説明

Fターム[3E172DA29]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 機能 (1,039) | 保守点検 (20)

Fターム[3E172DA29]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】既設プラントから送出されるBOGに影響を与えることなく、窒素ガスをパージすることができるLNGタンクのパージ方法を提供する。
【解決手段】LNGタンク本体10と、LNGタンク本体内にLNGを受け入れるためのLNG受入配管13と、LNGタンク内のLNGを払い出すためのLNG払出配管14と、タンク本体内においてLNGが気化して発生したBOGを取り出すためのBOG取出配管19と、を備えたLNGタンク1のパージ方法であって、LNG受入配管およびBOG取出配管の少なくともいずれか一方よりメタンガスを供給することで、LNGタンク内に充満された窒素ガスを、LNG払出配管を経由して直接外気へ排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、エアポケットが生じない圧力容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の圧力容器1は、インナータンク2と、口金4と、FRP層3とを具備する。インナータンク2は、ブロー成型によって形成された、合成樹脂からなる。口金4は、ブロー成型によってインナータンク2に接合される。FRP層3は、インナータンク2の外周に形成されたFRP層3であって、インナータンクの外周に巻回された繊維と繊維に含浸された光硬化性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵器内の機器の挿入/取り出しを実行する方法、その方法を実行するためのエアロック、およびそのエアロックを備えた貯蔵器を提供する。
【解決手段】この方法は、機器を受け入れるためのシャトルと機器内におけるシャトルのためのガイドとを使用し、ガイドのシャトルとの相互作用のためのゾーンが設けられるステップであって、ゾーンはシャトルを取り囲む管状凹部を具備しているステップと、ガイド内でスライド方向にシャトルの動作と連動して、管状凹部内の圧力を貯蔵器内に収容された液体の圧力以上に高く維持し、加圧下でのメンテナンスが管状凹部内への不活性ガスの注入によって達成されるステップと、を含み、管状凹部は、横方向においてガイドの内面とシャトルの外面とによって画定され、縦方向においてシャトルの外面と前記ガイドの内面の個々の延長部の間の上側および下側の少なくとも2つの接触ゾーンによって画定されている。 (もっと読む)


【課題】LNGオープンラック式気化器の伝熱管内部欠陥の有無を診断する方法を提供するものである。
【解決手段】LNGオープンラック式気化器内部欠陥の有無を判断する上で、伝熱管ヘッダー内部に備えられたスパージ管ガス抜き穴のうち、上向きの穴にもっとも近く設置された伝熱管付け根部を撮影開始部位として選択し、マイクロフォーカスX線により当該付け根部の傷を撮影し、映像から傷の有無を確認し、内部欠陥状況を確認する診断方法。 (もっと読む)


流体供給容器を含むように構成され、流体供給容器に換気ガスが流され、容器から流体が漏れた場合の安全操作を提供する、筐体の換気ガス管理システムおよびプロセス。換気ガス流は、流体供給容器を含むそのような筐体、例えば、半導体製造施設においてはガスボックスまたはガスキャビネットの配置および操作に付随する種々の危険レベルに適応するように調整される。それによって、別の場合においてはそのような配置および操作に必要であった換気ガス要件の軽減を達成する。 (もっと読む)


【課題】カーゴポンプの状態を監視して、カーゴポンプの経年変化の状態を荷役タンクを開放することなく診断する。さらには、この診断において開放点検間隔の延長を判断するためのカーゴポンプの健全性を提示する指標を提供する。
【解決手段】カーゴポンプ用状態診断システム20は、カーゴポンプ14の始動電流ピーク値を測定してデータを蓄積し、液化ガスが荷役タンク1の所定の液位にあるときの定常電流値を測定してデータを蓄積し、これらの蓄積されたデータを時系列に解析して、カーゴポンプの経年変化等の傾向を評価する。 (もっと読む)


【課題】容器を形作る金属製ライナーをこれに巻装された繊維材料と樹脂とで強化した複合容器について、破壊検査を行うことなく、強度不足の容器を発見する。
【解決手段】複合容器を非破壊検査して、樹脂内部の空隙の体積を空隙ごとに測定する(S1〜S6)。各空隙の体積と予め定められた第1閾値とを比較して、第1閾値を超える空隙が存在する場合に、測定した複合容器を排除する(S7)。全ての空隙の総体積と予め定められた第2閾値とを比較して、空隙の総体積が第2閾値を超える場合に、測定した複合容器を排除する(S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】ガス流路における不具合の有無の検出および不具合箇所の特定が容易なガス供給システムを提供する。
【解決手段】ガス供給源2と、ガス供給源2からのガスを放出するノズル3と、ガス供給源2とノズル3とを接続するガス流路4と、ガス流路4に設けられた第1の遮断弁9とを備え、ノズル3をガス供給対象TA側の供給口に接続した状態にてノズル3からガスを放出してガス供給対象TAへガスを充填するガス供給システム1において、ノズル3から放出されたガスを受け入れるガス受入部21を備える。ガス受入部21には、ノズル3が接続されるレセプタクル22と、第1の遮断弁9との間にノズル3及びレセプタクル22を含む閉空間を形成可能な第2の遮断弁23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】タンクを構成する樹脂ライナの内部を乾燥する際の乾燥時間を短縮する。
【解決手段】乾燥装置100は、樹脂ライナ10の内部に挿入されるストレート配管110と、ストレート配管110に分岐して接続され、ストレート配管110とともに樹脂ライナ10の内部に挿入される4本の分岐配管120a,120b,120c,12dと、分岐配管120a,120b,120c,12dの各先端部を、樹脂ライナ10の内部において水が溜まりやすい部位と対向する部位にそれぞれ移動させる駆動部と、分岐配管120a,120b,120c,12d、および、ストレート配管110を介して、樹脂ライナ10の内部の水が溜まりやすい部位から水を吸引する吸引装置130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素タンクに水素を充填するための水素充填用配管内に残留する水素の圧力を低下させる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池車両は、燃料電池100と、燃料電池100に水素を供給する水素供給部200とを備える。水素供給部200は、水素を貯蔵する水素タンク210と、水素タンク210に接続され、燃料電池車両の外部から水素タンク210に水素を充填するための水素充填用配管221と、水素タンク210から水素充填用配管221へと水素が逆流することを阻止するためのバルブ224とを備える。この燃料電池車両では、水素充填用配管221を水素タンク210から取り外す前に、水素充填用配管221に設置された水素吸蔵合金MHによって、水素を吸蔵させることにより、水素充填用配管221内の水素分圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】液化石油ガスの回収を短時間で行うことができ、しかも低コストで実施できるLPG回収方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】LPG回収装置20は、貯槽10よりも内部の圧力を低く設定された回収容器1と、貯槽10から液化石油ガス16の液26を回収容器1へ導出させる液送ライン3と、液送ライン3に設けられた液開閉弁5と、液化石油ガス16を吸収できる活性炭7と、活性炭7を充填された吸収容器9と、貯槽10から液化石油ガス16のガス30を吸収容器9へ導出させるガスライン11と、ガスライン11に設けられたガス開閉弁13とを備える。活性炭7として、ヤシ殻、石灰、又は木材等を原材料とするものを用いる。 (もっと読む)


【課題】船舶のタンクや圧力容器のような大型構造物の内部に作業面を成すデッキを設置し、そのデッキの両端部に作業空間を提供するプラットホーム部が組立て積層された足場において、その構造を改善することで作業デッキの重さを分散させ、撓み発生量が低減されるようにし、大規模な構造物の場合においても使用可能な足場を提供する。
【解決手段】大型構造物51の内部作業用足場において、作業面を形成するデッキ54、上記デッキの下部に一体化されて上記デッキを底面で支える支持部材52、上記デッキの両端上部に組立て積層されて垂直壁面の作業空間を提供するサイドプラットホーム部56、そして天井作業時の作業空間を確保するための上端プラットホーム部58を含む。 (もっと読む)


【課題】LNGサテライト設備の定期点検中においても需要家等に燃料ガス(LNG)を供給することができるようにする。
【解決手段】LNGサテライト設備10は、タンクローリー11からLNGをLNG貯槽13に受け入れ、LNG貯槽に蓄えられたLNGを燃料ガスとして払い出して燃料ガス供給先設備に与える。少なくとも、LNG貯槽とLNGをガス化する気化器16,17とを繋ぐ第1の払出ライン15に配置された制御弁、LNG貯槽に繋がれたベントライン18に備えられた制御弁及び気化器の出力ラインである第2の払出ライン22に備えられた制御弁をそれぞれ二重化して、制御弁の点検の際、制御弁を選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃の大きさを検出可能なタンクを提供する。
【解決手段】タンク200は、ガスを貯蔵するタンクであって、タンク本体10の外表面に、蓄熱材層12が設けられ、蓄熱材層12の外表面に衝撃記録層が設けられている。衝撃記録層が、断熱機能を有し変形保持可能な断熱材層14と、断熱材層14の直下に設けられ断熱材層14の色と異なる色に着色された着色層22とを有する。 (もっと読む)


【課題】パッキンを嵌入穴の環状底部に圧着すると同時に、圧着したパッキンに、ガラスを嵌入一体化(圧嵌)して、こののぞき窓本体に、ガラスを密着する構造にし、密着性を向上させる。
【解決手段】タンクに設けたスリーブ筒部を介して、小径の第一のOリング6付きのぞき窓用のフランジ5を設け、フランジに圧着される大径の第二のOリング15付きのぞき窓本体10と、のぞき窓本体の段付部1003を有するのぞき窓穴1002と、のぞき窓穴にパッキン13を介して嵌着される耐熱ガラス12で構成し、この大小径の第二・第一のOリングの圧着で、フランジとのぞき窓本体の圧着状態を確保する流体、又は気体用の加圧タンク、真空タンク等のタンクののぞき窓の構造。 (もっと読む)


【課題】ガス供給弁のシール材から発生するガス成分を検出器で検出する際に、この検出器の校正に用いる校正ガスを簡便な方法によって安価に製造する。
【解決手段】ガス供給源からガス供給弁を介して供給される圧縮ガスを耐圧容器に充填するガス充填設備において、ガス供給弁のシール材から発生するガス成分を検出器で検出する際に、この検出器の校正に用いる校正ガスの製造方法であって、シール材に使用されるフッ素樹脂又はフッ素樹脂からなるシール材を乾燥した雰囲気中で熱分解ないし酸素と反応させることによって、少なくともフッ化カルボニルを含み且つフッ化水素を実質的に含まない校正ガスを得る。 (もっと読む)


【課題】貯槽内に貯蔵した高圧流体の圧力、温度を時系列的に計測して精度よく貯槽の密閉性を評価することが可能な高圧流体貯蔵施設の密閉性評価方法を提供する。
【解決手段】流体を高圧下で貯蔵する高圧流体貯蔵施設Aの貯槽3の密閉性を評価する方法であって、流体の対臨界圧力と対臨界温度の関数形で表される圧縮係数を導入した流体の状態方程式を適用して、時系列的に計測した少なくとも貯槽3内の流体圧力と流体温度を基に貯槽3内の流体質量を求め、この貯槽内流体質量の時系列的な変動を捉えることで貯槽3の密閉性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 極低温のLNGの気化ガスを用いてもパージ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 低温液化ガスタンク1に、ガス供給ノズル4と、タンク底部に底部側吸入口8aを有し且つ底部側バルブ9を備えた底部側排出管8と、タンク天井部に天井側吸入口10aを有し且つ天井側バルブ11を備えた天井側排出管10と、タンク天井側と底部側のLNGガス12の濃度を個別に計測するセンサ14と13を備えて窒素ガスパージ装置を形成する。窒素ガス6が充満された低温液化ガスタンク1に、ガス供給ノズル4より約−140℃のLNGガス12を供給し、タンク天井側と底部側のうち、各センサ14と13によって計測されるLNGガス12の濃度がより低い方に存在するガスを、対応する排出管10又は8を通して外部へ排出させる。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスの岩盤内貯蔵施設におけるメンブレン材の漏洩試験を効率的に行い、かつ供用開始後においてもメンブレン材の健全性を確認するための漏洩検査を行う。
【解決手段】岩盤内に掘削した空洞1の表面に、躯体コンクリート3、保冷材4、メンブレン材5からなる覆工を形成し、該覆工の内部空間を低温液化ガスを貯蔵するための貯槽とする。躯体コンクリートとメンブレン材との間に形成される保冷材の設置空間を、躯体コンクリートの打ち継ぎ部に設置される目地材6によって複数のブロックに区画するとともに、メンブレン材に対する漏洩試験のための漏洩試験用ガスを各ブロックに対して独立に供給するための試験用管路8を躯体コンクリートに埋設する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクからの燃料の放出量を減らすことができる燃料供給装置。
【解決手段】燃料供給装置30は、燃料を貯蔵する複数の燃料タンク31a〜31dと、燃料タンク31a〜31dごとに設けられた複数の開閉弁32a〜32dと、開閉弁32a〜32dを開閉制御する制御装置40と、を備える。制御装置40は、状況に応じて、同時に開く開閉弁32a〜32dの数を変更する。例えば、制御装置40は、異常検出後に又は燃料供給装置30のメンテナンス時に、同時に開く開閉弁32a〜32dの数を減らす。 (もっと読む)


1 - 20 / 20