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Fターム[3E094HA08]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 目的又は効果 (982) | シール確実 (325)

Fターム[3E094HA08]に分類される特許

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【課題】 運転開始直後から筒状フィルムの重合端に対して安定して熱シールすることができるセンターシール装置を提供すること
【解決手段】 センターシール装置25は、筒状フィルム21のフィルム重合端21aを両側から挟み込む一対の棒状のバーシーラー31を備える。バーシーラーの上流側部位32の厚さh1よりも、下流側部位33の厚さh2を大きく設定し、進行方向下流側の容積を大きくする。運転開始時にシール面31aの熱がフィルム重合端に奪われたとしても、肉厚となった部位では効率よく、すぐに熱の補給が行われ、下流側部位のシール面の表面温度の低下を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】シール漏れ防止作用を奏しながら、交差するシールを形成するときにシール部の不良や噛込み検出を困難にすることのないヒートシール装置及びそれを適用した製袋包装機を提供する。
【解決手段】ヒータブロック2,3の対向面7,7は面一な面内に位置するシール面11,11と溝部10,…とに分けられているので、シール面の面積は溝部10の面積分だけ少なく、それに応じてシール面圧が高められている。したがって、包装材Fの側縁部分fe,feは高いシール面圧でシールされ、強いシール部が形成される。この際、包装材に付着されているシーラントはシール面圧が作用していない溝部10,…における包装材Fの側縁部分fe,fe間に移動し、そこでシーラント溜まり12を形成する。ベタシール目でもシール圧力を充分に大きくしてシール漏れの防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガセット袋のヒートシール部分を白濁させることなく、ガセット袋を確実にシールするシール装置を提供すること。
【解決手段】シール装置1は、互いに対向し、近接または離間可能に設けられ、ガセット袋30を挟んでシールする第1および第2バー部材10、20を有する。第1バー部材10は、第1バー部材10の長手方向の略中央部分に、長手方向に沿って配置され第2バー部材20側に突出する凸部11を備え、ガセット袋30は、ガセット袋30の幅方向における両側面を内側に折り込んで形成されるマチ部33を備え、第1および第2バー部材10、20でガセット袋30を挟んだ状態において、凸部11の長さは、ガセット袋30の横断面においてマチ部33を除いた中央部39の長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】 被結束物を受け入れる係合突起の位置を一定とすることができるバッグシーラーを提供する。
【解決手段】 被結束物通路1の上部を挟んで複数の係合突起2を有する回転係合部材3と止着部材4とが対向状に設けられ、回転係合部材3の下方には、カッター刃5を備えたテープ切断レバー6が備えられており、テープ切断レバー6のカッター刃5が取り付けられている側と反対側の面には、被結束物当接部7と、(粘着テープ)圧着用凹部8が形成されているバッグシーラーであって、テープ切断レバー6の斜め上方に(回転係合部材)ストッパー9が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部に被包装物を収容した包袋の袋口内面に付着する水滴の効率的な除去。
【解決手段】支持具13により支持して運搬する包袋20が、加熱ステーションに到達して停止すると、前記包袋20の袋口両側から上下幅のあるヒートバー31が相対接近し、前記袋口の間に通気間隙50を残す程度に同袋口を狭窄しかつ加熱する。この場合、通気間隙50では空気の流通が自由であるので、前記の通気間隙に付着している水膜は、ヒータ51を備えるヒートバー31の熱を受けて、通気間隙50を通過して蒸発する。 (もっと読む)


【課題】一方の横シールロールの、他方の横シールロール側への押圧力の管理、コントロールが容易で、一対の横シールロールのヒートシール刃間に粒状物等を噛み込むことがあっても、シール不良の発生のおそれを有効に取り除くことができるヒートシール装置を提供する。
【解決手段】平行に配置され、相互に逆方法に回転駆動されて、予め縦シールを施された包装用フィルムに、フィルム幅方向に延びる横シールを間欠的に施す一対の横シールロール23を具え、一方の横シールロール23を他方の横シールロール23に対して進退変位可能に配設するとともに、その一方の横シールロール23を他方の横シールロール23側へ押圧する加圧手段33を設けてなるものであって、前記加圧手段33を、一方の横シールロール23の軸受ブロック28を押圧するシリンダ36と、このシリンダ36と並列に配置されて、ばね力を外部調整されるばね部材37とで構成してなる。 (もっと読む)


【課題】エンドシール時に発生するフィルムのしわを良好に防止できる装置を提供する。
【解決手段】挟持部材14は、フィルム搬送路と交差する両外側方から内方に向けて移動し、シールバー1,2によるエンドシール動作によって所定量押し潰された筒状フィルム5の両側縁部をシールバー1,2を挟む前後位置でフィルム当接部19により挟持して外側方に向けて引っ張る。押え部材4は、筒状フィルム5をシールバー1,2で挟持する際にシールバー1,2を挟む前後位置において筒状フィルム5のエンドシール位置に近接した位置で筒状フィルム5の幅方向中央部を所定範囲に亘って挟む第1押え部6と、その第1押え部6の両側において第1押え部6による筒状フィルム5の押え位置からフィルム搬送方向に向けて離間し、シールバー1,2の側面との間に挟持部材14による挟持部位を含む空所Sを設けて筒状フィルム5の幅方向両側を挟む第2押え部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】袋の位置検知手段の設置位置についての自由度が高く、最も適切な位置への設置ができ、それにより袋の位置ズレに対して補正をしてシール不良を確実に防止でき、生産性の向上を実現できるシール方法及び装置を提供する
【解決手段】間欠回転する回転テーブル3に設けられた把持部材5で袋Wの両側縁部を把持して袋を順次各工程へ移送する。充填物の充填工程の後の脱気工程とシール工程との間に袋位置検出装置21を設置する。制御装置23は予め設定された袋上でのシール位置を示す基準値と検知された袋位置に基づいてシール部材18,19,20を上下動させる第2駆動装置51を制御する。 (もっと読む)


【課題】 移動する圧着バーに当接したフィルム部材が固定の圧着バーまで引っ張られて移動させられても、フィルム部材に生じる張力の分布をできるだけ均一化して、溶着を確実に行なわせるようにする。
【解決手段】 溶着切断機構20を、フィルム部材Fに圧着可能な発熱体23を備えた固定圧着バー21と、固定圧着バー21と共同してフィルム部材Fを挾持する挾持位置X及び所定間隔離間した離間位置Yの2位置に位置させられる可動圧着バー22と、可動圧着バー22を移動駆動する圧着バー駆動部30とを備えて構成し、可動圧着バー22を、圧着バー本体25と、これを支持する支持部材26とで構成し、圧着バー本体25の長手方向中央位置を、支持部材26に対してフィルム部材Fの送出方向に沿う軸線を有した軸部27を中心として回動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】 発熱体を設けた圧着バーを固定して、一方のみを可動にできるようにするとともに、必要時以外には、発熱体を設けた圧着バーが露出しないようにして、より安全の向上を図る。
【解決手段】 溶着切断機構20を、フィルム部材Fに圧着可能な発熱体23を備えた固定圧着バー21と、固定圧着バー21と共同してフィルム部材Fを挾持する挾持位置X及び所定間隔離間した離間位置Yの2位置に位置させられる可動圧着バー22と、可動圧着バー22を移動駆動する圧着バー駆動部30とを備えて構成し、可動圧着バー22が離間位置Yから挾持位置Xに移動する際、所定位置で固定圧着バー21の圧着面を露出させ、可動圧着バー22が挾持位置Xから離間位置Yに移動する際、所定位置で固定圧着バー21の圧着面を覆うシャッタ機構50を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 発熱体を設けた圧着バーへの溶着部位の付着を防止して、ある程度溶着部位が冷却されたのちに密封体が離脱できるようし、溶着部位の品位の向上を図る。
【解決手段】 溶着切断機構20を、フィルム部材Fに圧着可能な発熱体23を備えた固定圧着バー21と、固定圧着バー21と共同してフィルム部材Fを挾持する挾持位置X及び所定間隔離間した離間位置Yの2位置に位置させられる可動圧着バー22と、可動圧着バー22を移動駆動する圧着バー駆動部30とを備えて構成し、挾持位置Xにおいて移動する可動圧着バー22に対してフィルム部材Fの溶着部位より下流側を保持し、可動圧着バー22が挾持位置Xから離間位置Yに至る際、固定圧着バー21から溶着部位を引き剥がすようにした引き剥がし手段40を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で保護ケース内に挿入された包装袋に被包装物を収納した後の包装袋の開放口を通気性を持たせながら確実にシールする。
【解決手段】包装袋3の一次シール領域41を一次シールローラ24a,24bで熱溶着したのち、一次シール領域41の中心部の二次シール領域42を二次シールローラ25a,25bで熱溶着して包装袋3のシール領域が部分的に重なって厚くなっても確実にシールし、被包装物39を収納した包装袋3を保護ケース2から取り出して、包装袋3内の空気を一次シール領域41の間から押し出して排気するとき、一次シール領域41が部分的に剥離しても二次シール領域42はより強度が強く接合されているから剥離しないで済む。 (もっと読む)


【課題】連続的に縦シールを行う製袋包装機において、シールの高品質を図ると共に、高速に縦シールを行うことが可能な縦シール機構を提供する。
【解決手段】縦シール機構2は、縦シール装置21と、搬送装置22とを備えている。ここで、縦シール部材21は、搬送装置22から離れたシール位置に配置され、筒状フィルムの重なり部分F2に対し加熱加圧を行うとともに筋目シールを形成する。 (もっと読む)


本発明は、不均一な厚さの面(11,15)を有する包装材料ウェブ(3)からシール部分のあるパッケージ(2)を製造する包装機械(1)に係わり、この包装機械は、パッケージ(2)をシールするための成形ローラー(21)に対して面(11,15)を押付ける圧力ローラー(22)を含み、圧力ローラー(22)は弾性変形可能な本体(30)と、該本体内に収容された剛性の大きなコア(31)とを含み、コア(31)は本体(30)と協働する第1の端面(34)および半径方向内側に位置する第2の端面(33)を含み、また、コア(31)は第1の部分(40)および第2の部分(41)を含み、第1の部分(40)における第1および第2の面(34)の半径方向の間隔距離は第2の部分(41)における間隔距離よりも大きい。
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【課題】連続的に縦シールを行う製袋包装機において、シールの高品質を図ると共に、高速に縦シールを行うことが可能な縦シール機構を提供する。
【解決手段】縦シール機構2は、縦シール部材21と、搬送装置22とを備えている。ここで、縦シール部材21は、搬送装置22から離れたシール位置に配置され、筒状フィルムの重なり部分F2に対し加熱加圧を行うとともに筋目シールを形成する。 (もっと読む)


【課題】低温時の粘着剤の転写性を改善する。
【解決手段】低温下での封緘作業のときは、封筒のフラップを転写ローラから離間させるタイミングをtaだけ遅らせる。これと共に、封筒を送り出す送り出し板の送り出し速度を期間tzにわたり常温時よりも遅くする。これらの送り出し処理(送り出し開始タイミングや、送り出し速度)の調整を行うことで、フラップへの粘着剤の転写時間を延ばすことができ、低温下での粘着剤の転写性の劣化を改善できる。 (もっと読む)


【課題】糊テープの転写手段の軸支を確実に行えるようにする。
【解決手段】糊テープ80が収納されたアタッチメント式収納ケースを装置本体に装填して、供給と巻き取りの各リール軸21,22に糊テープ側の装着筒91,92をそれぞれを取り付けるとき、供給および巻き取りの各リール軸側のリング状係合凹部28a,28bに、軸支手段30に設けた係止片35(35a、35b)を係止する。供給と巻き取りリール軸の双方を軸支手段で軸支した状態で、さらに各リール軸の係合凹部に係止片を係合させる。各リール軸に対する軸支状態が不完全であると、係合凹部に係止片を係合させることができない。係合凹部に係止片が係合されることで、供給および巻き取り用の装着筒に関連した供給と巻き取りリール軸の双方を確実に軸支できるから、糊テープに弛みが生じたり、糊テープが捻れて巻き取られたりするおそれはない。したがって、確実な封緘処理を実現できる。 (もっと読む)


【課題】袋口内面に付着する水滴の効率的な除去。
【解決手段】下部のシールバー13に包袋30の袋口32を添えて載置し、上域から別箇の、図示を省略したシールバーでもって袋口32を加圧溶着する場合、前記別箇のシールバーの両端に設けた挟圧阻止体42を、図示するシールバー13の両端に押し当て、袋口32に対する挟圧を阻止する。結果として袋口32内に通気間隙が形成され、ヒータ14の熱によって袋口に付着する水は蒸発が可能になる。一定時間経過後、挟圧阻止体42を排除することで、図示を省略したシールバーと、下部のシールバー13とで袋口32を挟圧し且つ密封することで、袋口における水のシール面での残留排除が可能になる。 (もっと読む)


【課題】包装材料チューブから食品用の密封パッケージを製造する包装機械において、包装材料チューブを等間隔の横断部分に沿って圧迫して、確実にシール帯部を形成できる簡単で低コストの構造をしたシール加工ジョーを提供する。
【解決手段】本発明のジョー(1)は、支持体(11)、および別のジョー(2)の第2加工面(29)と協働してシール加工する第1加工面(27)を含み、第1面(27)と支持体(11)とは連結手段(30)で連結され、連結手段(30)は剛性材料で作られた湾曲した第3面(31)および湾曲した第4面(32)を含む関節ジョイントを構成して、第1面(27)が支持体(11)に対して揺動できるようにされたことを特徴とする。 (もっと読む)


経路(A)に沿って給送されるパッケージ材からなるチューブ(3)によって食品の密封パッケージを製造するためのシール用顎状掴み具(1)であり、当該シール用顎状掴み具は、これに対向しているシール用顎状掴み具(2)と相互作用して、前記パッケージ材を把持し且つ経路(A)を横断するシール用ストリップ(6)を形成する第一の作用面(28)を有しており、前記シール用顎状掴み具及び対向シール用顎状掴み具(1,2)のうち、一方はアンビル(9)を形成しており、他方は前記アンビル(9)と協働してストリップ(6)を形成する。前記第一の面(28)は、各々の第一の軸線(X)に沿って延び且つストリップ(6)が形成されるときにパッケージ材の各々の領域を第二の面(29)に対して圧縮する少なくとも2つの突出部(35,36;36,36;36,37)を有しており、各々の第一の軸線(X)のうちの一つに沿って延びている少なくとも1つの空洞(40)が、前記第一の軸線(X)を横切る第二の軸線(Y)に沿って突出部(35,36;36,36;36,37)間に設けられており且つ第一の作用面(28)の中心面(P)に対して横断して配置されている。
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