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Fターム[3E172AA05]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの性状 (3,678) | 貯蔵の状態 (1,977) | 気体 (858)

Fターム[3E172AA05]に分類される特許

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【課題】 貯槽の屋根天頂部近傍に設けた散水設備からの散水が飛散することなく側壁に沿って効率良く流下するように、従来構造よりも簡単な構造部材で形成し、取付け施工が容易でかつ供用中の貯槽への取付施工を可能とする貯槽の屋根散水設備の構造を提供する。
【解決手段】 屋根散水設備からの散水を側壁面にも流下するように流路を変更させる散水構造であって、この散水構造は、ガイド板状のバッフル板と取付け部材とで一体化し、強力な永久磁石を用いて屋根周縁部へ固定する。 (もっと読む)


【課題】タンクのライナへの負荷を低減することができるガス充填方法、ガス充填システム、ガスステーション及び移動体を提供することを課題とする。
【解決手段】タンク30内の圧力及び温度に基づいて、充填開始前におけるライナ53と補強層55との間の隙間量62を算出し、算出した隙間量62に基づいて、充填によりライナ53に許容以上の負荷がかかるか否かを予測し、許容以上の負荷がかかる旨が予測された場合、そうではない場合よりも、充填に際してガスの充填流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】容器の内容積を本充填の前に推定するのではなく、水素ガスを充填しながら容器内容積の推定を繰り返し行うことで、充填時間を短縮し、かつ質量基準充填に対応できる気体充填装置等を提供すること。
【解決手段】気体の充填中に、所定の圧力が上昇するごとに、容器内の圧力情報及び気体の充填量情報を、それぞれ圧力計測部及び流量計測部を用いて、複数回取得し、これら複数回取得した圧力情報及び気体の充填量情報、並びに予め定められた気体温度情報を、容器の充填前の気体量情報と、容器の内容積情報が、関連して変わる2つの変数情報となっている一次関数式情報に代入し、複数の具体的一次関数式情報を生成し、これら複数の前記具体的一次関数式情報の交点情報に基づいて容器の内容積情報を推定する気体充填装置。 (もっと読む)


【課題】ガスタンクの長軸方向の変形を十分に吸収しつつ簡易に当該ガスタンクを取り付けでき得るタンク取付構造を提供する。
【解決手段】略円筒形状のガスタンクを車両内に取り付けるタンク取付構造は、ガスタンクの長軸方向の両端を支持する一対の支持ユニットを備えている。ガスタンク後端100bを支持する後側支持ユニット14は、ガスタンク後端100bに螺合締結されるボルト30と、車両内の固定部材に連結される後側ブラケット18、後側ブラケット18の先端に設けられた略円筒形の保持部20に挿通されるとともにボルト30によりタンク後端100bに固定されるブッシュ22、ブッシュ22と保持部20との間に介在してボルト30の長軸方向への移動を吸収する弾性管体24を備えている。 (もっと読む)


【課題】 多種類のガスボンベ等の高圧容器に取り付けることができるRFタグを提供する。
【解決手段】 高圧容器のネックの外周に装着され曲率半径が可変する弾性変形可能な円筒体の一部を切除した断面優弧状のタグ本体2と、タグ本体2の外周の一部から突出されたインレット部4に収容されるインレット3と、タグ本体2の両端部にそれぞれ係合してタグ本体2をネックの外周に締め付けて固定する締結部材5とを備える。タグ本体2の内周面は、その内周面の軸方向の両端部側に位置されネックの開口部側に向かって外側に傾斜した傾斜部と、傾斜部間のタグ本体の軸と平行な逆円柱状面とを有する。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクからガスの供給を開始する場合に、ガスタンク間の逆流を抑制することができる、ガスタンクシステム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンクシステムは、放熱性が異なるガスタンク21a,21bと、ガスタンク21a,21bから燃料電池2への水素ガスの供給を許容及び遮断する遮断弁28a,28bと、ガスタンク21a,21bの内圧を検出する圧力センサ54a,54bと、を備える。制御装置24は、圧力センサ54a,54bの検出結果に基づき、燃料電池2への水素ガス供給開始時においては、内圧の高いガスタンク21bから水素ガスの供給を許容するように遮断弁28bを開き、その後、ガスタンク21bの内圧が低圧側のガスタンク21aの内圧と等しくなった時点で、ガスタンク21aからも水素ガスの供給を許容するように遮断弁28aを開く。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンク両端のドーム部における衝撃緩和とタンク軽量化の両立を図る。
【解決手段】高圧ガスタンク10は、樹脂製ライナー20の外周に、熱硬化性樹脂を含浸した繊維の巻回を経て繊維強化樹脂層30を形成し、タンク両端側には、球面形状のドーム部を覆うドーム部パッド40を備える。このドーム部パッド40は、ドーム部24に加わった衝撃の緩和を図るべく、潤滑層42を境に上下の層が重なった層状構造を備え、潤滑層42を潤滑オイルから形成することで、潤滑層42を境にした上下の各層の界面に沿ったズレを許容する。 (もっと読む)


【課題】 タンク端部に設けた溶栓弁の作動の信頼性を確保した上で、高圧ガスタンクの軽量化を図る。
【解決手段】 高圧ガスタンクT4は、ライナー外周の不燃繊維補強層130に第1可燃繊維層131と第2可燃繊維層132とを重ねて備える。第2可燃繊維層132は、可燃性のアクリル繊維の繊維層であるので、火炎に近い箇所から燃え始めて延焼する。第1可燃繊維層131は、可燃性と燃焼持続性のポリエステル繊維の繊維層であるので、第2可燃繊維層132の燃焼に伴う熱を受けて燃焼し、その燃焼を持続させる。不燃繊維補強層130は、不燃性のカーボン繊維を巻回した多層でライナー補強の用をなす厚い繊維層であり、ライナー補強を維持する。その上で、第2可燃繊維層132の燃焼持続によりバルブ周辺温度は上昇し、ガス放出弁150は正常に作動してタンク内ガスを放出する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮ガス充填後における不純物ガスの濃度が所定の濃度を超えているか否かを圧縮ガス充填前に判定する。
【解決手段】内部に圧縮ガスが残留した複数本の圧力容器Bを圧縮ガス充填装置1に接続した後に各圧力容器Bの元弁B1を開けて均圧化し、分析器で圧縮ガスに含まれる不純物ガスの濃度を分析し、不純物ガスの濃度が圧縮ガス充填後の圧力容器内における不純物ガスの濃度の製品合格値と圧力容器への充填条件とから算出される充填前分析合格値以下であると判定された場合に、第1開閉弁32を開放して、前記複数の圧力容器に前記圧縮ガスを充填する。これにより、複数本の圧力容器Bを同時に分析できるので、効率的に分析を行うことが可能になる。また、ガスのロスも大幅に低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 液化ガス容器への装着状態での占有面積の増加を抑制するとともに、運搬時における液化ガス容器同士の接触による衝突音の発生および疵の発生を防止できる容器緩衝用ベルトを提供する。
【解決手段】 容器の円筒状の外周面から隆起しかつ周方向に延びる隆起部が覆われるように装着され、可撓性および弾発性材料からなる無端状の容器緩衝用ベルトであって、容器緩衝用ベルトは、環状の基部と基部の幅方向各一端に連なる一対の環状の連結部と連結部の基部とは反対側の幅方向の一端に連なる一対の環状のテーパ部とからなり、基部は周方向に延びかつ内方に開放するとともに、容器緩衝用ベルトが容器に装着された状態で隆起部が嵌り込む環状の凹溝を有し、連結部は周方向に延びかつ内方に突出する環状の凸部を有し、テーパ部は各連結部から幅方向外方に離反するにつれて先細状に形成されるとともに、内方に突出する内周部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 高圧ガスを駆動源に用いながら、安定した駆動を実現する。
【解決手段】 高圧ガスの圧力を利用して駆動される高圧ガス駆動工具としての打撃工具に供給される液化炭酸ガスが充填されたガス収納容器2から噴射される炭酸ガスの圧力を減圧制御するガス圧制御機構55とを備える。ガス圧制御機構は、ガス収納容器2の液化炭酸ガスが充填された容器本体21内に進退可能に配設され、バルブ付勢バネ28により付勢されてガス噴射孔26を閉塞する方向に付勢されたニードルバルブ24と、ピストン押圧バネ42の付勢力を受けてニードルバルブ24を押圧操作するピストン39に、ニードルバルブ24をガス噴射孔26から退出する方向に押圧する付勢力を付与するピストン押圧バネ42とを備え、ピストン押圧バネの付勢力を制御することによって、噴射孔26から放射される炭酸ガスの圧力を減圧制御する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の定置安定性と持ち運び性の両立を図る。
【解決手段】圧力容器1は、圧力ガスを貯蔵する可搬式の容器本体2と、容器本体2に一体に固設されるアウタケース5と、アウタケース5を介して容器本体2を着脱自在に載置する設置ベース3と、を備える。圧力容器1を持ち運ぶ際には、設置ベース3から外した容器本体2のみを持ち運ぶため、持ち運び重量が軽くなり、労力負担が軽減される。持ち運ぶ必要のない設置ベースは形状設計や重量設計の制約をさほど受けず、設置ベースを適宜な形状、重量に設定することで容器本体を安定して定置できる。容器本体2が設置ベース3に載置されたときには、両者を一体に係合させる係合手段(突起部7、凹部8)を備えること望ましい。 (もっと読む)


【課題】運転圧力に依存することなく安定して動作するとともに回収ガスの純度の維持が可能な安全器を提供する。
【解決手段】上筒部6と、上筒部6の下方に設けられた下筒部7とが、それぞれの内部空間6A,7Aが連通するとともに密閉状態となるように一体化されて設けられた外筒2と、上筒部6の内部空間6A内に設けられ、自重によって下筒部7の上端開口部7aと密着して上筒部6の内部空間6Aと下筒部7の内部空間7Aとを遮断する弁子3と、ガスバッグの体積変化と連動して変位し、弁子3を上方向に付勢して下筒部7の上端開口部7aとの密着状態を解除する付勢手段4と、両端に開口部を有し、開口部の一端が、外筒2内の密閉状態を維持しつつ当該外筒2を貫通し、弁子3に密着して配設され、他端が外筒2の外側に開放され、内部空間に付勢手段4の一部を収納可能に設けられた内筒5と、を備える希少ガス回収装置用の安全装置1である。 (もっと読む)


【課題】FW成形中に繊維層を硬化させながら巻付けることができ、FW成形後に加熱炉で硬化させることが不要な複合容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 容器を形作るライナー5に光硬化性の樹脂が予め含浸されたトウプリプレグ11をFW法により巻付けて繊維層を形成する。そして、ライナー5へのトウプリプレグ11の巻付け中にライナー5外部から光照射部7から光を照射することで、ライナー5に巻付けられたトウプリプレグ11の樹脂をライナー5の表面に近い側から離れる側に向けて徐々に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】LPG中の硫黄により燃料電池の健全性を損なうことのない、燃料電池システム及び燃料電池システムの組立方法を提供する。
【解決手段】LPG流れの上流から下流に向かって、気液2相混合状態でLPGを蓄えるLPG貯蔵容器100と、該LPG貯蔵容器100からのLPG中の硫黄を脱硫する脱硫装置2と、該脱硫装置2により脱硫されたLPGを燃料とする燃料電池6とを有する、燃料電池システム10において、前記LPG貯蔵容器100は、下端流入開口が液相に浸された、前記LPG貯蔵容器100内の液体LPGを外部に取り出すためのサイフォン管140を有し、該サイフォン管140により外部に取り出された液体LPGを気化させるためのベーパライザ110を前記脱硫装置2の上流側にさらに有し、それにより、前記脱硫装置2に供給されるLPG中の硫黄を所定濃度に制限する。 (もっと読む)


【課題】 加圧媒体駆動装置の駆動源となる加圧流体を供給する機構の簡素化を図りながら、加圧流体の充填量の増大を図る。
【解決手段】 液化炭酸ガスを噴射するガス噴射孔15を開閉するニードルバルブ13を備えたバルブ機構7を有する加圧流体収納容器1と、この容器が取り付けられる複数の容器取付部30が設けられ、加圧流体収納容器のニードルバルブを押圧操作してガス噴射孔を開放するピストン39が配設される複数のピストンシリンダ38が設けられ、さらに、各加圧流体収納容器から噴出される炭酸ガスを加圧流体流出口33に導く加圧流体流通路34が形成された収納容器支持体2と、各ピストンシリンダに配設されたピストンを同時に押圧操作するバルブ制御機構7とを備える。バルブ制御機構により複数のピストンが同時に押圧操作して、複数のニードルバルブを同時に移動操作して噴射孔を開放し、複数の加圧流体収納容器から同時に炭酸ガスを外部に流出させる。 (もっと読む)


【課題】内部に充填される流体の圧力が上昇しにくいタンク構造体を提供する。
【解決手段】内部に水素が充填されるタンク本体20と、タンク本体20の左端側に設けられたリリーフ弁30と、を有し、燃料電池車100に搭載される水素タンク10と、水素タンク10を囲繞する囲繞体40と、囲繞体40の内面40a(水素タンク10側の面)に設けられ、温度上昇すると発泡し断熱層52を形成する熱発泡性断熱層51と、を備え、発泡前の熱発泡性断熱層51と水素タンク10との間には隙間Sが形成されていることを特徴とする水素タンク構造体1である。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、かつ、リアルタイムで変形を良好に検出可能なガスタンクを提供する。
【解決手段】水素が充填されるタンク本体10と、タンク本体10の外側に設けられた絶縁層21と、絶縁層21の外側に設けられ、変形に対応して抵抗値が変化し、変形を検出するセンシング部となる導電層31と、外部から保護する保護層41と、を備える水素タンク1である。そして、導電層31は導電性を有する塗料を塗布することで形成されており、導電層31は保護層41の下に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクからの高圧ガス供給を行う場合の低温環境下での始動当初からの運転の安定化を図る高圧ガス供給システムを提供する。
【解決手段】高圧ガス供給システム10を使用した燃料電池100では、高圧ガスタンク110から燃料電池に至る水素供給管路120Pに減圧バルブ121や流量調整バルブ122を備える。低温環境下では、これら機器の機能低下を招き得ることから、高圧ガスタンク110内のガス温度がこの低温環境下の温度を上回ると共に、低下した機能回復を図ることが可能な温度であると、システムを始動する始動信号を受ける以前に水素供給管路120Pにタンク内の高圧ガスを流し、比較的高温のガスに減圧バルブ121等を晒す。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクの強度を保ちつつ、補強層の層間剥離を抑制する。
【解決手段】ライナーのシリンダー部とドーム部のつなぎ目部分を覆うようにフープ層を形成して、フープ層の端部に階段状の肩部を形成する。肩部の上に、繊維よりも弾性率の低い粉末状部材を噴霧して低弾性率層を形成する。低弾性率層の形成後、ヘリカル層を形成する。上記工程を繰り返すことにより、ライナーの強度を補強する多層の繊維巻層からなる補強層を形成する。 (もっと読む)


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