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Fターム[3F070AA06]の内容

コンベア間の分岐・合流、特殊移送 (1,839) | 被搬送物 (290) | 物品 (281)

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【課題】払出し後の搬送物の姿勢の乱れを抑制し、且つ、所定の分岐能率を有する分岐装置を提供する。
【解決手段】トレーTが搬送される搬送経路と、搬送経路から分岐して設けられたフローラックと、搬送経路にあるトレーTを、フローラックへ選択的に押し出す押出装置20とを備える分岐システムであって、押出装置20は、互いに逆方向に転走する直線部40及び、直線部40のそれぞれの両端を繋ぐ巻回部41を備えると共に、フローラックに向かう押出方向に無端回走自在なチェーン31と、チェーン31から突出して設けられ、トレーTと当接すると共に、当接したトレーTを押出方向に押し出すフック32とを有して、押出方向側の巻回部41aにフック32が位置する前に、フック32を、トレーTから離間する位置に退避させる支持フレーム20aを備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】搬送ライン2とこれに直交する仕分け方向Yに分岐した分岐ライン4とを備えた物品仕分装置1において、搬送ライン2から分岐ライン4に物品を受け渡す際に、搬送ラインXに沿った慣性の作用にて、物品が分岐ラインY上を斜め方向に勢いよく進んで転倒し易いという問題を解消する。
【解決手段】搬送ライン2と分岐ライン4との間に中継用のローラコンベヤ装置40を配置する。ローラコンベヤ装置40は、一対の側枠42間に、仕分け方向Yに沿って直列状に並ぶ複数のローラ部材43を回転可能に装架する。各ローラ部材43は搬送方向Xに沿ってスライド移動可能に構成する。ローラコンベヤ装置40には、仕分箇所から送り込まれた物品Mにて各ローラ部材43に付与される搬送方向X下流側への移動力を吸収する移動力吸収手段46を備える。 (もっと読む)


【課題】待機ワーク数を支流コンベア間で平均化し、待機状態のワークによる上流側への影響を抑制し、合流待ち時間を抑制した搬送効率の高い複合コンベア装置、複合コンベア装置の合流制御方法、およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複合コンベア装置1は、ワークWcをそれぞれ搬送する複数の支流コンベア10(支流コンベア10−1、支流コンベア10−2、・・・、支流コンベア10−m)と、支流コンベア10によって搬送されたワークWcを支流コンベア10に対応させたそれぞれの合流位置CP(合流位置CP−1、合流位置CP−2、・・・、合流位置CP−m)で合流させて搬送する本流コンベア20と、支流コンベア10から本流コンベア20へのワークWcの合流を制御する合流制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】物品がメイン搬送路のローラコンベヤ上で滑って位置ずれを起こしても、その位置ずれを仕分け装置の送出ローラで積極的に補正することができる物品の仕分け設備と仕分け方法を提供すること。
【解決手段】ローラコンベヤから成るメイン搬送路1と、メイン搬送路1の側部に接続された分岐搬送路2と、送出ローラ6の向きを切り替えて物品Bをメイン搬送路1の搬送下流側または分岐搬送路2へ選択的に送り出す仕分け装置3とを含む物品の仕分け設備10において、物品Bを検出する検出手段7と、この検出手段7により検出した物品Bの実際の搬送位置と、予め設定された正規の搬送位置とを比較し、両者が位置ずれしているとき、送出ローラ6の回転速度を増速させて物品Bの送出ローラ6による送出速度をローラコンベヤによる搬送速度よりも大きくする制御手段と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】物品Bがメイン搬送路1上で位置ずれを起こしても、その位置ずれを送出ローラ43で積極的に補正することができる、物品の搬送位置補正装置4と補正方法、及び同装置を用いた物品の仕分け設備10を提供すること。
【解決課題】物品Bをローラコンベヤの搬送下流側へ送り出す送出ローラ43と、送出ローラ43を駆動回転させる駆動手段と、送出ローラ43よりも搬送上流側において物品Bを検出する検出手段45と、検出手段45により検出した物品Bの実際の搬送位置と予め設定された正規の搬送位置とを比較し、両者が位置ずれしているとき、送出ローラ43の回転速度を増減速させて該物品Bの送出ローラ43による送出速度をローラコンベヤによる搬送速度よりも大きくし或いは小さくする制御手段46とを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、起動直後より仕分け作業を開始でき、またトラッキングのずれを解消し高速仕分けに対応できる仕分け設備を提供することを目的とする。
【解決手段】搬入コンベヤ装置82による物品Dの搬送の速度と無端チェーン40による物品支持体50の移動の速度は同速度とされ、第1光電センサ84により搬入コンベヤ82上に物品Dを検出している間、第2光電センサ86等からなる欠損検出器により物品横押し体57の欠損が確認されると、物品横押し体57の作用は中止され、終端まで移動される構成とする。この構成によれば、欠損が確認された物品横押し体57の固有の番号を記憶する必要がないことにより起動直後に仕分け作業を開始でき、また物品横押し体57の欠損が検出されても、物品Dの搬送と物品支持体50の移動はそのまま続行されることにより、トラッキングずれの発生を回避でき、簡易な仕分け制御および高速仕分けを実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で物品の仕分けを行うことができると共に、物品の仕分け動作に対して制御装置等のシステムによる管理を不要にできる搬送設備を提供する。
【解決手段】複数の台座11,12〜1nと、搬送経路4と、複数の誘導経路51,52〜5mと、複数の引込機構61,62〜6mとを備えた搬送設備100において、台座11,12〜1nには、互いに異なる複数種類の配置構成のうち何れか一つの配置構成とされた被引込部31,32〜3mがそれぞれ設けられており、引込機構61,62〜6mには、台座11,12〜1nのうち何れかの台座に設けられた被引込部31,32〜3mを該台座の進路が該引込機構61,62〜6mに対応する誘導経路51,52〜5mに変更されるように引き込む引込部611,612〜61mが該被引込部31,32〜3mに対応してそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機長が長くなり、チェーンが伸びても正確に物品を分岐できる仕分け設備における物品の仕分け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主搬送経路Aに所定間隔毎に物品横押し体57の通過を検出する検出ポイントHを設け、各検出ポイントH毎に、上流側の検出ポイントHにおいて物品横押し体57の通過が検出されると物品横押し体57の通過を検出するまでの無端チェーンを駆動するパルスをカウントし、各検出ポイントHにおけるパルス数を累積して、定点位置Gからの各検出ポイントHにおけるパルス数の誤差を求める。また定点位置Gを物品Dの先端が通過した時点から、パルスをカウントし、分岐経路Bの分岐位置79に近い検出ポイントHのパルス数の誤差により、物品Dを分岐するまでのパルス数を補正し、カウントしたパルス数が、補正した分岐位置のパルス数になると分岐指令を出力し物品Dを分岐経路Bへ分岐する。 (もっと読む)


【課題】横桟のタイミングに合わせた荷の払い出しをセンサとアクチュエータの自動制御を用いず、機械的に行うことを可能とした搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送物Wを搬送する水平コンベヤである水平ベルトコンベヤ10と、水平ベルトコンベヤ10の折返し部(尾部プーリ13)側に配置され、ベルト面より横桟22を略直角に突き出し水平ベルトコンベヤ10により移送される搬送物Wを搬送する横桟付きリフトベルトコンベヤ20と、水平ベルトコンベヤ10の折返し部(尾部プーリ13)側に配置され、横桟付きリフトベルトコンベヤ20の横桟22の回動に伴って水平ベルトコンベヤ10の搬送面にストッパ部材35を昇降させて搬送物Wの停止・送りの切り出しを行う1個払出し装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、合流装置における従来の問題点を解決するものであり、比較的簡単な機構によって、小さい設置面積で紙容器を含む広範囲な製品に対応できる合流装置を提案するものである。
【解決手段】製品の搬送経路に設置する合流装置であって、複数の搬送経路を1本の搬送経路に統合する合流部と、該合流部の直前に設けられ、各搬送経路から合流部に流入する製品の通過と遮断を決定する開閉機構と、該開閉機構の上流にあって各搬送経路から合流部に向かう製品の流入と滞留を検知する検知手段と、該検知手段から発生する検知信号をもとにして前記開閉機構を開閉する制御機構を有することを特徴とする合流装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分岐レールの始端部において、部材を増すことなく、ローラが永久磁石の磁力により永久磁石の端部に回り込むことを防止できる搬送設備を提供することを目的とする。
【解決手段】最外層が磁性体59aにより構成された案内ローラ59を、直進路77から分岐路78へ分岐する吸引装置72を設け、吸引装置72を上流側から順に、電磁石として機能して前記磁性体59aに作用し案内する第1磁石部75と永久磁石として機能して前記磁性体59aに作用し案内する第2磁石部76を配置して構成し、第2磁石部76を、プレート状の磁性体からなる下ブレード87と、この下ブレード87上に積層されるプレート状の永久磁石88と、この永久磁石88上に積層されるプレート状の磁性体からなる上ブレード89から構成し、下ブレード87を下流側へ延長し、永久磁石88より長く形成する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの折り返しに摺動パイプを使用しながら、高いベルト駆動力が得られ、起動時においてベルトがスリップすることがないジャンクションコンベヤを提供することである。
【解決手段】搬送ライン100に対して搬送物を所定角度で分岐または合流させるベルト式ジャンクションコンベヤ1であって、前記搬送ライン100に近接して設置されベルト2を所定角度で折り返す摺動パイプ11と、この摺動パイプ11で折り返されたベルト2を架設したドライブローラ3とテールローラ4と、前記ドライブローラ3にベルト2を押し付けるバックアップローラ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】上手案内体の上下揺動と下手案内体の左右揺動との組み合わせにより、ストロークを小さくかつ揺動速度を遅くでき、上手案内体の位置ずれが生じたとしても、被案内体の案内を常に円滑に行える転換設備を提供する。
【解決手段】切り換え手段110は、被案内体86を受け入れる合流案内部112と、両外移動案内部93A,63Bに案内する分岐案内部117A,117Bと、両分岐案内部に振り分ける切り換え案内部121を有する。切り換え案内部は、可逆的に上下揺動自在な左右一対の上手案内体130A,130Bと、左右揺動自在な1個の下手案内体150とを有し、物品横押し体側の移動力によって、両上手案内体を、上方揺動して合流案内部に連なる案内作用位置と下方揺動した非案内位置とに可逆的に切り換わり揺動させ、切り換わり揺動時に下手案内体を、案内作用する上手案内体に連なるように切り換わり揺動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】低騒音化を図ることができ、メンテナンスも容易な仕分装置を提供すること。
【解決手段】複数のセルを配置してなる仕分装置であって、各セルは、回転軸1の両端にそれぞれ取り付けられた搬送ローラー2と、回転軸1の中央部に一体的に取り付けられた磁気円筒3と、回転軸1と直交する向きの駆動軸4の先端に取り付けられ、磁気円筒3に近接して配置されることで磁気円筒3を従動せしめる磁気円盤5と、駆動軸4の周りで搬送ローラー2の向きを変更できる旋回手段とを備える。磁気円筒3と磁気円盤5とが非接触の動力伝達機構を構成するので、機械式の伝動機器を使用したものに比べて騒音が著しく低下する。動力伝達機構の部分では給油の必要がなく、粉塵も出ないというメリットがある。また、磁気円筒と磁気円盤の磁力は半永久的に持続するので、この動力伝達部分はメンテナンスフリーである。 (もっと読む)


【課題】 仮止室内に封入された空気を排出することができるとともに、部品に対する磁気的悪影響を除去できる部品供給管の仮止室およびそれを活用した部品供給装置を提供する。
【解決手段】 部品供給管15の端部のストッパ部材19と、これに受け止められた部品1を部品供給管15から送り出す出口開口20と、この出口開口20を開閉するゲート部材21によって仮止室16が形成されている。ゲート部材21は出口開口20をほぼ全閉でき、部品1の進入によって仮止室16内に封じ込められた空気の排気通路60,61,62,63が設けられており、ゲート部材21は磁性材料製とされ、磁力で部品1を引き出す部品供給管の仮止室およびそれを利用した部品供給装置である。 (もっと読む)


【課題】 農作物の箱詰め作業の効率性の向上。
【解決手段】 主箱詰め部5に農作物を搬送する主コンベア3と、副箱詰め部6A,6Bに農作物を搬送する副コンベア4とを備え、副コンベア4には、反搬送方向に移動した状態の主コンベア3から農作物が移送される。
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【課題】機構を簡略にし、部品点数を少なくしコスト削減・メンテナンス負担の低減・作業負担の軽減を図るとともに、摩耗粉の飛散を抑制してクリーン環境での使用にも適した仕分装置を提供する。
【解決手段】物品搬送路の搬送方向及び幅方向に複数配列された円筒状ローラ160を搬送方向及び幅方向からなる二次元方向に回転及び揺動させて搬送物を所定の方向に搬送する仕分装置において、円筒状ローラ160が、鉄製円筒体160aとその外側に形成された非磁性金属からなる円筒層160bを具備しているとともに、物品搬送路の下側に円筒状ローラ160を二次元方向に回転及び揺動させる進行磁界を発生するリニア誘導モータ形X−Yアクチュエータの一次巻線100を具備していることによって、前記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】搬送面を低くすることができ、組付ラインの変更を容易に行うことができる方向転換装置および搬送装置を提供する。
【解決手段】方向転換装置は、搬送対象物の下面に当接する複数のローラ3と、これらのローラ3を回転させる駆動モータ7と、前記個々のローラ3の回転軸を一斉に縦軸回りに旋回させる旋回機構4とを備える。搬送装置は、前記方向転換装置と搬送対象物を直線的に搬送するコンベアとを組み合わせて平面視略コ字状の搬送方向に搬送する。 (もっと読む)


【課題】搬送される搬送物に対して搬送物の破損を防止するため側面などからの衝撃を与えず、かつ搬送される搬送物を安定して確実に仕分ける。
【解決手段】主支持枠20と副支持枠21とを回動させる切替機構23を、駆動モータ70、回転体71、連結ロッド72,73から構成する。連結ロッド72の一端を回転体71に、他端を主支持枠20にそれぞれ取り付ける。連結ロッド73の一端を回転体71に、他端を副支持枠21にそれぞれ取り付ける。ベルトジャンクションコンベヤ10を第1搬送状態と第2搬送状態との間で切り替えるときには、駆動モータ70の作動により回転する回転体71により、連結ロッド72,73の一方が押し出され、他方が引っ張られるので、主支持枠20と副支持枠21とが相反する方向に回動し、無端ベルト80による搬送物の搬送方向が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】無端回動体と物品支持体との結合状態を常に好適に維持できるコンベア設備を提供する。
【解決手段】物品支持体50の長さ方向51の両端に取り付けられたサイドブラケット171に、長さ方向の差し込み孔177が形成された筒状連結部175を設けた。筒状連結部における差し込み孔の内端側形成部分を周方向で複数に分割された舌片部175Bに形成し、舌片部に内向き凸部175Cを形成した。サイドブラケットと筒状連結部と舌片部群とを、樹脂により一体形成した。差し込み孔に対して、無端回動体40側からの突出部43を外側から差し込み自在に構成し、突出部には内向き凸部が弾性係合自在な外向き凹部44を形成した。差し込み孔に対して突出部を外側から差し込んで、舌片部群の内向き凸部を外向き凹部に対して弾性係合させることで、物品支持体の両端を、サイドブラケットを介して無端回動体に連結できる。サイドブラケットと筒状連結部と舌片部群とを、樹脂による一体成形により容易に形成できる。 (もっと読む)


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