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Fターム[3F079CB33]の内容

物品の選別 (7,206) | 選別(検知、検査、測定手段) (1,406) | 光学的に測定されるもの (929) | 受光部 (571) | 反射光を受光するもの (83)

Fターム[3F079CB33]に分類される特許

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【課題】粒状物等の判別精度を向上させた光学式判別装置(光学式選別装置)を提供することを技術的課題としたものである。
【解決手段】
粒状物等の光学式判別装置(又は光学式選別装置)における判別手段(FPGA)11は、しきい値領域K1を設定するにあたって、移送手段3によって移送した判別すべき原料サンプルから反射光及び/又は透過光を前記撮像部9a,9bで撮像し、該撮像データ9a,9bにおける任意の二波長の各濃度値を二次元グラフ上に描画し、該二次元グラフ上に描画した各濃度値画素b1の全てを対象に、このうちの異なる2点の画素b1を直径とする2点間円Nの中に当該2点の画素以外の画素b1があるか否かを判定し、該判定によって前記2点間円Nの中に当該2点の画素以外の画素b1が無い場合にのみ当該2点画素b1,b1を接続線Qで結び、これら各接続線Qの接合によって描画された閉領域K1を前記しきい値領域K1として設定する。 (もっと読む)


【課題】被選別物が球体であっても、被選別物が極端に前後左右に回転等することなく搬送することが可能な平面ベルトコンベアタイプの略球状体の被選別物を搬送するための装置及びそれを用いた色彩選別装置であって、かつ、全体的に見て耐久性の高いものを提供する。
【解決手段】球状の被選別物を搬送するための装置であって、被選別物を搬送すると共に一定方向に一定速度で投げ出す搬送コンベアからなり、搬送コンベアが平面ベルトと、少なくとも2本のローラシャフトとを備え、平面ベルトの幅方向に、少なくとも1つの被選別物を収容し得る間隔を空けて複数本の縦桟を並設し、さらに、縦桟の夫々には、上記搬送コンベアの搬送方向に沿った方向に、上記ローラシャフトの周長の略1/3〜略1/10のピッチで切り込みを入れた。 (もっと読む)


本発明は、広帯域光源と選別デバイスとを備えるシステムに関し、より詳細にはレーザ式選別デバイスに関する。本発明の目的は、選別プロセスに対して全ての波長を提供する光源を有する選別デバイスを備えるシステムを提供することにある。このことは、全ファイバ・スーパコンティニューム光源を使用することにより解決される。
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【課題】胴割粒の選別割合の調整ができて、製品歩留まりを向上させることができるようにした光学式胴割選別機を提供する。
【解決手段】本発明による光学式胴割選別機は、胴割粒の選別割合設定値を任意に設定入力できるようにし、設定した選別割合となるように胴割粒の選別ができるので、製品の歩留まりを自由に微調整することができる。一方、亀裂長さしきい値を任意に設定入力できるようにし、胴割粒のうち、亀裂長さしきい値を超えた胴割粒(重胴割粒など)を選別し、亀裂長さしきい値未満の胴割粒(軽胴割粒など)は選別せずに見逃して製品に入るので、製品歩留まりを自由に微調整することができる。これにさらに加えて、胴割粒の選別割合を任意に設定入力できるようにすることによって、更に、前記重胴割粒などから任意の選別割合で重胴割粒を選別せずに見逃して製品歩留まりを向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】被選別物が空気抵抗の影響を受けやすい粉体物あるいは軽量物であっても、該被選別物を一定の速度でかつ安定した軌道で観察部を通過させ、もって、該被選別物を良品と不良品に適正に選別することがでできる選別装置用供給装置及び供給方法を得る。
【解決手段】被選別物20を観察部の空間31内において選別する選別装置に用いることができる選別装置用供給装置1であって、圧縮空気源からの圧縮空気を供給する圧縮空気供給部2と、圧縮空気供給部2から供給された圧縮空気を、エアー噴出口3から選別装置の観察部の空間31に向けて噴出するエアーナイフ4とを備え、エアーナイフ4のエアー噴出口3から選別装置の観察部の空間31に向けて噴出された圧縮空気で、被選別物20を選別装置の観察部の空間31に一定の速度で供給する。 (もっと読む)


【課題】原料(原料米粒K)に混入した着色粒、異物及び胴割粒を一回通しの処理で効率よく選別できるマルチ光選別機の提供。
【解決手段】光学検出手段に第1波長(緑色光)、第2波長(赤色光)及び第3波長(近赤外光)の光照射部7とそれぞれに対応した第1,第2及び第3のCCDセンサ(CCDカメラ8中)センサを用い、第1波長光の受光量に基づいて着色粒と異物を判別し、第1波長光と第2波長光の受光量に基づいて胴割粒を判別し、さらに、第3波長光の受光量に基づいて色彩上良品と区別できない異物を判別する。光学検出位置Pにおける原料がこれらのいずれかに判別されたとき、噴風装置により、良品から分離される。 (もっと読む)


【課題】破損可能性のある容器を予め破損させる容器破損装置及び容器破損方法を提供する。また、破損可能性のある容器を事前に検出可能な容器検査装置及び容器検査方法を提供する。
【解決手段】内容物が充填された複数の壜BTが収納された搬送用ケースCを搬送するコンベア2と、複数の壜BTのうち、時間が経ってから破損する可能性のある壜BTを予め破損させる衝撃部3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】通信インフラがなくても、二次区分郵便局で効率的な郵便物の配達処理を実施可能な郵便物仕分けシステムを提供する。
【解決手段】到着した郵便物を特定するIDをIDバーコード印字部13で印字し、画像入力部14で撮影した宛先画像から住所認識部21で一次区分および二次区分用の宛先情報を識別してIDデータベース25に格納する。識別した一次区分の宛先情報に基づき、区分制御部15で郵便物を二次区分郵便局30対応の区分箱16,17に区分する、区分箱が満杯になった時点でその中の郵便物を輸送媒体に移し替え、輸送媒体内の郵便物の二次区分用宛先情報をID情報書込部18でIDデータベース25から読み出して当該輸送媒体に記録する。二次区分郵便局30の区分制御部34は、輸送媒体に記録された宛先情報をID情報読取部37で読み取って、輸送媒体内の各郵便物の宛先情報を取得し、各郵便物を配達先の区分箱35,36に区分する。 (もっと読む)


【課題】莢果の等級に基づき莢果を適切に選別する。
【解決手段】莢果選別装置10では、莢果22がベルト40上の搬送路48内を搬送されて、フラッパエジェクタ76の板バネ78へ落下する。さらに、搬送路48内を搬送される莢果22が透過光カメラ64によって撮像されて莢果22の等級が判別され、莢果22が不良品であると判別されると板バネ78が当該莢果22を弾くことで、莢果22が良品と不良品とに選別される。ここで、ベルト40が網目状にされているため、ランプ安定器58がベルト40を介して透過光を莢果22へ照射できて莢果22を透過した透過光によって透過光カメラ64が莢果22を適切に撮像でき、莢果22を適切に選別できる。 (もっと読む)


【課題】連続的に糖度の測定と重量選別とができるものとし、安価な装置を提供し、かつ、既存の重量選別を改良して、糖度の測定もできる糖度測定器付き重量選別装置を提供する。
【解決手段】糖度測定器Aと重量測定器Bと選別器Cと分別箱Dとから構成されており、糖度測定器Aは、別体のユニットとして構成され、重量測定器Bの端面に交換可能に装着されたものであって、糖度センサーの上部に前端を支点として回動可能に構成した糖度計測皿を備え、重量測定器Bは、糖度計測皿から移送された被選別体を受けて重量測定をする重量センサーを備え、選別器Cは、順次移動して循環するコンベアに付設されたトレイ9と目的とする選別区分に対応するソレノイドを備え、分別箱Dは選別区分に対応する複数の容器を前記コンベアの周囲に配設されている糖度測定器付き重量選別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1検査ドラムと第2検査ドラムを利用して小物品の表裏面の外観検査ができるとともに、各検査ドラムにおける検査精度確認の作業を自動的に行うことができる小物品の外観検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、第1検査ドラムと第2検査ドラムと各検査ドラム用の撮像装置を備え、第1検査ドラムに保持した小物品を第2検査ドラムに受け渡すことなく第1検査ドラムを回転させながら繰り返し小物品の一面の画像を取り込む運転動作と、第2検査ドラムに保持した小物品を排出することなく第2検査ドラムに保持したまま回転させながら小物品の他の面の画像を取り込む運転動作とを切り替え自在にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により選別後の青果物群による投入容器の満了状態を作業者に知らせることで、選別後の作業工程を改善し、青果物の内部品質の均一性を向上させる。
【解決手段】青果物6の内部品質を光学的に判定する内部品質センサと、青果物6を該判定結果によって等級別に選別する選別手段(選別部)と、を具備した青果物選別装置において、選別部に、選別された前記青果物6の個数を、等級ごとに積算する積算手段と、何れかの等級における該積算された個数が予め設定された個数設定値とほぼ一致した際に、その旨を知らせる報知手段と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 計測対象領域の横幅方向の全幅又はほぼ全幅にわたって粒状体の選別処理を適切に行うことが可能なように適正光量範囲を設定することを煩わしさの少ない状態で行うことが可能となる粒状体選別装置を提供する。
【解決手段】 粒状体群を横拡がり状態で計測対象領域Jを通過させ、計測対象領域Jからの光を受光する複数の受光部毎に受光する光の受光量が適正光量範囲から外れているか否かを判別して適正光量範囲から外れていると判別された粒状体を他の粒状体群とは異なる経路に分離させる粒状体選別装置において、複数の光量設定単位のうちの特定のものについての適正光量範囲を目標光量範囲調整用情報に基づいて求め、且つ、他の光量設定単位についての適正光量範囲を、粒状体判別処理を実行するに伴って得られる受光量が適正光量範囲から外れる判別頻度に基づいて、特定の光量設定単位における判別頻度と同じ又は略同じになるように自動的に変更調整して求める。 (もっと読む)


【課題】原料の粒状物と類似した色彩を示す原料以外の粒状物を高精度に判別する粒状物選別機を提供する。
【解決手段】粒状物選別機は、粒状物の選別処理を制御する制御装置20を備えている。制御装置20においては、CCDカメラ16により撮影された粒状物の画像から、前処理部22により粒状物の画素領域を特定し、制御部26により、特定された画素領域を構成する画素が示す色を、色相及び彩度をパラメータとして示した判別情報に変換する。次に、制御部26において、参照テーブル28に記憶されている所定の粒状物固有の色を、色相及び彩度をパラメータとして示した粒状物色情報と判別情報とを用いて、粒状物が所定の粒状物か否かを判別し、所定の粒状物以外の粒状物を噴風装置18により除外し選別する。 (もっと読む)


【課題】容器を持ち上げることなく、その底面や当該底面に貼付されたラベル等を簡易な構成で検査することができる、容器検査システムを提供すること。
【解決手段】弁当容器Aを搬送するコンベア10と、このコンベア10にて搬送されている弁当容器Aを、所定の第1の方向に向けて反射する第1の反射ミラー11とを備える。例えば、コンベア10は、弁当容器Aを搬送する搬送面と、この搬送面に設けられた投光部17とを備え、第1の反射ミラー11は、投光部17の下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】2枚取り検出や宛名の窓隠れの検出率を上昇することができ、誤区分を低減することができる。
【解決手段】両面にスキャナを搭載したシステムにおいて、定形フォーマットの郵便物の特徴である差出人エリアと差出人名を、背面の特定フォーマット文字列と一緒に登録して、認識処理に利用できる設定ファイルとして保存する。最初に登録されている差出人を順番に認識処理でチェックを行い、一致すればその差出人とセットで登録してある、背面フォーマットの認識チェックを行う。登録されているどの差出人とも一致しなければ、通常の認識処理を行う。差出人と一致し、背面フォーマットと一致しなかった場合は、2枚取りと判定しリジェクトする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1つの検出部を用いて異なる波長帯域の光を選択的に検出でき、装置コストを低減でき、装置を小型化できる分光検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】郵便物Pに貼り付けられた料額印を検出する検出装置1は、搬送路2に対向した先端面を有する筐体1aを有する。筐体1a内には、光源11が設けられ、照射窓12を介して搬送路2を搬送される郵便物Pに励起光が照射され、その発光が検出窓13を介して検出センサ15に入力される。検出センサ15の手前には、特定波長帯域の光の強度を選択的に低下させる分光フィルタ14が設けられ、判別部20で光の強度をしきい値と比較して料額印を判別する。 (もっと読む)


【課題】現在はほとんどが廃棄処分となっている電線用材料等の多層成形品から、リサイクル可能な部分を材料別に分離し、回収する多層プラスチック成形品や金属とプラスチックの複合体の材料分離、回収方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る多層プラスチック成形品や金属とプラスチックの複合体の材料分離、回収方法は、多層プラスチック成形品、あるいは金属とプラスチックの複合体を粉砕して粉砕物9とし、その粉砕物9を色の違いにより分離し、同じ色毎に回収することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】木材の品質に影響を及ぼす木材表面の変色による欠陥部分を色分布を利用して正確に検出すること。
【解決手段】撮影手段8で木材9のカラー撮影を行い、画像処理手段1で前記撮影手段8により撮影されたカラー画像の色分布を求め、該求めた色分布を予め定めた正常な木材の色分布と比較し、該求めた色分布が前記正常な木材の色分布から所定値以上離れたものを異常色分布とし、該異常色分布が前記撮影手段により撮影された木材面上での領域で所定値より大きいものを木材の欠陥として検出する。 (もっと読む)


【課題】選別機本体内を容易に開閉する。
【解決手段】色彩選別機10では、第1昇降機16及び第2昇降機52が穀粒Gを上昇させて選別機本体10Aへ供給することで、選別機本体10Aが供給された穀粒Gを良粒と不良粒とに選別する。ここで、選別機本体10Aの開閉扉12Aが回動可能にされて選別機本体10A内を開閉可能にされており、開閉扉12Aに第2昇降機52が取り付けられている。このため、選別機本体10Aから重量物である第2昇降機52を取り外さなくても、第2昇降機52を開閉扉12Aと一体に回動させることで、選別機本体10A内を容易に開閉でき、選別機本体10A内を容易に掃除及び点検できる。 (もっと読む)


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