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Fターム[3E172AB20]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの種類 (2,695) | その他 (235)

Fターム[3E172AB20]に分類される特許

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【課題】蓄圧容器を含む蓄圧装置において、蓄圧容器内から水といった液体および不純物の少なくとも一方を適切に排出する。
【解決手段】本発明では、蓄圧装置71の蓄圧容器70の下方部に放出口70mが設けられる。蓄圧容器70の下方部に放出口が設けられるので、蓄圧容器70内の水といった液体は放出口側に集まる。したがって、蓄圧容器70内のガスを蓄圧容器70内から放出するとき、そのガス放出に乗じて液体や不純物を蓄圧容器70内から排出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は液化ガス貯層の液化ガスを被充填容器に充填する際、被充填容器のベーパが液化ガス貯層に移動することによるベーパ移動量を補正することを課題とする。
【解決手段】 制御回路90は、充填開始により、第2の開閉弁V4を開弁した後の第1、第2の圧力検知器120,130により測定された圧力P12,P22及び温度検知器140により測定された温度Tに基づいてベーパ移動量Q4を演算する。続いて、ポンプ70を停止すると共に、第1の開閉弁V1を閉弁した後、流量計64により測定された流量パルスを集積した液積算流量Q1を読み込む。そして、液積算流量Q1から温度検知器140により検知された温度T1と第1、第2の圧力検知器120,130により測定された圧力P11,P21及び圧力P12,P23との関係から得られる全ベーパ移動量Q4を減算して実際に充填された液充填量Q0を演算する。 (もっと読む)


【課題】大量の加圧ガスを含んで複雑なマニホルド及び弁のシステムを単純にする。
【解決手段】ガス貯蔵システム(11)は連続する連続パイプ(10)から形成され、連続パイプは複数の層で巻かれ、各層は複数のループを有する。パイプはコンテナ(12)内部に提供され、コンテナはパイプを巻取る回転ラック及びガス閉込め装置として機能する。連続パイプを含む各コンテナが互いに積重ねられると、上側コンテナの重量は下側コンテナの壁(16、18)により支持される。従ってパイプの下側の層が上側の層による破壊の応力にさらされることが妨げられる。ガス輸送方法は、ガス分配設備から離れたガス供給地点でガスの供給を得ること、及び複数のループを有する複数の層を形成するために曲げられた連続パイプ内へガスを注入すること、船によりガス分配設備へガスと共に連続パイプを輸送すること、及びガスを放出することを含む。 (もっと読む)


【課題】 サブエアータンクの上部にホースリールを登載したものに関しては、構成が大きくなり、当然重量も増大していった。一方、リールを補助タンクである圧縮空気貯蔵装置と兼用した場合には、補助タンクそのものが回転する為に、容積の関係から、また回転させるハンドルが重たくなることから、補助タンクである圧縮空気貯蔵装置の容量を大きくすることが困難であったし、貯蔵する圧縮空気を高圧にすればするほど構造的に強固なものを必要とし、それが重量の増大に繋がっていた。
【解決手段】 圧縮空気を送り込む入口ホース202を圧縮空気を貯留する補助タンク51に接続可能にし、補助タンク51に圧縮空気の圧力を減圧する高圧用の減圧弁54と高圧の空圧機器に接続可能な巻き取りホース55を直列に接続し、補助タンク51外側の上部または側面に巻き取りホース51を巻き取り可能なようにホース巻き取り部51yを形成し、補助タンク51と高圧用の減圧弁54と巻き取りホース55を一体に構成した。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを間欠的に送液する際の装置コストの低減が図れるとともに、送液量を高精度に制御することができる液化ガスの送液方法を提供する。
【解決手段】使用先への液化ガスの送液を間欠的に行う液化ガスの送液方法において、使用先への送液を停止しているときに液化ガス容器11からの液化ガスを液化ガスポンプ12により昇圧して送液用容器13に供給し、使用先への送液を行うときには前記送液用容器13内に貯留した液化ガスを使用先へ送液するとともに、前記液化ガス容器11から送液用容器13への液化ガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】個々に圧縮空気貯蔵装置とエアーホースリールを移動させる事も無く一体に移動可能であり、圧縮空気貯蔵装置によって安定して圧縮空気を供給することができ、圧縮空気貯蔵装置から高圧用の減圧弁と回転継手を経由して巻き取りホースに接続することで高圧の圧縮空気を巻き取りホースの先端から供給することを可能とした。
【解決手段】 圧縮空気を送り込む入口ホース202に圧縮空気を貯留する圧縮空気貯蔵装置120、130、204を接続し、圧縮空気貯蔵装置の下流に高圧用の減圧弁121と回転継手115と巻き取りホース113を巻いたエアーホースリール110を記載の順に配設し、圧縮空気貯蔵装置と高圧用の減圧弁121と回転継手115とエアーホースリール110を一体に構成した。 (もっと読む)


【課題】安定した液量管理を可能にした液化ガス貯蔵装置を提供する。
【解決手段】 液化ガス貯蔵装置15は、液化ガスを貯蔵する貯蔵容器2と、貯蔵容器2の気相部3に連通する低圧側導圧管8と、液相部4に連通する高圧側導圧管16と、低圧側導圧管8と高圧側導圧管16との差圧を測定する差圧計10と、高圧側導圧管16に流れ込む液化オゾンの液相の流れを阻害するオリフィス18とを備える。オリフィス18は、高圧側導圧管16と貯蔵容器2とを連通する連通口2fの近傍に設置されている。そして、貯蔵容器2内の液化酸素の液相が高圧側導圧管16内に流れ込み、外部の熱を吸収し気化し、気液界面Sが形成される。 (もっと読む)


【課題】極低温流体貯蔵および送出装置がどのような状態(例えば、天地が逆さまになった状態)に置かれたとしても、使用者にガス状流体を供給することができる極低温流体貯蔵および送出装置を提供すること。
【解決手段】内部に極低温の液状流体を貯蔵するとともに、前記極低温の液状流体に圧力を加えて液体のまま送出する機構を有する極低温流体貯蔵槽2aと、前記極低温流体貯蔵槽2aから送出された前記極低温の液状流体をガス化する第1のガス化手段12とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】FRP容器の外径が大きくなることを抑制し、多層FRP層の繊維体積含有率をコントロールすることができるFRP容器の製造方法を提供する。
【解決手段】フィラメントワインディング法により、ライナー30に熱硬化性樹脂24を含浸させた繊維を巻き付けて多層FRP層を形成する多層FRP層形成工程と、前記多層FRP層を加熱硬化する硬化工程とを含むFRP容器の製造方法であって、前記多層FRP層形成工程において、前記多層FRP層の単層又は複数層毎に前記熱硬化性樹脂の含浸量を変化させた繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベの装着を確実且つ安定的に保持し、さらにはその装着操作をも簡便且つ容易にする、ガスボンベの装着補助手段を備えたカセットコンロの提供。
【解決手段】カセットコンロのボンベ収容部を開閉自在に覆うカバーの内面側に、その外周部に傾斜面を有すると共にカバーの閉鎖によってボンベ収容部内に突出するガスボンベの装着補助手段を植設し、カバーの閉鎖開始後完了前に当該装着補助手段が外周部の傾斜面の開放端縁で離脱状態にあるガスボンベの底部端縁に当接すると共に、カバーの閉鎖完了時には当該装着補助手段が外周部で装着状態にあるガスボンベの底部端縁に当接しているよう構成する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製容器の製造方法および繊維強化樹脂製容器製造装置において、寸法を過度に大きくすることなく、一部の層に十分な樹脂を含浸させた繊維強化樹脂製容器を得ることである。
【解決手段】カーボン繊維30に樹脂を含浸させることにより得た樹脂含浸繊維32をライナー12に巻き付けるためのライナー回転装置36と、ライナー回転装置36のライナー12を配置する部分の下側に設けて、樹脂を収容した樹脂補充槽22とを備える。樹脂補充槽22は、補充槽上下移動機構38により上下方向に移動可能とする。樹脂補充槽22の上下位置を、ライナー12に巻き付けた樹脂含浸繊維32の巻き層の数に応じて変えることにより、ライナー12に巻き付けた複数の樹脂含浸繊維32の巻き層の内径寄り部分に含浸させた樹脂量が、巻き層の他の部分の少なくとも一部に含浸させた樹脂量よりも多くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製容器の製造方法および繊維強化樹脂製容器製造装置において、繊維強化樹脂製容器の寸法を過度に大きくすることなく繊維強化樹脂製容器の疲労耐久性能を高くすることである。
【解決手段】カーボン繊維24にエポキシ樹脂を含浸させ、樹脂含浸繊維26として供給するレジンバス28と、樹脂含浸繊維26を巻き付けるためライナー12を回転させるライナー回転装置とを備える。レジンバス28とライナー12との間に温度調節装置30を設ける。樹脂含浸繊維26の、ライナー12周囲の内層を構成する部分を、温度低下させた温度調節装置30に通過させることにより、冷却する。樹脂含浸繊維26の、ライナー12周囲の外層を構成する部分を、温度上昇させた温度調節装置30に通過させることにより、温度上昇させる。 (もっと読む)


【課題】大量の液化ガスを安定供給するため、複数の液化ガス容器内の液化ガスを最後まで均等に供給することができる、液化ガス供給システム及び供給方法を提供する。
【解決手段】複数の液化ガス容器(1)と、各容器に設置した液化ガス量測定用の検出器(2)と、各容器に設置した加熱装置(3)と、各検出器からの情報を処理し、各加熱装置を制御する制御装置(7)とを含む液化ガス供給システムであって、制御装置(7)が、各検出器(2)からの情報を総合処理して得た数値を基準にして、各加熱装置(3)を制御することを特徴とする、液化ガス供給システムである。 (もっと読む)


本発明は、摩擦撹拌溶接を用いて1以上の金属板からタンクを製造することに関する。1つまたは複数の金属板は、最初に互いに向かい合った1組の対向縁部(2、3)を有するチューブ形状(4)に成形され、長手方向の継ぎ目を形成し、その後対向縁部(2、3)は一緒に摩擦撹拌溶接される。摩擦撹拌溶接された領域の少なくとも一部分は冷間加工され、その後チューブは再結晶温度よりも高い温度で熱処理される。
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【課題】被充填タンクに充填されるガス充填量の正確な計測を可能とする液化ガス充填装置及び液化ガス充填方法を提供する。
【解決手段】充填初期から閉弁されている均圧弁8について、両容器内圧力差(貯蔵容器内圧力Pt−車両容器内圧力Ps)が所定圧力P0を超える値である場合には、開弁しない。貯蔵容器内圧力Ptが車両容器内圧力Psに比して高い場合に、仮に均圧弁8が開弁していると、気相ライン(均圧ライン)を通って液化ガスが車両容器に不要に供給されるような事態になる虞があるが、上記制御によりこのような事態になることがなくなり、気相ライン7を通って車両容器2に液化ガスが供給されてしまうことで惹起する液化ガス充填量の計測精度の低下を招くことがなく、この分、計測精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内で液化炭酸ガスと他の液体との混合液を製造する際、液化炭酸ガスの充填時において誤って圧力容器内の他の液体が逆流して液化炭酸ガス充填装置の充填ラインが他の液体で汚染されることがなく、かつ液化炭酸ガスと他の液体が均一に混合できるようにする。
【解決手段】圧力容器1に液化炭酸ガスを充填する前に、この圧力容器1を真空ポンプ2により真空引きし、その後低温液化炭酸ガス貯槽4からの液化炭酸ガスを充填し、ついで他の液体を充填した後に撹拌する。撹拌には、圧力容器1を1分以上回転させること、圧力容器内において炭酸ガスの超臨界状態とすることなどがある。真空引きでは、圧力10−1トールよりも低い真空度とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器を設置する空間を有効に活用できる貯蔵容器を提供する。
【解決手段】内部に中空な空間を有する容器であって、円筒状に形成された胴板2と、胴板2における軸方向の一端に設けられた半球形の上部鏡板3と、胴板2における軸方向の他端に設けられた、胴板2の径方向に沿って長軸を有する半楕円球形の下部鏡板4とからなる。胴板2を設けても、貯蔵容器1の全高Hを、胴板2と同じ直径を有する球形の容器と同じ高さとすることができる。そして、胴板2の部分と下部鏡板とを合わせた容積は、前記半球形の鏡板の容積よりも大きくなるので、前記球形の容器に比べて、貯蔵容器1の容量を大きくできる。しかも、貯蔵容器1は、その上部の容積に比べて下部の容積が大きくなるので、容器の安定性を高くすることができる。 (もっと読む)


LNGを輸送する方法及び装置が提供される。少なくとも1枚の頂部パネルに固定状態に取り付けられた支持フレーム、少なくとも1つの底部組立体及び複数枚の波形側部パネルを有する貯蔵容器が開示され、支持フレームは、貯蔵容器の外部周りに配置されており、支持フレームは、船舶の船体の少なくとも一部分に作動的に係合するよう構成されており、この貯蔵容器は、密閉された液密の自立型貯蔵容器である。貯蔵容器の製造方法も又、提供される。
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【課題】地下水圧と凍結膨張による悪影響を排除し得て構造的な安定性や信頼性を充分に向上させることができ、しかも貯蔵している低温流体の漏洩を有効に検知し得る低温岩盤貯槽を提供する。
【解決手段】岩盤内に掘削された空洞の表面に、吹付コンクリート、躯体コンクリート、保冷材、メンブレン材からなる覆工を形成し、その内部空間を低温流体を貯蔵するための貯槽とするメンブレン式の低温岩盤貯槽において、吹付コンクリート中に排水路網を埋設するとともに、躯体コンクリート中に加温管路網8を埋設する。加温管路網を循環する加温媒体の返り温度を検出することによって、その異常温度低下から低温流体の漏洩を検知する漏洩検知手段を備える。加温管路網8を複数の系統に分けて各系統の加温管路網8a〜8eのそれぞれに漏洩検知手段としての温度センサT(T1〜T7)を設ける。 (もっと読む)


時間が経つと変化し得る段階的なアンモニアの需要を有するプロセスのための吸着または吸収によってアンモニアを可逆的に結合および放出することができる貯蔵材料にアンモニアを貯蔵し、そこからアンモニアを放出するためのシステム。そのシステムは、該アンモニア含有貯蔵材料を収容することができる容器と、該固体の貯蔵媒体からのアンモニアの脱離のための熱を供給するように配置されている熱源と、アンモニアを放出するように該熱源を制御するように配置されている制御装置とを有する。その熱源は、該容器の内側に配置されており、アンモニア貯蔵材料に取り囲まれている。制御可能な投入弁が、アンモニアの需要に従って、放出されたアンモニアを投入するように配置されている。該制御装置は、該熱源により供給される熱を該アンモニア需要に基づいて制御するように配置されているフィードフォーワード制御を含む。
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