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Fターム[3E094DA08]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖位置部 (809) | 袋口部 (524) | 包装機内で袋を形成する時の横シール (267)

Fターム[3E094DA08]に分類される特許

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【課題】包材を安定してシールすることができる。
【解決手段】製袋包装機100は、プルダウンベルト機構23と、縦シール機構2と、制御部29とを備える。プルダウンベルト機構は、筒状フィルムFmを搬送する。縦シール機構は、プルダウンベルト機構によって搬送されている筒状フィルムに圧力および超音波振動を与えて、筒状フィルムをシールする。制御部は、プルダウンベルト機構によって搬送される筒状フィルムの速度、および、縦シール機構によって筒状フィルムに与えられる超音波振動の振幅を制御する。制御部は、プルダウンベルト機構によって筒状フィルムの搬送が開始される第1時点に移行する直前の時間領域において、筒状フィルムに超音波振動を与える。制御部は、第1時点に移行した後の時間領域において、筒状フィルムの速度に応じた振幅を有する超音波振動をフィルムに与える。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制した包装機の横シール装置を提供することにある。
【解決手段】横シール機構では、第1ホーン51a及び第1アンビル51bと、第2ホーン52b及び第2アンビル52aとが旋回しながら筒状フィルムを搬送方向と交差する方向に沿って挟み超音波シールを行なう。第2アンビル52aは、第1回転体50aの回転軸回りに第1ホーン51aから180°離れた位置に配置されている。また、第2ホーン52bは、第2回転体50bの回転軸回りに第1アンビル51bから180°離れた位置に配置されている。第1ホーン51aと第1アンビル51bとの対峙、及び第2ホーン52bと第2アンビル52aとの対峙は、所定の横シール位置で交互に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】
従来のロールタイプ自動包装機において発生していた粉舞い上がり現象を抑えることにより横シール動作時における粉噛み込み障害を防止できるロールタイプ自動包装機を提供する。
【解決手段】
上記ロールタイプ自動包装機のシールロール機構は、重ね合わされた包装フィルムに対して最初にポケットシール部を施すポケットシールロール装置と、このポケットシール部内に粉末原料を投入した後に当該包装フィルムに対して縦シール部を施す縦シールロール装置と、この縦シール部が施された包装フィルムに対して横シール部を施して密封包装体にする横シールロール装置とで構成され、原料供給装置から落下してくる粉末原料をポケットシールロール装置のポケットシール部で受け取ることにより、粉末原料の落下距離を短縮し、粉末原料落下動作に伴う粉舞い上がり現象を抑止している。 (もっと読む)


【課題】超音波シール方式を用いる包装機の横シール装置であって、大型化を抑制した横シール装置を提供する。
【解決手段】横シール機構では、第1ホーン51a及び第1アンビル51bと、第2ホーン52b及び第2アンビル52aとが旋回しながら筒状フィルムを搬送方向と交差する方向に沿って挟み超音波シールを行なう。第1ホーン51aは、複数の振動素子511が連結され状態で第1回転体50aに取り付けられている。第2ホーン52bは、複数の振動素子521が連結され状態で第2回転体50bに取り付けられている。固定部材は、各ホーンおよび複数の振動素子を含むホーンユニットを超音波振動の節近傍で、ホーンユニットをその回転方向前方側および後方側の両側で把持して第1回転体50a及び第2回転体50bそれぞれに固定している。 (もっと読む)


【課題】シール強度が安定的に確保される充填包装体を提供する。
【解決手段】基層(2ek)とシーラント層(2es)とを含む多層フィルム(F)から形成され、シーラント層(2es)を内側とした筒状でその軸線方向に長手を有するよう形成された充填部(2a)と、充填部(2a)の一端及び他端をそれぞれ封止した第1及び第2のシール部(2b)(2c)と、充填部(2a)に充填された液状又はゲル状の充填物(3)と、を備える。第1及び第2のシール部(2b)(2c)は、筒状の内面として対向するシーラント層(2es)(2fs)同士を溶着状態として軸線方向と交叉する方向に延在すると共に、軸線方向に所定間隔(d1)で離隔形成された複数の線状シール部(SE)と、隣接する二つの線状シール部(SE)の間において、シーラント層(2es)(2fs)同士を非溶着状態としてなる充填物溜まり部(SH)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わる薬剤包装装置は、分包紙10に薬剤を投入する薬剤投入手段1 と、薬剤の投入された該分包紙10を熱溶着して密封する熱溶着手段2とを具備する薬剤包装装置であって、分包紙10が分包紙情報を示す識別子11を有しており、前記薬剤包装装置に前記識別子11を読み取る読取手段4 が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
超音波駆動器の超音波振動子に対して二種類のエアー冷却機構を設けたことにより、ホット充填動作を行う際に発生する超音波振動子の熱破壊現象を防止できる超音波しごき装置を提供する。
【解決手段】
自動包装機のしごき装置は、筒状包装袋の横幅全体を押圧できる超音波ホーンを取り付けた超音波振動装置と、筒状包装袋を挟み込みつつ、この超音波ホーンと相対する位置に配置された受け板(アンビル)と、この超音波ホーンと受け板をお互いに押圧するように作動させる駆動装置を備え、この超音波振動装置は、超音波を発振する超音波振動子と、発振した超音波を効率良く励振する超音波ホーンと、超音波振動子の発熱を抑える冷却装置で構成され、この冷却装置には、超音波振動子の外側を冷やす第一のエアー冷却機構と、超音波振動子の中心部を冷やす第二のエアー冷却機構が配備されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、渡り装置の排出側搬送コンベアとエンドシール装置のヒータブロックとの連動の固定、解除が可能で、ヒーターシール面の清掃が容易になるエンドシール装置を備えた横型包装機を提供する。
【解決手段】横型包装機において、エンドシール装置の下側ヒータブロックの昇降台に溝カムを設けた連動装置を固定し、該溝カムに渡り装置の排出側搬送コンベアの連動レバーに設けたカムフォロアを係合させることでエンドシール装置の開閉と渡り装置の進退を連動させる構造で、溝カムの上部を切り欠くことで開放し、カムフォロアの配設された連動レバーが上方に旋回可能にする。 (もっと読む)


【課題】シールされた被シール物から内容物を容易に取り出すことができるようなシールを行うヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール物のシール領域を圧着挟持するための第1圧着部4と第2圧着部5と、圧着挟持されたシール領域を加熱溶融してシールするため、第1圧着部4と第2圧着部5の少なくとも一方に設けられるヒーター41と、を備えたヒートシール装置であって、シール領域に引き裂き強度が強い第1シール領域部分と引き裂き強度が弱い第2シール領域部分を形成するための易裂性処理手段(凹凸形成テープ53)を設けた。 (もっと読む)


【課題】シール部の構造を簡略化し、横シール部と縦シール部の温度差を低減し、包装シートの製造コストを削減しつつ、分包袋の大きさを調整可能とする。
【解決手段】包装シートを搬送する搬送部材27と、包装シートに薬剤を供給する薬剤供給部材2、3と、包装シートを自転しながらシールする一対のシール部材36とを備える。シール部材36は、包装シートの折り目とは反対側の縁部を搬送方向にシールする縦シール部41と、搬送方向に所定間隔でシールする横シール部42とを一体化した構成とする。一対のシール部材36を、少なくとも包装シートに接触するシール位置と、離間する作業位置とに移動可能な状態として支持する支持部材51を備える。各シール部材36は、シール位置及び作業位置のいずれの位置であっても噛合するギア38を有する軸部36aをそれぞれ備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムの搬送路を挟んで対向する一対のシール体が筒状フィルムを挟持した状態で筒状フィルムの搬送方向に直線的に移動し得る簡素な構成からなる製袋充填機におけるシール装置を提供する。
【解決手段】作動体14の回転により、上下のシール体8,9が押圧体26に連係して両シール体8,9の対向方向及び筒状フィルムの搬送方向に移動する。この対向方向の移動において、両シール体8,9が当接しても、押圧体26は作動体14の回転によって移動することで、コイルばね34が下シール体9を付勢し、両シール体8,9が対向方向における噛合位置を維持した状態で筒状フィルムの搬送方向へ直線的に移動して筒状フィルムに所定のシール圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】一対のシールジョーによって包材を搬送方向と交差する方向に沿って挟んで横シールする包装機において、袋底部側の横シール部分だけが一方向に倒される包装機を提供する。
【解決手段】包装機1は、第1シールジョー51aと第2シールジョー51bとによって筒状フィルムFmを搬送方向と交差する方向に沿って挟んで横シールする。第1シールジョー51aの筒状フィルムFmを挟む面には、上端から下端にかけて第1セレーション511が設けられている。同様に、第2シールジョー51bの筒状フィルムFmを挟む面には、上端から下端にかけて第2セレーション512が設けられている。第1セレーション511の上端の歯511aの先端角度は、その下方に隣接する歯の先端角度よりも小さく、且つ鋭角である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、カッタを上方へ引き出すことを可能にし、カッタのメンテナンスを容易に行える製袋充填包装機のエンドシール装置の提供。
【解決手段】カッタ12は、その上端においてカッタホルダ17に連結される。カッタホルダ17は、把持柄19を備えており、昇降ブロック18にボルト20で連結される。昇降ブロック18は、カッタホルダ17の直上を避けるようにしてエアシリンダ16に連結されている。エアシリンダ16は、ここでは図示しない連結部材により、上側シーラ取り付台に連結されている。これにより、ボルト20を取外し、把持柄19を持って上方に引き上げるだけで、カッタ12を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】フラットボトム型の袋の底部を安定的に形成する。
【解決手段】製袋包装機1は、横シール機構56と第1折り曲げ機構57と第2折り曲げ機構58とを備える。横シール機構56の一対のシール面30a,30bは、筒状の包材Fcを横方向に挟み込みつつ熱シールし、袋B2の下シール部SL2を形成する。第1折り曲げ機構56は、下シール部SL2をその交差方向に折り曲げる。第2折り曲げ機構58は、下シール部SL2の横方向の端部SLEをその近傍部SLCに対し折り曲げつつ熱シールする。両シール面30a,30bは、第1部位WA,WBと第2部位FA1,FA2,FB1,FB2とを有する。第2部位FA1,FA2,FB1,FB2の断面は、第1部位WA,WBの断面よりも緩やかな湾曲形状である。第2部位FA1,FA2,FB1,FB2は、端部SLEおよび近傍部SLCの少なくとも一方の少なくとも一部分を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】サーボモータで駆動されるシール機構を備えた自動包装機において、シール機構の動作で得られたシールの良否を判定するに際して比較される元となる基準動作データに温度変化を反映させるシール良否判定装置を提供する。
【解決手段】横シール手段16を駆動するサーボモータ20の動作データは基準動作データ記憶手段25aから読み出される基準動作データと比較されて、シールの良否が判定される。機構部品の温度変化によって機構部品自体の熱変形が生じることに起因して、横シール手段16の動作データが運転開始後の経過時間に応じて変化するが、正常範囲の当該動作データであれば基準動作データとして更新され、以後、そうした判定と更新が自動的に繰り返され、比較元となる基準動作データに温度変化が反映される。したがって、シール良否の判定に温度変化が反映される。 (もっと読む)


【課題】包装材料に余りをもたせる場合に、物品を潰さずに包装材料内の空気を効果的に抜ける包装機を提供する。
【解決手段】包装機10は、連続して供給される非通気性の包装材料YA1に食パンXA1を包み込んで搬送するベルトコンベア11と、食パンXA1を引き継いで搬送する手段であって、走行面23aが複数に分断されて隙間を有するベルトコンベア12と、ベルトコンベア11および12の間において、上下に対向するように昇降可能に設けられ、包装材料YA1を上下に挟み込んでシールするシーラ37,38と、複数に分断された走行面23aの隙間に沿って設けられた昇降可能な下側押部46、および下側押部46の上方に昇降可能に設けられたスポンジブロック49を有し、下側押部46およびスポンジブロック49がシーラ37,38と一体的に昇降して包装材料YA1を上下に挟み込んで包装材料YA1内の空気を抜く脱気装置14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、樹脂だまりや夾雑物等によるヒートシール不良の抑制及び/または安定したヒートシール条件を可能とするヒートシール方法及びこれを用いた製袋充填方法を提供する。
【解決手段】上下動可能な一対のヒートシールロールがヒートシール部材間に筒状フィルムを挟持して下降しつつ、筒状フィルムを横方向にヒートシールするヒートシール方法であって、ヒートシール部材の外周面における周速度とヒートシールロールの下降速度との和が筒状フィルムの下降速度となるように正確に制御して、ヒートシールロールとその回転駆動源を一緒に移動させ、前記駆動源を含む一対のヒートシールロールと実質的に同じ重さの重りを、ヒートシールロールと同期させて正反対の方向に移動させるとともに、筒状フィルムがヒートシール部材に挟持される期間のうち、初期及び終期は、中間期に比べて、ヒートシールロールの回転速度を遅くし、かつ移動速度を速くする。 (もっと読む)


【課題】シール体の温度を目標シール温度付近で安定させるための設定を、極めて簡単に自動設定する。
【解決手段】製袋充填機は、シール体24,30による目標シール温度を包装品種ごとに設定する設定手段40と、シール体24,30の温度を検出する温度検出手段28,36と、シール体24,30の温度が、温度検出手段28,36により検出された温度に基づき、適正シール温度内になるように、ヒータ26,34で該シール体24,30を加熱する温度調節手段38を備えている。制御手段42は、フィルム14の搬送状況に応じて、温度調節手段38によって、温度検出手段28,36で検出しサンプリングした温度が包装品種ごとに設定された目標シール温度に対応した適正シール温度の範囲内になるように温度制御信号を生成して、シール体24,30を加熱する温度補正運転モードを備えている。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わる薬剤包装装置は、分包紙が巻回された紙管を、分包紙を排出すべく回転可能な紙管ドラムに装着し、紙管ドラムが回転して排出される分包紙に薬剤を投入して、薬剤の投入された分包紙を熱溶着して分包する薬剤包装装置において、紙管に識別子を設け、識別子を読取手段で読み取って、分包紙の種類を識別するマイクロコンピュータを備え、マイクロコンピュータは、分包紙の種類毎に、識別子を対応させたそれぞれの情報を記憶しておき、読取手段で読み取られた識別子に関する情報によって、分包紙の種類を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対のシール体がフィルムを挟持する所要の時間を確保しつつ、両シール体が筒状フィルムを挟持する噛合い位置と筒状フィルムから離間する開放位置との間の作動範囲を、簡単に調整する。
【解決手段】両シール体を支持する支持枠に配設した固定ギヤ34及び回転体35と、回転体35に配設して回転体35の軸周りを固定ギヤ34と係合しながら所定方向に一周周回する際に該周回方向とは逆向きに二周回転する移動ギヤ40と、回転体35の偏心位置で一方のシール体を支持する作動体49と、作動体49を移動ギヤ40の偏心位置で回動可能に支持する偏心支持部材48とを備え、作動体49の回動中心と回転体35の回転中心とを結ぶ直線方向に作動体49を案内しながら、両シール体を噛合い位置と開放位置との間で移動させる際、作動体49の回動中心からシール体の回動支持位置までの離間距離を変更して一対のシール体の作動範囲を調節可能にした。 (もっと読む)


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