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Fターム[3F048AA06]の内容

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Fターム[3F048AA06]に分類される特許

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【課題】紙葉類の厚さによる紙葉類センサの誤検知を未然に防ぎ、紙葉類検知の信頼性の向上を図る紙葉類センサの調整方法を提供する。
【解決手段】発光素子と受光素子の間にサーマル用紙4が有る状態で、動作電流Iを増大させ、発光が受光素子に届いて出力電圧Vが受光レベルとなったとき、動作電流IをI1として記憶する。さらに、出力電圧Vが受光レベルとなる直前の出力電圧VをV1として記憶する。続いて、発光素子と受光素子との間にサーマル用紙が無い状態で、動作電流IをI1から減少させ、発光が受光素子に届かなくなり出力電圧Vが非受光レベルとなったとき、動作電流IをI2として記憶する。さらに、出力電圧Vが非受光レベルとなる直前の出力電圧VをV2として記憶する。そして、発光素子の通常動作時の動作電流IをI1,I2の範囲内に設定し、かつ受光素子の出力電圧Vに対する用紙判定用の基準電圧VsをV1,V2の範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型し、複数のCPUによって搬送監視を行う場合、紙葉類の搬送先情報と共に券種情報を送信することにより紙葉類の入り繰りを防止可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】本実施例では、検知装置とM1コントロールCPU10(CPU10)、M2コントロールCPU20(CPU20)はLAN50によって接続されており、M1の検知装置による紙葉類Pの検知結果がCPU10に送信され、CPU10はこの検知結果に基づく券種情報、及びこの券種情報に基づく集積先情報とセンサPC14の券長情報をM2のCPU20に送信する。CPU20は、前記第1の搬送手段から送信された集積箇所情報に基づいて集積・施封装置に実際に搬送された枚数を計数しCPU10に送信する。CPU10は、送信枚数と受信枚数の照合を行う。 (もっと読む)


【課題】外部から繰り込まれた紙葉類を確実に集積部に積層状態で集積させることができ、集積部で紙葉類の集積不良が発生してしまうことを抑制することができる紙葉類集積装置を提供する。
【解決手段】紙葉類集積装置は、外部から紙葉類を1枚ずつ繰り込むための繰り込み部26と、繰り込み部26により繰り込まれた紙葉類を把持するための把持部材16を有する回転体10であって、把持部材16により紙葉類が把持された状態で回転体10が回転することにより当該回転体10の回転方向に沿って紙葉類を搬送するような回転体10と、回転体10により搬送された紙葉類が積層状態に集積される集積部32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シート状搬送部材の搬送状態検知においてシート状部材の搬送中に停止できないような回路などからのノイズを低減する。
【解決手段】シート状部材搬送装置は、例えば、超音波を発信する超音波発信手段と、超音波発信手段から発信され、シート状部材と作用した超音波を受信する超音波受信手段と、超音波受信手段が超音波を受信して出力する受信信号から、それぞれ位相の異なった複数の出力信号を生成する出力信号生成手段と、複数の出力信号を合成して合成信号を出力する合成手段と、合成信号に基づいてシート状部材の搬送状態を検知する超音波検知手段と、受信信号に重畳したノイズ信号が合成信号から低減されるよう、ノイズ信号の受信周期に応じて超音波発信手段における超音波の発信タイミングを制御する発信制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
紙葉類が搬送路から外れた場合でも装置内に残留していることを検知する。
【解決手段】
紙幣に印刷されている記番号を読取る記番号読取部の読取り信号と、収納部から繰出された紙幣の厚みを検知する厚みセンサの検知信号を用いて、収納部から繰出された紙幣の枚数と厚みセンサを通過した枚数を各々判別し、それらの判別値を照合することにより、装置内に残留している紙幣を検知する。 (もっと読む)


【課題】基準ローラ及び厚み検知ローラの表面に付着した異物を除去するスクレーパの摩耗を低減させる。
【解決手段】基準ローラ1の表面には、スクレーパ10の先端と潤滑剤供給部材12の先端を接触させ、また厚み検知ローラ2の表面には、スクレーパ11の先端と潤滑剤供給部材13の先端を接触させて、両ローラ1、2の回転時に、両ローラ1、2の表面に潤滑剤供給部材12、13により潤滑剤が供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】テープの搬送速度を容易かつ正確に計測することができる紙葉類収納繰出装置の提供。
【解決手段】巻取制御手段Cは、巻き取り動作中に、テープ速度検出手段で検出されるテープTの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度速い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御する。あるいは、巻き戻し動作中に、テープ速度検出手段で検出されるテープTの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度遅い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の枚数を正確に検出できる。
【解決手段】センサ部130によって払出しさせるために搬送される紙葉類の透過光量と、搬送される紙葉類の厚さとが検出される。重送検知手段163によってセンサ部130で検出された搬送される紙葉類の透過光量を表す透過情報が、辞書データ部110が保持する透過基準情報の所定の積層枚数であることを識別できる範囲に該当するか否かが判別され、該当しない場合には、センサ部130で検出された搬送される紙葉類の厚さを表す厚さ情報と、辞書データ部110が保持する厚さ基準情報とが比較され、紙葉類は、厚さ情報に該当する厚さ基準情報の積層枚数で搬送されていることが検知される。 (もっと読む)


【課題】1対の発光素子と受光素子によって紙幣収納庫内の紙幣の残留を検知するための手段を提供する。
【解決手段】発光素子10から複数の下側光路4a〜4cに出力された光を上向き反射板6a〜6cにより紙幣収納庫1内を通して反射部8a〜8cへと反射させ、反射部8a〜8cによってその光を上側光路5a〜5cに沿って受光素子11へと導き、受光素子11によって受光した光の強さをもとに受光レベルを認識し、その受光レベルが閾値未満であるときに、媒体が残留していると判断する。 (もっと読む)


【課題】
所定の場合、折れ紙幣を利用者に返却せずに装置に取り込むことで、利用者の手間を軽減する。
【解決手段】
紙幣の厚みを検知する厚みセンサ401と、紙幣の形状及び表面の画像を取得する光センサ405,406と、厚みセンサ及び光センサによって得られた信号を用いて紙幣の折れの場所と向きを判定する判別部と、判別部による判定の結果、紙幣に在る折れの場所と向きが、その紙幣の前又は後に在る紙幣との関係において搬送途上に重送を発生しないと判断した場合、その紙幣を利用者に返却しないで装置内に取り込むように制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
利用者が紙幣の入れ出しを行う入出金口と、紙幣の分離・集積を行う収納部とを略鉛直に配置したポケット式の入出金口機構において、紙幣の重力を利用して取扱上の信頼性を確保する特長を維持したまま、それらの間を移動する紙幣受け渡し手段を設けることで、利用者の操作性の向上させて安心して利用できる紙幣取扱装置を提供する。
【解決手段】
利用者が紙幣の入れ出しを行うポケット式の入出金口において、紙幣を挟持して上下させるとき、(1)前後に開閉するシャッタを半開状態に閉じて紙幣を軽く保持したり、(2)ポケット内に紙幣を前後から挟むガイドを取り付けたり、(3)紙幣が移動する経路を一部屈曲させたり、(4)紙幣を前後から挟持して移動する移動手段には、片側のみに駆動力を与える構成とする。 (もっと読む)


【課題】シート状部材を格納した搬送補助部材などが搬送されたときの重送検知の精度を従来よりも向上させる。
【解決手段】重送検知装置は、特定の印刷材料を用いた印刷が施される予め指定された指定領域を有するシート状部材が搬送される搬送路と、搬送路の一方の側に配設されてシート状部材の方向に信号を出力する発信手段と、搬送路の他方の側に配設されて発信手段の発信する信号を受信して受信信号を出力する受信手段と、シート状部材に付着した印刷材料の有無により印刷検知信号を出力する印刷検知手段と、受信信号と、印刷検知信号に基づいてシート状部材が重送しているか否かを判定する重送判定手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】ジャムが発生しやすい紙葉類を検出したときに、検出した紙葉類によるジャムの発生を防止することによって、装置本体の稼働率を向上させた紙葉類搬送装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理機1は、不良紙幣を検出し、紙幣搬送路10を停止するときに、上流側の搬送路10a、10b、10cから順番に停止する。また、搬送路10a、10b、10cを停止するタイミングを、停止する搬送路と、隣接する2つの搬送路に跨がって紙幣が停止しないタイミングで行う。このタイミングは、停止する搬送路上で検知している紙葉類の位置と、この搬送路における紙幣の制動距離と、に基づいて判断される。 (もっと読む)


【課題】異常紙葉類を正確に判別することが可能な紙葉類取扱装置を提供することにある。
【解決手段】紙葉類取扱装置1は、紙葉類5の搬送方向に設けられ紙葉類5を搬送するローラ対20、21と、下流側のローラ対21を上流側のローラ対20より大きい速度で駆動する回転駆動源23と、ローラ対20、21と独立して上流側のローラ対20に並行して設けられ、紙葉類5の表面状態を検出する検出手段41と、検出手段41との間で紙葉類5を通過させる接触部22と、検出手段41の検出に基づいて紙葉類5の状態判定を行う判定手段31、43とを備え、検出手段41は、紙葉類5に圧力を付加する圧力付加手段40、44と、接触部22、検出手段41間の第1所定距離bを調整する第1の調整機構46と、上流側の一方側のローラ20aの支持機構52と第2所定距離a離隔され紙葉類5への検出手段41の接触深さ(aーb)を調整する第二の調整機構47とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類鑑別装置において、端部に折れがある紙葉類を正常なものとして受け付けられるようにすることである。
【解決手段】厚みセンサ処理で厚み異常が検出されているときには(図2、S14、NO)、ステップS16に進み、紙幣の端部の透過画像の画素の濃さが所定値を超えているか否かを判定する。紙幣の厚みが上限値を超えていて、紙幣の端部の透過画像の画素の濃さが所定値を超えている場合には(S16、YES)、紙幣の折れがあるものと判断して、ステップS15に進み、正常紙幣として受け付ける。 (もっと読む)


【課題】一部が紙幣に乗り上げたことで可動ローラが傾いたとき、その傾きによる変位量の変化を補正するための手段を提供する。
【解決手段】基準ローラ2と、可動ローラ3と、距離センサ6と、ジャイロセンサ7とを備え、ジャイロセンサ7で検知した傾き量を基に距離センサ6で検知した変位量を補正して、その補正した変位量によって紙幣の厚みを検出する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の繰り出しを安定させて信頼性を向上する。
【解決手段】紙幣Pを繰り出すローラ(図1では「キックローラ13」)と、ローラに対向配置され、紙幣Pが積載されるステージ16と、ステージ16をローラ側に移動させ、積載されている紙幣Pをローラに押圧可能なステージ移動手段と、ステージ16の紙幣積載面よりローラ側に突出可能に設けられ、突出することによりステージ16に積載されている紙幣Pをローラ側に押し上げる押上手段17と、を有する紙幣収納装置10によって、紙幣Pの繰り出しを安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】識別対象物を正確に読取ることが可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、識別対象物に対して光を照射する第1発光部8aと、第1発光部8aからの光を受光する第1受光部8bと、を有する第1センサ8と、第1発光部8aとは異なる照射方向で光を照射する第2発光部88aと、第2発光部88aからの光を受光する第2受光部88bと、を有する第2センサ88とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を低下させることなしに検出精度の向上を図ることができるシート厚検出装置を提供する。
【解決手段】位置固定の基準ローラ32と、基準ローラ32に対し紙幣Sの搬送路15を挟んで対向するように設けられた変位可能な可動ローラ39とを有し、搬送路15で通常方向及び該通常方向よりも頻度が低い逆方向の両方向に搬送可能であって搬送時に基準ローラ32および可動ローラ39間を通過する紙幣Sの厚さを、可動ローラ39の変位量に応じて回動する検出軸34の回動量に基づいて検出する検出機構部35を備え、検出軸34をその軸方向に対して垂直な方向へ付勢する板バネ60を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
紙幣取扱装置のジャム発生時にも、紙幣取扱装置及び外部装置の有高を適切に管理することができる紙幣取扱装置を提供することにある。
【解決手段】
紙幣の入金又は出金を行なう入出金口102と、紙幣を収納する収納部105と、紙幣を補充又は回収する外部装置との接続部である受け渡し部116と、紙幣を搬送する搬送手段107と、受け渡し部116を通過する紙幣を検知する検知センサ108、109と、受け渡し部106の上流に位置する紙幣の種類を検知する紙幣判別部103とを備え、紙幣の入金又は出金の動作を行なう場合に、検知センサ108、109にて紙幣を検知した場合は取引の中断等を行い、検知センサ108、109と検知部103で検知した紙幣の枚数等の情報をもとに紙幣取扱装置101の有高を計算する。 (もっと読む)


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