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Fターム[3E172BC05]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ボンベの材質 (901) | 金属 (383)

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Fターム[3E172BC05]に分類される特許

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ガスシリンダー(1)は、拡大された少なくとも一つの第一の管状部(11)と第一の管状部(11)に隣接位置して第一の管状部よりも狭窄された少なくとも一つの第二の管状部(12)とを備えたシリンダー本体(2)を有している。
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【課題】 取手とガードとを兼用した保護取手を設けることにより、取扱いが容易で故障し難い可搬式タンク装置を実現する。
【解決手段】 タンク本体12の取付座部12Aには、充填口13、減圧弁14,17、吐出口15,18、圧力計16,19等からなる各種の搭載機器を搭載すると共に、保護取手21を設ける。そして、保護取手21は、タンク本体12が左側または右側に転倒したときに搭載機器よりも先に地面に当接する形状とし、タンク本体12を持ち運ぶ取手と、搭載機器を保護するガードとを共通化した部品として形成する。これにより、補助タンク11を小型・軽量化しつつ、搭載機器を転倒時の衝突等から保護することができ、取扱いが容易で故障し難い補助タンク11を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスを貯蔵する地下タンクの外周側にその周方向に間隔を置き、地下タンク周辺に形成される凍結線の位置を制御するために配置される側部ヒータに、地下タンク側壁からの凍結線の距離が深度方向に一定にならない場合にも、その特定の深度区間の凍結線の位置を制御することが可能な機能を持たせる。
【解決手段】ヒータ液が流入させられる内管2と、その外周に位置し、内管2内のヒータ液を循環させるための外管3を有する側部ヒータ1の外管3の外周に、ヒータ液の熱を地盤に伝導させるための液体5が充填される充填管4を配置する。
充填管4の一部に、充填管4内に充填されている液体5を排出するための気体を供給する供給管6と、液体5を排出する排出管7を接続し、充填管4を液体が充填された状態と排出された状態とが切り替え自在にする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池の駆動(発電)効率を下げない範囲で、燃料タンクの許容範囲以上への過熱を抑制または防止し、燃料タンクの許容範囲以下への過冷を抑制または防止し、燃料タンクとの熱交換を利用して燃料電池の温度調節システムを燃料電池の駆動(発電)効率の高い範囲に維持するようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料電池搭載車両の燃料タンク温度管理装置において、燃料タンク周りに燃料タンクと熱交換可能なタンク用熱交換部を設け、熱交換システムのクーラントを燃料電池に流す燃料電池用配管に制御弁を設けるとともに、この制御弁の切り換えで熱交換システムのクーラントを燃料電池用配管からタンク用熱交換部に流すタンク用配管を設け、制御装置は、燃料タンクの温度が高温または低温となる所定の時期に制御弁を切り換えて熱交換システムのクーラントをタンク用配管でタンク用熱交換部へ流すことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特に周囲に比べて高い圧力下で流体を収容するためのタンクに関する。このタンクは、壁部によって囲まれている空胴と、この空胴に対して流体を送る乃至は排出するための装置とを有している。ここで、壁部は多層構造を有している。この本発明によるタンクは、壁部の内部層が架橋されたポリエチレンを含むという特徴を有している。
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【課題】タンク搭載の簡便化をもたらす高圧ガスタンクを提供する。
【解決手段】高圧ガスタンク100は、ライナー120の外表面にカーボン繊維CFを巻回して形成された補強層122を備え、タンク中心軸の挟んだタンク両側に、タンク延出ユニット130を配設して、当該ユニットの固定プレート132を補強層122の内部からその表皮を貫いてタンク外側に延ばしている。固定プレート132は、その突出元であるライナー側プレート134が補強層122に埋没して当該補強層により固定されていることから、高圧ガスタンク100は、タンク外形或いはその中心軸といったタンク位置基準に対する固定プレート132の位置を規定する。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を発生させる液体燃料を貯蔵可能としつつ軽量化を図ることができる燃料タンクシステムを提供すること。
【解決手段】この燃料タンクシステムFTSは、気体燃料となる液体燃料を貯蔵する第1タンク10と、気体燃料を貯蔵する第2タンク20と、を備え、第1タンク10と第2タンク20とは直列に配管接続され、第1タンク10は金属材料製のライナによって構成される一方で、第2タンク20は樹脂材料製のライナによって構成され、第1タンク10内で液体燃料が気化し、その気化した結果発生する気体燃料が第2タンク20へと供給される。 (もっと読む)


【課題】複数のタンクを簡単な構造で保持できるとともに熱媒との熱交換性能を向上させることができるガス貯蔵装置を提供する。
【解決手段】複数の筒状のタンク20,30,40を備え、タンク20,30,40内に水素吸蔵合金Pが充填されている。各タンク20,30,40の外周に突起21,31,41が一体に設けられている。各タンク20,30,40が突起21,31,41を介して連結され、突起21,31,41およびタンク20,30,40の外周により冷媒流路50が区画形成されている。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵材料の膨張が生じたときのタンク内の部材の破損をより確実に防止することができるガス貯蔵装置を提供する。
【解決手段】密閉された筒状のタンク20の内部空間において、径の異なる円筒仕切板40,41,42,43の軸線がタンク20の軸線に一致するように配置されるとともに、円筒仕切板40〜43の間に波板50,51,52が円筒仕切板に接合され、円筒仕切板40〜43の間における波板50〜52により区画形成され軸線方向に延びる各収容室70に粉末水素吸蔵合金60が充填されている。円筒仕切板40〜43における空間75,76,77を形成する部位に、径方向に屈曲する伸び代80,81,82,83が設けられ、粉末水素吸蔵合金60が流通する連通孔を有し円周方向に延びる波板50〜52における始端と終端との間で形成される空間75,76,77の容積が少なくとも粉末水素吸蔵合金60の膨張により増大する。 (もっと読む)


【課題】ドーム状の側部のバースト強度と胴部のバースト強度との双方を両立させるFRPタンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ライナ(20)と、ライナ(20)の外周に繊維(F)が巻回されて形成されたフープ層(24)及びヘリカル層(22、23)からなるFRP層(21)と、を備え、FRP層(21)の内側層(210)は、ヘリカル層(22、23)のみで構成されているFRPタンク(1)を構成する。 (もっと読む)


【課題】屋外においてガスボンベがトラック等に積載された状態であっても、複数のタグ情報を同時に効率良く読み取り可能とするガスボンベ用RFIDタグを提供することを目的とする。
【解決手段】RFアンテナ2a及びICチップ2bを有するRFIDタグインレイ2と、ガスボンベ10に装着する際に、RFアンテナ2aの指向特性の方向がガスボンベ10の側面方向となるように、RFIDタグインレイ2を保持するタグインレイ保持部3と、タグインレイ保持部3をガスボンベ10に装着するための円環状のボンベ装着部4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】所望の形状および強度を有する複合容器の製造方法及び複合容器の製造装置を提供する。
【解決手段】本製法は、トウプリプレグ20をライナ5に巻き付けて繊維層を形成し(ステップS4)、ライナ5の内部から加熱して、ライナ5に巻き付けられた繊維の樹脂の粘度を、ライナ5に巻き付ける前の粘度よりも低下させ(ステップS5)、粘度を低下させた後、ライナ5の内部から加熱して、繊維層の樹脂をライナ5の表面に近い側から離れる側に向けて徐々に硬化させる(ステップS6)。粘度が低下した樹脂は、繊維間に浸透しやすくなるので繊維間に空隙されず、繊維どうしの密着性が向上する。また、本製造方法は、硬化した繊維上に樹脂を巻き付けていくことができるので繊維間での滑りを抑制できる。また、本製造方法は、ライナ5の内部から加熱するため、複合容器の内側部分の樹脂も十分に硬化することができる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化工程においてFRPタンク表面に気泡が発生することを抑制するFRPタンクの製造装置及び製造方法を提供する
【解決手段】FRPタンク製造装置は、ライナの外周に樹脂を含浸した繊維を複数層巻回する巻回手段と、この繊維の巻回の際の巻回張力を設定する張力設定手段とを備える。この張力設定手段は、巻回張力を、前記繊維の層数の増加とともに減少させていき、前記繊維の最外層の特定部分の巻回において再び増加させるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐水素脆性と高強度とを両立するとともに、表面の特性低下やコーティングの剥離による急速な機能劣化を防止する耐水素脆化配管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Ni基合金又はFe‐Ni基合金で形成され、時効部と、水素に曝される水素脆化抑制層とを含み、前記水素脆化抑制層が、水素チャージ後の伸びと水素チャージ前の伸びとの比で定義される水素脆化指標で0.9以上の値を有し、且つ、前記時効部の引張強度が1000MPaを越えるものとする。 (もっと読む)


【課題】カセットガスボンベの口金部を口金支え部に手間をかけないで簡単に取り付けることができるカセットガスボンベ取付構造を提供する。
【解決手段】カセットガスボンベ取付構造20は、カセットガスボンベ21がガスボンベケース26に収納され、ガスボンベケース26がレシーバ機構25に搭載されるものである。このカセットガスボンベ取付構造20は、レシーバ機構25にカセットガスボンベ21の口金部61を支える口金支え部42を備え、口金支え部42を受け入れ可能な嵌合凹部170をガスボンベケース26に備えている。この嵌合凹部170の内周壁171は、口金支え部42に対して口金部61を同軸上に案内するようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐水素脆化特性に優れ、しかも加工性や溶接性にも優れたフェライト系の水素貯蔵容器用高純度鉄合金とその鉄合金を水素接触部に用いた水素貯蔵容器を提供する。
【解決手段】C,N,SおよびOの合計量が100massppm以下、残部がFeおよび不可避的不純物の成分組成からなり、好ましくはさらに、Cr:15〜50mass%、Mo:10mass%以下およびW:10mass%以下のうちから選ばれる1種または2種以上を含有し、あるいはさらに、Al:3mass%以下、Nb:1mass%以下、Ti:1mass%以下、V:1mass%以下、P:0.1mass%以下およびB:0.0050mass%以下のうちから選ばれる1種または2種以上を含有し、10MPaの水素雰囲気下における室温での引張試験の全伸びが10%以上である高純度鉄合金。 (もっと読む)


【課題】タンク形状に応じた適切なフープ巻き層とヘリカル巻き層の積層構造として、外力の作用によりタンクに発生した応力をより確実に低減させる。
【解決手段】設計ライナの形状及び大きさと設計繊維強化樹脂層群3の全体厚さTとを決定する。衝撃力が作用したときに設計ライナに発生する歪を解析する。周方向歪みεbよりも軸方向歪みεaの方が大きい場合は、設計ライナを備えた高圧タンクがタンク形状を保持しうるヘリカル巻き層の全体厚さの下限値たるTh下限値を算出する。設計繊維強化樹脂層群におけるフープ巻き層の全体厚さTfとヘリカル巻き層の全体厚さThとの比であるTf/Th設計値を求める。このとき、Tf/Th設計値におけるThをTh下限値とする。 (もっと読む)


【課題】タンクのライナーと口金との接合を高めることを目的とする。
【解決手段】タンク10であって、口金100と、前記口金に設けられたツバ110と、複数の層を有するライナー200と、前記ライナー200に設けられ、前記ライナー200の熱収縮により前記ツバ110と接合する接合部230と、を備え、前記複数の層のうち、前記口金と前記ライナーとの接合面より外側に位置する外層220を構成する材料は、前記ライナーの熱収縮の際に前記接合面より内側に位置する内層210に対して収縮する材料である。 (もっと読む)


【課題】突起部を備えた圧力容器において、該突起部の周辺部分の高い強度性能を且つ安定的に得る。
【解決手段】外表面に突起部3,4,5が設けられた金属製の内殻部材1の外面を繊維強化層でなる外殻部材2で覆って構成される圧力容器において、上記内殻部材1の上記突起部3,4,5の周辺部位における肉厚を他の部位の肉厚よりも大きく設定する。係る構成によれば、厚肉化による強度性能の向上によって、例え該突起部3,4,5の周辺部位における繊維強化層の強度性能が施工の困難性等の理由によって低下したとしても、この繊維強化層の強度性能の低下が厚肉化による強度性能の向上によって補償され、結果として、重量の増加を最小限に抑えつつ、上記突起部3,4,5の周辺部位における高い強度性能を安定的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】容器から内部の高圧ガスを徐々に排出する。
【解決手段】金属製の容器本体1の出入口部2は薄肉金属板3により密封されている。出入口部2の内側には多孔質の棒状の焼結金属体5が固定され、容器本体1の内部に十分に挿入されている。容器本体1内の空間には、高圧液化ガスを十分に吸着する液化ガス吸着剤6が充填されている。このように構成した容器本体1内に、高圧液化ガスを充填して、液化ガス吸着剤6に含浸させる。
出入口部2に管体等を連結し、薄肉金属板3を破ると、液化ガス吸着剤6に含浸されている高圧液化ガスが気化され、気化されたガスは焼結金属体5中を通り出入口部2に達するので、ガスが急激に容器本体1から排出されることなく、出入口部2から徐々に放出されることになる。 (もっと読む)


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