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Fターム[3F070AA06]の内容

コンベア間の分岐・合流、特殊移送 (1,839) | 被搬送物 (290) | 物品 (281)

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【課題】物品を分岐させる際に、物品が後方にずれるのを防止し得るコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】スラット体が無端状に多数連結されて物品Wの搬送経路Aを形成するとともに、各スラット体18に搬送経路の幅方向で移動自在にされた物品横押し体19により物品を分岐経路Bに分岐させ得るコンベヤ装置であって、物品横押し体をその方向切替用被ガイド部である軸部を介して幅方向で移動させる分岐用ガイドレール54,55を、分岐箇所の下流側と上流側とに互いに平行に配置するとともに、当該分岐箇所に物品横押し体を搬送用ガイドレール53または分岐用ガイドレールのいずれかに導くための経路切替装置を配置し、上記下流側の分岐用ガイドレール54により物品横押し体19を案内して物品Wの側面を押すとともに、上流側の分岐用ガイドレール55により物品横押し体19を案内して物品Wの後端面を保持させるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】コンベヤの搬入及び搬出両側での折り返し部の径が小さく、ワークの搬入及び仕分け搬出の乗り移りが安定し、更に搬入時の姿勢と仕分け搬出時の姿勢が変化しない仕分けコンベヤを提供する。
【解決手段】搬送用ベルトの外表面に、ワークWを載承支持するワーク支持部材3を前記搬送用ベルトの回動方向と交差する方向にスライド可能に取り付け、ベルトの往路側において前記ワーク支持部材を、搬送路の始端部の幅方向の原点位置から終端部側の幅方向の仕分け位置に向けて仕分け案内する仕分け案内手段5と、ベルトの復路側において幅方向に仕分けられたワーク支持部材3を始端部の原点位置に案内復帰させる原点復帰案内手段6を配置し、搬送用ベルト2の回動によりワーク支持部材3を回動方向始端部から終端部に移動させながら前記仕分け案内手段5によって仕分け位置に向けて移動させ、ワークを仕分け搬出後は始端部に移動しながら原点位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 部品の初期移動を確実に行わせ、送給管での移送力をより高く維持することのできる部品送出装置を提供する。
【解決手段】 ケース本体15の内部空間16に部品1を導入する入口通路18と、内部空間16から部品1を送出する出口通路19とがケース本体15に設けられ、出口通路19に部品1を目的箇所13に送給する送給管11が接続され、入口通路18からケース本体15内に導入された部品1を出口通路19側へ移行する押出し部材20がケース本体15内に進退可能な状態で設けられ、出口通路19は押出し部材20の進出方向側に配置されており、押出し部材20の前面24に押出し部材20の進出方向とほぼ同じ方向に搬送空気を噴射する噴射口26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置構成がコンパクトで、物品の搬送方向を迅速かつ任意の方向に変更可能な搬送モジュール、並びに、当該搬送モジュールを備えた搬送装置の提供を目的とする。
【解決手段】搬送装置1は、搬送モジュール50を主搬送経路2の中途に設けた構成とされている。搬送モジュール50は、複数の搬送セル60を2次元に配した構成とされており、そのそれぞれにモータ内蔵ローラ80が設けられている。各モータ内蔵ローラ80は、旋回軸を中心として旋回可能とされている。各搬送セル60のモータ内蔵ローラ80は、物品の搬送経路にあわせて旋回する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で搬送方向の変更及び設定が可能な二自由度搬送機を提供する。
【解決手段】 第1の向きの回転軸を有し、それぞれ1つおきに一体となって駆動される2種類のローラに分けられる第1のローラ11と、第1の向きと直交する第2の向きに回転軸を有する第2のローラ12と、ローラ11、12間を橋渡しして段差を緩和する橋渡し部材13と、ローラ11、12、橋渡し部材13等を搭載して支持又は収納する搭載台14と、を備え、第1のローラ11及び第2のローラ12と搬送される物品との間の動摩擦係数及び静摩擦係数を含む摩擦係数をローラの回転軸の向き毎に相違させて搬送方向を設定することが可能な構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 少ない人数と分岐レーンでもって物品を効率的に同一出荷先の所定数の物品を1単位として荷揃えできるようにする。
【解決手段】 供給コンベヤ10の片側に24の分岐レーン11を設け、同分岐レーンから払い出される物品2をパレット積み付けステーション15へ送る搬出コンベヤ14を設け、分岐レーン11を固定的割り付けの固定分岐レーン群Kの分岐レーン11と,未割り付けの状態であれば出荷先を自由に割り付け可能とする自由分岐レーン群Fの分岐レーン11とに分け、固定分岐レーン群Kの分岐レーン11が満杯となって貯えられなくなると、その時点で自由分岐レーン群Fの未割り付けの分岐レーン11がその出荷先に割り付けられて物品2を貯えるようにし、同一出荷先に割り付けられた両群の各分岐レーン11に1出荷パレットに積み付けられる数だけ貯えられると、両群の分岐レーン11に貯えた物品2を搬出コンベヤ14へ払い出す。 (もっと読む)


【課題】コンベアの左右側面を規制しつつ走行案内する固定滑りガイドと可動滑りガイドとの協働により、一連のベルトコンベアの振り分け動作を招来し、装置の簡素化とコストダウンを達成することができると共に、ワークを搬入側(下流側)から搬出側(上流側)の各振り分け搬送路に安定に支持しつつ搬送することができるワーク振り分け装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア1の下流側に配した固定滑りガイド2で上記ベルトコンベア1の左右側面を規制しつつ走行を案内すると共に、上記ベルトコンベア1の上流側に配した可動滑りガイド3で上記ベルトコンベア1の左右側面を規制しつつ走行を案内し、該可動滑りガイド3をガイドアクチュエータ4により左右方向に移動せしめ、上記ベルトコンベア1の左右側面の一方を同可動滑りガイド3の一方で押圧して上記固定滑りガイド2を起点とする左右振り分け動作を得る構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送経路から物品を一つの搬送経路に合流させることができると共に搬送経路における合流比率のバランスが崩れた場合でも、簡単な制御により、搬送効率が低下するのを抑制し得る物品合流設備を提供する。
【解決手段】二つの搬送経路L1,L2により搬送されてきた物品Aを一つの搬送経路L3に合流させて自動仕分け設備に搬送し得る合流装置4を有する設備であって、搬入側の各搬送経路に、搬入装置1により搬入される物品を、仕分け動作に必要な第1間隔aでもって2個ずつグループ化するとともに、グループ化された物品群B同士を、第1間隔以上の第2間隔bでもって切り出す切出し装置2と、任意の切出し装置から切り出された物品群を導きその搬送速度を調節して他の搬送経路の切出し装置から切り出された物品群に対して少なくとも第1間隔を有して順次合流装置に送り出す合流用速度調節装置3とを配置したものである。 (もっと読む)


【課題】省スペースで作業性や生産性が良好な部品放出装置を提供する。
【解決手段】部品放出装置1は、三つのトレイ14a、14b、14cを載置可能な載置面9を有するベース3と、その上方に首振り可能に設けられた放出シュート5と、トレイの各載置位置に対応して放出シュートを首振り駆動するように当該シュートを支持するシュート駆動部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】物品横押し体に所定値を越える外力が作用した場合に、ローラ軸を分離して前記外力による物品への悪影響を回避できるとともに、前記分離を直後に検出でき、緊急停止できる搬送設備を提供する。
【解決手段】物品横押し体52の横押し作用部72に所定値以上の外力が作用すると、スリット80内方の部材79bが折れてローラ軸53が摺動部71より外れる構成とすることにより、前記外力が続いて物品に悪影響が及ぶことを回避できる。またこのとき摺動部71の下方に残されたスリット80外方の部材79aを検出する外れ検出装置101を、各往路案内装置90の下流にそれぞれ設けることにより、ローラ軸53の分離を直後に検出して無端チェーンを緊急停止でき、よって前記外力の作用を受けた物品およびその仕分け位置を確認でき、ローラ軸53が外れた物品横押し体52を早急に復旧することができる。 (もっと読む)


【課題】スラット体をチェーン体側から容易に取り外すことができるスラットコンベヤを提供する。
【解決手段】フレーム体3の前後端部の左右にそれぞれ設けられた前後のスプロケット同士に巻回された左右一対の無端状のチェーン体9と、これら両チェーン体にサイドブラケット21を介して取り付けられるとともに両チェーン体同士間で所定ピッチ置きで配置されて物品の搬送経路を形成する複数のスラット体10とを有するスラットコンベヤであって、サイドブラケット21とスラット体10とを連結する連結用ねじ23の連結位置を、サイドブラケット21とチェーン体10とを連結する連結用ピン24の連結位置よりも、上方で且つチェーン体9を上方から案内する押さえ体36よりも上方に位置させたもの。 (もっと読む)


【課題】物品横押し体が往路案内装置において正常に動作するか否かを物品の仕分け作業前に確認できる搬送設備を提供する。
【解決手段】復路案内装置により揃えられた物品横押し体の案内ローラ54が移動する直進経路63にバイパス経路64を設け、バイパス経路64の入口近傍に物品横押し体の被案内体54の磁性体に作用して物品横押し体をバイパス経路64へ導く電磁石65a,65bを設け、バイパス経路64へ移動した物品横押し体を、往路案内装置により作用されて左右方向へ移動可能な正常な物品横押し体であると判断する。 (もっと読む)


【課題】高いスループットレートを可能とする、コンベア上物品のフローを分割する装置を提供する。
【解決手段】ホイルバッグのような物品2のフローを2つ以上のフローに分割する装置1であって、物品2が搬送方向8の線に沿って走行するコンベア6と、コンベア6上の物品2をコンベア6上の他の物品に対して相対的に移動させることができるスライド4a,4b,4cとを備え、スライド4a,4b,4cが搬送方向8に対して90°未満の角度αをなす方向へ移動することにより、併設されたコンベア6へ物品を分割搬送する。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の分岐を、形状や重量に関係なく常に一定状の姿勢で安定して行える分岐設備を提供する。
【解決手段】搬送経路5中の所定箇所Aの側方に、搬送経路に対して直角状の分岐経路10を形成した。所定箇所には、搬送面21を形成するローラ20を搬送経路の方向ならびに搬送経路に対する横方向Cにそれぞれ複数配設し、各ローラはそれぞれ縦軸心25の周りに旋回自在に構成した。ローラ群を搬送経路の方向と横方向とに亘って直角状に旋回させる旋回動装置30を設けるとともに、各ローラに連動連結する回転駆動装置40を設けた。回転駆動装置は、搬送経路上の被搬送物を所定箇所に位置させたときに駆動停止し、旋回動装置が搬送経路の方向のローラ群を横方向に旋回させたのちに駆動するように構成した。被搬送物の分岐経路への分岐は、転回させることなく真横に行うことができ、以て形状や重量に関係なく常に一定状の姿勢で安定して行うことができる。 (もっと読む)


方向転換セクション(13)及び仕分けセクション(14)を含む、包装機からの製品パッケージの流れを方向転換させて分類又は仕分けする方向転換機/仕分け機システム。一連のガイドトラック(26、29、31)が、方向転換セクション(13)に沿って延び、且つ一連のスラット(22)を案内して、該一連のスラット上の製品パッケージPは進路に対して横方向に搬送されることによって、製品パッケージが回転又は方向転換される。リジェクトシステムがさらに、方向転換セクション(13)に沿って移動する、搬入された製品パッケージを監視して不良パッケージをリジェクトレーン(52)に排斥し、非不良パッケージを方向転換させるために方向転換セクション(13)に沿って進ませる。方向転換した製品パッケージは、続いて仕分け機ステーション(14)に沿って移動する際に一連のレーンに分類される。
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幅の狭いベルトコンベア装置に、各列が他の列のいずれからも独立して上昇したり下降したりする分流加減器ホイールの複数の列を備えているポップアップ式の分流加減器(94)が設けられている。従って、分流加減器ホイールの各列は、搬送物品(90,92)の前縁が分流加減器ホイールの特定の列に到達する前に上昇させることができ、搬送物品の後縁が前記の列を通り過ぎた後に下降させることができる。このことにより、物品間の間隔を大きく狭めることができ、同じ処理量を達成しつつ、物品の処理量を大きく増大させ且つコンベアのスピードを大きく減速することができる。
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運搬方向を変化させるときに運搬される物品の先端を維持するために、進路変更ローラを作動させながらコンベアベルトを使用する装置および方法に関する。第1の方向に進む第1のコンベアベルトは、横方向の第2の方向に進む第2のコンベアベルトと隣接する。両方のベルトは、運搬方向に対して角度をなす軸に関して回転する進路変更ローラを有する。これらの進路変更ローラは、2つのコンベアベルトが接続する付近において、下にあるベアリング面の上をローリングすることによって作動する。第1のベルトの進路変更ローラは、第2のベルトに向かって物品を送る。第2の進路変更ローラは、第2のベルトの側端に向かって物品を送る。同時に両方のコンベアベルトにある物品は、物品の両端において2つの進路変更ローラセットの作動によって回転する。ローラの方向およびローラの回転によって、物品の先端を維持する。 (もっと読む)


【課題】 部品の移動軌跡を簡素化し送出時間を短縮できる部品送出制御装置を提供する。
【解決手段】 断面が円形で少なくとも片側の端面3が平坦になっている部品1を送出制御の対象とするものであって、導入通路19から進入口27をへて送出通路28の待機位置に入った部品1を、進退可能なプッシャ部材33で押出して送出する形式のものにおいて、プッシャ部材33の押出し側前部34に部品送出用空気を噴射する噴射口35が設けられている。これによりプッシャ部材33の進行方向と空気噴射による部品の送出方向とが同じ方向となり、部品1の移動軌跡を簡素化し送出時間を短縮できる。 (もっと読む)


【構成】 シュート上の物品をセンサが所定時間以上継続して検出すると、シュートのコンベヤと分岐器とを停止させ、待機時間経過後に短時間コンベヤのみを再起動する。この間にセンサが物品を検出しなくなると、コンベヤを動作させると共に分岐器も作動させ、物品を検出したままの場合、再度待機時間の間待機する。
【効果】 シュートの下流側に空きスペースができると、シュートを自動的に再起動できる。 (もっと読む)


【課題】搬送物の間隔が狭くかつ高速搬送においてもその搬送物の姿勢を自在に変更でき、また搬送物ごとの仕分け方向に迅速に対応できる搬送物姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】個別に制御可能な複数のセルを平面状に配置した搬送物の姿勢制御装置であって、前記各セル5には1対の搬送ローラ6間に架けられたベルト8を回転させるベルト駆動手段と、前記各セルを、水平方向に首振り回転させる首振り駆動手段と、前記各セルのベルトの前方又は後方の少なくとも1方に搬送物を検知するセンサ9とを備え、前記センサの検知出力に応じて、前記ベルト駆動手段と首振り駆動手段とを独立して制御可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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