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Fターム[3F079CB25]の内容

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【課題】殻付のピスタチオの独特の形状、及び裂け目から露出する種子の色といった人為的に定めた基準であっても、精度よく選別することができる。
【解決手段】受光手段20からの画素信号を、第1しきい値を利用して2値化処理し、殻付ピスタチオ粒の殻果の外形の大きさを演算する第1演算処理ユニット28と、受光手段20からの画素信号を、第1しきい値とは異なる第2しきい値を利用して2値化処理し、殻付ピスタチオ粒内の殻果に生じる裂け目部の大きさを演算する第2演算処理ユニット29と、第1演算処理ユニット28及び第2演算処理ユニット29により演算した値で作成した画像に基づき、殻付ピスタチオ粒内の裂け目部の存在が検知されないときに、当該殻付ピスタチオ粒を未熟粒と判定して除去手段11に除去信号を出力する良品・不良品判定回路36とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 光学検出手段を簡素化するとともに、油脂分を含んだ濡れたピーナッツ等の豆類を原料としても選別性能が低下することのないベルト式の光学選別機を提供する。
【解決手段】
本発明のベルト式光学選別機1は、ギヤモータ25によって常時回転するようにしたバックグラウンド部13(透明円筒体14)の表面を、その回転方向に沿って順次配設した噴水ノズル29及びワイパブレード30からなる筒体清掃部28により、高圧水洗浄した後に水滴等の拭き取り清掃が行われるので、前記透明円筒体14における、CCDカメラ12にバックグラウンド光を放つ上面部14bは、常にきれいな状態に保たれるため、良好なバックグラウンド光をCCDカメラ12に対して放つことができ、選別精度を良好に保つことができる。また、バックグラウンド部13の構成を、蛍光灯15を透明円筒体14の内部に配設したものとしたので、光学検出手段10の構成が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】農産物に付着した土の飛散がなく、また、より簡易な構成で的確な仕分けが行えるようにした農産物分別装置の提供。
【解決手段】農産物Pを供給するための供給ユニットaと、その農産物Pを振動により一列に整列させるための整列搬送ユニットbと、個々の農産物Pの重量を測定するための重量測定ユニットcと、その測定重量に基づき農産物Pを分別する鍵盤式のコンベア42を備えた分別ユニットdとを、上流側から下流側に向けて順に配設するとともに、上記整列搬送ユニットbから重量測定ユニットcへの農産物受け渡し位置の上方に、受け渡される農産物Pの姿勢を安定させるための姿勢保持ベルトeを配設し、さらに、上記重量測定ユニットcから分別ユニットdへの受け渡し位置の上方にも、農産物Pの姿勢を安定させるための姿勢保持ベルトfを配設してなる農産物分別装置。 (もっと読む)


本発明は、広帯域光源と選別デバイスとを備えるシステムに関し、より詳細にはレーザ式選別デバイスに関する。本発明の目的は、選別プロセスに対して全ての波長を提供する光源を有する選別デバイスを備えるシステムを提供することにある。このことは、全ファイバ・スーパコンティニューム光源を使用することにより解決される。
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【課題】パレットの平板の被検査部の外観態様によらず、その破損の有無を検知することができるようにする。
【解決手段】パレット検査装置200は、検査対象であるパレット10を支持するパレット支持部221,222と、パレット支持部221,222に支持されたパレット10の平板11の被検査部に対し、その幅方向両側の斜め方向から検査光を照射するように設けられた一対の光源228と、一対の光源228から検査光が照射された平板11の被検査部の画像を取得する画像取得部229と、を備える。一対の光源228は、画像取得部229で外観態様が消去された平板11の被検査部の画像が取得される検査光を出射するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】胴割粒の選別割合の調整ができて、製品歩留まりを向上させることができるようにした光学式胴割選別機を提供する。
【解決手段】本発明による光学式胴割選別機は、胴割粒の選別割合設定値を任意に設定入力できるようにし、設定した選別割合となるように胴割粒の選別ができるので、製品の歩留まりを自由に微調整することができる。一方、亀裂長さしきい値を任意に設定入力できるようにし、胴割粒のうち、亀裂長さしきい値を超えた胴割粒(重胴割粒など)を選別し、亀裂長さしきい値未満の胴割粒(軽胴割粒など)は選別せずに見逃して製品に入るので、製品歩留まりを自由に微調整することができる。これにさらに加えて、胴割粒の選別割合を任意に設定入力できるようにすることによって、更に、前記重胴割粒などから任意の選別割合で重胴割粒を選別せずに見逃して製品歩留まりを向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】胴割粒の選別割合の調整ができて、製品歩留まりを向上させることができるようにした光学式胴割選別機を提供する。
【解決手段】本発明による光学式胴割選別機は、胴割判別手段に、前記胴割判別手段が判別した胴割粒から任意の胴割粒だけを選別する選別信号を前記選別手段に出力する選別指示手段を接続するという技術的手段を講じた。このとき、前記胴割判別手段に、例えば、胴割粒の選別割合設定値を設定入力する選別割合設定入力手段を接続し、該選別割合設定入力手段から設定入力された選別割合となるように、前記選別指示手段が前記判別された胴割粒から任意の胴割粒だけを選別する選別信号を前記選別手段に出力するようにする。これにより、製品の歩留まりを自由に微調整することが可能になる。 (もっと読む)


類似する色を有する少なくとも1種の触媒または吸着剤粒子を分離する方法であって、そのような粒子は、異なる色の粒子を生じさせるために酸化的加熱処理を経、次いで、粒子は、少なくとも1種の粒子を分離するための色選別方法を用いて分離されることを特徴とする、方法。
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【課題】原料米粒に混入した胴割粒を光学的に判別する際に、胚芽部分や肌ずれ部分によって亀裂部分を有さない正常粒を胴割粒と誤判別することのない光学式胴割選別方法を提供する。
【解決手段】
第1CCDセンサが検出した透過光に基づいて亀裂部分、胚芽部分及び肌ずれ部分が現れた第1の米粒画像を形成するとともに、第2CCDセンサが検出した透過光に基づいて胚芽部分と肌ずれ部分が現れて亀裂部分が現れない第2の米粒画像とを形成し、この両画像の光量差を演算することによって胚芽部分及び肌ずれ部分の画像を打ち消して亀裂部分だけの亀裂画像を取得(特定)し、該亀裂画像に基づいて胴割粒か否かを判別することにより、胴割粒を判別する際に、胚芽部分及び肌ずれ部分の画像による影響を受けて亀裂部分を有さない正常粒を誤って胴割粒と判別することがなくなる。よって、胴割粒を正確に選別することができるようになり、製品歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】船に搭載可能であり、熟練した作業員が分別した場合と同程度の判別率を有し、高速な分別作業も可能とする貝分別方法を提供する。
【解決手段】シジミ貝を判別台の上に載置する載置工程S101と、載置工程で載置された貝に対して、片側から近赤外光を照射し、反対側から貝の透光画像を撮像する撮像工程S102と、撮像工程で撮像された画像に基づいて、画像を、回転、反転、移動、階調変換等必要な処理をおこなって判定用画像を作成する判定用画像作成工程S103と、判定用画像作成工程で作成された画像を入力し、あらかじめ作成しておいた解析アルゴリズムに基づいて情報処理を行い、当該画像にかかる貝が出荷に適しているか否かを判定する判定工程S104と、判定工程で適否の判定された貝をそれぞれ分別する分別工程S105と、を含んだことを特徴とする貝分別方法。 (もっと読む)


【課題】原料(原料米粒K)に混入した着色粒、異物及び胴割粒を一回通しの処理で効率よく選別できるマルチ光選別機の提供。
【解決手段】光学検出手段に第1波長(緑色光)、第2波長(赤色光)及び第3波長(近赤外光)の光照射部7とそれぞれに対応した第1,第2及び第3のCCDセンサ(CCDカメラ8中)センサを用い、第1波長光の受光量に基づいて着色粒と異物を判別し、第1波長光と第2波長光の受光量に基づいて胴割粒を判別し、さらに、第3波長光の受光量に基づいて色彩上良品と区別できない異物を判別する。光学検出位置Pにおける原料がこれらのいずれかに判別されたとき、噴風装置により、良品から分離される。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで実現でき、かつ、作業者に負担をかけることなく、正確かつ迅速に等階級選別を行うことができる等階級選別装置を提供する。
【解決手段】1条の搬送ベルト10を有する搬送コンベア1を用いる等階級選別装置100において、搬送コンベア1上の撮像画像を撮像部2により取得し、撮像画像により階級を判定するとともに、撮像画像に等級別の直線を直線設定部により設定し、その直線と被搬送物との接触関係により等級を判定する。判定された等級、階級に基づき、選別部7により、等階級別に被搬送物を選別する。 (もっと読む)


【課題】内面塗装された缶の内面状態を検査するにあたり、従来の検査方法では検出しにくかった塗装欠陥や内面の変化状況を検出可能として内面検査の精度向上を図る。
【解決手段】缶1の内面に施された塗装によって形成された塗膜が乾燥する前に、缶1の内面をカメラ32によって撮像して缶内面の画像データを得、この画像データに基づいて缶1の内面状態を判断する。塗装後の缶1の内面状態が正常である正常画像データを、濃淡差を表す階調数値に変換して予め保有しておき、この正常数値と、カメラ32によって得られた検査画像データに基づく数値とを比較して差異を見、その差異が所定範囲内である場合には良品、所定範囲外の場合には不良品と判別する。 (もっと読む)


【課題】さくらんぼなどの青果物を、供給部からトレイ上に効率よく移し替えて、作業者の疲労を低減させることができる、作業性を向上させた青果物選別装置を提供する。
【解決手段】未選別物を貯留する供給部3と、供給部3の未選別物を計測する測定部4と、測定部4の計測情報に基づいて未選別物を選別する選別部と、供給部3の未選別物を供給部3近傍から選別部まで搬送する搬送部とを備え、供給部3の近傍、かつ測定部4よりも上流位置の搬送部側方に、着脱自在、かつ設置高さ調節可能なアームレスト31を備える。また、アームレスト31の周辺に、供給部3を移動自在に備え、供給部3の供給口を、搬送部2近傍まで延設可能に備える。 (もっと読む)


【課題】未選別のさくらんぼなど青果物を、人手に頼らずに、自動的、正確で、傷をつけることなく搬送部に供給できる、作業性を向上させた青果物選別装置を提供する。
【解決手段】未選別物を貯留する供給部3と、供給部3の未選別物を計測する測定部4と、測定部4の計測情報に基づいて未選別物を選別する選別部と、供給部3の未選別物を供給部3近傍から選別部まで搬送する搬送部2とを備え、供給部3の未選別物を吸着する供給部3の設定位置aと、吸着した未選別物を放出する搬送部2の設定位置bとの間を往復動する、吸着部を有する移送装置30を備える。吸着部は、供給部3の設定位置aと、搬送部2の設定位置bとで上下昇降かつ、上昇位置間で往復動し、未選別物を弾性的に支持するとともに、弾性変形可能であり、未選別物の載置部8aが、搬送部2の設定位置bに位置したことを検出する検出器を、搬送部2近傍に備える。 (もっと読む)


【課題】さくらんぼなど青果物の果肉部を、搬送トレイの中央凹部に載置させて、測定部で糖度などを正確に計測可能とする、作業性および選別精度を向上させた青果物選別装置を提供する。
【解決手段】未選別物を貯留する供給部3と、供給部3の未選別物を計測する測定部4と、測定部4の計測情報に基づいて未選別物を選別する選別部と、供給部3の未選別物を供給部3近傍から選別部まで搬送する、中央近傍に凹部を設けた複数のトレイ8を無端状のベルトコンベア上に取付けた搬送部2とを備え、測定部4に搬入前であって、供給部3と測定部4との間に位置するトレイ8を振動させる加振機構27を、供給部3と測定部4との間の搬送部2近傍に備える。そして、加振機構27は、モータ28もしくはソレノイドで作動するハンマー29(加振部材)によりトレイ8を振動させる。 (もっと読む)


【課題】ホッパー供給口に有する未選別のさくらんぼなど青果物を、整列させるとともに、軸を同一方向に配して搬送部に迅速に供給可能とし、作業性を向上させた青果物選別装置を提供する。
【解決手段】未選別物を貯留する供給部と、供給部の未選別物を計測する測定部と、測定部の計測情報に基づいて未選別物を選別する選別部と、供給部の未選別物を供給部近傍から選別部まで搬送する搬送部とを備え、供給部の先端部に未選別物を一列に配列させる、搬送部に臨ませた整列供給部30を設けるとともに、整列供給部30には、この整列供給部30に有する未選別物の向きを変える偏向手段を備える。そして、偏向手段は、エアを噴風させる吹出口31を備え、この吹出口31は、整列供給部30の上手側30a内側壁面30cおよび下手側30b下面30dに備える。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内に投入されたさくらんぼなどの青果物を、効率よく取り出すことができる、作業性を向上させた青果物選別装置を提供する。
【解決手段】未選別物を貯留する供給部と、供給部の未選別物を計測する測定部と、測定部の計測情報に基づいて未選別物を選別する選別部と、供給部の未選別物を供給部近傍から選別部まで搬送する搬送部とを備え、供給部を先細形状sとし、この先細形状sの前端部を搬送部に臨ませるとともに、先細形状sの部分に加振機構31を備える。そして、供給部の前端部の高さが、供給部の後部11cの高さよりも低くなるように、供給部を傾斜させて備え、供給部の傾斜角度を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】骨材の長径または面積が基準値以上の大塊を自動的に選別・除去して、所望する大きさの骨材のみを選別することができ、しかも機械装置の変更なしに、基準値を容易に設定変更することができる骨材選別装置を提供する。
【解決手段】本発明は、大塊を含む骨材からなる被選別材料を照明する照明手段と、照明された被選別材料を撮影する撮影手段と、撮影された画像を基に輝度と色差を計算する画像処理手段と、該色差と該輝度が基準値を超える場合に除去信号を送信する検出手段と、該除去信号に基づいて大塊を除去する除去手段とから構成されることを特徴とした骨材選別装置である。 (もっと読む)


【課題】選別コンベアは、選別皿を計測器に一定間隔に渡り受けさせて摺動させることによって、安定した正確な計測を行う。
【解決手段】計測器1、2による被選別物の計測を行うと共に、この計測に基づいて選別出力する一つのマイコン(マイクロコンピュータ)に、被選別物の搬送方向に沿って配設の二つの計測器1、2の検出値を入力し、かつこれら二つの計測器1、2による計測ポイントA、Bを前後にずらせて設定する。選別コンベアを駆動して、各計測器1、2による被選別物の計測を行う。この計測ではマイコンからの指令により一定時間間隔毎に計測器1による計測ポイントAと、計測器2による計測ポイントBとが交互に決められて、各々の出力信号が交互に行われて一つのマイコンに入力され、この計測ポイントA、Bにおける検出値に基づいてデータ処理して被選別物の重量等を算出して選別出力する。 (もっと読む)


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