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Fターム[3F023AB02]の内容

ベルトコンベア(構造) (1,742) | 被搬送物の種類 (166) | 土砂 (31)

Fターム[3F023AB02]に分類される特許

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【課題】コンベヤの設置現場での測定が可能であるとともに、複数方向に対する測定データを得ることのできるコンベヤベルトのローラ乗り越え抵抗力測定装置を提供する。
【解決手段】測定用ローラ11の支軸11bの両端と支持部材12の各支持壁12aとの間に設けた検出器13により、測定用ローラ11上を移動するコンベヤベルトAから測定用ローラ11に加わる力を検出するようにしたので、測定用ローラ11の支軸11bを介して検出した力をローラ乗り越え抵抗力として測定することができる。これにより、支持部材12に取付けられた測定用ローラ11を現場のベルトコンベヤに容易に設置することができる。また、等速自在継手11cを介して連結された各測定用ローラ11が互いに一体に回転することから、検出器13を各測定用ローラ11ごとに設ける必要がなく、装置全体がコンベヤベルトの幅方向に大型化することがない。 (もっと読む)


【課題】 移動式の投入シュートを配した浮上式ベルトコンベヤ装置において、トラフ内部の空気が機外に漏れ出さないように、開口部を狭くするとともに、密閉する空間の容積を小さくして効率化する。
【解決手段】 本発明による浮上式ベルトコンベヤ装置は、ベルト支承トラフ11上部に形成した開口部を閉止する蓋を、複数枚の子蓋から形成し、投入シュート10の移動に合わせて最小限必要な子蓋のみを開く構成としている。従って、投入シュート10が移動しても、それに対応して最小限の開口部しか開状態としないため、開口部の面積を最小限に抑えることができ、トラフ内部の空気が機外に漏れ出しにくい。また、本発明においては、前記子蓋を開いて形成した開口部についても、内蓋によりベルト支承トラフ内部と装置外部との間を遮断するため、密閉する空間の容積を小さくでき、該ガスがベルト支承トラフの開口部から漏れ出すのを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来連続ベルトコンベアシステムを採用できなかったような狭隘な現場でも採用でき、しかも、その据付工程を短縮し安全性を向上することが可能な連続ベルトコンベアシステムの提供。
【解決手段】トンネル掘削により発生する土砂をベルト14により立坑15まで搬送する伸長可能な土砂搬送部A1を坑内に配置するとともに、その土砂を地上に搬出する垂直搬出コンベアBを立坑15内に配置し、上記土砂搬送部A1の伸長に伴って上記ベルト14を送り出しかつ追加ベルトを収納しストックするベルトカセット部A5を備えてなる連続ベルトコンベアシステムにおいて、上記立坑15下と地上との間において上記ベルト14を縦送りするベルト垂直送り部A3を設け、上記ベルトカセット部A5を地上に配置した連続ベルトコンベアシステム。 (もっと読む)


【課題】シールベルトの全体としての厚さの割りに、比較的被搬送物が落下し難いものとすることができ、しかも多量の被搬送物が外部に排出されることも抑制されたコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】帯状に形成され且つ被搬送物が配される搬送面1aを表面側に有する搬送ベルト本体1と該搬送ベルト本体1の前記搬送面1aの両耳部に長手方向に沿って立設された耳桟2と前記搬送面1a上を区画すべく両耳桟間に立設された横桟3とを有する桟付きコンベヤベルト10と、該桟付きコンベヤベルト10の前記搬送面側を覆うシールベルトとを備えたコンベヤ装置であって、前記シールベルトは、帯状に形成され且つ両耳桟2の頂部に当接されるシールベルト本体と、前記シールベルト本体の幅方向中間部にて長手方向に沿って凸設され且つ耳桟2と横桟3との段差を埋めるべく両耳桟2間に嵌入される嵌入凸部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 搬送物の計量機能を備えたコンベヤ装置において、装置構成をごくシンプルなものとし、かつ既存のコンベヤ装置を極力流用可能として、装置コストを低廉に抑えることのできるコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 既存のコンベヤ装置1の本体フレーム3の先端上部に、ヘッドプーリ4を備えかつ所定長さに構成したヘッドプーリユニット5の先端上部を、軸体9を介して上下方向へ回動自在に軸着する。また、この軸体9を支点として本体フレーム3に対してヘッドプーリユニット5の荷重が作用する作用点であるヘッドプーリユニット5の両側下端部にはそれぞれビーム型のロードセル10を備える。そして、搬送物がヘッドプーリユニット5上に搬送されたときのヘッドプーリユニット5の荷重の作用によって生じるロードセル10の歪み量と、搬送物の搬送速度とに基づいて搬送物の重量値を演算して求めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ベルト蛇行補正用搬送ローラ(キャリヤローラ、リターンローラ)によるベルト蛇行の修正機能を改善したベルトコンベヤ蛇行修正装置の提供。
【解決手段】 搬送ローラ15を支持するローラスタンド13をベルト搬送面と平行な方向に正逆旋回させて、ベルト1の蛇行を修正する装置で、ローラスタンド13にベルト搬送方向と直交する上下方向に揺動させるスタンド揺動機構30を付設する。ローラスタンド13を搬送ローラ15と共に旋回させてベルト蛇行修正するときに、同時進行的にローラスタンド13を搬送ローラ15を揺動させる。この揺動で、旋回によるベルト蛇行修正の機能を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 連続する3体のベルト蛇行補正用キャリヤローラによるベルト蛇行の修正機能を改善したベルトコンベヤ蛇行修正装置の提供。
【解決手段】 ベルト1の幅方向中央部を保持する中部キャリヤローラ15aと、ベルト1の幅方向両端部を幅方向両端に向け仰角で傾斜させて保持する一対の端部キャリヤローラ15b、15cを、独立した3体のローラスタンド13a〜13cに回転可能に支持し、3体の各ローラスタンド13a〜13cそれぞれを1軸ずつの旋回軸21a〜21cで共通のスタンド支持体12に連結し、各ローラスタンド13a〜13cがそれぞれの旋回軸21a〜21cの中心線を中心に水平方向に正逆旋回可能とする。 (もっと読む)


【目的】 ベルトコンベヤが輸送物を運搬中であっても、その輸送物を自在な位置にて連続的に積載可能な技術を提供する。
【構成】 始点位置に位置するテールプーリー(17)と、終点位置に位置するヘッドプーリー(45)と、それらテールプーリー(17)およびヘッドプーリー(45)に掛け渡された搬送ベルト(18)とが回転することで、輸送物を始点位置から下流側に位置する終点位置へ搬送させる。レール部材(41a,41b)は、ヘッドプーリー(45)の回転軸(45b)を支持して移動軌跡軌道を形成する。ヘッドプーリー移動手段(43,44)が、レール部材(41a,41b)に沿って回転軸(45b)を移動させる。この移動によって、搬送ベルト(18)が弛んだ場合には、搬送ベルト収納機構(90)に搬送ベルト(18)を収納し、伸張した場合には、搬送ベルト収納機構(90)から搬送ベルト(18)を排出する。 (もっと読む)


【課題】搬送経路の途中で搬送方向が屈曲する搬送路を、単一の無端状ベルトで形成することができ、もって同期運転の必要が無く作動制御を可及的に簡易に行い得るベルトコンベア式搬送装置を提供する。
【解決手段】上流側搬送路62の終端部前方下側に搬送方向が所定角度転換された下流側搬送路64を配置し、上流側搬送路の終端部を形成する終端ローラ70の下側後方にベルト4を待避させる待避ローラ72,74を設け、下流側搬送路の鉛直下にベルトに捻転を加え始める捻転開始ローラ76を待避ローラと平行に設け、捻転開始ローラの鉛直上の下流側搬送路の下側には、捻転開始ローラに対して軸芯が所定角度捩られて捻転を所定角度に止める捻転停止ローラ78を下流側搬送路の幅方向に沿わさせて設ける。上流側搬送路終端の側方には、捻転停止ローラに巻回されるベルトを終端の前方下側を通過後に反転させて下流側搬送路の始端部を形成する始端ローラを設ける。 (もっと読む)


【課題】 カーブコンベヤのベルトをトラフ形ローラで支持して搬送物の落下を防止するようにしているが、トラフ形ローラ面とベルトとの間で常にスリップして運転されているため、大きなスリップ音が発生し、かつローラの表面が摩耗すると共に、スリップによるベルト張力の増加にともない安定した運転ができない。
【解決手段】 カーブコンベヤAにおける所要カーブ部の前後のトラフ形ローラB間に複数本の並列するフリーコンベヤCを配置すると共に、上記カーブコンベヤのベルト1裏面に上記フリーコンベヤのベルト6を接触させ、上記フリーコンベヤに並列ベルトの直進走行を保障する蛇行防止手段Dを設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトを損傷させることなく様々な曲率を持つカーブを含んだ搬送経路で使用することが可能なベルトコンベヤの搬送装置及びそれを用いたベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤの搬送装置10及びそれを用いたベルトコンベヤ101は、台座1と、該台座の上方に載置された搬送部2とで構成するとともに、該搬送部が台座1に対してベルト7の搬送方向中心軸線廻りに揺動自在となるよう、台座1に設けられた台座側揺動連結部5,5と搬送部2に設けられた搬送側揺動連結部6,6とを相互連結し、さらに台座1に対する搬送部2の揺動角度を調整する一対の高さ調整機構30a,30bをベルト7の搬送方向中心軸線を挟む対向位置に備える。一対の高さ調整機構30a,30bによってベルト7外周側がベルト7内周側に対して低くなるように調整し、搬送部2を台座1に対して傾斜させる。
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