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Fターム[3F077AA05]の内容

船舶の荷積み、荷おろし (441) | 荷の種類 (68) | 不定形物(ばら荷) (48) | 粉粒体 (25)

Fターム[3F077AA05]に分類される特許

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【課題】水分が含まれている製鉄原料の荷役作業において、原料搬送ラインにおける製鉄原料のスリップを防止し、以て原料搬送ライン全体に亘る荷役効率の改善を図ることが可能な、連続式アンローダによる原料の荷役方法を提供する。
【解決手段】船倉内の原料Sを連続式アンローダのバケット14で掻き取って船外に移送する方法において、積載された原料Sの表面部をバケット14で掻き取って原料Sの表面に凹部45を形成する第1工程と、原料Sから浸み出す水分Wを凹部45に溜める第2工程と、凹部45に溜まった水Wをバケット14で掬い取って船外に放出する第3工程と、水分Wを放出した原料Sをバケット14で掻き取って船外に移送する第4工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】含水バラ物の荷揚げの際に不可避に発生する湧水ならびに懸濁湧水の効果的な処理方法を提案する。
【解決手段】鉱石や石炭の如き含水バラ物を貨物船から橋形クレーンやアンローダのグラブバケットを使って荷揚げするに当たり、荷揚げ作業の途中で、湧水中に粉体が懸濁した状態の懸濁湧水に対し、高分子凝集剤を添加して凝結・凝集を起こさせてから荷揚げを行なう、含水バラ物の荷揚げ方法。 (もっと読む)


【課題】セルフアンローダ船のブームコンベアについて、粉塵の外部散出やシュートの耐久性低下を伴わずに短周期の上下動をシュート部分で吸収可能とする。
【解決手段】シュート3Aを受入ホッパ100に挿入して積み荷のばら物を連続的に投入しながら陸揚げを行うセルフアンローダ船のブームコンベア2Aにおいて、そのシュート3Aを、伸縮機構で上下に伸縮動作可能としながら上端側が下端側よりも大径の底のない洗面器状とした金属製の節部材31,32,33,34,35を縦方向に連設して上下に伸縮可能な蛇腹状部材を構成してなるインナーシュート30と、弾性樹脂を蛇腹状にしたベローズをインナーシュート30の外周側を隙間無く覆ってなるアウターシュート39の2重構造とし、インナーシュート30内周側で金属製の積み荷投入路を構成しアウターシュート39で樹脂製の粉状物散出防止手段を構成しながら、これらが一体的に伸縮動作を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。
【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時には横行方向後方の巻上げロープを巻き込むことによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出してグラブバケット53をトロリ7が走行して来た方向の前方へ振り出させて槽8'内へ着地させることにより、槽口9直下よりも前後外側奥部のバラ物80を陸揚げ可能にした。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。
【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みと横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを同期させ、且つ横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを遅らせることによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出すことによりグラブバケット53を前方へ振り出させるようにし、バラ物を掴んだグラブバケット53は、前方への振り出しと同時に開放を行ってバラ物をホッパ10内へ投入する。 (もっと読む)


【課題】 重量増加を招くことなく変形や摩耗を防止可能であり、コスト削減に寄与することが可能な連続式アンローダのバケットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の連続式アンローダのバケット110は、上面116a、底面116b、両側面116c、116dおよび後壁116eからなる箱型の箱部116と、箱部116の少なくとも底面および両側面の縁より外側に張り出す張出部118とを備え、箱部116よりも強度の高い肉厚部材で形成され、箱部116と張出部118との境界で外側に折り返されることにより、箱部116の底面116bの少なくとも一部から張出部118の先端まで連続する底部材122を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばら物を荷役する起重機において、ばら物の荷役効率を向上させる。
【解決手段】ばら物4を陸揚げするアンローディングクレーン1において、ばら物4をばら積み船3から掴持して吊り上げる開閉式のグラブバケット6と、そのグラブバケット6からばら物を受け取り、ホッパまで横行搬送するトラバーサ7とを備えた。このトラバーサ7の下部に、ばら物4をグラブバケット6から受け取り、ホッパ8の投入口に対して斜めに投入するバケット部7bを設けた。 (もっと読む)


【課題】荷役効率が低下することを抑えつつ、設置及び運用に要するコストを下げることができる荷役搬送システムを提供すること
【解決手段】船舶10にバラ積みされたワークWを船舶10から積み降ろす積み下ろし部30と、積み下ろし部30により船舶10から積み下ろされたワークWが内部に収容されるコンテナ70と、少なくとも一つのコンテナ70を載置可能な空きスペースを設けて容器70を複数集積する集積部50と、積み下ろし部30から集積部50まで容器100を搬送する集積車両60と、集積車両60で搬送されたコンテナ70を集積部50に載置するヤードクレーン55と、集積部50から消費先100へワークWが収容されたコンテナ70を搬送する搬出車両80と、ワークWが収容されていないコンテナ70を積み下ろし部30まで搬送する集積車両60とを備える。 (もっと読む)


【課題】穀物などのバラ物を荷役するベルトコンベヤ式連続アンローダにおいて、火災検知機能を搭載して、火災の発生を予め検知し、災害を未然に防止できるベルトコンベヤ式連続アンローダを提供する。
【解決手段】垂直ブーム16及び前記水平ブーム14内部に設置したベルトコンベヤ30によりバラ物28を搬送可能なベルトコンベヤ式連続アンローダ10において、垂直ブーム16のローラ支持板に沿って配置され、複数の温度センサチップを内蔵した電子ケーブル101と、垂直ブーム16及び水平ブーム14の結合部分に配置された中継器102と、水平ブーム14の端部に配置され、接続ケーブル103で接続された制御ユニット104と、制御ユニット104に接続された監視モニタ105とを備え、複数の温度センサチップで検出された温度データと、複数の温度センサチップが発生するアドレスデータに基づいて複数個所の温度監視を行って火災予防検知を行う。 (もっと読む)


【課題】損傷や汚染や水分を嫌う粉粒体であるポリマーペレットを効率よく輸送できるポリマーペレットの水上輸送方法を提供する。
【解決手段】ポリマーペレットの水上輸送において、ポリマーペレットをバラ積み状態で船舶1又はバージの貨物倉に収納して輸送する。更には、ポリマーペレットが貨物倉10の骨部材に衝突して表面に損傷が生じるのを防止するために、ポリマーペレットが接触する貨物倉壁11が貨物倉の内部側に突出する骨部材を設けずに平滑に形成された貨物倉に、ポリマーペレットをバラ積み状態で収納して輸送するようにする。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、利用可能な運搬船が限定されない土砂積込装置を提供する。
【解決手段】岸壁2に係留された運搬船4に土砂ホッパ3から土砂を輸送する土砂積込装置1であって、岸壁2に対して交差する向きに敷設された走行レール10と、走行レール10上を走行する台車20と、台車20に設置されたコンベヤ30と、台車20の基端部側に設置されたカウンターウェイト40と、を備え、コンベヤ30の基端部が土砂ホッパ3の直下に位置するとともにコンベヤ30の先端部が岸壁2から張り出しており、台車20を前進または後進させることでコンベヤ30の岸壁2からの張り出し長さが調整される。 (もっと読む)


【課題】セメント運搬船の貨物倉内の交通性が良く、溶接長が短くなり工作性が良く、山型セメント溜まりの下部の船殻構造とエアースライドの間の隙間にセメント溜まり(残留物)が発生することがなく、積荷の混入が起きないセメント運搬船の貨物倉エアスライド構造を提供する。
【解決手段】セメント運搬船の貨物倉底部の全面に隙間を有することなく船側から船体中央に傾斜するキャンバス2を布設し、該船体中央部には、セメントを各カットゲートへを誘導するセメント分配山を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを発生する固形状の貨物を運搬するための船舶において、船側の荷役装置と陸側の荷役設備の間を接続して荷役する際に、固形状の貨物の搬送経路の気密を保ちながら、船内における可燃性ガスと空気との混合による爆発雰囲気の形成を回避できて、安全に荷役を行うことができる船舶を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを発生する固形状の貨物をばら積み状態で運搬する船舶1において、該船舶1と陸上側荷役設備50との間で、貨物を荷役するときに、該船舶1側から気密構造の船側荷役設備の一部21,31を左右舷方向に移動して陸側2に張り出して、この張り出し部位において、前記船側荷役設備21,31と前記陸上側荷役設備50との間で気密性を確保した接続を行って、該船側荷役設備21,31と前記陸上側荷役設備50との間で荷役を行う。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】陸揚げコンベア3がシャトルコンベアであって、その陸揚げコンベヤ3の搬出端31に備えた搬入ホッパ6との間の距離を測定するための伸縮方向位置センサー8と、この伸縮方向位置センサー8からの測定信号により陸揚げコンベア3の伸縮機構33を制御して陸揚げコンベアを伸縮させる制御装置9とからなる陸揚げコンベア伸縮装置10を備えた。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】積載したばら物を埠頭4側に備えた搬入ホッパ6に搬出する陸揚げコンベア3が船体に備えられているとともに、船体2の前方及び後方にそれぞれ配置されている船体2と埠頭4との間の高さを測定するための高さ方向位置センサー9a,9bと、給排水機111a,111bを備えて船体2に形成されるバラストタンク11a,11bと、高さ方向位置センサー9a,9bからの測定信号により給排水機111a,111bを制御して船体の喫水を変化させる制御装置10とからなる喫水位置調節装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】陸揚げコンベア3の搬出端31に伸縮機構131により伸縮する伸縮シュート13が付設されているとともに陸揚げコンベア3の搬出端31と搬入ホッパ6との間の距離を測定するための高さ位置センサー7と、高さ位置センサー7からの測定信号により伸縮機構131を制御して伸縮シュート13を伸縮させる制御装置10とからなる。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】運搬するばら物を陸揚げする埠頭4に所定の間隔を隔てて配置された一対の繋留柱41,42に繋ぐ繋留ロープ71、81とこの繋留ロープ71,81を巻き上げ及び繰り出し可能に且つ所定の繰り出し位置において固定可能に装備する船首及び船尾においてそれぞれ配置される巻取機72,82からなる繋留装置7、8と、船体2に配置されて船体2の埠頭4に対する前後方向位置を測定するための位置センサー9と、位置センサー9からの測定信号により前記各巻き取り機72,82を制御して繋留装置7、8の繋留ロープ71、81を繰り出し又は巻き取る伸縮させる制御装置10とからなる。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの応答性等を水平方向全方向に対してバランスのとれたものとすることができる荷役機械の免震装置を提供する。
【解決手段】荷役機械本体及び走行部にそれぞれ固定される上側プレート11及び下側プレート12と、上側プレート11の下面に固定された1対の上側ガイド部材15と、下側プレートの上面に上側ガイド部材15と直角となるように固定された下側ガイド部材16と、上側ガイド部材15,15間及び下側ガイド部材16,16間に移動自在に位置するように配置された筒状ブロック17と、その内方にあって上下部が上側プレート11及び下側プレート12にそれぞれ固定された積層ゴム21とを備え、筒状ブロック17の上下部に上側ガイド部材15及び下側ガイド部材16に対して係合する各1対の上側係合部19及び下側係合部がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】チェーン稼動時における潤滑油の漏出と外部塵埃の侵入を防止して、連結ピンの外周面とブシュの内周面との間の摺接摩耗を抑制し、ブシュの端面と外プレートの内側面との摺動接触を回避するバケット式連続アンローダ用シールチェーンを提供すること。
【解決手段】外プレート150の内側面152と内プレート110の外側面112との間に潤滑油の漏出あるいは外部塵埃の侵入を阻止するシール機構160を配置し、連結ピン140がピン終端部145からピン内部に潤滑油を供給する油通路141、142とこの油通路141、142からピン外周面143に潤滑油を供給する凹油溝144とを備えているバケット式連続アンローダ用シールチェーン100。 (もっと読む)


【課題】バケットに適切なライニング処理を施すことで、バケットの内底面はもちろんのこと、内周面も含む全内面、さらには外側の全外面に対しても搬送物付着(ケーキング)を的確に且つ長期間にわたり防止できるようにする。
【解決手段】バケット本体1の全外面を耐摩耗性軟質ゴム3でライニングする一方、バケット本体の全内面に接着用下地ゴム4をライニングし、そのうちの内底面には、接着用下地ゴム4上に発泡ゴム層6を形成した上に、さらに、補強用繊維8を埋設する高張力軟質ゴム層7を形成し、内周面には、接着用下地ゴム4上に高分子量樹脂層5を形成する。 (もっと読む)


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