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Fターム[3E094HA08]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 目的又は効果 (982) | シール確実 (325)

Fターム[3E094HA08]に分類される特許

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【課題】封入封緘機において封筒フラップの表面に塗布された口糊を活性化させるための水の補給が絶えず行われているか否かを直接的に検査する。
【解決手段】封入封緘機において封筒フラップの表面に塗布された口糊を活性化させるための水の補給径路において前記水を水滴にする水滴化手段と、前記水滴を検出し水滴検出信号を出力する水滴検出手段と、所定期間に前記水滴検出信号が入力されなかったときにエラー信号を出力するエラー判定手段とを備える水滴検出装置。 (もっと読む)


【課題】 単一素材からなる容器の充填口部でも、短時間で効率良く、強靭な封着シール部を形成すること。
【解決手段】 充填口部32をピンチバー83で挟むことにより平板状にし、この平板状にした充填口部32を封着する容器10のシール方法であって、ピンチバー83で挟んだ充填口部32の先端部を露出させ、露出させた充填口部32の先端部を加熱して封着するもの。 (もっと読む)


【課題】横シールの動作としごき手段の動作に関して、しごき部材のしごき経路をカムによって確定させて、包装速度が速くなった場合でもしごき部材が暴れた動作をするのを防止することができるしごき装置を備えた縦型包装機を提供する。
【解決手段】横シール部54a,54bが包装材61に接近・離間する動作に応じて、しごき機構のしごき駆動部21,22が第1カム機構30によるカム動作を行ってしごき材を駆動するとき、別の第2カム機構40によってしごき機構のしごき部材が辿るしごき経路が定められる。このしごき経路を辿るとき、しごき部材が筒状包装材に対して接触してしごき作用を与える。したがって、包装速度が速くなっても、しごき部材は唯一定められたしごき経路に沿って移動し、暴れた動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】検査精度を低下させることなく従来よりも高速で検査対象物を搬送しつつその検査対象物のホットメルト接着剤の塗布状態を検査することが可能なホットメルト状態検査装置を提供する。
【解決手段】シートコンベア4にてシート3を搬送しつつそのシート3の接着剤供給部Pgにホットメルト接着剤Gが正常に塗布されているか否か検査するホットメルト塗布状態検査装置20において、前記コンベアの搬送経路上に設定された検査位置P2の温度を検出する温度センサ21と、シート3の接着剤供給部Pgが検査位置P2を通過しているときに温度センサ21が検出した温度が第1判定温度θ1以上になってから第2判定温度θ2以下になるまでの温度検出時間Tに基づいて接着剤供給部Pgにホットメルト接着剤Gが正常に塗布されているか否か判別する判別装置22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】良好なヒートシールを行うことができる充填包装装置を提供することである。
【解決手段】合成樹脂製の包装袋の開口部を一対のヒートシールバーの間で挟持してシール部を形成するヒートシール方法であって、ヒートシール直後のシール部の温度と、シール部のシール強度との関係を予め測定して該関係を表す曲線である温度−強度曲線を作成する工程と、温度−強度曲線の第2の折れ曲がり点と第3の折れ曲がり点との間の区間の温度帯である最適ヒートシール温度帯を求める工程と、ヒートシール時のヒートシールバーの設定温度と、ヒートシール直後のシール部の温度との関係を予め測定して該関係を表す曲線である設定温度曲線を作成する工程と、設定温度曲線に基づいて、最適ヒートシール温度帯に対応するヒートシールバーの設定温度帯である最適設定温度帯を求める工程と、ヒートシールバーの設定温度を最適設定温度帯内に設定し、ヒートシールバーによって包装袋の開口部を挟持してシール部を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カバーテープを熱圧着用コテで押圧した際、カバーテープが変形するのを抑制することができ、かつカバーテープとキャリアテープの接着強度も確保することができる電子部品のテーピング方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電子部品のテーピング方法は、電子部品が収納された収納部を覆うようにキャリアテープ上にカバーテープを重ねる工程と、このカバーテープの幅方向両側部を熱圧着用コテで押圧してカバーテープをキャリアテープに接着する工程とを備え、前記熱圧着用コテを、少なくともカバーテープにおける前記収納部より外側に位置する第1の部分を押圧する第1のコテ12と、この第1の部分が第1のコテ12で押圧された後に前記カバーテープの第2の部分を押圧する第2のコテ13とにより構成し、かつ前記第2の部分における幅方向内側のラインが前記第1の部分における幅方向内側のラインよりも外側に位置するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方の面が紙面とされた包材を用いて、紙面と紙面との間に接着剤層を介さずに紙面同士を合わせて接合した包装袋を実現する。
【解決手段】パルプを主体として形成された紙面のみでなるシート状包材Pを用いて、包材Pの両側部を重ね合わせて縦シールしてなる筒状包材Pの上下両端部を横シールして製造された包装袋Xにおいて、縦シール部X1及び横シール部X2,X2は、紙面同士を合わせて、紙面におけるパルプ繊維が絡み合うように圧接することにより接合されている。その場合に、縦シール部X1及び横シール部X2は、製袋包装機の縦シール装置及び横シール装置により、これらの縦シール部X1及び横シール部X2,X2の長手方向と直交する方向に延びる凸部と凹部とが交互に生じるように、紙面同士を圧接して接合されている。 (もっと読む)


【課題】シール部の強度を保持しつつ、エッジ切れの発生を防止することができる穀物などの粒状物を包装する包装袋の製造方法および製造装置の提供を目的としている。
【解決手段】2以上のヒータ線と、ヒータ線に対向するように配置された受け部を備え、ヒータ線と受け部とで合成樹脂フィルムを挟持する挟持圧力をかけ、ヒータ線のうちの任意のヒータ線のみを通電し、他のヒータ線ついては通電しないことによって、通電時に任意のヒータ線にて加熱される合成樹脂フィルムが軟化した状態においても、通電していない他のヒータ線と受け部とで挟持圧力を受取めることで、通電したヒータ線が合成樹脂フィルムの厚み方向に押し込まれずに合成樹脂フィルムが融着され、シール部と融着していない合成樹脂フィルムとの境界部に応力が集中する薄肉部が形成されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】フィルム包装におけるフィルムの重ね合わせ部を適正な強度を維持して融着し、裁断を安定して行うことができ、さらに高速で融着および裁断処理を行った場合でも、融着部における融着強度を低下させることなくフィルムを融着することができるフィルム融着装置およびフィルム融着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム融着装置10は、折り返されたフィルム1およびフィルム間に載置された電池2を移送する移送テーブル11の上方に備えられた超音波発信機12と、この超音波発信機12の下部に備えられ、超音波発信機12からの超音波エネルギを集中するための超音波ホーン20と、この超音波ホーン20と対向して設けられ、超音波ホーン20とともにフィルム1を挟圧するローラー式受け冶具30とを備える。 (もっと読む)


【課題】包装シートを挟圧することなく予熱する包装機を提供する。
【解決手段】包装機(100)は、一対の予熱部材(11,12)の少なくとも一方に、シート開口縁に向けて開放された少なくとも一つのノズル(19)を有し、そのノズル(19)を介してシートの開口縁に加熱気体を吹き付けて該開口縁を予熱する。したがって、シート(102)と予熱部材(11,12)との接触抵抗が極めて小さく、シートは破損することがない。 (もっと読む)


【課題】熱シールによって袋口シール部に生じるシワや発泡を目立たなくすることができ、従来のような定期的な袋口シール部の検査、シートの交換等が不要で、さらにシール不良も生ぜず、袋の美観性を高めて商品価値を高めることのできる冷却板を提供する。
【解決手段】袋口を熱シールした後に袋口を冷却する袋詰め包装機に備えられる冷却装置に使用する冷却板28,38。一方の冷却板28は冷却板本体32とこれに着脱自在に取付けられる挟圧部材33で構成する。挟圧部材の挟圧面34には一定のパターンで繰返される複数の文字、符号等を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シュリンク包装におけるシュリンクフィルムの重ね合わせ部の連続熱融着裁断処理を安定させ、高速で連続熱融着裁断を行っても融着部分の融着強度を落とさずにシュリンクフィルムを熱融着させる電池包装用シュリンクフィルムの連続熱融着裁断装置を提供する。
【解決手段】 シュリンクフィルムの重ね合せ部分を連続的に熱融着裁断する装置であって、超音波発振器31と、連続送給される前記シュリンクフィルムとの接触を保ちつつ前記シュリンクフィルムを案内する無限軌道状の凸部4aを有し、前記無限軌道状の凸部が前記連続送給されるシュリンクフィルムと同期して移動するように回転駆動されるアンビル4と、前記アンビルの凸部との接触を保ちつつ移動するシュリンクフィルムの重ね合せ部分に押圧される平坦な先端部3aを有し、該平坦な先端部を介して前記超音波発振器から発振される超音波を前記シュリンクフィルムの重ね合せ部分に印加するホーン3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】面接着されたヒートシール部での内容物の噛み込みによるシール不良を、ヒートシールの際に、容器の素材の厚さの変動に関係なく、正確に非破壊で全数検査できるようにする。
【解決手段】予め、非電導性の材質からなるヒートシール部の接着部分に対して、略平行で交差しない二本の導電線部を形成しておくと共に、この二本の導電線部のそれぞれの一端側を一対の端子としてヒートシール部の外部に露出させておき、その後、密封された容器1に対して、ヒートシーラー30によりヒートシール部を挟持している間に、ヒートシール部の外部に露出させた一対の端子を、ヒートシーラー30に付設された電極35を介して電流計5に接続させて、二本の導電線部の間に流れる微小電流の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】包装体を配置するタグの片面側に障害となる機構を設けないでタグを結束位置まで搬送できるようにすると共に、搬送方向に対してタグを略平行にして搬送できるようにする。
【解決手段】タグ10の凹部10eに引っ掛ける爪部43aを有したタグフック43を前進又は後退させる台形ネジを備え、このタグフック43の爪部43aに引っ掛けられて前進するタグ10を、ガイドロッド4gによりタグ10の前進方向に対して略水平に支持するものである。これにより、包装体を配置するタグ10の片面側に障害となる機構を設けずに、タグ10を結束位置まで搬送できる。 (もっと読む)


【課題】タグに結束具を挿通する機構を小型化できるようにすると共にタグの取付部に結束具を確実に挿通できるようにする。
【解決手段】ツイストタイセット機構6のウイング爪6aの各々は、ウイングクローザ6cの滑動により回動して閉じて、タグ10の各取付部の近傍を押さえ込んで立体成形する。ウイング爪6aの各々は、略直線が該タグ10の各取付部の相互を通過可能となる形状に形成し、ツイストタイ送り機構により送り出されたツイストタイ2を、この閉じた状態の一対のウイング爪6aの溝部86nとタグ10の各取付部の相互に挿通するものである。これにより、タグ10にツイストタイ2を挿通する機構を小型化できると共に、タグ10の取付部にツイストタイ2を確実に挿通できる。 (もっと読む)


【課題】包装袋の開口部分を熱融着によって閉じられたか否かを確実に検出でき、安価且つ既存のラインに対して容易に導入可能である包装装置及び包装方法を提供すること
【解決手段】
一端に開口90aを有し、内部にロール製品群70が収容された筒状の包装袋90の一部をヒーター11、21で熱融着すると共に、ナイフ15によって包装袋90における熱融着された部分よりも一端側に存在する熱融着されなかった余り部分90bを切断し、この切断した余り部分90bを吸引口23aから吸引ノズル25内へと吸引し、センサユニット27内部に設けられたセンサ27aによって余り部分90bを感知することとした。 (もっと読む)


【課題】転向手段と谷折り案内手段との間の距離を短縮できて粘着テープへの皺の発生を抑えることができ、しかも、粘着テープの粘着面の粘着力の低下を必要としないで、包装容器の重合縁部を所望に封緘できる封緘装置を提供すること。
【解決手段】封緘装置1は、粘着テープ7を一定の制動力を与えて送出する粘着テープ送出手段8と、粘着テープ送出手段8からの粘着テープ7を走行方向Aに転向させる転向手段10と、転向手段10の固定曲面9により転向させられて走行される粘着テープ7の非粘着面6に、狭幅であって且つV字状に延在した一対の案内面11及び12で接触して当該粘着テープ7を谷折り状態に向って案内する谷折り案内手段13と、粘着テープ7の非粘着面6を挟んで押圧して粘着テープ7を谷折りする一対の押圧ローラ14及び15を有した押圧ローラ手段16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 包装容器の搬送路と並行して走行する粘着テープの振れをなくし、折曲げ状態を一定させ、合成樹脂製包装容器の周縁部を所定高さに位置決めし、包装容器の周縁部を粘着テープによりきちんと封緘でき、包装容器の弾力によって開封しない合成樹脂製包装容器の封緘装置を提供する。
【解決手段】 容器本体と蓋体11とが合成樹脂シートから成形された包装容器1について容器本体および蓋体が重ね合わされたときの周縁部13を幅方向に二つ折りされた粘着テープ70により封緘するための合成樹脂製包装容器の封緘装置において、粘着テープを供給するリール31と一対の押圧ローラ50との間に、粘着テープに張力を付与する非回転の固定転向ガイド20、横V字状テープ案内面を有する固定ガイド30、合成樹脂製包装容器の周縁部案内ガイド40、45を具備する。 (もっと読む)


【課題】硬貨等の袋詰めに当たり、袋口部の折畳みを効率的に行なうこと。また、袋口部の正確な折畳みをすることにより袋の口部の折畳みが緩みにくくなり、これにより袋の封緘の完全を期すこと。
【解決手段】上記袋1の口部2を起立せしめた状態で上記袋1の中央部を押圧する進退自在の押圧手段としてのセンター折爪34と、上記押圧手段の進行方向に対し直交する方向に動作するとともに進退自在である一対の挟持手段とからなる。上記挟持手段は上記口部2を両側から挟み上記口部2を折り曲げて重ね合わせ、一対の折爪36と一対の折爪43とが交互に上記口部2を折り曲げることにより上記口部2を繰り返し折り畳む。次工程の挟持をする挟持手段は前工程の挟持終了後前工程の挟持手段による挟持を解除した状態で折り畳まれた上記口部2を外側から挟持する。 (もっと読む)


【課題】 運転開始直後から筒状フィルムの重合端に対して安定して熱シールすることができるセンターシール装置を提供すること
【解決手段】 センターシール装置25は、筒状フィルム21のフィルム重合端21aを両側から挟み込む一対の棒状のバーシーラー31を備える。バーシーラーの上流側部位32の厚さh1よりも、下流側部位33の厚さh2を大きく設定し、進行方向下流側の容積を大きくする。運転開始時にシール面31aの熱がフィルム重合端に奪われたとしても、肉厚となった部位では効率よく、すぐに熱の補給が行われ、下流側部位のシール面の表面温度の低下を少なくできる。 (もっと読む)


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