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Fターム[3E118BB18]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 充填物の取扱い (1,350) | ピストンによるもの (93) | 往復動スプールを用いるもの (18)

Fターム[3E118BB18]に分類される特許

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【課題】粉体を高密度で効率よく充填することができる粉体充填装置を提供すること。
【解決手段】
トナー充填装置1は、トナーを収容するトナー収容室5、および、トナー収容室5内に収容されたトナーを加圧するピストン6を備えるトナー収容部2と、トナー収容室5に連結され、トナーを外部に吐出するためのノズル3とを備えている。トナー収容室5は、トナー収容室5内にトナーを供給するためのトナー供給口15と、トナー収容室5内とノズル3とを連通するためのトナー排出口27とを有し、トナー収容部2は、加圧時にトナー収容室5内の空気を外部に排気するための排気口16を、トナー供給口15およびトナー排出口27とは、別に有している。トナー収容室5内をピストン6により加圧することにより、トナー収容室5内の空気を排出口16を介して外部に排気させ、ノズル3から高密度のトナーを吐出する。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置の長時間運転を保証し、経済的であって、信頼性の高い充填ポンプを備える包装充填装置を提供する。
【解決手段】容器を搬送する搬送装置、充填ポンプ4、充填管、ノズル、容器の移動装置を有する包装充填装置において、充填ポンプは、シリンダ2と、シリンダに嵌合し前進後退自在なピストン1と、ピストンの前後の端部からシリンダとの間隙にかけてに張られたダイアフラム3と、減圧装置とを備え、減圧装置は、ダイアフラムとピストンの外壁とシリンダの内壁とで区画される内部空間10の圧力を下げる吸引ポンプ8と、内部空間と吸引ポンプとを連通させる吸引管5と、吸引管に設けられた保持弁7と、内部空間と保持弁との間の吸引管に連通した圧力検知センサ6と、圧力検知センサからの検知信号に基づいて制御/表示信号を送信する制御/表示手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】粘性材料を容器からシリンジに移送して充填する方法であって、容器およびシリンジを密閉状態で収容するためのチャンバを不可欠とすることなく、充填中に粘性材料内へのガスの混入を防止するものを提供する。
【解決手段】粘性材料14を収容している容器12内にプランジャ22を挿入し、ガスの流れに関して逆止機能を有する第1プラグ160をシリンジ20内に挿入し、容器12とシリンジ20とを互いに接続し、第1プラグ160に係合するようにロッド230をシリンジ20内に挿入し、プランジャ22を容器12内に押し込み、それにより、粘性材料14を容器12からシリンジ20に移送して充填する。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器のチューブ口元部にキャップ部材を嵌めた状態で内容物を充填する場合であってもチューブ口元部にエアー溜まりが生じることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】チューブ入り製品の製造方法は、キャップ部材が嵌められたチューブ容器に対してチューブ胴体部の開放端から充填ノズル及び吸引ノズルを挿入し少なくとも吸引ノズルの吸引口をチューブ口元部に配置する挿入工程と、挿入工程の後に充填ノズルによる内容物の吐出および吸引ノズルによる吸引を開始し充填ノズルから吐出された内容物と共に空気を吸引口から吸引しつつチューブ口元部に対して内容物を充填する第一充填工程と、第一充填工程の後に吸引ノズルによる吸引を停止した状態で充填ノズルによる内容物の吐出を継続することによりチューブ胴体部に対して内容物を充填する第二充填工程を含む。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器のチューブ口元部にキャップ部材を嵌めた状態で内容物を充填する場合であってもチューブ口元部にエアー溜まりが生じることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】チューブ入り製品の製造方法は、キャップ部材が嵌められたチューブ容器に対してチューブ胴体部においてチューブ口元部と逆側に形成された開放端から少なくとも第二充填ノズルを挿入し、その第二吐出孔から内容物をチューブ口元部に吐出する第一充填工程と、第一充填工程の後にチューブ胴体部の開放端からチューブ容器に挿入された第一充填ノズルの第一吐出孔をチューブ胴体部に配置した状態で第一吐出孔から内容物をチューブ胴体部に吐出する第二充填工程とを含む。第一充填ノズルはチューブ口元部の内径よりも大きな外径を有し、第二充填ノズルはチューブ口元部の内径よりも小さな外径を有する。 (もっと読む)


【課題】液体充填装置において、繊維質やパルプ成分を含む液体を充填する場合であっても、長期間の安定した充填動作が可能な、新規な構造の定量吐出装置を提案する。
【解決手段】充填シリンダーと充填ピストンを有する定量機構と、充填シリンダーに液を供給する側の配管経路に設けられた吸引側バルブと、充填シリンダーから液を吐出する側の配管経路に設けられた吐出側バルブとを有し、前記各バルブは、流路孔を有する円形のハウジング内において、流路孔を有する円盤状の回転テーブルが、前記ハウジングとの間に摺動面を形成しながら回転し、前記回転テーブルの流路孔が前記ハウジングの流路孔と一致する場合は、開状態となり、一致しない場合は閉状態となり、さらに開状態から閉状態に移行する際には、流路孔部において液体内の固形物をせん断する作用を有することを特徴とする定量吐出装置である。 (もっと読む)


【課題】粘性物を充填する際に、起動直後から規定量を小分けする充填システムを提供する。
【解決手段】粘性物を収容したホッパー11に接続するための第1の接続口211と、粘性物を小分け容器60に充填した小分け装置30に接続するための第2の接続口212とを有するシリンダブロック21と、シリンダブロック21内において回動することで、第1の接続口211を介してホッパー11からの粘性物の落下流入を許容し、小分け装置30への落下排出を禁止する第1の状態と、第2の接続口212を介して粘性物の小分け装置30への落下排出を許容し、ホッパー11からの粘性物の落下流入を禁止する第2の状態との間で切り替え可能な切り替えシリンダ22と、切り替えシリンダ22に対して進退するピストン25とを有し、ピストン25の先端部には、第1の接続口211に近づく程、切り替えシリンダ22の下死点端面から離れる斜面部251が形成されている。 (もっと読む)


【課題】流量変動の他に加圧タンク内圧力変動、駆動装置の空気圧変動、充填液温度変動などの充填環境条件が変わっても充填量の誤差がなく、煩雑な事前作業が必要でない流量計測式充填方法を提供する。
【解決手段】既知の加圧タンク4内圧力と充填バルブ7の閉鎖所要時間との関係から、加圧タンク4内圧力をもとに充填中の充填バルブ7に閉鎖指令を出してから該バルブが完全に閉鎖されるまでの閉鎖所要時間を求めるとともに、既知の流量と閉鎖所要時間と閉鎖所要時間内に充填バルブから流出する充填落差量との関係から、充填バルブによって容器内に充填液が充填される際の単位時間当りの流量を計測する流量計測手段にて計測した瞬時流量と先に求めた閉鎖所用時間とをもとに充填落差量を求め、充填中に逐次計測積算した液量と計算して求めた充填落差量とから、充填バルブに閉鎖指令を出すタイミングを決定して容器内に充填液を充填する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの容量測定システム4を有する充填用マシンに関する。上記容量測定システム4は、シリンダー41を有し、シリンダー41には、マシンのパラメータ化が可能な制御ユニットに接続される電気式または空気圧式の作動手段7によって駆動されるピストン43が設けられ、下方部分において、第1吸入ダクト49a、49bによって第1収容タンク1に接続される第1吸入開口部と、第2吸入ダクトによって第2タンク2に接続される第2入口開口部と、排出ダクトによって充填ノズル6に接続される排出開口部とが設けられている。各クラックバルブ81、82からなるバルブシステムは、吸入ダクトの中で、充填用ノズルの上に設けられ、各バルブシステムは、上記マシンの制御ユニットに接続される個別の電気式および/または空気圧式の作動手段91、92によってそれぞれ開閉するように駆動される。
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【課題】電極を用いた液面検出センサが充填された液体の泡により誤作動することを防止する。
【解決手段】充填ノズル10の外周に間隙をあけてエアパイプ36を嵌合させ、エアパイプ36の内面と充填ノズル10の外面との間にエアを供給するエア供給手段40を設ける。導電体から成る充填ノズル10の外面に絶縁コーティングを行って第1電極とし、導電体から成るエアパイプ36を第2電極として、これら両電極が通電することにより液面を検出する。充填ノズル10の外面とエアパイプ36の内面に供給するエアを、高圧エアと低圧エアに切換可能にし、充填中は低圧エアを供給して充填された液の表面に泡が発生しても吹き飛ばすことにより、泡による液面検出センサの誤作動を防止する。また、充填終了後は、高圧エアを噴射して、両電極が常時通電することを防止する。 (もっと読む)


容器を包装する機械、および、真空中もしくは制御雰囲気中またはその両方において容器を包装する機械において、水平軸線(R)を有する円筒状ホイール(G)に、前記軸線(R)に平行であり、かつ間隔(P)の等しい角度距離にある空洞(A)の列(S)、が周囲に設けられており、前記空洞(A)が、使用される容器(C,C’)の形状とは異なる形状を有するモールド(F’)と、幾何学的に合同であるモールド(F)とが、相互交換可能自在に装着されるように構成されている、ことを特徴とする、機械。 (もっと読む)


【課題】果肉、ゼリー等弾力性のある固形物を含有する液を充填する場合であっても、液切れよく正確な定量充填ができる定量充填装置を提供すること。
【解決手段】充填物収容タンク1と、計量シリンダ2と計量ピストン3と、下端が充填物吐出口を形成する筒状孔を有する充填ノズル4と、充填ノズルの筒状孔内を摺動するスプール5とを備えた定量充填装置において、ストレート形状のスプールに代えて大寸部5aと小寸部5bを有するスプールを採用し、吐出口直前のノズルの流路内を液密に摺動するスプールの断面寸法を小さく(細く)することにより、充填終了時の液切れが良くなり、液だれを防止して、正確な定量充填をする。 (もっと読む)


【課題】ピストン方式の液体定量充填の制御方法において、充填シリンダ内のピストンと充填ノズルとが同一駆動源を用いて連動する構成とし、かつ多種の容器への液体充填作業を可能とした上で、容器の充填口周辺への液体製品の飛散を抑える。
【解決手段】貯留タンク2から充填シリンダ3内に所定の容器への充填量に所定の余剰分を加えた量の液体製品を吸入する液体吸入工程と、前記液体吸入工程後に充填シリンダ3内の液体製品の余剰分を貯留タンク2に戻すと共に前記充填ノズル4が容器内の所定深さまで進入するノズル進入工程と、前記ノズル進入工程後に前記充填シリンダ3内の液体製品を容器内に定量充填する定量充填工程と、前記定量充填工程後に前記充填シリンダ3内に残る液体製品の余剰分を貯留タンク2に戻すと共に前記充填ノズル4が容器外に退避するノズル退避工程を備える。 (もっと読む)


【課題】バッグ容器に流体製品を充填した後の前記充填ヘッド内及びバッグ容器の注入口内の残留物の除去を短時間で完全に行なう。
【解決手段】バッグ容器の注入口の先端に接続される室を有する充填ヘッドを当接させ、バッグ容器内に、その注入口の外端の第1メンブレンを切り裂いて流体製品を充填した後、充填ヘッドの室内及びバッグ容器の注入口内をスチームによりフラッシングし、そのフラッシング中に、バッグ容器の注入口が設けられた面とは反対面側からヒートシールヘッドを第2メンブレンの外周部に押し付けて注入口シールを開始するとともに、第2メンブレンへのヒートシールヘッドの押し付け状態を予め定めたシール時間維持し、そのシール時間中に、充填ヘッドの室内及び注入口内を温水洗浄し、さらに前記シール時間中に、充填ヘッドの室内及び注入口内をスチームにより再フラッシングする。 (もっと読む)


充填ヘッド(1)の本体から構成される装置。充填ヘッドは、前記本体(2)に取り付けられた制御論理ユニット(24)によって制御される作動手段(61、62)が備わる。 (もっと読む)


充填バルブ(12)が、中空のハウジング(21)と、ハウジング(21)内で滑動するよう取り付けられた可動バルブアセンブリ(24)とを備え、前記可動バルブアセンブリ(24)及び前記中空のハウジング(21)が共に、液体室(30)及び気体室(32)を画定し、さらに、前記液体室(30)を液体供給パイプ(14)に連通する液体入口(46)と、前記気体室(32)を気体供給パイプ(17)に連通する気体入口(47)とを有し、前記中空のハウジング(21)及び前記可動バルブアセンブリ(24)が共に、液体室(30)と気体室(32)との間に配置された中間室(33)を画定し、前記充填バルブ(12)が、さらに、バルブアセンブリ(24)を液体室(30)と中間室(33)との間でハウジング(21)に連結する第1のダイアフラム(35)と、バルブアセンブリ(24)を気体室(32)と中間室(33)との間でハウジング(21)に連結する第2のダイアフラム(36)とを備える。 (もっと読む)


充填バルブ(12)が、中空のハウジング(21)と、ハウジング(21)内で滑動するよう取り付けられた可動バルブアセンブリ(24)とを備え、前記可動バルブアセンブリ(24)及び前記中空のハウジング(21)が共に、液体室(30)及び気体室(32)を画定し、さらに、前記液体室(30)を液体供給パイプ(14)に連通する液体入口(46)と、前記気体室(32)を気体供給パイプ(17)に連通する気体入口(47)とを有し、前記可動バルブアセンブリ(24)が、前記バルブロッド(25)の上端(37)で前記気体室(32)内に開放されている貫通孔(43)が設けられた中空のバルブロッド(25)であって、バルブロッド(25)がハウジング(21)内の開口(23)を開放し、これにより液体が前記開口(23)を通って液体室(30)から流れることができる開放位置と、バルブロッド(25)が前記開口(23)を閉じる閉位置との間で、ハウジング(21)に対して滑動可能であるバルブロッド(25)と、ピストン(26)の下端(51)がバルブロッド(25)の上端(37)から間隔をあけられ、これにより気体がその上端(37)に形成された開口部を通って気体室(32)からバルブロッド(25)内の貫通孔(43)に通過できる開放位置と、ピストン(26)の下端(51)がバルブロッド(25)の上端(37)と封止接触している閉位置との間で、ハウジング内で滑動するよう取り付けられたピストン(26)とを備える。 (もっと読む)


折畳み式容器に粉体状または液体状の製品を充填する装置において、容器は、柔軟な壁部によって画定されるとともにその体積が壁部の相対位置によって決まる区画部を有し、区画部は、容器の充填ダクトを介して周囲と連通する装置である。この装置は、端部(5)を有する充填チューブ(2)を有し、端部は、充填チューブ(2)を通る製品を容器の区画部へ供給するために、容器の充填ダクト内に挿入可能である。装置は更に、端部(5)の出口(6)に設けられた端部要素(4)であって、端部要素(4)が出口(6)に密着する第1位置と端部要素(4)が出口(6)とともに充填通路(7)を形成する第2位置との間を移動可能な端部要素(4)と、端部(5)と充填ダクトとの間を密着させるために、端部(5)が充填ダクトに挿入されるとき端部(5)および充填ダクトを把持するようになっている締付手段(3)とを有する。
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