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Fターム[3F307DA13]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 安全装置 (528) | 扉に挟まれるのを防止するもの (328) | 非接触式 (154) | 光電式検出器によるもの (85)

Fターム[3F307DA13]に分類される特許

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【課題】エレベーターの出入口に紐状物体が存在する場合に、その出入口に存在する物体を紐状物体として検出することができる紐状物体検出装置を提供する。
【解決手段】紐状物体検出装置は、マルチビーム型のドアセンサ1と、センサ検知履歴解析手段9と、紐状物体検出手段10とを備える。ドアセンサ1は、エレベーターの出入口に複数本の検出光を配置し、検出光が遮断されている時にオン信号を、検出光が遮断されていない時にオフ信号を出力する。センサ検知履歴解析手段9は、ドアセンサ1から出力されたオン信号の継続時間を検出する。紐状物体検出手段10は、センサ検知履歴解析手段9によって検出されたオン信号の継続時間に基づいて、出入口に存在する紐状物体の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの出入口で紐状の異物や乗客などがドアに挟み込まれたことを検出する装置などに使用されるセンサを効率的に検査する装置の提供。
【解決手段】 センサ11を取り付けるセンサ取付治具40と、センサ11から所定距離離れた位置に配置され前記センサ11から出射した光ビームBを反射する反射板112と、取付治具40と反射板112との間に、移動可能に配置された紐140と、センサ11が紐140を検出したか否かを知らせるブザー132を備えたものである。これにより、効率的にセンサ11の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごの乗客の種別に適した運転制御を行なう。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの出入口の高さ方向に沿って複数設けられた、出入口を通る乗客を検出するセンサと、複数のセンサのうち乗客を検出しているセンサおよびその検出タイミングを認識する認識手段と、認識結果をもとに、検出した乗客が乗車したか降車したかを判別する移動方向判別手段と、検出した乗客の種別を認識結果をもとに判別し、この判別した種別および移動方向判別手段による判別結果をもとに当該乗りかごに対して乗車または降車する乗客の種別を判別することで、乗りかご内に現在乗車している乗客の人数を種別ごとに判別する乗客種別判別手段と、乗りかごの着床時において、乗りかご内に乗車している乗客の種別が所定の種別の乗客である場合に、当該乗客に危険が及ばないように乗りかごの戸開閉を制御する運転制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】反射型光電式センサに対する季節ごとでの面倒な調整処理を不要とし、年間を通して安定してドア装置付近の障害物を適正に検知して安全を図ることができるエレベータかごの出入口安全装置を提供する。
【解決手段】左右に移動可能なドアパネル2a,2bを有し、そのドアパネル2a,2bがかごの出入口1を閉鎖する戸閉位置と出入口1の側方の戸袋部4との間を移動することで前記出入口1を開閉するドア装置を備え、ドアパネル2a,2bが戸閉位置にある状態もとで、戸袋部4側から出入口1の側部の出入口柱3aとドアパネル2aとの間の隙間を通して、ドアパネル2aの内側表面の出入口柱3aの近傍部分に、障害物検知用のセンサビームを照射することが可能な反射型光電式センサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】芯ズレや破損が起こり難く、乗降口を通る検知対象が横方向に沿って平坦なものであっても容易に検知することができる検知装置を備えたエレベータの安全装置を提供することである。
【解決手段】安全装置50は、マルチビームセンサ51と、制御装置60とを備え、マルチビームセンサ51は、最上階より上方の昇降路壁Aに設置され、乗降口Pを縦断する赤外線ビームを投光する投光器52と、最下階より下方の昇降路壁Aに設置され、投光器52から投光された赤外線ビームを受光する受光器53とを有し、投受光器ペアを構築している。また、制御装置60は、安全装置50の制御機能として、かごドア反転手段62と、センサ起動手段63と、センサ停止手段64とを含む。 (もっと読む)


【課題】出入口の障害物を検知すると共に、ペット用の紐など床の上に存在する物体も検出し得るスライドドア装置を得る。
【解決手段】ドア2が左右方向に移動することにより開閉する出入口の両側に、床面4の近傍から袖壁3の上部付近にわたって配置された第1及び第2の光源5、6と、第2の光源6を視野の範囲内に有するように、第2の光源6に対向する袖壁3に配置された第1の撮像ユニット8と、第1の光源5を視野の範囲内に有するように、第1の光源5に対向する袖壁3に配置された第2の撮像ユニット9と、床面4に配置された床面光源7とを備え、第1の撮像ユニット8は第1の光源5の上端付近に配置され、第2の撮像ユニット9は第2の光源6の下端付近で、かつ、その視野の範囲内に床面光源7を有するように配置した。 (もっと読む)


【課題】操作方法が理解できない子供による使用を禁止できるエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご12に乗り込む利用者又は乗りかご12内の利用者を検出する検出装置として秤装置31と、チャイルドロックモードを実行する制御装置50とを備える。制御装置50は、秤装置31により検出された積載重量が予め定められた閾値未満であるときに乗りかご12内の利用者が特定の子供のみであると判定する判定手段51、判定手段51の判定結果に基づいてドアの閉扉を禁止する運転休止手段52、および予め定められた解除操作がなされたときに、ドアの閉扉禁止を解除する解除手段53を含む。 (もっと読む)


【課題】不必要な光電センサのエレベータドアへの異物の挟まりものをかごの運転制御に反映させないようにして、不必要にかごを停止させることなくエレベータドアの異物の挟まりに応じたかごの運転を行うことができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご15と、かご出入り口16を開閉する両開きのかごドア17と、それぞれが、かごドア17の相対する一対の戸当たり部に相対させて配置される投光器22及び受光器23を有し、投光器22から受光器23への光が遮光された場合に遮光信号を出力するように構成されており、高さ方向に互いに離間させて配置される複数の光電センサ21と、各光電センサ21の遮光信号に応じてかご15の運転を制御するエレベータ制御盤30とを備え、エレベータ制御盤30は、かご15の移動中、高さ方向に隣接する光電センサ21が、順次遮光信号を出力した場合に、直前の停止階にかご15を戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、エレベータドアの移動速度を変化させることができるエレベータドアの駆動装置を提供する。
【解決手段】エレベータの出入口に設けられたエレベータドア3を移動させるためのモータ14と、モータ14の動力をエレベータドア3に伝達する際の変速比を変化させ、エレベータドア3の移動速度を変化させる無段変速装置17とで、エレベータドア3の駆動装置を構成した。かかる簡単な構成で、エレベータドア3の移動速度を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止しさらに既存設備への組み込みが容易であるドアシステムを提供する。
【解決手段】光源212、及び、通過スペース11における奥行方向Bの照射光の照射範囲を制限する投光光学ユニット213を有する照射部21と、通過スペースからの光を受光する受光部22と、受光部が送出する信号について時間的に異なる信号同士の差分を求め、求めた差分信号を判定基準に使用する判定部24と、を備え、上記通過スペースにおける検出領域235は、照射部による照射光の照射範囲215と、受光部の受光範囲225との重複範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアの開動作においてドアが開かなくなった場合でも、乗場側に位置する人物の安全性を確保しつつドアを開くことができるエレベータのドア制御装置の提供。
【解決手段】かご5内に設けられたドア3の開閉ボタンが操作されたことに応じてドア3を開閉させるドア開閉用モータと、ドア3の開閉動作に不具合が生じた場合にドア3の開閉動作を制御する制御手段10とを備え、この制御手段10は、ドア3が開かなくなったドア開不能状態を検出するドア開不能検出手段と、乗場4側のドア3の開端3a近傍に人物が接近したことを検出する反射型光電式センサ1と、ドア開不能検出手段がドア開不能状態を検出した場合であって、反射型光電式センサ1が人物が接近したことを検出していない場合に、開閉ボタンのうち開ボタンを操作することによってドア開閉用モータのトルクを増加させるドア開力増加手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】かごドアの下端部の全域に亘って、かごドアの下端部付近に挟まった異物を検出し、かごドア開扉制御を実施させることができるエレベータの出入口安全装置の提供。
【解決手段】出入口を形成するかごドア2と、このかごドア2を案内するかご敷居7を有し、かごドア2の下端部とかご敷居7とによって間隙Gが形成されるエレベータの乗かご1に備えられ、かごドア2を保持するドアマシンフレーム18にそれぞれ設けられ、光を出射する発光装置3、及びこの発光装置3から出射される光を入射する受光装置4と、かご敷居7の両端部のうちの一方の端部側に設けられ、発光装置3から出射された光を反射してかごドア2の下端部に沿って間隙G内を通過させる第1反射鏡6a、及びかご敷居7の両端部のうちの他方の端部側に設けられ、第1反射鏡6aで反射された光をさらに反射して受光装置4に入射させる第2反射鏡6bとを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】障害物の誤検出の要因となる、ごみ、汚れ、埃等による検出ビームの遮断を抑制することができるエレベータのスライドドア装置を提供する。
【解決手段】スライドドアの戸当り端上部及びスライドドアが全閉したときに戸当り端が近接する敷居の戸当り近接部の一方に設けられ、スライドドアの閉動作中に、戸当り端上部及び戸当り近接部の他方に向けて、斜め方向に光を照射する発光装置と、戸当り端上部及び戸当り近接部の他方に設けられ、発光装置が照射する光を受け、出入口の障害物を検出するための検出ビームを発光装置との間で形成する受光装置と、戸当り近接部に設けられた発光装置及び受光装置の一方の上方で敷居に設けられ、検出ビームの経路を開放した状態で、戸当り近接位置に設けられた発光装置の光出射部及び受光装置の光入射部の一方を水平投影面上で上方から遮蔽した遮蔽体と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドアセンサの経年変化に基づく誤動作を抑制する。
【解決手段】エレベータのドアを駆動するドア駆動手段12と、ドアの相対向する面の一方に設けた投光器4および相対向する面の他方の前記投光器の光軸上に設けた受光器5、並びに前記投光器および受光器を制御するドアセンサ制御手段9を備え、前記ドアの相対向する面間にある障害物を検知してドアの開閉を制御するエレベータのドア制御装置において、前記ドアセンサ制御手段は、前記ドアを開または閉に駆動し、前記受光器の受光出力が予め設定した閾値になったときの前記投光器と受光器の間の距離を求め、求めた距離を予め設定した距離と比較して、投光器または受光器の経年劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で2つの開口部双方の扉挟み込みのおそれのある異物を床面近傍の死角を生じることなく検出可能な出入口装置及びエレベータ装置を提供する。
【解決手段】出入口装置及びエレベータ装置に関し、第1の出入口2及び第2の出入口8の2つの開口部が相互に連通することにより出入りが可能となり、その際、第1の出入口と第2の出入口との間に隙間空間が形成される出入口において、第1の出入口側に設けられ、第2の出入口側の第1の出入口に対向する反射面11aに向けて光を出射し、反射面での反射光により隙間空間を照らす発光手段13と、第1の出入口側に設けられ、発光手段から出射された光の反射面での反射光15を隙間空間を通して受光し撮像する受光撮像手段16と、受光撮像手段により撮像された画像に基づいて、障害物の有無を判断する物体検知装置制御手段と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


自動ドアシステム10,10aの適切な機能性を決定することができる自動ドアシステム10,10aおよびその方法が提供される。自動ドアシステム10,10aは、状態確認モジュール22,22aを備えており、該状態確認モジュール22,22aは、第1のセンサ19,19aによって供給される第1の出力信号と、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号とを最初に監視することにより、自動ドアシステム10,10aの機能性を自動的に決定する。より詳細には、状態確認モジュール22,22aは、第1の出力信号と第2の出力信号とを相互に関連づけ、この相関関係に基づいてドアシステム10,10aの1つまたは複数のドア12,12aを動作させる。そして、状態確認モジュール22,22aは、1つまたは複数のドアを12,12aを閉じる能力を決定するために、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号を監視し、これに応じてドアシステム10,10aの機能性を決定する。
(もっと読む)


【課題】ドア開閉部乗客検出手段又は乗場側乗客検出手段の設置スペースを容易に確保することができると共に安価に設置でき、故障判定手段の誤検出を防止することができるエレベータのドア開閉制御装置の提供。
【解決手段】ドア1,2間に位置する乗客11を検出するドア開閉部乗客センサ4と、かご26内へ乗降する乗客11を検出する乗場側乗客センサ5と、ドア1,2の開閉位置を検出するドア開閉位置センサ6と、ドア開閉位置センサ6で検出したドア位置に基づいてドア1,2を開閉させる扉制御装置9と、ドア開閉部乗客センサ4又は乗場側乗客センサ5の異常を判定する故障判定手段14とを備え、この故障判定手段14は、扉制御装置9でドア1、2を乗場側乗客センサ5の検出範囲30aまで開かせた状態において、ドア開閉部乗客センサ4及び乗場側乗客センサ5で検出した情報に基づいて異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】投光器および受光器のどちらが故障していても故障検出を可能としたエレベーターのドア装置を提供する。
【解決手段】ドア2、9開時、検出セン6サの障害物検出信号が所定時間継続した時、検出センサ6の機能をオフして乗かご1を他の階に移動し、再度、ドア2,9開時、前記検出センサ6の障害物検出信号が所定時間継続した時前記検出センサ6の故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、ドアの周辺には、開閉する扉をはじめ、ドア開閉装置等などがあり、安全装置を設置する際の場所の制約を受けるという課題があった。
【解決手段】各階の乗場近傍の昇降壁に設けられ、かご側から投光された光を集光する乗場集光手段と、乗場集光手段で集光した光を伝送する光ファイバーケーブルからなる光伝送手段と、乗場側の出入口の左右の一方に設けられ、光伝達手段から伝送された光を出入口の左右の他方に投光する乗場投光手段と、乗場側の出入口の左右の他方に設けられ、乗場投光手段から投光された光を受光する乗場受光手段と、該乗場受光手段による受光の有無に基づいてドアを制御するかごドア制御装置とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアの閉成動作中に、ペット用繋ぎ紐などの挟まれ状態発生を予測検知し、紐挟まり状態でのエレベータの起動により生じる紐引っ張りにより乗客が手指等に重大な損傷を被る事故を防止する。
【解決手段】エレベータかご側ドア1と乗り場側ドア2の隙間部3にドア閉成点に対しドア開閉方向の対称位置にセンサー部を複数近接配置した光電装置(以下これをセンサーブロック4,5と呼ぶ)を最低1対以上設置し、ドア閉成動作中のある一定時間紐挟まれ発生過程に生ずる片側ドア閉端部8での紐引きずり状態を左右センサーブロック4,5の出力信号の差異により検知し、ドア閉成動作中に紐挟まれ状態発生を予測しエレベータ起動前に回避制御を可能とする。 (もっと読む)


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