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Fターム[3E094FA21]の内容

Fターム[3E094FA21]に分類される特許

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【課題】 移動する圧着バーに当接したフィルム部材が固定の圧着バーまで引っ張られて移動させられても、フィルム部材に生じる張力の分布をできるだけ均一化して、溶着を確実に行なわせるようにする。
【解決手段】 溶着切断機構20を、フィルム部材Fに圧着可能な発熱体23を備えた固定圧着バー21と、固定圧着バー21と共同してフィルム部材Fを挾持する挾持位置X及び所定間隔離間した離間位置Yの2位置に位置させられる可動圧着バー22と、可動圧着バー22を移動駆動する圧着バー駆動部30とを備えて構成し、可動圧着バー22を、圧着バー本体25と、これを支持する支持部材26とで構成し、圧着バー本体25の長手方向中央位置を、支持部材26に対してフィルム部材Fの送出方向に沿う軸線を有した軸部27を中心として回動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックフィルムのヒートシールにおけるフィルムのシール面のシール熱をいち早く取り除くことで生産性を向上させる装置の提供を課題とする。
【解決手段】複数枚重ね合わせたフィルムをヒートバーにより加熱溶着させる装置において、ヒートバーによる加熱溶着が完了してヒートバーがフィルムの加熱溶着箇所から離れた後、前記加熱溶着箇所に冷却面を接触させる冷却ブロックと、前記冷却ブロックを移動させる移動手段と、前記冷却ブロックの冷却面と接触させるために前記フィルムの加熱融着箇所を吸引する吸引手段と、前記冷却ブロックの内部に配設された冷却媒体流路に冷却媒体を通過させる冷却媒体通過手段と、を有することを特徴とするヒートシール部冷却装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シール不良が生じないようにしたチューブシール不良の検出方法及びチューブシール装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、チューブ容器の開口部が外挿される中空のヘッド部と、ヘッド部の内部側にホットエアーを送り込む噴出器と、ヘッド部の外側に介挿されるチューブ容器の開口部外周を取り囲む環状の冷却器とを具備し、ヘッド部の底部外周に吹出孔が複数形成されてなる加熱装置を用い、ホットエアーにより半溶融状態としたチューブ容器の開口部を引き続きシール装置によりチューブシールする場合、ヘッド部に外挿されてホットエアーによりチューブ容器の開口部内周側を溶融状態とし、開口部外周側を冷却器において冷却した状態において、チューブ容器のヘッド部直下の外面温度を赤外線放射温度計により計測し、この結果に基づいてチューブシール不良を把握する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール装置にシール部の試験検査機能とシール部の目視検査機能を備えさせると共に、装置全体の大型化を抑制可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール体のシール部を圧着して加熱することによりシールを行うヒートシール部と、このヒートシール部が設けられる本体部1と、本体部1の上面に設けられた操作部2と、操作部2が露出した状態と閉鎖した状態に切り替えるための開閉蓋部3と、を備え、操作部2は、左右方向の一方側に配置される、操作条件の設定が可能な操作パネル20と、左右方向の他方側に配置される、シール済み被シール体のシール部のシール強度を試験するための試験機21と、操作パネル20の前方側に配置される、シール部の目視検査を行なう目視検査部22と、操作パネル20と試験機21の間に配置される、目視検査部22で使用される拡大レンズ23を収容するためのレンズ収容部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 上下動の速さか無段階に調節可能であることは勿論のこと、高速な包装フィルムの移送にも対応して充分なヒートシールが可能であるばかりか、振動もなく耐久性にも優れたものとする。
【解決手段】 包装フィルムFを横方向にシールするシール部11を上下方向に往復動させる上下動機構12を往復動クランク機構により形成したことにより円滑に且つ高速度で上下方向に連続的に往復動可能として高速度の包装フィルムの移送に対処することができ、カム機構のように遊びがないので振動が少なく、シール時と戻り時とで速度を変化させる制御も容易とした。 (もっと読む)


【課題】実際の間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種に関連付けられたシール条件でシール試験を行い、良好なシールが行えるシール条件を容易に得て、間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種の選定が迅速かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】グリッパー12と、袋を把持したグリッパー12を間欠移動させるサーボモータ3と、移送経路に沿って等間隔に配置され、袋口を挟む熱板18,19(冷却板24,25)とそれを開閉させるエアシリンダ21を有する第1〜第3シール装置6〜8と、サーボモータ3及びエアシリンダ21を制御する制御装置を備えたシール試験機。単位時間あたりの処理袋数とインデックス装置の割付角を設定し、それに基づいて算出した移送時間T1と停止時間T2に基づいてサーボモータ3の駆動を制御する。各シール装置について設定されたシールタイミングに基づいてエアシリンダ21の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ローラ回転軸中心にヒーターを備えた2つのローラに回転運動を与え面着シールする、又ローラにより線圧着でシールする。ローラと同心に備えるヒーターを使う事により、ローラに熱を均一に伝える事で歪や変形の影響を極小としてシールする事が可能であるシール装置の提供。
【解決手段】アームの両端に固着させたサポートにより、ローラを貫通したヒーターを固定させ、ローラの軸中心にヒーターを備えたヒートシールローラをアームに設置する。モーターの回転運動により連結するギヤを介してローラへ回転運動を伝え、シリンダーによりアームに設けられた2つのローラがスイングし、袋の全幅開口端部を面着でシールする事が可能となる。さらにローラに間欠運動を与え、ローラを順送回転させて線圧着でシールする事も可能である。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール部を均一確実に貼着してシール強度を向上させ、且つ、粉粒体袋封止作業の自動化を可能にする。
【解決手段】コンベア32に加熱ステーションST1、加圧ステーションST2及び冷却ステーションST3を順次設け、加熱ステーションST1には、粉粒体袋31のヒートシール部28を受け止めてヒートシール部28を加熱する可動式熱板41を配設する。又、加圧ステーションST2には、ヒートシール部28を受け止めてヒートシール部28を加圧する可動式押付けブラシ66を配設し、冷却ステーションST3には、ヒートシール部28を受け止めてヒートシール部28を冷却する可動式冷却板73を配設する。熱板41、押付けブラシ66及び冷却板73と対峙するコンベア32の他側部には、粉粒体袋31の他側部を受け止めるための可動式のストッパ42、67及び74を設ける。 (もっと読む)


【課題】包装袋の横シール部への内容物の噛み込みの発生を抑制することが可能な横シール機構等を提供する。
【解決手段】本発明に係る横シール機構は、筒状フィルム1’を間において対向配置されたヒータバー21およびヒータバー受け24を備え、これら一対の部材で筒状フィルムを挟み込み熱シールすることで、筒状フィルム1’の密封を行う。ヒータバー21の加圧面21aが曲面状に形成されている。ヒータバー21は、その加圧面21aを筒状フィルム1’に当接させながら、回転軸27a周りに回動しながら熱シールを行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 確実にシールできる方法の提供。
【解決手段】 相互に間隔を保って配置された2個以上の部分肉の真空包装シール体を部分肉毎の個別包装とするためにインパルス・シール装置を用いて切断する、下記工程A乃至Fを含む方法:
セット工程A: 真空包装シール体を、前記2個以上の部分肉間の平坦部分がインパルス・シールされるように、下部ヒータ台上の加熱された所定位置にセットする工程;
予備加熱工程B: 前記2個以上の部分肉間の平坦部分を、上部及び下部ヒータ台間に挟んで押圧する工程;
シール工程C: インパルス・ヒータ線に通電する工程;
冷却工程D: インパルス・ヒータ線により加熱されたシール部位を、真空個別包装体を取出せる温度まで冷却する工程;
切断工程E: 2本以上のインパルス・シール部位間を、フィルム切断装置で切断する工程;及び
取出工程F: 上下のヒータ台を上下に離間させ、真空個別包装体を取出す工程。 (もっと読む)


【課題】粉体を充填した包装袋の封止部の熱圧着性の接着剤を、効率よく加熱して粉体充填包装袋を確実に封止する粉体充填包装袋の口封機及び口封方法を提供する。
【解決手段】封止部101に熱圧着性の接着層102を有し、粉体充填包装袋100−1の封止部101を加熱して封止する、粉体充填包装袋の口封機10であって、粉体充填包装袋100−1を搬送する第1の搬送手段20と、第1の搬送手段20により搬送された粉体充填包装袋100−1の姿勢を傾斜させる姿勢傾斜手段30と、姿勢傾斜手段30により傾斜させた粉体充填包装袋100−1を、傾斜姿勢を維持して搬送する第2の搬送手段40と、第2の搬送手段40により搬送された粉体充填包装袋100−1の封止部101に押圧接触して、接着層102を加熱及び/又は冷却させる接触部51を有し、接触部51を可動させて接触時間及び/又は接触面積を調整する接触調整手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムからなる上下2層の胴材を適切に熱接着することが出来る製袋方法を提供する。
【解決手段】製袋方法の熱接着具4,5を上下運動さす方法において、2つのアーム6a、6b、7a、7bを動かし、熱接着具4,5を上下運動さす。さらに、上記アーム6a、6b、7a、7bを圧着バネによって、熱接着具の圧着圧力を調整するバネ8が付けられている。 (もっと読む)


【課題】 包装装置が高速化あるいは広幅化した場合や、蓋材および底材を薄肉化した場合でも、包装体の蓋材と底材をシールした部分に歪みや折れ目等が入りにくい製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】 底材を準備する準備工程と、前記底材の両端を掴み移送する移送工程と、前記底材を形成する成形工程と、前記底材を成形した部分に被包装物を挿入する挿入工程と、蓋材と前記底材とをシールして包装体フィルムを作製するシール工程と、前記包装体フィルムをカットし包装体を得るカット工程と、を含む包装体の製造方法であって、前記カット工程の前にたわみ防止手段と冷却手段を有することを特徴とする包装体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】エアー消費量が少なく、且つ冷却効率が良いカッター装置の冷却機構を提供する。
【解決手段】冷却機構7における冷却ノズル20は、エアー供給管40が接続されたスピードコントローラ30と、このスピードコントローラ30のエアー出口に取り付けられた冷却パイプ60と、この冷却パイプ60に嵌め込まれた付加冷却パイプ70と、冷却ノズル20全体を保持する支持部材50とで構成されている。付加冷却パイプ70と嵌め込まれた冷却パイプ60との間に隙間が存在しており、冷却パイプ60から付加冷却パイプ70内に放出された供給エアーは、付加冷却パイプ70内の空気と共に付加冷却パイプ70の放出口から冷却エアーとして噴出され、従来の冷却機構よりも多い冷却エアーが確保される。 (もっと読む)


【課題】包装設備において、水滴が付着したまま容器が搬送されることを防止し、又は、高いスループットを得るための大型の冷却装置を不要にする。
【解決手段】包装設備100は、容器に飲料を充填しその容器を包装する。包装設備100は、容器に加熱された飲料を充填する充填装置10と、容器のシール部のシール材を加熱して溶かした後にシール部を冷却部材で挟むことによって冷却して固化させるシール装置20と、容器をシュリンクフィルムで包装するシュリンク包装装置30と、容器を包装するケーサー40と、充填装置10からシール装置20を経てケーサー40に容器を搬送する搬送装置60とを備える。充填装置10による充填が完了した容器がケーサー40に供給されるまでの経路において、容器は常温環境に維持される。 (もっと読む)


【課題】大径の連続包装体を用いて大きい内容物を包装してシールする場合であっても、シール不良の発生を確実に少なくでき、しかもシール後に確実に切断可能なフィルムシール装置を提供する。
【解決手段】フィルム装着部と、フィルム駆動部と、フィルムのシール部をシールして切断するためのフィルムシール部と、フィルム駆動部とフィルムシール部の作動を制御する制御部40とを備える。制御部40は、フィルム挟持手段およびフィルム圧着手段を作動させ、ヒーター6に設けられた熱電対36からの検出結果によりフィルムを所定の融着温度に加熱させると共に圧着させて、フィルム切断手段によるシール部に対する切断作用を行わせ、ヒーター6に設けられた熱電対36からの検出結果により、所定の冷却温度に達した後、フィルム圧着手段の圧着状態を解除するように、フィルム駆動部およびフィルムシール部を制御する。 (もっと読む)


【課題】蓋材の材料によらず高速で安定してシールすることができる容器のヒートシール方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】容器10のフランジ部11aの形状に形成されたシールヘッド21の熱由着部材23を高周波誘導加熱し、この加熱されたシールヘッド21を押圧して蓋材12を溶着するようにする。
これにより、蓋材12のシールに必要な形状の熱由着部材23を備えたシールヘッド21を用いることで、温度低下やヘッドスペースの気体の膨張の影響を抑えて高速で安定的にシールできるようにする。
また、シールヘッド21の熱溶着部材を加熱し押圧したまま、冷却するようにしている。
これにより、シール温度を高めてもシールヘッド21の熱溶着部材23を冷却して押圧を終えることで、シールヘッド21に蓋材12がくっつくことを防止して一層高速かつ安定的にシールできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックバッグを製造するためのヒートシール金型およびヒートシール装置であって、ヒートシール部のシール強度を向上でき、ヒートシール部における破損を一層低減することが出来るヒートシール金型およびヒートシール装置を提供する。
【解決手段】 ヒートシール金型(1)は、バッグ内側寄りの角部(1R)が曲面に形成された加熱面(1s)を有し、当該加熱面は角部(1R)に沿う縁部(10)をシール用受金(3)に対して後退させた2段構造に構成される。また、ヒートシール装置は、上記のヒートシール金型(1)と冷却金型(2)とを備え、冷却金型(2)は、バッグ内側寄りの角部(2R)が曲面に形成された冷却面(2s)を有し、当該冷却面は角部(2R)に沿う縁部(20)をシール用受金(3)に対して後退させた2段構造に構成される。 (もっと読む)


【課題】 流動性を有する充填物を内部の空気を抜いて密封包装した自立袋の包装機であって、内部に充填した充填物がシール領域に付着した充填物によるシール不良の発生しない自立袋製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 筒状フィルム内に充填物を充填した後、水平方向にライン状に熱シールする熱シール装置において、シールバー52の対向面52aのシールラインに直交する断面形状が円弧状或いは楕円形状であり、シールラインに直交する方向において、中央部近傍から端部に向かって延びる溝部55を複数本有する形態とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシール部位どうしのオーバーラップ領域におけるシート破れ等のシール不良を抑えることができるヒートシール装置及びこのヒートシール装置を備えた薬剤分包装置の提供。
【解決手段】 ヒートシール部材にて熱溶着性シート300に対してシート長手方向Xの一部及びシート幅方向Yに順次ヒートシールし、ヒートシール部位どうしを部分的にオーバーラップさせて包装体Hを形成するヒートシール装置において、一のヒートシール部位を形成した後で次段のヒートシール部位を形成する前に一のヒートシール部位におけるオーバーラップ領域となる予定領域61を強制的に冷却させる冷却手段62を設けた構成。 (もっと読む)


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