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Fターム[3E118BA10]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 容器の取扱い (1,494) | 容器の閉鎖 (371) | ヒートシール (248)

Fターム[3E118BA10]に分類される特許

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【課題】シーラント層中の滑剤の挙動を制御し、内容物充填時において内面のシーラント層に滑剤量が少ない充填物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一方の表面に滑剤を含むシーラント層を備え、該シーラント層の一方の面に接着剤層を備える積層フィルムを作製する工程と、該積層フィルムを切り出し、シーラント層同士をヒートシールすることにより内面がシーラント層であり開口部を備える袋状包装材料を作製する工程と、該袋状包装材料の開口部を開口させる工程と、該袋状包装材料を開口させた状態で加熱する工程と、前記袋状包装材料に前記開口部から内容物を充填する工程と、前記袋状包装材料の開口部においてシーラント層同士をヒートシールすることにより内容物を密閉し、充填物とする工程とを順に備えることを特徴する充填物の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】高速充填動作が可能で簡単な構造でコストアップを抑え、液体内容物の跳ね上がり等を防止して包装袋内に内容物を投入することができる充填機構を提供する。
【解決手段】自動包装機の充填機構は、内容物が入れられているホッパーと、内容物の流路を切り換える四方ロータリーバルブと、ホッパー内の内容物を包装袋内に押し込む充填ピストンポンプと、充填ピストンポンプによって押し出された内容物を包装袋内に導く充填ノズルと、充填ノズル内に残った内容物を吸い出す吸引ピストンポンプと、この四方ロータリーバルブと充填ピストンポンプと吸引ピストンポンプを駆動するサーボモータとで構成され、ホッパーは四方ロータリーバルブの上面口と接続され、充填ピストンポンプは四方ロータリーバルブの左側面口と接続され、吸引ピストンポンプは四方ロータリーバルブの右側面口と接続され、充填ノズルは四方ロータリーバルブの下面口と接続されている。 (もっと読む)


【課題】分包体が搬送時に誤って開封されることを防止する。
【解決手段】重ね合わされたシートに複数の分包領域110が形成されると共に、前記各分包領域110のシート内に薬剤Pが封入され、かつ隣接する分包領域110の間に複数の切込線102を列設してなる分断用ミシン目101が形成された薬剤分包体100であって、前記切込線102が、分断方向に延在する分断用切込部103と、該分断用切込部に連続して前記分断方向の側方へ延びる開封用切込部104とを備えてなることを特徴とする薬剤分包体を提供する。開封用の切込みは、分包体の分断後にアクセス可能となり、分断前に誤って開封されることがない。 (もっと読む)


【課題】 容器の充填口部の切断面をきれいに切断すること。
【解決手段】 合成樹脂製の容器10の充填口形成方法であって、刃51を充填口形成部16に横方向から押し付け移動して該充填口形成部16を切断するにあたり、刃51を形成する2つの面51A、51Bのそれぞれが該刃51の移動方向に対してなす角度α、βを異ならせる刃51の傾け装着を行ない、刃51の傾け装着後に、刃51を充填口形成部16に横方向から押し付け移動して該充填口形成部16を切断させるもの。 (もっと読む)


【課題】散薬掻出部材への散薬の付着を防止して分包誤差を低減する。
【解決手段】ドーナツ状で、断面円弧状の環状溝10を有する散薬待機部材2と、散薬待機部材2を回転駆動させる駆動部材と、環状溝10に散薬を供給する散薬供給部材3と、環状溝10から散薬を掻き出す散薬掻出部材4と、掻き出された散薬を回収する薬剤回収部材5と、回収された散薬を包装する包装部材7とを備える。散薬掻出部材4は、散薬待機部材2の内径側又は外径側の支持部20aから延びるアーム部20と、支持部20aとは反対側の端部に取り付けられ、薬剤待機部材2の環状溝10から散薬を掻き出す掻出部21とからなる。掻出部21は、環状溝10の散薬を掻き寄せる掻寄板50と、掻寄板27に一体化され、環状溝10から内側に散薬を掻き出す掻出板28とからなる。掻寄板28は、掻寄逆面にドーナツ状の板材からなる付着抑制部51が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】成形用フラップによる予備成形を容易にし、液体食品圧力の変動によって液体食品圧力が下がっても、チューブへ外部雰囲気物質が侵入することを防止することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置がプレッシャーフランジ36と陽圧維持手段とを有し、プレッシャーフランジ36はチューブ状包装材料1内の液面下であって充填パイプ7外周上に設けられ、プレッシャーフランジ36が、充填されたチューブ内の液体食品が下方から上方に自由に流動することを抑制して、プレッシャーフランジ36下方のチューブ内の液体食品の圧力を陽圧にし、予備成形を容易にし、陽圧維持手段が、プレッシャーフランジ36下方のチューブ内の液体食品の圧力の変動を緩和して、液体食品圧力が陰圧に下降することを防止し、プレッシャーフランジ36下方の液体食品圧力を陽圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】成形用フラップによる予備成形を容易にし、液体食品圧力の変動によって液体食品圧力が下がっても、チューブへ外部雰囲気物質が侵入することを防止することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置が、プレッシャーフランジ36と陽圧維持手段とを有し、プレッシャーフランジ36が、チューブ状包装材料1内の液面レベル37下であって充填パイプ7外周上に設けられ、充填されたチューブ内の液体食品が下方から上方に自由に流動することを抑制して、プレッシャーフランジ36下方のチューブ内の液体食品の圧力を陽圧にし、予備成形を容易にし、プレッシャーフランジ36上方のチューブ内の液体食品の圧力の変動を緩和して、液体食品圧力が陰圧に下降することを防止し、プレッシャーフランジ36上方の液体食品圧力を陽圧に維持する陽圧維持手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 容器本体から突出して充填に供される充填口部を、容器本体の内側に安定的に落とし込むこと。
【解決手段】 容器本体11から反転部30を介して突出する充填口部32より容器本体11に内容物を投入し、充填口部32を封着して封着シール部34を形成し、この充填口部32の封着シール部34を形成した後に反転部30を反転することで充填口部32を容器本体11の内側に落とし込む内容物入り容器10の製造方法であって、容器本体11をその外方より押圧してから、充填口部32の封着シール部34を形成するもの。 (もっと読む)


【課題】同一患者に対する薬剤であって1包あたりの分量が異なる処方を有する場合であっても効率よく分包処理を行うことができる薬剤分包機及び該薬剤分包機の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤分包機は、入力された患者毎の処方箋データの中に、同一患者に処方される散剤であって1包あたりの分量が異なる分包データが含まれるときに当該分包データを抽出する分包データ抽出手段と、抽出した前記分包データのそれぞれの分量に基づいて、回転テーブル上の分割範囲を変更する分割範囲変更手段と、前記分割範囲に基づいて、同一回転テーブル上で異なる分量の前記散剤をそれぞれ分割し、分包紙に包装する分包手段とを具備し、前記分割範囲変更手段は、前記分割範囲を、分包データの散剤を服用される順に分包する交互分包で設定する。 (もっと読む)


【課題】余分な装置コストがなく、経済的であり、衛生面リスクを回避して食品安全である包装充填方法を提供する。
【解決手段】紙容器33に、充填ステーション34aで容器33の上部開口36dから液体食品を容器33内に充填手段によって充填し、上部開口36dを閉じてヒートシールし、液体食品充填容器の製品を製造する包装充填方法であって、充填手段が、タンクと、充填ノズル34cと、定量ポンプとからなり、製品製造の開始時、又は、充填すべき液体食品を異種に変更する時であって、充填ノズル34c及び充填ポンプ内に液体食品が全て満たされず空洞が存在するステップにおいて、先頭の空の紙容器33xを充填ノズル34cの直下に静止し、液体食品の滴を容器33x内に捕集する。 (もっと読む)


【課題】経済的であり、液体食品の残留量を少なくし、残留物を品質上及び衛生上良好に回収する包装充填方法を提供する。
【解決手段】容器33の上部開口から液体食品を容器内に充填手段によって迅速に充填し、ヒートシールし、液体食品充填容器を製造する方法であって、(a)充填手段において、タンク34dに貯留し、液体食品を容器33内に充填ノズル34cによって高速に充填し、(b)充填すべき液体食品を異種に変更するに際して、タンクの運転停止レベルを下限に設定し、変更前の液体食品の残留量を最少にして、変更前の液体食品の充填容器の製品の製造を停止し、(c)残留の変更前の液体食品を充填手段によって低速で充填し、残留液体食品の充填容器を取り出し、(d)変更後の液体食品をタンクに貯留し、高速に搬送される容器33に変更後の液体食品を容器33内に充填手段によって迅速に充填し、ヒートシールし、液体食品充填容器の製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】液面レベル調整装置を提供する。
【解決手段】液面レベル調整装置は、ウェブ状包装材料をチューブ状に成形し、チューブ状包装材料内に充填パイプから液体食品を充填する包装充填機において、チューブの内部に液体食品の液面レベルを調整する装置であって、絶縁性フィルム43、44からなり、液面レベルの上下に間断的に配設される複数の窓45を有し、窓45の露出した導電性プローブ46と、導電性プローブ46からの検知信号を伝送する伝送路47とを備える液面レベル検知フィルム42と、検知信号に基づいて充填パイプの流量を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】小孔や通気部分を設けない無孔袋包装を可能とし、虫などの異物の混入の防止、平積み時における包装袋の損傷や荷崩れの防止に寄与する包装方法を提供すること。
【解決手段】複数の工程を間欠移動するグリップ対gにより袋口を上にして吊り下げ状に支持した包装袋aに被包装物を充填し、包装袋内の空気を脱気ノズル10により除去してから袋口のヒートシールを施すように構成した包装機Pを使用し、整形工程(6)において、バイブレータ22が取り付けられた一対の押圧部材21,27を空圧シリンダ31の作動により接近及び離隔自在とした押圧手段15を設け、被包装物が充填された包装袋aを押圧部材21,27によって前後両側から押圧しつつバイブレータ22による振動を与えることにより被包装物を上下方向に延伸して一定の厚さに整形し、これと同時に同包装袋内の空気を脱気ノズル10により除去してヒートシールを施すようにした。 (もっと読む)


【課題】 チューブ状に成形されたチューブ状包材内の充填液の液面レベルを精度よく制御すると共に、充填液の吹き上げや液不足を防止することができる液体充填包装装置を提供すること。
【解決手段】 サーボモータ16によって駆動する流量調整弁14を具備する充填管12と、流量調整弁14の上流側に設けられた、充填液タンクから供給される充填液の圧力を検出する圧力センサー18と、チューブ状包材B内に充填された充填液に浮かべられた、マグネットを具備するフロート20と、マグネットを具備するフロート20の上下動に伴う磁気の強弱の変化を検出する磁気センサー22と、圧力センサー18及び磁気センサー22の検出結果に基づき、サーボモータ16を制御して流量調整弁14の開閉量を調整する制御手段24とを備えた液体充填包装装置。 (もっと読む)


【課題】チューブの横断部分の熱シール作業で食品が上方へ押上げられる際に、ダクトからフランジのロック状態が外れてしまい、充填される食品量が制御不能となること、または、ロック手段を破壊して、そのロック手段の幾つかの部分がチューブ内に落下して密閉パッケージ内に残されることの少なくとも1つに対して率直に且つ低コストに設計された、包装材料チューブに注入可能な食品の密閉パッケージを製造するための包装ユニットの提供。
【解決手段】包装ユニットは、ダクト、フランジ25、およびダクトとフランジ25を連結する連結手段35を含む。連結手段35は、2つの連結部材40a,40bと、ロック部材50と、ロック部材50を連結部材40a,40bに対して拘束する拘束手段49とを含む。ロック部材50は連結部材40a,40bに対して移動可能であって、ロック部材50の移動を第1拘束手段49が阻止する位置を有する。 (もっと読む)


【課題】充填物が入れられた袋を振動する一対の整形板で押圧することによって、扁平な形状で均一な厚さ寸法の包装体を製造できる包装装置を提供する。
【解決手段】支持部材23の両端部にはエアシリンダー25、26がそれぞれ備えられ、エアシリンダー25、26にそれぞれ備えられた一対の整形板37、37は、コイルバネ41によって米Rが入れられた袋Sを挟んで逆ハの字の姿勢に保持されている。この一対の整形板37、37の裏面にはバイブレーター39が取り付けられ、バイブレーター39によって一対の整形板37、37が振動させられる。この一対の整形板37、37によって袋Sが押圧されると、米Rが袋Sを介して振動させられ、米Rどうしが互いに押し合った状態にならず、流動性が確保される。従って、一対の整形板37、37で米Rを押圧しても米Rは袋S内の上端側へ移動でき、扁平な形状で均一な厚さ寸法の包装体Pが製造できる。 (もっと読む)


【課題】カム利用の同期制御を踏襲しながらも、包装サイクルタイムの調整が分包帯融着の加熱時間に及ぼす影響が緩和軽減されるようにする。
【解決手段】薬剤落下先の引出可能な基板21の片面に分包帯供給機構30と印刷機構40と区分封入機構50とを分包帯8の送り経路に沿って配設した薬剤包装装置20において、区分封入機構50が薬剤投入機構52とシール機構53と分包帯牽引機構54とを備えたものであり、薬剤投入機構52と分包帯牽引機構54が電子カム機構60にて駆動されるのに対し、シール機構53が往復動機構55にて駆動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】高速で動作する成形装置や横シール装置によって、包装容器の外観表面及び縦シール部分を傷つけることがなく、高速でかつ強く両側から圧迫する成形/横シールであっても、液面レベルが変動若しくは振動することが少なく、液面制御が容易であり、これらの機能が稼働中に効果的に動作する包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料1をチューブ状に成形し、液体食品を所定の液面レベルまで充填し、液面下でシールジョーと対向ジョーとによる高速の挟持によって横シールして包装容器を製造する包装充填装置であって、液面下であって横シール位置上方に設けられた、液体食品の動きを緩衝する無菌ガス空洞域28を備える圧力緩衝性プレシャーフランジ20を有し、シールジョーと対向ジョーとによる挟持による伝播した振動を検出し、この振動から無菌ガスの残存量を診断する診断手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において、包装シートに皺を発生させることなく、印刷部からヒートシール部までの距離を短縮する。
【解決手段】包装ユニット4が備える包装シート61を展開して開口させる展開ガイド65は、包装シート61の折り目に沿って延びる主稜線94と、主稜線94から拡がる凸状の曲面である一対の展開ガイド面95a,95bを備える。主稜線94に対して搬送方向Aの湾曲の外側の展開ガイド面95aの包装シート61との接触開始位置100aが、主稜線94に対して湾曲の内側に位置する展開ガイド面95bの包装シート61との接触開始位置100bよりも包装シート61の搬送方向Aの上流側に位置する。 (もっと読む)


【課題】設置にかかる作業を容易化した薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】筐体の前面上部内側に横長に収まり、投入された薬剤をホッパー内へ排出する薬剤フィーダ60を有し、薬剤フィーダ60が、それぞれ上方を開口し横並びに連なり一列をなした複数のセル61を有し、各セル61が、それぞれ薬剤を収容して列に沿って移動自在に構成され、移動方向の端部80L,80Rには、端部80L,80Rに至ったセル61内の薬剤をホッパー内に排出する排出部を備えるようにした。 (もっと読む)


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