設けられたシールユニット3を受けるための受け台40であって、シールユニット3は、フィルムを押える一対の押え部31と、フィルムを溶断又はヒートシールする溶断刃30又はヒートシールバーとを備え、受け台40は、各押え部31を受ける第1ブロックと、溶断刃30又はヒートシールバーを受ける第2ブロックとを備え、第1ブロックが、第2ブロックに比べて硬度が高い。 (もっと読む)


【解決課題】充填された内容物が高温化に伴う悪影響を受け難い充填包装機および包装容器の製造方法を提供する。
【解決手段】充填包装機1は、フィルム包材10a、10bに成形されるポケット11に内容物を充填して包装容器3を製造する。充填部形成装置30で、ポケット11の周縁に第1シール面が形成されるとともに有底の充填部が形成され、充填装置40で充填部に内容物が充填され、封緘装置50で充填部の上方が封緘され、打ち抜き装置80でフィルム包材10a、10bから包装容器3が打ち抜かれる。封緘装置50の熱融着部52が、充填部の上方を熱融着して、第1シール面に連続する第2シール面を形成し、この熱融着の間、冷却部53が充填部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】横型製袋充填機のエンドシール装置において、夫々のシール体を夫々任意の位置に自動停止し、夫々のシール体のシール面の清掃や夫々のシール体の交換等のメンテナンスを容易にする。
【解決手段】筒状フィルム24に対しエンドシールを施すエンドシール装置1において、一つのサーボモータによって各回転軸3,5を駆動するように構成し互いに反対向きX3,X5へ回転する上下両回転軸3,5には、夫々、噛合い位置Pで相対向するシール面間に筒状フィルム24を挟んでエンドシールを施すシール体2,4を配設している。所定の信号入力に基づき、少なくとも一方の回転軸にクラッチブレーキを配設することやあるいは差動機構等の採用によって、個々の回転軸3,5を予め設定した任意の位置で停止する駆動制御する制御手段39を備えている。 (もっと読む)


【課題】一対のシーラの動きを高速化するに際して両シーラの動きに追従するように切断刃を駆動制御し得る製袋充填機の横シール装置を提供する。
【解決手段】製袋充填機は、シーラ駆動手段13bと、シーラ駆動手段13bへの駆動指令に関する演算を行う演算処理部10aを有するコントローラ10と、筒状フィルムを切断する切断刃21を進退移動させる切断刃駆動手段13aと、一対のシーラ18,16が所定の距離に到達したときの検知信号を出力する検知手段26を備えている。コントローラ10は、切断刃駆動手段13aに駆動指令を行う第1駆動制御手段10bと、演算処理部10aから情報を得てシーラ駆動手段13bに所定の駆動指令を行う第2駆動制御手段10cを備えている。第1駆動制御手段10bは、検知手段26からの信号のみをトリガ信号として演算処理部10aを介することなく切断刃駆動手段13aに駆動指令を行うための開始信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】シール強度が不安定になり難いヒートシール装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒートシール装置1Aは、重ね合わされた帯状の被加工シート2を、一対のシールブロック体3間に供給通過させて、被加工シート2に間欠的にシールを施す装置である。各シールブロック体3は、被加工シート2にシールを施すシールブロック体3の先端に固定されたパターンブロック4と、シールブロック体3の内部に、パターンブロック4を加熱するヒーターブロック5とを有している。ヒーターブロック5は、パターンブロック4と離間可能に備えられている。ヒートシール装置1Aは、一対のパターンブロック4により被加工シート2を挟み付けてシールする。各シールブロック体3のヒーターブロック5は、シール時にパターンブロック4と離間し、シール後にパターンブロック4と接触する。 (もっと読む)


【課題】フィルムのシール性を向上するとともに、シール時の消費電力を低減することが可能な製袋包装装置を提供する。
【解決手段】シール部材110、111は、それぞれ四角柱形状のヒータ130が埋め込まれることにより当該ヒータ130の3面を保持するシールジョー110a、111aと、当該ヒータ130の残りの1面に接する断熱部材110b、111bとを含んで構成される。シールジョー110a、111aには、それぞれシールを行うシール部112、113が形成されている。シールジョー110aと断熱部材110bとが接合され、シールジョー111aと断熱部材111bとが接合される。 (もっと読む)


【課題】成形する袋のシール幅やシール形状が変更となる場合においても、シールバーを交換することなくその変更に対応して能率よく所望のシール幅やシール形状の袋を成形することができる製袋機における可変式ヒートシール装置を提供する。
【解決手段】ヒートシール性フィルム層を有する包装用フィルム1a,1bを2枚以上重ね合わせ、その重ね合わせたフィルムの所要部分に、熱源により加熱されたシールバー55を押し当ててヒートシールを施すヒートシール装置において、シールバー55は、上下に移動可能な複数枚の板材55aが互いに摺動可能に重ね合わされて並ぶ板材群からなる。板材群の各板材55aを個々に上下に駆動することが可能な駆動部56を備え、その駆動部56により所要の板材55aを駆動して他の板材55aに対して突出させ、その突出した板材55aの突出端面をフィルム1a,1bの所要部分に押し当ててヒートシールを施す。 (もっと読む)


【課題】ホーンやアンビルの精密加工や精密な位置合わせを必要とすることなく、薄い溶着フィルムからでも安定した溶着強度を示す袋などを製造することができる超音波溶着方法などを提供する。
【解決手段】超音波溶着方法では、被溶着物とホーン15aとの間および被溶着物とアンビル15bとの間の少なくとも一方の間に緩衝材Cが挟まれながら被溶着物が超音波溶着される。なお、緩衝材は、ホーンおよびアンビルの少なくとも一方の先端に着脱可能に装着されてもよいし、被溶着物に脱着可能に付着されてもよいし、繰出機構から繰り出されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】製袋充填機において一対のシール体の近接離間を自由に設定することができるシール装置を提供する。
【解決手段】第1歯車20と、第1歯車20に噛合する第2歯車22と、第1歯車20の軸心と同心で回動すると共に第2歯車22を回動可能に支持する回動レバー19と、第1歯車20が配設される位置に対し第2歯車22を挟んで反対側となる位置に配設されて回動レバー19を第1歯車20の軸心と同心で回動させる連携機構(第3歯車26及び連動レバー30)と、両シール体40,43を開閉作動するシール手段と、第1歯車20を駆動する第1制御モータ17と、連携機構を駆動する第2制御モータ24とを備え、第1制御モータ17と第2制御モータ24との同期によって回動レバー19を回動し、両シール体40,43が搬送方向に移動する際のシール体40,43間の距離を調節し得る。 (もっと読む)


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