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Fターム[3E118EA03]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 目的、効果 (1,306) | 安全と信頼性向上 (522) | 不良品防止 (277)

Fターム[3E118EA03]に分類される特許

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【課題】 液体充填時に生じた微細な気泡を効果的に除去でき、液体充填工程から異物検出工程までキャップを保持した状態のまま溶液内の異物検出を行なう方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、液体充填後の透明容器1の上部側の開口部を閉栓した後、透明容器の上部側の位置をチャック3でつかみ、この状態のまま透明容器を振動板4に密接させた状態で載置し、振動板を超音波振動させて気泡を除去する工程Aと、気泡除去後の透明容器を、容器の上部側の位置をつかんだ状態のまま、ライン状に配列された複数のセンサで画像情報として検知して複数の画像情報信号を出力して処理する異物検出センサ5を用いて時間をずらして少なくとも2回撮影し、先に撮影された画像と後で撮影された画像を比較することにより異物の移動の有無を検知する工程Bとを含む。本発明では、液体の入った液槽内に容器を浸漬させた状態で超音波振動を伝達させても良い。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵タンクから送られた液体をフィラのフィラタンク内に送り、前記フィラにより前記液体を容器内に充填する飲料充填方法である。この方法は、前記フィラタンク1内の液体をフィラタンクに取り付けた戻り配管から戻して、還流経路を介して前記貯蔵タンク5に還流させることを特徴とする。この方法によればフィラタンク内で余剰となった液体をライン全体で循環させることができる。
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【課題】 薬剤収容容器を薬剤選択供給装置に装着脱する際に薬剤収容容器内に残った薬剤を不用意に排出させない薬剤収容容器の提供。
【解決手段】 薬剤収納部16に収納される薬剤を薬剤選択供給装置の指示に応じて排出すべく薬剤収容容器支持体2に装着され、装着時には、互いに噛合するギアを介して薬剤収容容器支持体2の回転駆動体により薬剤整列ローラー25が回転して薬剤収納部16に収納した薬剤が薬剤整列路24に導入されて個々に開口部13から薬剤選択供給装置へと排出され、非装着時には薬剤整列ローラー25の自転を抑止するよう係止部がギアに係止し薬剤収容容器支持体2への装着時には係止部がギアから離反するゴム製のストッパーを設け、ストッパーは薬剤収容容器支持体2への非装着時には自己の弾性力でギアに当接する構成。 (もっと読む)


【課題】能率・稼働率の良い錠剤計数監査装置を安価に提供するため、分包紙の特質に基づいて既存の部品等を有効利用することによりコストアップを抑えながら分包紙の捻れ検出および捻れ解消を行えるようにする。
【解決手段】分包紙10にミシン目で区分されて連なる包みを撮像装置63で撮像してその中の剤数を自動確認する錠剤計数監査装置において、その撮像データに基づいてミシン目の傾きを検出する傾斜検出手段32と、その検出に基づいてその傾きを無くす方に分包紙10の移送方向を変える移送機構44〜46とを備える。また、包みに機械的作用を加えてその中の薬剤を散開させる散開機構51〜54を撮像位置65の上流に設け、移送機構41〜46には分包紙10の逆送も行えるものを採用する。 (もっと読む)


【課題】 粉粒物の破砕を招くことなく、袋長の短縮を図ることができる縦形製袋充填包装機の袋振動装置を提供する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機の袋振動装置は、充填チューブ2の下端から下方に延び、筒状フィルムFをフィルム帯FBに形成する一対の板ばね製拡開ガイド30と、フィルム帯FBへの粉粒物の充填中、拡開ガイド30をフィルム帯FBの幅方向に振動させる略正方形の回転部材52と備える。 (もっと読む)


【課題】上方から下方へと移送される被移送物の損傷を抑制可能な移送装置、充填装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】充填装置13は、パーツフィーダ22と、複数のスプリングパイプ23と、充填シュート24と、錠剤5の下方への移動を規制するための規制案内手段25とを備えている。規制案内手段25は、一対のロール31,32と、該ロール31,32を移動するための移動手段33を有している。充填装置13の錠剤5を供給する際に、前記ロール31,32にスプリングパイク23を略N字状に掛けたまま、移動手段33によってロール31,32を上方から下方へと移動させることで、スプリングパイプ23内の錠剤5をゆっくりと下方へ移送させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 荷受台昇降装置の搬送を平行リンク側と荷受台とを分離することなく一体として搬送できるようにし、搬送前後の各種作業の容易化を図る。
【解決手段】 支持フレーム3に取付ブラケット6を設けるとともに平行リンク12を設け、平行リンク12の先部に連結リンク15を接続するとともに荷受台17を連結し、荷受台17の基端には平行リンク12の一部が進入できる範囲の切り欠き溝24を形成し、一方下リンク11と連結リンク15とは脱着可能な連結ピン19で連結し、前記連結ピン19を外すと荷受台17が平行リンク12の上方に重なった状態まで回動でき、取付ブラケット6にて荷受台を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】ビール、清涼飲料等の飲料液体をたる等の液体容器に充填する液体充填機であって、飲料液体を充填する際、滞留部に滞留した飲料液体の滞留液を品質の劣化を起こさせずに充填する。
【解決手段】液体容器2に口金3を通して下方向から飲料液体を充填する液体充填機1であって、液体容器2の口金3に当接し、上下に移動自在なシリンダーロッド4と、このシリンダーロッド4の中心長手方向に貫通された排気孔7と、シリンダーロッド4の周辺に設けられた滞留部5と、滞留部5に連通された供給配管6と、滞留部5に上下に摺動自在に嵌着され、滞留部5に滞留された飲料液体を液体容器2内に押し込む押込みシリンダー8とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】充填物容器をストッパなどに衝突させることなく充填物を容器から排出し、それにより騒音の発生を防止して良好な作業環境を実現し、併せて容器の破損を避け、包装容器内への異物の混入を防止できる充填物容器反転装置を提供する。
【解決手段】180度づつ間欠回転する主回転軸7に、二本の支軸9、10が自転可能に挿入支持されている。一対の挟持部材16、17がそれぞれ支軸に取付けられている。支軸内を摺動軸12が挿通され、挟持部材開閉カム25の作用により挟持部材を開閉する。挟持部材は挟持停止位置で容器を挟持する。主回転軸が回転し、支軸も一緒に公転する。支軸に取付けられたカムレバー35上のカムローラ36が溝カム37のカム溝38に嵌っている。反転停止位置に対応する位置の前後でカム溝の幅が大きくなっており、カムローラがそこに位置すると、支軸は自転する。位置調節可能なストッパ機構45が設けられ、それにより、挟持部材は反転停止位置に停止させられる。挟持位置へ戻る途中で挟持部材は開かれ、空容器を空容器搬出装置へ引き渡す。 (もっと読む)


フィルター材料のウエブ(3)と浸出製品を含むためのホッパー(4)の間に位置づけられたロータリードラム(2)を具備する、浸出製品を提供するための投与装置(1)であって、ドラム(2)は、浸出製品を含むためにその中に作られた複数の半径方向のセル(5)を有し、セルの中には、スライドピストン形式の投与手段(6)があり、各々の投与ピストン(6)は、二つの端部位置の間を、それぞれの偏心カム作動手段(7)によって、軸方向に駆動され、一つの端部位置は、各々の投与セル(5)が、浸出製品の一定の分量を受け取るためのホッパー(4)に面している上死点(PMS)に対応し、もう一つの端部位置は、投与セル(5)が、フィルター材料のウエブ(3)上に、浸出材料の一定分量を放出するために、フィルター材料のウエブ(3)に面している、下死点(PMI)に対応する。作動手段(7)と各々のピストン(6)の間には、それぞれの投与セル(5)の長手方向軸(Z)に完全に一直線にされた方向に、ピストン(6)が動くことを可能にするように、ピストン(6)に同軸方向に作用するように設計されたクランク機構(8)がある。
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本発明は、フィルター材料(5)からなるパック(3)を製造する機械(M)に粉末浸出材料を供給するための装置(1)を説明している。機械(M)は、そのようなパック(3)を作るための製造ライン(2)を具備し、フィルター材料(5)を覆うように、およびフィルター材料(5)の中にインプレッション(8)を形成するように設計された、送り方向(L)に移動する可動凹部(7)を伴うコンベヤ(4)からなっており、回転式のフィーダー(10)は、インプレッション(8)の中にある量または所要量の材料(C)の粉末浸出材料を供給するように設計されたユニット(1)に取付けられ、回転式の事前圧縮機(14)は、回転式のフィーダー(10)に取付けられ、インプレッション(8)の内部に均一に、所要量の材料(C)を分配するように、回転式のフィーダー(10)と共に作動する。
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【課題】 ロータリ包装機においての粉末充填重量と、設定重量との誤差の減少。
【解決手段】セクション3におけるメイン充填機51の包袋50内への粉末の充填量は設定値の約95%であり、セクション4での第1重量計92は前記設定値95%以上の突出した数値を監視する。次に、セクション5に設置した補助充填機67は計測値の残量を補充する。第2重量計93により選出された合格品は、セクション7に設置した一対のシールバー70,71により袋口を加熱密封してセクション8より機外に搬出し、一方過剰品は前記セクション7で前記シールバー70,71による密封作業を受けることなく、またセクション8で機外搬出をうけることなく、セクシヨン1の方向にリサイクルし、セクション3で過剰量を欠きとる。 (もっと読む)


少量の粒子を分配するための装置であり、底部分にふるいを備えるホッパ(20)であり、使用時にふるいを通して分配されるべき粉末を入れる粉末収容領域をふるい上方に構成しているホッパ(20)と、ホッパのための支持体(25)であり、使用時に分配された粉末を受け入れることになっている容器の上方にホッパを保持できるようにホッパの一部を保持する支持体(25)と、衝撃エネルギをホッパに与え、ホッパが衝撃エネルギを受けたときにふるいを通して粉末を分配させる少なくとも1つのアクチュエータ(30)と、支持体に対するホッパの制御された垂直方向運動を許すようになっている要素とを含む装置である。 (もっと読む)


本発明は乳幼児のために粉末からフードを調製する装置に関わる。哺乳瓶及び吸い口或いはまた他の一連の器具が蒸気チャンバー13で殺菌され得る。上記器具は殺菌過程と関連して蒸気チャンバー13で冷却され得る。飲用に準備された熱湯が望ましい飲用温度まで冷却する冷却ユニット12の中に流入し、粉末が乳幼児用フード用に溶かされる投入ユニット15へ流れ込む。飲料水調製後、管路34、冷却ユニット12、投入ユニット15及び吐出口17は熱湯及び/または冷水ですすぎ洗われる。すすぎ水は吐出口17を通ってリテーナ19へ達する。装置がすすぎ洗われると管路34と冷却ユニット12は蒸気で殺菌される。固体半固体フードは蒸気チャンバー13で加熱が可能である。
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ふた(3)及び本体(2)を有するタイプの、医薬品材料のある量(1)を収容している硬質ゼラチンカプセル(C)を製造するためのカプセル充填機械(100)は、少なくとも一本のカプセル(C)処理進路(L)を形成する回転タレット又はカルーセル(15)を具備し、処理進路(L)上において、空のカプセル(C)を供給するための少なくとも一つのステーション(6)と、カプセル本体(2)とふた(3)との二本の別個の列を形成するためにカプセル本体(2)がふた(3)から分離されるところの少なくとも一つの開口ステーション(20)と、カプセル本体(2)の中に充填されるべき医薬品材料の量(1)を供給及び定量投入するための少なくとも一つのステーション(7)と、ふた(3)をそれぞれの本体(2)の上にかぶせることによってカプセル(C)を閉じる少なくとも一つのステーション(8)と、が次々に配置されており、該機械(100)は、各カプセル本体(2)の中に充填される医薬品材料の量(1)を検出して体積を確認する手段(9)を更に具備し、検出して確認する手段(9)が、量(1)がカプセル本体(2)の中に投入される前に量(1)の体積を測定する変換器手段(5)を具備する。
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開放端を有する容器(8)に粉末(4)を充填する方法および装置であり、粉末を収容しているホッパ(2)の出口を容器(8)の開放端上方に位置させ、ホッパを機械的に撹拌して粉末(4)をホッパから容器まで移動させると共に、容器を機械的に撹拌し、少なくとも容器に所定密度で粉末を確実に満たすに充分な所定程度で機械的に撹拌する工程を行う。 (もっと読む)


本発明は、開封時に粒状物が飛び出さない、吸着能力のある粒状物の包装装置を提供することを目的とする。 吸着能力のある粒状物の包装装置は、吸着能力のある粒状物を加温する加温装置12と、一端が開放されている収容袋90に、粒状物を充填する充填装置30と、粒状物が充填された収容袋90の開放端をシールするシール装置40と、粒状物を収容袋91の下方に集めたまま冷却する冷却装置70とを備え、加温装置12は、粒状物の流れ方向に対して、シール装置40の上流側に設置される。 (もっと読む)


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