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Fターム[3F205HA06]の内容

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【課題】港湾荷役などの水切り作業を専ら行う場合でも下部走行体の特定箇所の部材が早期に疲労破壊するのを抑制し、下部走行体の疲労寿命を大幅に伸ばし得る旋回式作業機械の被害量表示装置を提供する。
【解決手段】旋回式作業機械は、下部走行体上に上部旋回体が旋回中心回りに360度旋回可能に搭載され、この上部旋回体にアタッチメントが設けられてなる。この旋回式作業機械の被害量表示装置は、上記アタッチメントによる作業時に下部走行体に掛かる負荷を、下部走行体の旋回中心回りの所定の旋回範囲毎に計測する計測手段41と、この計測手段により計測した所定の旋回範囲毎の負荷を基にそれぞれ下部走行体に掛かる所定の旋回範囲毎の被害量を算出する演算手段42と、この演算手段で算出した所定の旋回範囲毎の被害量を表示する表示手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】積降装置の動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】積降装置40の負荷率が第1基準値に達すると、積降装置40の動作が停止される。一方、積降装置40の負荷率が、第1基準値よりも負荷率の低い第2基準値に達すると、積降装置40の動作速度が減速状態とされる。動作速度が減速状態とされることで、荷物Wの荷振れが生じ難くできる。また、操作の微調整を行いやすくなるので、オペレータの不用意な操作により負荷率が第1基準値に達することを抑制できる。更に、負荷率が第1基準値に達した場合であっても、積降装置40の動作速度が減速状態にあるので、停止された際の荷物Wの荷振れを抑制できる。以上より、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】吊荷を実際にどの位置まで移動させることができるかを把握することのできる性能線表示装置を提供する。
【解決手段】車体に旋回自在に設置された旋回台と、この旋回台に起伏自在に設置された伸縮可能なブームとを有するクレーンにおいて、前記ブームの先端近傍に取り付けられる吊荷監視カメラ30と、この吊荷監視カメラ30によって撮像された画像を表示するモニタ33とを備えた性能線表示装置であって、クレーンの性能線を、この性能線に対応するモニタ33の画像の位置に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】繁雑な作業を必要とすることなく、短時間で伸縮ブームの伸縮パターンを選択することのできるクレーン装置を提供する。
【解決手段】伸縮ブームに吊り下げられる吊荷の重さ、吊荷を吊り上げる高さ、および、吊荷の移動半径、のクレーン作業における作業条件を入力部61に入力し、入力部61に入力された作業条件のクレーン作業が可能な伸縮ブームの伸縮パターンを複数の伸縮パターンから選択するようにしている。これにより、所定の条件を入力部61に入力する簡単な操作によって複数の伸縮パターンからクレーン作業が可能な伸縮ブームの伸縮パターンが選択されるため、作業効率の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吊荷の巻下げ時のハンチングの発生を抑制するとともに、ウインチ速度の悪化またはウインチ速度のレバー追従性の悪化を抑制する。
【解決手段】コントローラ90は、ウインチドラム21のドラム軸のトルクのうち、巻下げ時のハンチング発生トルク領域が予め記憶された記憶手段と、トルク計80により検出されたドラム軸のトルクがハンチング発生トルク領域にある場合のみモータ容量制御装置40を制御する動作制御手段と、を備える。動作制御手段は、巻上げ側流路36から第2ピストン室41bへの作動油の供給を制限するように圧力補償弁50のセット荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】クレーンの構造がコンパクトでありながらブームの縦たわみや横たわみを効果的に抑制でき、大きな吊上げ能力を達成できる移動式クレーンを提供する。
【解決手段】走行車体1に搭載した旋回台に起伏自在に取付けた伸縮ブーム5を有する移動式クレーンであって、旋回台に搭載した左ウインチ14Lおよび右ウインチ14Rを備え、左ウインチ14Lから繰り出された左ロープ20Lと、右ウインチ14Rから繰り出された右ロープ20Rとがブーム先端部に止着されている。左右のウインチ14L、14Rによる左右のロープ20L,20Rの張力を制御するための張力制御装置を備えており、張力制御装置は、伸縮ブーム5の縦たわみ量及び/又は横たわみ量を検出するたわみ検出器60と、左右いずれかのウインチ14L、14Rを駆動し、たわみ量を許容値以下に補正するコントローラ50とからなる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御装置に関し、簡素な構成でクレーン作業時におけるフロント作業機の操作性を向上させる。
【解決手段】フロント作業機の駆動に係る油圧回路と、油圧ポンプ及び該フロント作業機を駆動するアクチュエータ間に介装された制御弁と、フロント作業機に設けられた吊具と備えた作業機械の油圧制御装置において、荷重算出手段53で吊具に作用する吊り上げ荷重を算出し、該吊り上げ荷重が整定した時点での荷重値に基づき、負荷率算出手段54で該吊り上げ荷重の負荷率を算出する。
また、制御弁のスプールに接続されるリモコン回路にリモコン圧減圧弁38,40,42,44を設け、該負荷率が高いほど、リモコン圧変更制御手段60でリモコン圧減圧弁38,40,42,44の出力圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】、作業状態の設定変更操作の可否を、実際の作業状態に対応して的確に判断することで、クレーンの安全性を高め得るようにしたクレーンの安全装置を提供する。
【解決手段】ブーム作業とジブ作業とジブ付きブーム作業の各作業を選択可能としたクレーンにおいて、ブーム作業設定手段14と、ジブ作業設定手段15と、ジブ付きブーム作業設定手段16と、実作業状態検出手段Aと、実作業状態下において吊荷作業中であるのか非吊荷作業中であるのかを判定する吊荷・非吊荷判定手段Bと、吊荷・非吊荷判定手段Bにおいて吊荷作業中と判定されたときには各作業設定手段14〜16による作業状態の設定変更を規制し、非吊荷作業中と判定されたときには作業状態の設定変更を許容すべく制御信号を出力する制御信号出力手段35を備える。係る構成によれば、作業状態の設定変更操作の可否を実作業状態に対応してより的確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】フックに荷が吊された状態での自走式クレーンの走行を低速走行にすることの確実性を向上させることができる自走式クレーンの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行体の走行速度の上限を制御する上限速度制御手段34dと、操作されることにより上限速度制御手段34dに対し走行モードの切換を指令する走行モード指令手段(走行モードスイッチ31)を備え、さらに、フックに荷が吊されていない空荷状態を検知する空荷検知手段を備える。上限速度制御手段34dは空荷検知手段により空荷状態が検知された状態であるときに、走行モードを高速モードとする。 (もっと読む)


【課題】 ブームの先端部付近の風速に応じたクレーン作業の実施又は中止の判断を、オペレータ以外でも行えるようにする。
【解決手段】 クローラクレーンのブーム5の先端部に風速計の発信器9aを設け、クレーン本体1の所要個所に三色灯10を外部に露出させた状態で設ける。更に、風速計の計測部9aからの入力を基にブーム5の先端部の風速が、クレーン作業を安全に行える風速、又は、クレーン作業に注意を払うべき風速、又は、クレーン作業には危険な風速のいずれであるかを判定する判定部と、それぞれの判定信号に応じて三色灯10の緑、黄、赤の各点灯部を点灯させる点灯制御器を備えてクレーンの安全装置を形成する。三色灯10の点灯色を基に、オペレータ以外の者に、ブーム5の先端部の風速が、クレーン作業に注意を払うべき風速や、クレーン作業が危険な風速になっていることを把握させる。 (もっと読む)


【課題】クレーンのホイストケーブルによって運ばれる負荷の負荷質量を決定するためのシステムに関し、ケーブル力に基づく改善された負荷容量の決定を可能とするシステムを提供する。
【解決手段】このシステムは、ホイストケーブルにおけるケーブル負荷を測定する測定装置と、ケーブル力に基づいて負荷質量を決定する演算ユニットとを備え、演算ユニットは、ケーブル力を用いて負荷質量を間接的に決定することの影響をモデルで求めて、部分的に補正する補正ユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】正確に荷重を演算できるクレーンの荷重演算装置を提供する。
【解決手段】フック79を吊るワイヤ40とワイヤ40を掛けるシーブ71〜78とを備えるクレーンの荷重演算装置5である。
そして、ワイヤ40に作用する荷重を検出する荷重検出器53と、検出された荷重をシーブ71〜78の回転方向に基づいてシーブ71〜78の摩擦力を除いた荷重に補正する荷重補正手段51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ジブの後方転倒を防止しつつ荷振れを低減できるクレーンを提供する。
【解決手段】ブーム2と、ブーム2の先端に起伏可能に取付けられるジブ3と、前方に傾斜したジブ3を後方に引き起こすようにして保持する保持ワイヤ41と、ブーム2とジブ3に架け渡されてジブ3を前方に駆動する転倒防止シリンダ5と、を有するクレーン1である。
そして、保持ワイヤ41の張力Tが減少して所定の許容張力T1になった場合に、転倒防止シリンダ5の加圧時に倒伏させる側となる油圧室52を加圧して保持ワイヤ41の張力Tを所定の安定張力TAにしたうえで、転倒防止シリンダ5の油圧室52からの排油経路が封止される。 (もっと読む)


【課題】吊荷によるジブの撓みに伴う外乱の影響を考慮しつつ、作業中においても強風によってジブが後方へ煽られることを確実に防止し得、風に対するクレーンの安定性向上を図り得るクレーンのジブ煽り防止装置の制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】ジブ5を倒伏させる方向へ付勢可能な付勢ウインチ22と、前記ジブ5による作業半径Rを検出する作業半径計30と、前記ジブ5先端から吊り下げられる吊荷の荷重Wを検出する吊荷荷重計31と、前記作業半径計30で検出される作業半径R並びに前記吊荷荷重計31で検出される荷重Wとに基づき前記付勢ウインチ22の付勢モータ22c及び付勢ブレーキ22dへ制御信号A,Bを出力する制御手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】フローティングクレーンに備えられているシーケンス制御装置を用いて簡略な装置構成によって共吊り制御を行えるようにする。
【解決手段】一方のフローティングクレーン1に備えられている一方のシーケンス制御装置Sと、他方のフローティングクレーン2に備えられている他方のシーケンス制御装置Sとを通信ケーブル16により接続して、一方のシーケンス制御装置Sを主PLC17とすると共に、他方のシーケンス制御装置Sを副PLC18とし、主PLC17に、重量構造物の巻上・巻下運転指令を発する運転操作ボード23と、夫々のフローティングクレーン1,2の運転状況を表示するディスプレイ13’と、演算装置24とを設け、主PLC17に設けた運転操作ボード23を一人の操作員がディスプレイ13’の表示を見ながら操作することで2隻のフローティングクレーン1,2による重量構造物の共吊りを可能にする。 (もっと読む)


【課題】伸縮ブームを最縮小及び最起仰させ且つブーム旋回位置を側方に向けた状態では、ブーム後方側への転倒モーメントが大きくなって車輪接地反力が大きくなり、車軸等の車輪接地反力支持手段が該車輪接地反力によりダメージを受ける虞れがある。
【解決手段】車輪接地反力支持手段11の強度で対応できる限界接地反力値を記憶する限界接地反力値記憶手段Bと、現在のクレーン作業状態における車輪13に加わる現在の接地反力値を取得する現在接地反力値取得手段Cと、現在接地反力値と限界接地反力値とを比較する比較手段Dと、現在接地反力値が限界接地反力値に達した時点でクレーンの各種操作アクチュエータに対して車輪13に加わる接地反力値が増大する側への操作を制限する接地反力増大側操作制限手段Eとを備え、車輪に加わる接地反力値が車輪接地反力支持手段11の強度で対応できる範囲を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】ノンストップ作動制御において、作業者が意図しない方向にブームの先端部が移動してしまう現象を防止し、作業者が違和感や不安感を覚えることなくブーム操作を行うことができるようにしたブーム作業車のノンストップ作動制御装置を提供する。
【解決手段】ノンストップ作動制御装置は、上部操作装置からの操作信号に基づいてブーム30の旋回作動が行われて、ブーム30の先端部がブーム30の旋回作動面内においてブーム30の先端部の高さ位置毎に定まるトレース線TRに達するような場合に、ブーム30の旋回作動に併せてブーム30の収縮作動および起仰作動を組み合わせて行わせることにより、ブーム30の先端部をトレース線TRに沿って水平移動させる旋回ノンストップ作動制御を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来技術のLMIシステムは、クレーンがある種類の最大負荷状況に近づくと、すべて統一的に反応する。これは望ましくないオペレーターのオーバーライド習慣に繋がりうる。
【解決手段】クレーンのベース部分についてブームの角度調節により上がったり下がったりされうるブームを含むクレーンを制御する方法が開示される。本方法は、クレーンのベースに関して少なくともブームの位置を監視することを含む、クレーンの操作を連続的に監視することにより望ましくない状態にあるクレーンの操作を防ぐものである。もし、クレーンがその操作範囲又は任意の操作パラメータの限界に近づけば、そのような操作を統一的に禁止するよりも、状態の原因に依存して、選択的にクレーンのブームを上げる操作を禁止又は許可することにより、その操作が制御される。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーン10のあらゆる支持形状を考慮した過負荷防止を施す。
【解決手段】クレーン運転の安全性を確保するために、超過すべきではない、又は警報信号が発信される限界曲線又は限界値が種々のクレーンパラメータについて格納された少なくとも1つの記憶装置と、前記種々のパラメータの個々の限界値の超過を監視するように構成された、クレーン10の安全性を確保するための手段と、クレーン支持の機能を果たす伸長及び収縮可能な支柱20の現在の姿勢をチェックするための手段と、を備え、前記支柱20が到達した実際の姿勢に基づいて、移動式クレーン10のティルティングエッジ50を限界値として決定する手段が設けられており、さらに、移動式クレーン10の個々のパラメータと吊上げ負荷とに基づいて、移動式クレーン10の運転状態が前記決定した限界値の範囲内にあるかどうかを決定する手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クレーン機能付油圧ショベルにおいて、吊り荷の荷重が重い場合に、ブームの下降速度が増加してしまうことを回避する。
【解決手段】ブームシリンダ8の油圧制御回路に、吊り荷の荷重を検出する荷重検出手段と、ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aからの排出油をロッド側油室8bに供給する再生油路22と、該再生油路22を開閉する開度量調整自在な再生弁23と、クレーン作業時に前記荷重検出手段により検出される吊り荷の荷重に応じて再生弁23の開度量を増減調整する再生弁制御手段33とを設けた。 (もっと読む)


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