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Fターム[3G062GA23]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 排気系圧力 (332) | EGR通路の圧力 (105)

Fターム[3G062GA23]に分類される特許

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【課題】リードバルブの初期応答を改善し、正方向の流体の流れに対して流路を開放しやすくする。
【解決手段】流体が流通する流路20を、一端部232が固定され他端部231が可動となっている弾性変形可能な薄板状の弁体23により閉塞するものとし、弁体23の上流に位置する流路20の内壁の少なくとも一部分201を湾曲させて当該内壁の部分201に沿って流れる流体の流速を高め、当該内壁の部分201に沿って流れた流体が弁体23の他端部231側に当たるように構成した。 (もっと読む)


【課題】過給機の作動時に適量の排気ガスを吸気通路へ還流させること。
【解決手段】過給機7を備えたエンジン1のEGR装置は、エンジン1から排気通路5へ排出される排気ガスの一部を吸気通路3へ還流させるEGR通路21と、EGR通路21から分岐する分岐通路25と、吸気通路3における過給機7の上流側と下流側とを接続する吸気バイパス通路22と、吸気バイパス通路22に負圧を発生させるエゼクタ23とを備える。分岐通路25の出口25aがエゼクタ23を介して吸気バイパス通路22に接続される。排気通路5を流れる排気ガスを吸気通路3へ還流させるために、EGR通路21の出口21aがスロットルバルブ2の下流側にて吸気通路3に接続される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスと冷却水との熱交換を促進するとともに、煤の目詰まりによる性能低下を起こしにくく、かつ、製造時の組み付けが容易なEGRクーラのチューブ用インナーフィンを提供する。
【解決手段】排気ガスを冷却するEGRクーラに内装され、排気ガスを通過させる扁平なチューブに用いられるインナーフィン1であって、板材を、幅方向に凹凸を繰り返す形状に形成するとともにこの繰り返しをガス流れ方向の所定長さごとに交互に左右にずらしたオフセット形状に形成し、一対の左右側壁で囲まれたセグメント10ごとに、上面部または下面部のいずれか一方を切り起こして、ガス流れ方向上流側に傾斜させた第一突起11と、この第一突起11の下流側に配置され、第一突起11の傾斜角と等しい角度でガス流れ方向下流側に傾斜させた第二突起12とを形成した。 (もっと読む)


【課題】熱交換を行うコア部の体積の割合を大きくして冷却性能を向上させるとともに、耐圧強度を向上させたEGRクーラを提供する。
【解決手段】排気ガスを通過させる多数の扁平なチューブ4を中空筒状のシェル7の内部に積層してシェル7に接合し、上記排気ガスとチューブ4の周囲を流れる冷却水との熱交換を行うコア部1と、一端をシェル7のガス流れ上流側に接合されてコア部1へ上記排気ガスを供給する筒状の入口ヘッダー2と、一端をコア部1のガス流れ下流端に接合されてコア部1から上記排気ガスを送出する筒状の出口ヘッダー3とからなるEGRクーラであって、入口ヘッダー2および出口ヘッダー3をシェル7の外面に接合するとともに、この接合部分13のシェル7の内面にチューブ4を接合した。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGRガスの漏れに起因する燃焼状態の悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】EGR弁31が全閉位置に制御されるアイドル運転中にEGRガス漏れ量を検出又は推定し、このEGRガス漏れ量が所定の許容値を越えたときにEGRガス漏れ量が所定値以下となるように目標インマニ圧を設定し、インマニ圧が目標インマニ圧となるように吸入空気量を増加させる吸入空気量増加制御を実行する。これにより、吸入空気量を増加させると共にEGR弁31の前後差圧を小さくしてEGRガス漏れ量を減少させて、EGR率を効果的に減少させる。更に、吸入空気量増加制御による吸入空気量の増加に応じて点火時期を遅角させて、吸入空気量増加制御によるトルク増加(吸入空気量増加)を点火時期の遅角による要求トルク増加(要求吸入空気量増加)によって吸収する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラが煤類で汚れることを、簡単な構造で防止する。
【解決手段】排気通路8と吸気通路5とがEGR通路13で接続されており、EGR通路13に、EGRクーラ15とEGRバルブ16とが介挿されている。EGRバルブ16はEGRクーラ15よりも上流側に位置しており、EGR通路13のうちEGRクーラ15とEGRバルブ16との間の部位に、ある程度の容積を持つ貯留室17が接続されている。スロットルバルブ14が全開から全閉に移行すると、EGR通路13の内部は負圧状態になるため、貯留室17に溜まっていた排気ガスがEGRクーラ15を通って排気通路8に流入する。このときの排気ガスの流れにより、EGRクーラ15に付着した煤類は吹き飛ばされて排気通路8に排出される。貯留室17を設けるだけで、EGRクーラ15の汚れを自動的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、減速失火を抑制しつつ大量EGRを実現することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路を流れる排気ガスの一部をEGRガスとして吸気通路に還流させるEGR通路を備え、3気筒を1気筒群とする直列3気筒又はV型6気筒の内燃機関の制御装置において、前記吸気通路近傍の前記EGR通路に設けられ、還流するEGRガスの排気脈動を検出する圧力センサと、前記排気通路と各気筒との間を開閉する排気バルブの開き時期を変更可能な可変動弁装置とを備える。前記気筒群のうち所定気筒の吸気行程におけるピストン速度がピークとなるクランク角に、前記所定気筒の次に燃焼行程が設定された次気筒による排気脈動のピーク値が前記圧力センサにより検出されるクランク角を一致させるように、前記次気筒の排気バルブの開き時期を変更する。 (もっと読む)


【課題】EGR通路内の圧力を、比較的簡易な手法によって精度良く推定することができる内燃機関の圧力推定装置を提供する。
【解決手段】大気圧センサ22で大気圧PAを検出し、排気通路7のEGR通路12との接続部15から、接続部15よりも下流側に設けられたマフラー9を含む排気通路7の下流端までの圧力損失であるマフラー圧損ΔP_MUを算出する(ステップ11)とともに、EGR通路12の排気通路7との接続部15からEGR通路12の途中の所定位置までの圧力損失であるEGR圧損ΔP_ECを算出する(ステップ12)。そして、検出された大気圧PAに対し、マフラー圧損ΔP_MUを加算し、EGR圧損ΔP_ECを減算することにより、EGR通路12の所定位置における圧力であるEGR圧PEGRを算出する(ステップ13)。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとのきめ細かい制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とはワイヤー34で接続されている。各バルブ13,14,15はバタフライバルブであり、弁体18は、全閉状態からどちらに回転させても開き動する。主動プーリ29に外周のプロフィールが相違する2つの駆動部36,37を振り分けて設け、EGRバルブ15の弁体18を正転させる場合と逆転させる場合とで、吸・排気バルブ13,14の連動関係を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ポンピングロス等を増大させずに、高いEGR率での運転を実現することができ、以って排出黒煙濃度の増加を抑制しながらNOx排出量を効果的に低減することができるEGR装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関1の排気の一部をEGRガスとして燃焼室5に還流させるEGR装置100であって、EGRガスが導かれ吸気通路2に接続される複数のEGR通路102、103と、各EGR通路102、103に介装される少なくとも一つの開閉バルブ120、130、140と、が備えられ、内燃機関1の運転状態に応じて、EGRガスが流れるEGR通路102、103を切り換えると共に、利用しないEGR通路の開閉バルブの開閉状態を切り換えることにより、吸気通路2或いはEGR通路102、103の少なくとも一方の共鳴効果に変化を生じさせるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGRガスと新気とが良く混合されるEGR用ベンチュリを提供する。
【解決手段】吸気通路2に設けられ、吸気通路2の通路面積を絞るノズル部11と、ノズル部11よりも下流の吸気通路2にノズル部11と間隔を隔てて設けられ、吸気通路2の下流側に行くに従い吸気通路2の通路面積を増加させるディフューザ部12と、EGR通路5aに接続され、ノズル部11とディフューザ部12との間の間隙の外周に設けられる環状チャンバ13を有するEGR合流部14と、EGR合流部14に設けられ、吸気通路2に導入されるEGRガスに旋回流を付与することにより吸気通路2内におけるEGRガスと新気との混合を促進するスワーラー15とを備え、スワーラー15は、EGR合流部14の周方向に間隔を隔てて複数設けられ、且つ、EGR合流部14の径方向に対して周方向に傾斜される羽根16を有する。 (もっと読む)


【課題】 圧力差検出器を備えているエンジンの吸気部分で気体の組成の実時間での制御を可能にする代替の方法を提供する
【解決手段】 少なくとも1つのシリンダ2と吸気マニフォールド3とを有している燃焼エンジン1を制御する方法であって、エンジンにはEGR弁6を有する燃焼気体再循環回路が備わっており、EGR弁の位置で圧力差ΔPを計測するステップと、b)吸気マニフォールド3内の燃焼気体分率設定値BGRspを選択するステップと、c)EGR弁6の位置で適用されるバレー−サン・ヴナンの関係などの正確な圧力低下の関係からEGR弁の開口度設定値Ospを計算するステップであって、正確な圧力低下によりEGR弁の開口度をEGR弁の位置の圧力差ΔPと吸気マニフォールド3内の気体分率設定値BGRspとに関係付けるステップと、d)EGR弁6をEGR弁6の開口度設定値Ospの関数として制御するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域で燃費を悪化させることなくEGR量を増加させたディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、排気によって駆動されるタービン22及びタービンによって駆動され新気を圧縮するコンプレッサ21を有するターボ過給器20と、タービンの下流側の排気管路42から排ガスの一部を抽出してコンプレッサの上流側の吸気管路31内に導入する第1のEGR装置60と、タービンの上流側の排気管路41から排ガスの一部を抽出してコンプレッサの上流側の吸気管路内に導入する第2のEGR装置90と、エンジンの負荷状況に応じて第1のEGR装置と第2のEGR装置とを切り替える制御手段100とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】吸気マニフォールド内の燃焼気体質量分率の予測値から燃焼エンジンの燃焼を制御する方法を提供する。
【解決手段】新鮮な空気の流量または燃焼気体の流量の計測が、新鮮な空気と燃焼気体とが混合する混合空間から上流で行われる。混合空間の燃焼気体質量分率が、計測値またはこの空間内の混合動力学のモデルから予測される。空間と吸気マニフォールドとの間の搬送遅延が予測される。吸気マニフォールドにおける燃焼気体の質量分率が実時間で減少する。最後に、吸気マニフォールドにおいて、燃焼気体質量分率から燃焼が制御される。 (もっと読む)


【課題】従来と同様に排気ガスに旋回流を与えて高い熱交換効率を実現しながらも単位体積当たりの熱交換量を従来より大幅に向上し得る熱交換器用チューブを提供する。
【解決手段】複数本の円管を互いに近接させて平面状に並べ且つその相互間の近接部位を連通部13として接続した如き形状の偏平チューブ本体14を採用し、該偏平チューブ本体14の前記円管に相当する円管部15の内周面に該円管部15の中心軸Oと同心の螺旋軌道に沿うように旋回流形成突起16を形成し、前記各円管部15に個別に排気ガス10の旋回流を形成し得るようにして熱交換器用チューブを構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ポンピングロス等を増大させずに、高いEGR率での運転を実現することができ、以って排出黒煙濃度の増加を抑制しながらNOx排出量を効果的に低減することができるEGR装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関の排気の一部をEGRガスとして燃焼室に還流させるEGR装置100であって、EGRガスが導かれ吸気通路2に接続されるEGR通路101が複数備えられ、各EGR通路101A,101Bはその入口からEGRガス流れ下流側の開放端までの長さが異なって構成されていると共に、EGRガスが流れるEGR通路101A、101Bを切り換える切換バルブ130、140が備えられ、内燃機関の運転状態に応じて、前記切換バルブ130、140により、EGRガスが流れるEGR通路101A,101Bを切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、吸気通路内に還流するEGRガス量を十分に確保することができるエンジンの排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ12よりも下流側で吸気通路3に連通する連通口31を備えた羽根車収容室30を設け、この羽根車収容室30に対し、コンプレッサ12よりも上流側で吸気通路3に連通する圧力解放通路35と、排気通路5に連通するEGR通路40とを連通するとともに、羽根車収容室30内に羽根車45を回転自在に収容し、当該羽根車45によって画成された小室46を羽根車収容室30内で周回させて、連通口31と、圧力解放通路35と、EGR通路40とに順次連通させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸方向に固定し、動作信頼性を確実にする。
【解決手段】弁1は、−流体用の貫通チャネル3を有する本体2と、−本体の通路10に取り付けられている、チャネル用のシールを有する回転制御軸4と、−この通路の中の、本体と回転制御軸との間に設けられている軸受6、7と、−本体における軸を軸方向に固定する手段とを備えている。軸の軸方向の固定は、回転制御軸4と一緒に回転するように取り付けられ、1つの軸受6の方を向いており、その横面に接触する外面20を有する、少なくとも1つの円筒状リング15によって行われている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを大きくすることなく、弁軸の弁体固定部の両脇部を保護しながら、クーラ側導出口の面積及びクーラ側通路の断面積を拡大すること。
【解決手段】バイパスバルブ1のハウジング3に、EGRガスの流入口11及び流出口12、流入口11に通じる流入通路13、EGRクーラに対するEGRガスの導出口14及び導入口15、導出口14と流入通路13との間のクーラ側通路16、導入口15と流出口12との間の流出通路17、流入通路13と流出通路17との間のバイパス通路18、弁軸4及び弁軸4に固定される弁体5が設けられる。弁軸4は中間の固定部4aが流入通路13に露出し、固定部4cにて弁体5の一部が固定され、固定部4aの両脇部4b,4cがハウジング3に覆われ、両脇部4b,4cを覆おう部分の一部が凸状の肉盛り部26,27として流入通路13に露出し、クーラ側通路14の幅W1は、固定部4aの長さL1よりも大きく、両肉盛り部26,27がクーラ側通路16にも露出している。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを排出した気筒によらず排気ガスの還流ガス量を一定にする。
【解決手段】排気ガス還流装置20は、各気筒の吸気ポートそれぞれに連結される複数の吸気分岐管を有する吸気マニホールドと、各気筒の排気ポートそれぞれに連結される複数の排気分岐管41〜43を有する排気マニホールド40との間に排気ガス還流パイプ21を配置し、各気筒の排気ポートから各排気分岐管41〜43から排気ガスの一部を排気ガス還流パイプ21に導入して吸気マニホールドに還流させており、排気ガス還流管21と各排気分岐管41〜43とを連通状態にし、各排気分岐管41〜43から排気ガスの一部を排気ガス還流パイプ21に導く連通配管部30を有し、連通配管部30は、各排気分岐管41〜43との接続位置から排気ガス還流パイプ21との接続位置までのそれぞれの排気ガスの流路の距離が同等である。 (もっと読む)


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