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Fターム[3E118CA12]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 補助機能 (1,053) | 不活性気体の導入 (50)

Fターム[3E118CA12]に分類される特許

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【課題】気体充填工程を行なう場合に、所定量の液体を確実に包装袋に充填できる液体容器への液体充填方法を提供する。
【解決手段】この液体容器1は、内部が中空で上方に開口部24を有する外装容器20と、この開口部24を介して外装容器20内に収容可能な、注出入口11付の包装袋10とを備える。包装袋10の袋部12は初期状態において幅Wmm、高さHmmの略平面形状であり、Wと平行な線であり、Hの下方からの距離Hの位置を基線Wとし、H<Hとなる前記高さHの下方からの距離Hの位置を基線Wとし、初期状態から、基線Wで上辺側に折り返した後に再度基線Wで下方に折り返した状態で、袋部12を外装容器20の内側へ装着し、その後に気体を導入する。 (もっと読む)


【課題】充填精度の向上と生産性の向上とのバランスを図り、従来に比して効率良く被包装物を充填できる、間欠移送式縦型袋詰め包装機における被包装物充填装置及び充填方法を提供する。
【解決手段】レベル検出センサ24によりタンク20内における被包装物の貯留レベルが所定値以上と判断された場合には、掴み替え計量装置26による掴み替え動作を行わず、オーガ式充填装置18のオーガスクリュー22をサーボモータで所定の回転角度(パルス数)だけ回転させて袋6への被包装物の充填を行う。一方、被包装物の貯留レベルが所定値未満と判断された場合には、グリッパ4に替わって掴み替え計量装置26のチャック28で袋6を掴み替え、計量器30により実際の計量値で充填量を管理しながらオーガ式充填装置18による充填を行う。計量値が所定値に達したら充填を止めて、袋6をチャック28からグリッパ4に掴み戻す。 (もっと読む)


【課題】軽くて嵩のある性状の被包装物を複数回に分けて圧縮し小嵩にした状態で包装袋に充填することにより被包装物の一部が外へ飛び出すことを抑制すると共に包装能力を向上させた圧縮充填方法を提供すること。
【解決手段】放出口が開閉自在に設けられた漏斗21を昇降自在に設けると共に計量手段から当該漏斗内に削り節k等の被包装物を押圧する押し棒25を上下方向に移動自在に設けた圧縮充填手段を充填工程に設け、計量手段から複数回に分けて漏斗内に投入される被包装物に対して、投入の都度又は所定の投入回数毎に押し棒25により圧縮して嵩を小さくする作業を繰り返して行ない、ついで、包装袋(a)の袋口(b)に漏斗21の放出口22が挿入されるとほぼ同時に、その放出口を開放して小嵩にされた被包装物を押し棒により押し込んで当該包装袋に充填し、被包装物の充填後に漏斗及び押し棒を当該包装袋の袋口から脱出させる。 (もっと読む)


【課題】容器への栓の装着などの処理を好適に行う。
【解決手段】粉末封入装置1000は、一端部251が開口し内部に粉末が充填されている容器(例えば組付体2)を収容した状態で密閉されるチャンバ401を有する。粉末封入装置1000は、更に、チャンバ401内及び容器内を脱気する脱気部と、チャンバ401内及び容器内に所定のガスを充填するガス充填部と、チャンバ401内で一端部251に栓40を嵌合させることにより装着する栓装着部450を有する。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、内容物の酸化劣化を抑制することが可能な内容物充填方法、内容物充填システム、および内容物入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して内容物43を充填する内容物充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ60℃〜95℃の温度で内容物43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された内容物43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、調味料の酸化劣化を抑制することが可能な調味料充填方法、調味料充填システム、および調味料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して調味料43を充填する調味料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ調味料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された調味料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】特定気体が水に含有または溶解されることで所定の機能を有する機能水を、前記特定気体の含有量または溶解量を減少させることなく容器に充填可能とする技術を提供する。
【解決手段】機能水を容器110に注水する際に、特定気体または不活性ガスを容器110内に供給する。また、機能水を容器110に注水した後に、押え板1bで容器110を押圧して容器110内に残存している空気などの気体を容器110外へ排出させる。 (もっと読む)


【課題】被包装物の性状の変化に応じて重量式制御とパルス式制御を切り替えることにより、充填精度の向上と生産性向上とのバランスを図り、従来に比して効率の良い被包装物の充填装置及び充填方法を提供する。
【解決手段】回転テーブル13に複数組のグリッパー15を備えた間欠移送式縦型袋詰め包装機。充填ステーションIVにはオーガ式充填装置17と、チャック29と計量器31とを備えた第1掴み替え計量装置を配置する。計量ステーションVにはチャック39と計量器41とを備えた第2掴み替え計量装置37を配置する。第2掴み替え計量装置により計量した袋の重量が予め定めた範囲内である場合には、次に充填ステーションへ移送される袋への充填量は、第1掴み替え計量装置を駆動せず、オーガスクリューを回転させるサーボモータから発するパルス数に基づいて制御し、予め定めた範囲内でない場合には、第1掴み替え計量装置を駆動し、その計量器で実際の充填量を計量して充填量を制御する。 (もっと読む)


【課題】輸液バッグ2の開口部2eから充填ノズル6を挿入した際に、充填ノズルと輸液バッグとの隙間をできるだけ小さくする。
【解決手段】輸液バッグは左右両側部2a、2bと底部2cを溶着され、上部は中央に開口部2eを残して溶着されている。この輸液バッグを一対のグリップ部材4A、4Bで両側から保持して充填ポジションFに送る。この位置Fの上方に昇降可能な充填ノズル6が配置されている。充填ノズルは二重管構造で、薬液供給手段12と、吸引手段20および窒素ガス供給手段22に接続されている。一対のクランプ部材24、26に、開口部から輸液バッグ内に挿入された充填ノズルの外側から挟持する第1挟持部24a、26aと、その外側の第2挟持部24b、26bが設けられている。第2挟持部の第1挟持部との境界に互いに噛み合う凹凸24c、26c、24d、26dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】計量投入装置の中のトナー材料を自動で規定量を計量し、密閉されたタンクへ投入する自動計量投入システムで、連続で計量投入し、高い計量精度(許容幅以内)を得る自動計量投入システムを提供する。
【解決手段】計量投入装置2の粉粒体材料を、密閉されたタンク7へ投入する自動計量投入システム1であって、前記計量投入装置2は、重量計3を備え、粉粒体材料を計量投入装置2からタンク7へ投入する投入配管4と、投入配管4を通じて、計量投入装置2に伝わるタンク7の内圧と逆方向から、計量投入装置2の重量計3にタンク7の内圧が伝わるように、計量投入装置2とタンク7とを接続する導圧管5とを有し、導圧管5と接続される計量投入装置2の接続部の開口が塞がれている自動計量投入システム1である。 (もっと読む)


【課題】製造工場から出荷されるまでの商品の温室効果ガスの排出量を正確に評価し、消費者に伝えることができる計量システムおよび包装システムを提供する。
【解決手段】計量システムは、計量部10と、算出部80と、印字部とを備える。計量部10は、商品の内容物の重量を計量する。算出部80は、内容物の重量に基づいて、内容物排出量を算出し、内容物排出量を含む商品排出量を算出する。内容物排出量とは、内容物の温室効果ガスの排出量である。商品排出量とは、商品の温室効果ガスの排出量である。印字部は、商品のラベルエリアに商品排出量を印字する。 (もっと読む)


【課題】希釈液と薬剤を一緒に貯蔵及び混合する可撓容器(10)を提供する。
【解決手段】本容器は優先剥離式シール(24、26)によって分離された多数のコンパートメント(18、20、22)を組み込んでおり、希釈液と薬剤がそこに保存される。本容器は高酸素及び水分障壁特性を有する熱可塑性材料から構成されており、内容を劣化させることなく容器を長期間保存することができる。剥離式シールは容器の操作によって断裂し、標準IV装置を通じて患者に供給するため内容を混合することができる。本容器は液体の動きまたは乱流の影響を受けやすい単一成分液体薬剤を充填できる。乱流は、まずヘリウムのような低分子量ガスで頭隙を形成し内部ガス頭隙を除去することによって最小化される。 (もっと読む)


【課題】液体用紙製容器に内容物の液体を充填した後、容器を密閉した場合に容器ヘッドスペース内の気体が、温度低下や酸素消費などの原因でその容積を減じることで容器の一部が凹むことを防止出来る液体用紙製容器を提供することを課題とする。
【解決手段】紙を主体とした積層材料からなる胴部及び飲み口部を有する天板と樹脂層からなる底板を備えた容器本体と、前記飲み口部を覆って接着し、密封する柔軟性を有するタブ材とを具備し、内容物を充填密封するための液体用紙製容器であって、容器底部の樹脂層からなる底板を内容物充填後に加熱されたプッシャーで押し込み、容器内側へ変形させた直後に飲み口部を密封したことを特徴とする液体用紙製容器。 (もっと読む)


【課題】プラスチックパッケージングの保存寿命を延ばすための、炭酸飲料容器内二酸化炭素ガス補充方法。閉止部材(蓋)、プラスチック容器および二酸化炭素調節剤を含む、炭酸飲料の一定圧力を維持するパッケージングシステム。
【解決手段】容器から二酸化炭素が抜ける速度にほぼ等しい速度で、二酸化炭素調節剤が二酸化炭素を放出する。二酸化炭素調節剤は、高分子カーボネート;有機カーボネート;又は二酸化炭素を吸収し続いて放出する材料を含む。二酸化炭素調節剤用アセンブリの周りにプレフォームをオーバーモールドするか又は炭酸飲料用容器本体を形成するために使用するプラスチック材料に二酸化炭素調節剤をブレンドするパッケージングシステム
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本発明は、薄壁の食品容器(14)、特に飲料缶への充填を行う方法であって、食品容器が、結果的にガス密に閉鎖されており、周囲圧を超える内圧を食品容器の安定化のために有している、薄壁の食品容器への充填を行う方法に関する。本発明に係る方法は、以下の工程、すなわち:充填ステーション(10)に充填開口が開放された食品容器を準備する工程、充填ステーションにおいて食品容器への充填を行う工程、充填の終了直後に蓋により食品容器の充填開口をカバーする工程、蓋を食品容器に、食品容器がこの時点ではガス密に閉鎖されることがないように固定する工程、充填開口がカバーされた食品容器を搬出する工程を有している。
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【課題】熱可塑性ポリマー組成物の加工安定性を一層、向上させるための技術開発が望まれていた。
【解決手段】袋体に下記式(1)で表される化合物を充填してなることを特徴とする梱包体であって、該袋体に、それが形成する内的空間全容量に対して80容量%以上を占めるように不活性ガスを更に充填してなることを特徴とする梱包体。


(式(1)中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表す。Xは、単結合、硫黄原子、酸素原子、炭素数1〜8のアルキリデン基、炭素数5〜8のシクロアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


【課題】容器のヘッドスペース内の酸素を高置換率で窒素ガスと置換する。
【解決手段】容器2を連続走行させつつ、内容物aを容器の口部2aから容器内に充填し、容器のヘッドスペースb内に窒素ガスNを吹き込み、口部をキャップ3で閉じる内容物の充填方法である。容器内に内容物を充填した後に、内容物の泡を消失させたうえで、ヘッドスペース内の酸素を窒素ガスで置換する。 (もっと読む)


【課題】飲料以外の食品をフォイル・バッグに充填することができるデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フォイル・バッグ(24)に食品(42)を充填するデバイス(1)と、フォイル・バッグ(24)を移送する移送デバイス(23)と、フォイル・バッグ(24)に固形食品(42)を分注充填する充填デバイス(27)と、フォイル・バッグ(24)を閉鎖する閉鎖デバイス(43)とに関する。さらに、本発明は、フォイル・バッグ(24)に食品(42)を充填する方法であって、以下の、フォイル・バッグ(24)を移送するステップと、フォイル・バッグ(24)に固形食品(42)を分注充填するステップと、フォイル・バッグ(24)を閉鎖するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】飲料以外の食品をフォイル・バッグに充填することができるデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フォイル・バッグ(24)に食品(42)を充填するデバイス(1)と、フォイル・バッグ(24)を移送する移送デバイス(23)と、フォイル・バッグ(24)に固形食品(42)を分注充填する充填デバイス(27)と、フォイル・バッグ(24)を閉鎖する閉鎖デバイス(43)とに関する。さらに、本発明は、フォイル・バッグ(24)に食品(42)を充填する方法であって、以下の、フォイル・バッグ(24)を移送するステップと、フォイル・バッグ(24)に固形食品(42)を分注充填するステップと、フォイル・バッグ(24)を閉鎖するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】被包装物を漏斗内で適時に圧縮し小嵩にした状態で包装袋に充填することにより、充填時の被包装物の舞い上がり現象を抑制し、充填作業の高速化を図る包装機の充填装置を提供すること。
【解決手段】回転テーブル15を回転体4と同期して回転するように設け、漏斗23を取り付けた下部スライド22と、被包装物を押圧する押し棒27を移動自在とする空圧シリンダ26を取り付けた上部スライド25を回転テーブル15に昇降可能に設け、被包装物の投入工程にて下部スライド22を昇降自在とする第1昇降手段と、充填工程より前の工程にて上部スライド25を昇降自在とする第2昇降手段と、充填工程に上部スライド25の第3昇降手段及び下部スライド22の第4昇降手段とを固定テーブル19に夫々設置し、被包装物の投入工程の後工程から充填工程までの間の移動・停止中に、漏斗23内の被包装物を押し棒27の押し込み動作により圧縮して嵩を小さくする。 (もっと読む)


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