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Fターム[3E172AA05]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの性状 (3,678) | 貯蔵の状態 (1,977) | 気体 (858)

Fターム[3E172AA05]に分類される特許

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【課題】メンテナンス作業を頻繁に行う必要がなく、燃料電池自動車への水分の混入を防止できるガス供給システムを提供する。
【解決手段】ガス供給システム1は、水素カードル2と、燃料電池自動車へ水素ガスを放出するノズル3と、水素カードル2からノズル3に水素ガスを送るガス流路4と、ガス流路4に設けられ、水素ガスを通過させつつ当該水素ガスから水分を分離し貯留する水分分離容器14と、水分分離容器14に貯留された水分を外部に排出する水分排出流路20と、水分排出流路20から水分分離容器14内の水分が排出される際に低下する水分分離容器14内の圧力が、水分排出流路20が通じる外部の圧力より低くならないように、水分分離容器14内の圧力を調整可能な圧力調整手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ経済的な構成で、振動の発生を可及的に阻止することができ、騒音を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】電磁弁10は、ボディ部30内に設けられる弁座44と、前記弁座44に着座可能なメインピストン52を有するプランジャ部70と、前記プランジャ部70から突出するプランジャピン72と、前記プランジャピン72を囲繞するスリット付きガイドリング82と、前記メインピストン52を前記弁座44側に付勢するスプリング84と、通電により前記プランジャピン72に吸引力を付与するコイル78とを備える。プランジャピン72の外径は、外力が付与されない状態のガイドリング82の内径以上の寸法に設定される。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクのタンク軸方向に沿ったタンク保持の実効性を高める。
【解決手段】タンク前方固定座112Fとタンク後方固定座112Rで受けた高圧ガスタンクTをタンクバンド140で保持するに当たり、タンク収納凹所110の側に位置するタンク両端のサイドフレームSFにタンクバンド140を固定する。サイドフレームSFに固定されたタンクバンド140は、タンク一方端のドーム部TDの球面形状外表に接触した上でシリンダー部TSの外表において対角洗浄の軌跡で当該外表も接触し、タンク他方端においてもドーム部TDの球面形状外表に接触する。 (もっと読む)


【課題】内部に充填されるガスの圧力が上昇しにくいガスタンクを提供する。
【解決手段】水素が充填されるタンク本体10と、タンク本体10の外表面13に設けられた熱発泡性断熱層21と、タンク本体10の左端側に設けられ、タンク本体10の水素を放出することで、タンク本体10の圧力を低下させるリリーフ弁30と、リリーフ弁30から右端側に向かって延び、温度上昇を検出するライナー11と、を備え、リリーフ弁30は、ライナー11と熱的に接続されており、ライナー11からの熱信号に基づいて作動してタンク本体10の水素を放出し、タンク本体10の圧力を低下させることを特徴とする水素タンク1である。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクにとって適切な充填が可能となるように、燃料タンク内の温度情報が正確であるか否かを確認することができる燃料ガスステーション、燃料ガス充填システム及び燃料ガス充填方法を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料ガスステーション1は、外部の燃料タンク30内の温度情報を取得する温度取得部6と、供給する燃料ガスの温度情報を取得する温度取得部38と、所定時間燃料ガスを供給した際の温度取得部6、38の取得結果から、燃料タンク30内の温度と燃料タンク30への燃料ガスの供給温度との温度差を算出する算出部62と、算出した温度差が所定の閾値Tthを越えた場合に、燃料タンク30内の温度情報が異常であると判断する判断部63と、異常の旨が判断された場合に、正常時に比べて燃料タンク30への燃料ガスの供給流量及び供給量の少なくとも一つを低減する運転制御部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】LNG受入基地から発生する余剰のBOGを従来以上により有効に活用することができる余剰BOGの有効活用方法を提供する。
【解決手段】LNG受入基地から送出される余剰のBOGを、製鉄所副生ガス発電所1のガスタービンコンバインド発電設備3、汽力発電設備5a、5b及びガスハイドレート製造設備7の各設備に供給し、前記BOGを前記両発電設備の補完燃料として有効活用する。このときLNG受入基地から送出される余剰のBOGをガスタービンコンバインド発電設備3に優先的に供給し、ガスタービンコンバインド発電設備3でBOGを全て消費できないときは、残余のBOGを汽力発電設備5a、5bに供給し、ガスタービンコンバインド発電設備3及び汽力発電設備5a、5bの両発電設備でもBOGを全て消費できないときは、残余のBOGをガスハイドレートとして保存する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段によって、表面樹脂層の破壊を防止することが可能な樹脂製の高圧タンクを提供することである。
【解決手段】高圧タンク10は、高圧ガスの収容空間17を形成する樹脂製のライナー11と、ライナー11の外表面を被覆する繊維強化樹脂層12と、繊維強化樹脂層12の一部である表面樹脂層に溶剤を塗布して発泡させることで多孔化した表面発泡樹脂層13と、を備える。表面発泡樹脂層13は、例えば、塗布する溶剤量を適切に調整することでタンクのバースト強度を低下させることなく多孔質構造の形態を調整することができ、ガス透過性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】並列配置した気化器における流量或いは圧力の変動を抑える構成を有するLNGサテライト設備を提供する。また、並列配置による仕様の過大化を避け、省コスト化、省スペース化を実現する。さらに、並列配置した気化器の各々に対して、ガスの流入量を調整できる構成を有するLNGサテライト設備を提供する。
【解決手段】液化天然ガスG1を蓄えるLNG貯槽10と、LNG貯槽10から液化天然ガスG1が払出される共通払出路15と、共通払出路15の下流に並列に接続された複数の気化器20と、複数の気化器20の下流に接続される共通送出路18と、共通送出路18を流れる気化ガスG2の圧力を調整する調整弁30と、を備えるLNGサテライト設備1であって、共通払出路15より下流側で、複数の気化器20各々の入口部に、気化器20に流入する液化天然ガスG1に抵抗を付与する流量分配装置100を備える点にある。 (もっと読む)


【課題】安定した品質が確保された圧力容器を提供する。
【解決手段】圧力容器は、ライナ10の外周表面に、ライナ10を被覆する繊維強化樹脂層を備える。繊維強化樹脂層は、連続する複数の繊維と、該繊維間を埋めるように含浸された樹脂とからなり、断面が平行四辺形状のテーププリプレグ30の端部を重ね合わせながらライナ10に巻きつけ、次いで、樹脂を硬化させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】強化層の厚み方向の熱伝導率が高く、プレクール条件を緩和できる複合容器を提供する。
【解決手段】強化用繊維と長さ1mm以下の炭素繊維を含有する樹脂組成物の硬化物とからなる強化層を容器の外側に配置した複合容器。強化用繊維と樹脂組成物の組み合わせはトウプリプレグであることが好ましい。容器は口金つきの中空ライナーであることが好ましい。強化用繊維は炭素繊維であることが好ましい。強化層の熱伝導率は3W/(m・K)以上20W/(m・K)以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複合容器の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 容器を形作るライナー1を回転させつつ、繰出装置17から、熱硬化性の樹脂が予め含浸された繊維Fを繰り出させることで、ライナー1に繊維Fを巻付ける。この際、ヒータ22により、ライナー1の内部から加熱することで、前記繊維Fに含浸された樹脂をライナー1の表面に近い側から離れる側に向けて徐々に硬化させ、この硬化に伴って前記樹脂を発熱させる。前記熱硬化性の樹脂配合物中には多官能性樹脂を配合するとよい。 (もっと読む)


【課題】データ識別装置付きの貯蔵タンク用気体供給管理システムおよびその管理方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク用気体供給管理システム100は、制御装置1、データ識別送付装置2、および気体供給装置3を備え、データ識別タグ6を有する貯蔵タンク5の気体供給管理をする。制御装置1は、処理ユニット11、メモリユニット12を備える。処理ユニット11は、データ識別送付装置2および重量測定ユニット4に接続される。データ識別送付装置2で貯蔵タンク5の情報データをデータ識別タグ6から読み取り、制御装置1で分析し、気体供給条件を設定し、気体供給装置3によって貯蔵タンク5に気体を供給する。気体を供給した後、貯蔵タンク5の気体貯蔵量を検出し、データ識別タグ6を更新する。気体貯蔵量と標準気体貯蔵量とを比べ、貯蔵タンク5の貯蔵能力が弱化したかどうかを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】FRP層の形成時における熱硬化樹脂の染み出しが抑制された圧力容器の製造方法を提供する。
【解決手段】圧力容器の製造方法は、中空部を有する筒状の基材表面に熱硬化性樹脂を含浸させた繊維を巻回させる工程と、該熱硬化性樹脂を硬化させて、該基材表面にFRP層を形成する樹脂硬化工程S20と、を順に有する。また、樹脂硬化工程S20に併行して、FRP層の外側に外圧を付与し、かつ、基材の内側に、外圧に対抗する内圧を付与する圧力付与工程(S200)を有する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが圧縮機より防音カバー内部に漏れ出した場合でも、水素ガスを防音カバーの内部に滞留させず、防音カバー内の水素濃度が所定値以上になった場合は、水素圧縮装置の運転を停止させて安全を確保する。
【解決手段】水素圧縮機設置の防音カバー41に強制吸込みファン42’と自然吐出しの吐出し口43を設け、さらに水素センサ381および382で、水素ガスの濃度を検出し、水素濃度が所定値以上になった場合、水素圧縮装置の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】配管に取付けられたとき開度を読み取りやすくする。
【解決手段】開度表示機能つき開閉弁20は、弁箱22と、閉止部材24と、弁蓋26と、貫通回転軸28と、カップ状ハンドル100と、開度表示機構102とを備える。カップ状ハンドル100が、カップ状外殻112と、太陽歯車114とを有する。カップ状外殻112が、透明部分112aを有している。開度表示機構102が、筐体120と、開度表示部材122と、遊星歯車124とを有している。筐体120が覗き窓120bを有している。覗き窓120bは、透明部分112aに対向するよう配置される。開度表示部材122と遊星歯車124とは、筐体120内に収容される。開度表示部材122が表示部122aを有している。表示部122aは、覗き窓120bを介して透明部分112aに対向している。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディング法による高圧ガスタンクの製造工程において、強化繊維を巻き付ける際に、タンク容器を確実に保持する技術を提供する。
【解決手段】フィラメントワインディング(FW)装置100は、第1の回転軸110と、第2の回転軸120とを有する。FW装置100は、第1と第2の回転軸110,120の互いに対向する軸端部111,121によってタンク容器10の容器壁を狭持させることにより、タンク容器10を保持する。軸端部111,121には、軸端部111,121同士を引き合わせるように電磁力を発生させる電磁力発生部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置全体のさらなる小型化が可能な、或いは、装置サイズを変更することなく冷却能力の向上が可能な水素ガス冷却装置を提供する。
【解決手段】主熱交換器2と、ヘッドタンク3と、液化ガスが気化して生成されるとともにヘッドタンク3から排出された排出ガスと、未冷却の水素ガスとの間で熱交換を行なって水素ガスを予備冷却する補助熱交換器4と、を備え、主熱交換器2は、内管5と外管6とからなる二重管構造であって、内管5内に水素が流れ、外管6内に液化ガスが満たされ、ヘッドタンク3からの液化ガスを供給する液化ガス供給管8が外管6の底部に接続され、外管6の底部よりも上方の位置に液化ガスをヘッドタンク3に戻す戻り管15が設けられ、ヘッドタンク3は、その底部が主熱交換器2の頂部を越える上方に配置され、補助熱交換器4が主熱交換器2の前段に設けられていることを特徴とする水素ガス冷却装置1である。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクを保持した上で、その保持した高圧ガスタンクの脱落対処の簡便化を図る。
【解決手段】高圧ガスタンクTをプラットフォームFのタンク収納凹所110に保持するに当たり、タンクバンド140によるタンク保持とは別に、タンクベルト210によるタンク保持を図る。タンクベルト210は、高圧ガスタンクTのタンク全周に亘って巻回された上で、ベルト端部の固定金具212にてベルトリトラクター220に固定される。ベルトリトラクター220は、所定の加速度でベルト引出がなされると、ロック機構によりベルト引出をロックする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクにとって適切な充填が可能となるように、燃料タンク内の温度情報が正確であるか否かを確認することができる燃料ガスステーション、燃料ガス充填システム及び燃料ガス充填方法を課題とする。
【解決手段】本発明の燃料ガスステーション2は、外部の燃料タンク30内の実温度情報を取得する温度取得部6と、燃料ガスステーション2から燃料タンク30に放出された燃料ガスの物理情報に少なくとも基づいて燃料タンク30内の予測温度情報を予測する温度予測部62と、充填中に取得した実温度情報と充填中に予測した予測温度情報とを比較することで、実温度情報が正確であるか否かを判断する判断部63と、実温度情報が正確でないと判断された場合に燃料タンク30への燃料ガスの充填流量及び充填量の少なくとも一つを低減する運転制御部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、試験体の温度が過度に上昇することがなく、一定の昇圧率で圧力を印加することの出来る高圧水素試験設備や高圧水素充填設備での充填制御方法を提供する。
【解決手段】高圧圧縮機1、冷却部2、試験体3、高圧バッファタンク4をガス供給路5で接続して閉回路を形成し、高圧圧縮機1の吐出口1aと吸込口1bとを圧力調整弁7を介装したバイパス路8で接続し、高圧圧縮機1の吐出側でのバイパス路分岐部8aよりも下流側に流路開閉弁9を配置し、試験体3への流入口よりも上流側に圧力調整弁10を配置し、この圧力調整弁10の開度を昇圧率が一定となるように制御するように構成した。 (もっと読む)


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