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Fターム[3G062GA22]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 排気系圧力 (332)

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【課題】複数の排気還流機構を備えたEGRシステムに対し、何れの排気還流機構において閉塞が生じているかを判別可能とする異常診断装置を提供する。
【解決手段】HPL−EGR機構6およびLPL−EGR機構7を有するMPL−EGRシステムを備えたエンジン1において、HPL−EGR機構6の高圧EGRバルブ62の開度が所定値以上であり、且つ、吸気絞り弁33の閉度が所定値以上である場合に、MPL−EGRシステムの何処かで閉塞が発生していると判断する。そして、その際、低圧EGRバルブ72の開度が所定値以下である場合には、HPL−EGR機構6で閉塞が発生していると診断し、低圧EGRバルブ72の開度が所定値を超えている場合には、LPL−EGR機構7で閉塞が発生していると診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR量を正確に検出することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(16)の屈曲部(16a)に空燃比センサ(18)を備え、屈曲部(16a)の上流であって屈曲部(16a)の外側となる方向にEGR通路(30)が接続され、導入口(30a)よりEGRガスを導入する。そして、インテークマニフォールド(16)内に、導入口(30a)方向視で導入口(30a)と板部(17a)とがオーバラップするように予混合調整板(17)を配設する。当該予混合調整板(17)は、板部(17a)の両端部に設けられる板バネ部(17b)を介してEGRガス導入方向に移動可能に配設する。また、板部17aに設けられた、歪みゲージ(17c)により板バネ部(17b)の伸縮度合いを検出し、当該検出結果に基づいて板部(17a)の移動度合いを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インタークーラ内の凝縮水を適切に処理し、腐食及び異音を防止することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(12)内に、EGR通路(17)の導入口方向視で、導入口(17a)と凝縮水導入板(19a)とがオーバラップし、排出部(19e)が反導入口側となるように凝縮水導入部(19)が配設される。また、凝縮水導入部(19)は、導入口(17a)よりEGRガスが未導入である時には凝縮水導入板(19a)が吸入空気の流れ方向と平行となるように、そしてEGRが導入されるとEGRガスの流量により反導入口側方向への回転度合いが変化するようにコイルバネ(20)の付勢力によって調整される。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を還流するEGRガスの応答遅れを加味して内燃機関の制御の精度を向上させる。
【解決手段】吸気通路と排気通路とを連通するEGR通路上にEGRバルブを設けたEGR装置が付帯する内燃機関を制御する制御装置において、内燃機関のクランクシャフトの回転角度、エンジン回転数及びEGRバルブの操作タイミングに基づき、気筒に充填する吸気に混入されるEGRガスの応答遅れを推測し、点火時期を補正することとした。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生処理に用いた未燃燃料でDOCの触媒機能が劣化する不具合を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、排気中に未燃燃料を混入させることにより、DOCでの未燃燃料の触媒燃焼で排気温度を上昇させて、DPFに堆積したPMを焼却させ、所定のDPF再生完了条件が満たされたら、制御手段がDPF再生処理を完了S5させるようにしたディーゼルエンジンにおいて、DPFの再生処理を完了S5した後、制御手段が排気温度保持手段に排気温度保持処理を実施S6させ、排気温度を所定の未燃燃料燃焼温度に保持することにより、DOCに付着した未燃燃料が燃焼して除去されるようにした。 (もっと読む)


【課題】外部に捨てられていた高温のEGRガスの熱エネルギーを、電力または動力として回収することとし、システム全体のエネルギー効率を向上させたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】このシステムは、エンジン1から排出された排気ガスにより駆動される排気タービン43と、排気タービン43により駆動され、外部から吸入した空気を圧縮して圧縮空気を吐出するコンプレッサ42とを有するターボ過給機4と、エンジン1から排出された排気ガスの一部をEGRガスとしてエンジン1の吸気部に還流させるEGR通路5とを備え、更に、コンプレッサ42から吐出された圧縮空気の一部を流通させる分岐空気通路6と、EGR通路5を流通する高温のEGRガスの熱エネルギーを分岐空気通路6を流通する圧縮空気に伝達させて、分岐空気通路6を流通する圧縮空気を加熱するガス‐ガス熱交換器7と、ガス‐ガス熱交換器7において加熱された圧縮空気により駆動される空気タービン8とを備える。 (もっと読む)


【課題】低過給状態からの加速時に加速レスポンスを確保し且つNOx排出量の一時的な増加も極力抑制する。
【解決手段】ターボチャージャ2を備えたエンジン1に適用するための排気蓄圧装置に関し、排気ガス8を蓄圧するガス収集タンク14と、該ガス収集タンク14に排気マニホールド9から排気ガス8の一部を取り込むガス導入管15と、ガス収集タンク14からターボチャージャ2のタービン2b入口に排気ガス8を放出するガス排出管16と、ガス収集タンク14から吸気マニホールド6に排気ガス8を放出するガス排出管17とを備え、排気マニホールド9の圧力が高い運転領域でガス導入管15を介しガス収集タンク14に排気ガス8を取り込んで蓄圧すると共に、加速時にガス収集タンク14内の温度に応じガス排出管16,17の何れかを選択してガス収集タンク14から排気ガス8を放出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの前後の差圧を検出することなく、過渡時におけるEGR制御を効果的に行う。
【解決手段】EGR通路が接続された位置の吸気圧を吸入空気量に基づいて推定し(S11)、EGR通路が接続された位置の排気圧を吸入空気量に基づいて推定する(S12)。S12で算出した第1推定排気圧に、応答遅れを考慮した所定の遅れ処理を行って第2推定排気圧を算出する(S16)。そして、過渡時には、推定吸気圧と第1推定排気圧との差圧と、推定吸気圧と第2推定排気圧との差圧と、差もしくは比率からバルブ面積補正値を算出し(S17)、このバルブ面積補正値でEGR制御弁の基準バルブ面積を補正する(S18)。 (もっと読む)


【課題】EGR開度CPU指令値の分解能を1stepとして、フィードバック補正量の分解能を1より細かくすると、EGRバルブの基本開度(分解能は1step)と前記フィードバック補正量との和であるEGR開度CPU指令値がハンチングしてしまう場合がある。
【解決手段】EGR開度CPU指令値(分解能は1step)を算出する手前で、高分解能のEGR開度CPU指令値(分解能は1stepよりも小さい)を設け、フィードバック演算全体を高分解能(分解能は1stepよりも小さくする)で演算する。更に、前記高分解能のEGR開度CPU指令値(分解能は1stepよりも小さい)をエンジンの運転状態に応じて切替えて前記EGR開度CPU指令値(分解能は1step)として算出する。前記切替え処理は、エンジンの加速,減速,定常状態,燃費領域における加速を判定して切り上げ,切り下げ,四捨五入を切替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】排気脈動に伴って排気還流通路中に湿った排気ガスが流入するのを防止でき、EGRクーラや吸気系主要部品の凝縮水による腐食を有効に抑制できる内燃機関の排気再循環システムを提供するものである。
【解決手段】低圧側排気還流通路71w上のLPL−EGR弁72と、排気還流通路71wに連通する上流側排気通路部分42waの排気ガス圧力を変化させる排気絞り弁43とを備えた内燃機関の排気再循環システムであり、ECU50は、LPL−EGR弁72が閉弁状態で、かつ、排気還流通路71w内に凝縮水が発生しているかを判定する判定処理部51と、LPL−EGR弁72が閉弁状態であって排気還流通路71w内に凝縮水が発生していると判定されることを条件として、排気脈動に対し排気絞り弁43の開度を周期的に変化させ、LPL−EGR弁72より排気通路42w側の排気ガスの圧力変動を抑制する排気ガス圧力制御部52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火式ガソリンエンジン1において、圧縮着火燃焼の安定化を図る。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では吸気行程中に排気弁22を開弁することによって気筒18内に既燃ガスを導入しながら、圧縮着火を行う圧縮着火モードとし、それよりも高負荷域では、気筒18内への既燃ガスの導入が実質的に中止されるように、吸気行程中の排気弁22の開弁動作を停止する。吸気ポート16及び排気ポート17の内、少なくとも圧縮着火モード時に吸気行程中に開弁する排気弁22が配置されているポートに、気筒18内に向かって当該ポートを通過するガスを加熱する加熱手段81を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転の過渡状態においてもEGR率を精度よく制御することができる内燃機関のEGR制御方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】EGR通路19との合流点より下流側の吸気経路11aの吸気酸素濃度Ciと、排気経路11bの排気酸素濃度Ceを使用してEGR率Eを算出し、この算出されたEGR率Ecが、目標EGR率EtになるようにEGRバルブ21を制御する内燃機関のEGR制御方法において、吸気マニホールド11aに配設した吸気酸素濃度センサ22で前記吸気酸素濃度Ciを検出すると共に、前記吸気マニホールド11aに搭載した吸気圧力センサ23で吸気圧力Piを検出し、前記吸気酸素濃度Ciを前記吸気圧力Piで補正する前に、前記吸気酸素濃度Ciと前記吸気圧力Piに対して、エンジン回転速度Neに同期させて気筒間の平均処理を行う。 (もっと読む)


【課題】還流排気ガス中への異物侵入を阻止するフィルタに水膜が形成されるのを抑制するとともに排気浄化装置等の損傷を防止できる内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】排気ガス通路42wの途中にPM捕集フィルタ部52を収納する筒状ケース部51を有する排気管42と、その特定通路部分53から吸気通路32w側に排気ガスを還流させる排気還流管71と、その上流端部71uの近傍に装着され還流排気ガス中の異物を捕集する異物捕集フィルタ80とを備えており、特定通路部分53は、筒状ケース部51の内部のうちPM捕集フィルタ部52より下流側の空間で形成され、異物捕集フィルタ80が、筒状ケース部51の内部の特定通路部分53に突出する突面形状部82を有するとともにその突出方向が排気方向下流側に傾斜するよう方向付けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が加速する過渡期におけるEGR量の不足を改善する。
【解決手段】排気ターボ過給機及び外部EGR装置を備える内燃機関にあって、平時にウェイストゲート弁を全閉せずに開いておき、加速する過渡期にEGR弁を開弁するとともに、ウェイストゲート弁の開度を絞る操作を行うことで背圧を高め、EGRガスの還流を促進するようにした。これにより、加速時のポンピングロスを軽減することができ、燃費の向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】排出ガス規制に適合し、エンジン燃費及び性能を最適化する排気ガス再循環制御を提供する。
【解決手段】エンジン(12)、エンジンと上流で連通する吸気サブシステム(14)、エンジンと下流で連通する排気サブシステム(16)、ターボチャージャタービン(38)の上流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の下流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の高圧EGR通路(46)、及びターボチャージャタービンの下流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の上流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の低圧EGR通路(48)を備えるターボチャージャ付き圧縮着火エンジンシステム(10)における排気ガス再循環(EGR)の制御方法。排気ガス基準に適合する目標総EGR率が決定された後、目標HP/LP EGR比が決定され、決定された目標総EGR率の制約内で他のエンジンシステム基準が最適化される。 (もっと読む)


【課題】過剰排ガス再循環を低減する。
【解決手段】流量制御弁12の開度を制御して排気ガスの再循環流量を制御する排気ガス再循環装置10において、タンク13と、流量制御弁より排気側とタンクとを接続する排気側接続路14と、流量制御弁より吸気側であってスロットルバルブ5より燃焼室側とタンクとを接続する吸気側接続路15と、排気側接続路に設けられた排気側開閉切換弁16と、吸気側接続路に設けられた吸気側開閉切換弁17とを備える。制御手段(ECU20)は、吸気路が所定の負圧の時、排気側開閉切換弁を閉じた状態にて吸気側開閉切換弁を開くことでタンク内を所定の負圧にし、流量制御弁の閉じ動作時に、流量制御弁の開度が目標の排気ガス再循環流量に相当する開度まで低下しない場合に、タンク内が所定の負圧にあるときは、吸気側開閉切換弁を閉じた状態にて排気側開閉切換弁を開いて、流量制御弁前の排気ガスの一部をタンクに吸引する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置付きの過給エンジンにおいて、ドライバからの加速要求があったときのエンジンの加速レスポンスを向上させる。
【解決手段】エンジンに対する加速要求が有り、且つ、吸気通路10内の圧力が排気通路16内の圧力よりも高い場合にはEGR弁24を開いた状態にする。これにより、吸気通路10から排気通路16へEGR通路22を通って空気を吹き抜けさせ、タービン8に流れ込むガスの体積流量を増大させる。その際には冷却水弁40を閉じ、EGRクーラ26A、26BによるEGR通路22を通過するガスの冷却を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジン装置の排気ガス再循環システムにおいて、エンジンの吸排気圧の影響を受けずに、最適なEGRガス量を確保する。
【解決手段】排気ガス再循環システムでは、回転速度検出手段及び負荷検出手段の検出結果との関係を基に算出された排気側での基準EGRガス流量Qseより、EGR弁前後の基準差圧ΔPoを用いて、吸気側での基準EGRガス流量Qsiを圧力換算で求める。次いで、直近の複数回分の実測差圧ΔPの単純移動平均値を用いて、再度圧力換算により排気側での目標EGRガス流量Qgを求め、次いで、排気側での目標EGRガス流量Qgと単純移動平均値の実測差圧ΔPと目標開度マップM4とに基づいて、差圧補正された目標EGR弁開度Laを求めEGR弁を目標EGR弁開度Laに応じて作動させる。 (もっと読む)


【課題】従来の排気還流装置は、一時的に停止状態にある内燃機関の再始動時に所望量の排気を吸気通路へと還流させることができない。
【解決手段】一端が吸気通路26aに連通すると共に他端が排気通路35aに連通するEGR通路39aと、EGR通路の一端側に配されるEGR制御弁40と、EGR通路の他端側に配されてこれを開閉する開閉弁41と、エンジン10の運転状態に応じて排気の還流量を設定するEGR量設定部とを具えた本発明による内燃機関の排気還流装置36は、EGR制御弁および開閉弁を閉止することにより、これらの間のEGR通路に一時的に閉じ込められた排気に関する情報を取得する取得手段と、これにより取得された排気の情報に基づき、設定された排気の還流量が達成されるようにEGR制御弁の開度を設定するEGR弁開度設定部と、設定された開度となるようにEGR制御弁を駆動するEGR弁駆動部とを具える。 (もっと読む)


【課題】過給機と排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、圧縮された新気の圧力が排気ガスの圧力を上回る運転領域で新気が排気側に流れることを抑制し得る排気ガス再循環方法を提供する。
【解決手段】内燃機関が、過給機と、排気ガス再循環制御弁を有する排気ガス再循環装置とを備えてなり、排気ガス再循環制御弁の下流位置の排気ガス再循環通路における新気の存在を検知して排気ガスの還流を制御する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、排気ガス再循環制御弁を開弁している際の前記新気の量又は濃度が一定値を超えたか否かを判定し、一定値を超えたと判定した場合に強制的に排気ガス再循環制御弁を全閉にし、排気ガス再循環制御弁が全閉状態における内燃機関の運転状態を検知し、検知した内燃機関の運転状態が低回転高負荷域外におけるものである場合、又は吸入空気の圧力が排気ガスの圧力を下回る運転状態である場合に、運転状態に応じた目標弁開度になるように排気ガス再循環制御弁を開弁する。 (もっと読む)


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