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Fターム[3F079CB07]の内容

物品の選別 (7,206) | 選別(検知、検査、測定手段) (1,406) | 放射線を投与するもの (25)

Fターム[3F079CB07]に分類される特許

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【課題】磁石は、構成元素およびその組成により特性が大きく異なるが、従来の磁石のリサイクル方法では組成による選別が行われていなかった。そのため、回収された磁石には種々の組成の、特性の異なった磁石が混在しており、個々の元素の酸化物のような粗原料まで精製してから新たな再生磁石を製造する必要があった。
【解決手段】磁石を搭載した使用済み製品について、搭載されている磁石がネオジム磁石か否かを選別し、更にネオジム磁石中のDy組成によりネオジム磁石を選別、回収することにより、品質が良好で安定した磁石のリサイクル原料を効率よく製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】割れたりしたガラスびん、キャップやラベルなどが付いているガラスびんなどからガラスの原料であるカレットを製造できるようにするガラスびんの処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】ラベルが付着したり、キャップが付いたままのびん首、アルミや鉄などが混入したりした原料から、ラベルをガラス片を転動流下させながら擦り合わせて剥離させ、キャップが付いたびん首を原料から除去し、剥離させたラベルを原料から吸引除去し、その上原料に混入しているアルミと鉄をアルミと鉄とガラスとの磁気特性の相違を利用して原料から除去してカレット製造に適する原料とするものである。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の脱落部品が被検査体に紛れ込むことなく、袋物の被検査体も安定して選別する。
【解決手段】受け部は、ベルトコンベア上で搬送方向と直交する方向に選別される被検査体Wを受け入れる。選別機構は、ベルトコンベアの両端部を挟み込んで取付部材17に支持される選別ゲート15を有し、選別ゲート15に連結される可動部材19がベルトコンベアの直下に配置され、可動部材19を駆動する駆動手段16が受け部の下方に延出して設けられ、検査結果に応じて被検査体Wを搬送方向又は搬送方向と直交する方向に選別する。ガイド部材9は、ベルトコンベアの両端部から所定間隔をおいてベルトコンベアのベルト面と平行をなし、選別ゲート15の移動をガイドする。 (もっと読む)


【課題】物品選別装置において、人手で員数調整を行なう必要をなくし、良品と不良品の混在を防止すること。
【解決手段】物品選別装置1は、供給された同一ロットに属する物品Wを搬送する複数の搬送手段3と、搬送手段3に設けられた検査手段4と、搬送手段3に設けられて通過位置Aと待避位置Bと排除位置Cの何れかに選択的に設定される選別手段5と、制御手段10を有する。全搬送手段3の物品Wが合格である場合には全選別手段5を通過位置Aに設定する。少なくとも一の搬送手段3の物品Wが不合格の場合には当該選別手段を排除位置Cに設定し、他の選別手段を待避位置Bに設定する。後段には全数良品が揃った場合のみ物品が供給され、良品と不良品の混在がなくなる。 (もっと読む)


【課題】被選別物を選別する精度の向上を図ることができる選別装置を得る。
【解決手段】選別装置1において、一体型検出装置9の第1検出部は、あらかじめ設定された第1検出領域7を被選別物2,3が通過することにより、被選別物2,3の状態を検出する。第1ガス噴射装置10は、除去すべき被選別物3を吹き飛ばすためのガスを、第1検出部による検出結果に応じて、第1噴射ノズル10aから選択的に噴射することにより、第1検出領域7を通過した被選別物のうち、一部の被選別物を除去する。第2ガス噴射装置12は、除去すべき被選別物3を吹き飛ばすためのガスを第2噴射ノズル12aから選択的に噴射することにより、第1噴射ノズル10aの位置を通った被選別物のうち、一部の被選別物を除去する。 (もっと読む)


【課題】製造ラインで原材料を検査して異物を排除する際に、異物と共に排除される原材料の量を少なくして無駄を省く。
【解決手段】異物排除装置1は、ベルトコンベア2と、搬送される原材料Mに含まれた異物Fを検出するエックス線源4及びセンサ5を有し、位置情報検出手段6により原材料における異物の2次元の位置情報を取得する。さらにくり抜き手段9が該位置情報を受けて異物の2次元の位置に位置決めされ、下降して原材料に切り込むことにより、異物Fと異物Fの周囲にある原材料Mの一部のみを切断して除去する。 (もっと読む)


【課題】誤った検査パラメータを読み出して検査を行ってしまうことを防止して、検査の信頼性を向上することができる物品検査装置を提供すること。
【解決手段】物品Wの品種を特徴づける物性値である代表特性情報を物品Wの品種毎に複数記憶する代表特性記憶手段30と、信号処理手段8が信号処理した物性値から物品Wの品種を特徴づける物性値である特性値を算出する特性算出手段10と、運転制御手段50により検査手段60の運転が開始されたとき、特性算出手段10が算出した特性値と、代表特性記憶手段30から読み出された代表特性情報とを比較して比較結果を出力する特性比較手段35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】選別対象物に含まれる特定元素の含有レベルを正確に判定することが可能であり、選別対象物を特定元素の含有レベルに応じて正確に選別することができる。
【解決手段】 粉状若しくは粒状の選別対象物1を搬送する搬送部2と、搬送部2の選別対象物1の一部1aを採取するサンプリング部3と、選別対象物1の一部1aが移入される前処理室4と、前処理室4から選別対象物1の一部1aが移入される試料室5と、試料室5に密接して選別対象物1の一部1aに近接することにより、選別対象物1の一部1aにX線を照射して蛍光X線を計測する蛍光X線計測部6と、蛍光X線計測部6の計測結果から選別対象物1の一部1aの特定元素の含有レベルを判定する判定部8と、判定部8の判定結果に応じて搬送部2の選別対象物1の残部1bと一部1aを選別する選別部10とを備える自動選別装置。 (もっと読む)


【課題】 検査装置の制御手段のCPUが暴走したときに、未検査物品が下流側の装置へ搬送されることを防止することができる検査選別システムを提供する。
【解決手段】 コンベヤ10,11と、コンベヤ11上を搬送される物品の重量を計量する重量センサ65と、重量センサ65の計量結果に基づいて物品が良品であるか不良品であるかを判定し、その判定結果を示す判定信号を出力するとともに、一定周期のパルス信号を出力することを、CPUが所定のプログラムを実行することにより行う重量検査装置制御部61と、パルス信号を入力し、一定周期より長い所定時間の間、パルス信号が入力されないときに、重量検査装置制御部61が異常状態であることを検出し、コンベヤ10,11を停止させる異常検出回路62と、重量検査装置制御部61から判定信号を入力し、不良品と判定された物品をコンベヤ12上から排除する振分装置7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 粉状若しくは粒状の選別対象物の中における特定元素の含有レベルの偏りをなくし、選別対象物に対する計測箇所での特定元素の含有レベルの計測結果と選別対象物の全体の特定元素の含有レベルとの乖離をなくすことができ、選別対象物を適切に選別することができる。
【解決手段】 粉状若しくは粒状の選別対象物Sを貯留するホッパー2と、ホッパー2に貯留された選別対象物Sを混合するスクリュー式攪拌機3と、スクリュー式攪拌機3で混合された選別対象物Sを搬送するベルトコンベア4と、ベルトコンベア4で搬送された選別対象物SにX線を照射し、前記照射によって発生する蛍光X線を計測する蛍光X線計測部6と、蛍光X線計測部6の計測結果から選別対象物Sに含まれる特定元素の含有レベルを判定する判定部7と、判定部7の判定結果に応じてベルトコンベア4の選別対象物Sを選別する選別部9とを備える自動選別装置。 (もっと読む)


【課題】選別樹脂片の厚さによらず試料を高精度に選別することが可能な選別装置および選別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の臭素系難燃剤含有樹脂の選別装置は、X線を発生させるX線源と、分離対象物を透過した透過X線を検出するX線検出器と、データ処理部と、分離部とを含み、この選別装置は、さらに変位測定計を備え、変位測定計は、分離対象物の厚さを測定し、この測定した分離対象物の厚さのデータをデータ処理部に送り、X線検出器は、分離対象物を透過した透過X線を検出し、検出した透過X線の強度データをデータ処理部に送り、データ処理部は、透過X線の強度データおよび分離対象物の厚さのデータに基づく補正データを分離部に送り、分離部は、補正データに基づき、分離対象物から臭素系難燃剤含有樹脂を選別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂片における、臭素の含有有無の評価を行なうにあたり、評価結果が樹脂片の厚みに影響される。
【解決手段】臭素を含有する第1のフィルター3と、臭素のX線吸収端よりも高エネルギー側にX線吸収端を有する元素を含有する第2のフィルター4とを用いて、両フィルターを介して樹脂片2に連続X線6を照射し、X線の透過強度を検出する。その透過強度の結果を、予め測定しておいた、フィルターを介して臭素を含まない、樹脂片2と同一の樹脂にて形成された試験片に連続X線を透過したときに検出される透過強度と比較することにより、樹脂片2における臭素の有無を精度よく判定する。 (もっと読む)


【課題】家電製品を破断したものに含まれる樹脂片のリサイクルを行なうには、一定量以上の臭素を含む樹脂片と一定量以上の臭素を含まない樹脂片とに分別する。
【解決手段】分別装置101は、対象物である樹脂片1同士が重なったり接触したりしないようにするために、樹脂片1を同極に帯電させる。このことにより、樹脂片同士が互いに反発しあうようになるため、複数個の樹脂片1同士が重なったり接触したりしないように、配置を調整させることができる。さらに、調整機構を用いて樹脂片1の主面がベルト4に接する配置となるように調整する。その上で樹脂片1に連続X線6を照射し、X線検出機構にて連続X線6の透過する強度を求め、データ処理部8にて臭素の含有の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続運転における検出感度低下の影響を無効化する、X線検出を用いる臭素系難燃剤含有プラスチックの分別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、臭素系難燃剤含有プラスチックの分別装置に関し、X線を発生させるX線源と、プラスチック試料を保持する試料保持装置と、プラスチック試料を透過したX線を検出するX線検出器と、規定した濃度の臭素を含有する臭素含有物と、プラスチック試料と臭素含有物とから検出した透過X線の強度をデータ解析し、プラスチック試料中に含まれる臭素系難燃剤量を判別するデータ処理装置と、データ処理装置からの信号に基づいて臭素含有物の規定した濃度より高い臭素濃度を有するプラスチック試料を分別する分別機構とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動式処理機により生成される処理物の品質向上に寄与することができる移動式検査機を提供する。
【解決手段】被処理物の発生現場にて移動式処理機の被処理物又は処理物を検査する移動式検査機であって、下部車体上に設けた動力装置及びホッパと、ホッパの下方位置から延在するコンベヤ40と、ホッパに受け入れた被検査物の検査データを検出する検出部500と、検出部500よりも下流側の位置で被検査物をコンベヤ40上から除去する選別装置60と、検出部500で検出された検査データを基に算出された被検査物の特徴量を記憶部592から読み出した設定値と比較し、コンベヤ40上の被検査物の品質の良否を判定する判定部564と、判定部564から入力された品質不良の被検査物の情報を基に選別装置60を制御する選別装置コントローラ580とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線画像のぶれを防止し、物品の不良を精度良く検査することが目的とされる。
【解決手段】X線検査装置1は、搬送される物品の検査をX線画像Iに基づいて行う装置であって、検出部171と、制御部172とを備える。検出部171は、X線画像Iから物品の搬送速度に関するデータDを検出する。制御部172は、検出部171で検出されたデータDに基づいて搬送速度を制御する。具体的には、検出部171は、データDとしてX線画像Iでの物品の長さLを検出する。制御部172は、検出部171で検出された長さLを、物品の長さの実測値L0に漸近させる。 (もっと読む)


【課題】オペレータが被検査物のX線透視像を目視で観察して、その被検査物の合否判定を行う装置において、不合格品が頻発する状態になっても処理レートが殆ど低下することがなく、しかも、不合格品が合格品として流出するこ恐れのないインラインX線透視目視検査装置を提供する。
【解決手段】X線発生装置2とX線ラインセンサ3よりも搬送方向下流側に振り分け装置9を配置し、オペレータの合否判定結果を入力する入力手段8による入力歩手用に基づき、その入力がなされた対象である被検査物Wが振り分け装置9の配設位置に搬送されるタイミングと合わせて当該振り分け装置9に対して駆動制御信号を供給することにより、オペレータによる合否判定の入力操作が種々に変化しても、該当の被検査物Wが合否判定結果に応じて振り分け装置9により確実に振り分けられることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】内容物の偏り中心位置を特定することにより、内容物が搬送方向に偏った物品であっても、これを確実に振り分けることができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】物品MにX線を照射するX線源23と、X線源23から照射されて物品Mを透過したX線を検出するX線検出器24と、X線検出器24により得られた透過X線に基づいて物品Mにおける内容物の偏り中心位置を算出する偏り中心位置算出部25と、X線検出器24の下流側に設置されて物品Mを振り分ける排出機構32とを備え、排出機構32による振分位置に偏り中心位置が到達するタイミングに応じて排出機構32を動作させる。その場合、偏り中心位置算出部25は、X線検出器24により得られた透過X線に基づく二次元的パラメータと厚みパラメータとから偏り中心位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の流通管理を円滑にし、異材の流出や混入の防止を容易にしたチェックシステムを提供する。
【解決手段】携帯X線分析装置(1)に識別ラベルの読取装置(2)を併設したもの、データを入力したコンピュータ(3)、出力をコンピュータに送るためのコンバータ(4)、およびコンピュータの判定した結果を掲示する電光掲示板(5)でチェック装置を構成する。出荷に当たり、対象となる鋼材に、あらかじめ溶解番号などのデータを表示した識別ラベルを貼るとともに、その溶解番号に対応したレードル値と、同一性の判定基準値とをコンピュータに入力しておく。携帯X線分析装置で鋼材の合金組成を測定するとともに、識別ラベルを読み込み、得られた分析値と溶解番号とをコンピュータに送り、判定基準値を利用して同一性を判定し、その結果を、必要な指示とともに出荷現場の電光掲示板に掲示する。入庫の場合は、規格値をコンピュータに入力しておき、同一性の判定基準値を利用して分析値と規格値との同一性を判定する。 (もっと読む)


【課題】CPU負荷を軽減して物品選別装置のコスト低減と小型化を図るとともに、ネットワーク上の資源を有効活用可能で信頼性に優れトレーサビリティ情報の管理要求等にも柔軟に応え得るシステムを構築可能な物品選別装置を提供する。
【解決手段】物品Wが搬送される搬送路5上に検出領域11を有し、その領域を通過する物品の品質状態を表す検出信号を出力する検出手段10と、その検出信号に基づいて物品に対応する第1の識別情報とその物品の検出信号とを含む個別検出情報を生成して外部のデータ処理装置50に出力する個別検出情報出力手段22及び23と、データ処理装置50によって演算処理された個別検出情報の処理結果を第2の識別情報と共に入力する結果入力手段24と、第1の識別信号と第2の識別信号との対応を判断して判断結果を出力する判断手段21aと、前記判断結果及び処理結果を受けて選別制御信号を生成する選別制御手段21bとを備える。 (もっと読む)


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