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Fターム[3G071AA01]の内容

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Fターム[3G071AA01]に分類される特許

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【課題】 エンジン停止時に蒸発器の内部に残存する熱エネルギーを有効に利用するとともに、ランキンサイクル装置を安定した停止状態に移行させる。
【解決手段】 温度制御手段が蒸気温度を目標温度に一致させるべく蒸発器への給水量を操作し、かつ圧力制御手段が蒸気圧力を目標圧力に一致させるべく膨張機の負荷を変化させて回転数を操作するものにおいて、エンジンが停止して排気ガスの熱エネルギーが消滅した後にも蒸発器への給水量の制御および膨張機の回転数の制御を設定範囲で継続するので、エンジンの停止後に膨張機の回転数が急上昇するのを阻止して安定した停止状態に移行させながら蒸発器内に残存する熱エネルギーを有効に回収することができ、しかも前記熱エネルギーを機械エネルギーに変換することでエンジンルーム内の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動時にランキンサイクル装置の蒸発器が発生する蒸気温度や蒸気圧力を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 エンジンの始動時に蒸発器の内部密度が設定値よりも低ければ、給水量を増加させて蒸発器の内部密度を増加させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を停止または停止に近い微小回転で回転数制御して自転するのを防止することで、蒸気圧力を速やかに立ち上げて膨張機を起動する。逆にエンジンの始動時に内部密度が設定値よりも高ければ、給水量を減少させて蒸発器の内部密度を減少させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を予め回転させる回転数制御して蒸発器の内部に溜まった液相作動媒体を効率的に排出する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの運転状態が変化して排気ガスのエネルギーが急増しても、蒸発器において発生する蒸気の温度が目標温度をオーバーシュートしないように応答性良く制御する。
【解決手段】 ランキンサイクル装置Rの蒸発器11から膨張機12に供給される蒸気温度を目標温度に一致させるべく、蒸発器11への給水量を操作する分配装置15が、蒸発器11の入口へのメイン給水量と蒸発器11の途中への途中給水量との分配比率を制御するので、排気ガスの熱エネルギーの急増による蒸気温度のオーバーシュートを途中給水により抑制することができる。特に、空燃比がリッチの場合にはストイキの場合に比べて排気ガスの温度が下がって熱エネルギーが減少するが、その際に途中給水量を減少させることで、蒸発器11から膨張機12に供給される蒸気の温度が過度に低下するのを抑制し、蒸気温度を目標温度に精度良く一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの運転状態が変化して排気ガスの熱エネルギーが急増しても、蒸発器において発生する蒸気の温度が目標温度をオーバーシュートしないように応答性良く制御する。
【解決手段】 ランキンサイクル装置の蒸発器11から膨張機に供給される蒸気の温度を目標温度に一致させるべく、温度制御手段21の給水量コントローラ27が蒸発器11への給水量を操作しても、エンジンEの負荷変化に伴って排気ガスの熱エネルギーが急激に変化して蒸気温度を目標温度に制御できない場合に、温度制御手段21の水噴射量コントローラ24がエンジンEの膨張行程あるいは排気行程において、燃焼室から蒸発器11までの何れかの位置に水を供給するので、その水で排気ガスを冷却して排気ガスの熱エネルギーの急増による蒸気温度のオーバーシュートを確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス圧縮用の専用のガスコンプレッサを不要として燃料ガス圧縮のためのエネルギー損失を低減すると共に構造を簡単化し、また低カロリーガス(低発熱量のガス)燃料を容易に使用可能とし、さらには過給機出口での混合ガスの爆発の可能性を皆無としたガスエンジンのガス供給装置を提供する。
【解決手段】 ガスエンジンにおいて、排気ターボ過給機を、燃料ガスを圧縮する燃料ガスコンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより燃料ガスコンプレッサを駆動する第1タービンをそなえた燃料ガス用過給機と、空気を圧縮する空気コンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより空気コンプレッサを駆動する第2タービンをそなえた空気用過給機とにより構成し、前記燃料ガス用過給機で圧縮された燃料ガスと前記空気用過給機で圧縮された空気とを混合して前記各シリンダに供給するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蒸気ボイラで発生させた蒸気を負荷装置へ供給しつつ、その蒸気を利用して発電を行い、この電力を蒸気ボイラの駆動電力として常時安定して供給することができるボイラ駆動電力供給システムを実現する。
【解決手段】 ボイラ駆動電力供給システム1は、蒸気ボイラ2で発生させた蒸気を負荷装置へ供給する蒸気ライン5に設けられた蒸気発電手段3と、この蒸気発電手段3からの電力を、前記蒸気ボイラ2の駆動電力として蓄電する蓄電手段4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン制御弁(28)動作安全試験工程中の蒸気ボイラ圧力変化またはタービン出力変化を最小限に抑える方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、制御弁(28)位置を補償アルゴリズムへのフィードバックとして使用して、周期的動作試験中のタービン制御弁(28)の閉じおよび再開によって引き起こされる流れの乱れを最小限に抑える。平行タービン入口制御弁(28)を流れる全質量流量を一定に保ち、蒸気発生器圧力が一定に維持され、入口制御弁試験中に入口圧力調整器が影響を受けない。平行タービン入口制御弁(28)を通る全質量流量を一定に保ち、入口制御弁(28)試験中のタービン出力変化も最小限に抑えられる。追加プロセスパラメータの監視は不要である。個々の平行弁の位置が、入口弁(28)位置の閉ループ制御のために使用され、一定の流量を維持するのに十分である。 (もっと読む)


【課題】 発電造水プラントの系において蒸気およびこの蒸気が凝縮された復水の合計量が不足することを抑止することができ、しかも、発電造水プラントの系を循環する蒸気およびこの蒸気が凝縮された復水の循環量が減少することを抑止することができる発電造水プラントおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 中圧蒸気ライン45上におけるエジェクタ48への分岐点45aの上流側および下流側に中圧蒸気流量測定器49およびダンプコンデンサ用蒸気流量測定器52がそれぞれ設けられている。中圧蒸気流量測定器49による蒸気流量とダンプコンデンサ用蒸気流量測定器52による蒸気流量との差に基づいて、補給水供給流量調整弁22を制御してダンプコンデンサ14に送られる補給水流量を調整するとともに、ダンプコンデンサ復水流量調整弁26を制御してダンプコンデンサ14から送られる復水流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンを起動させる際、ミスマッチ温度を抑制させるとともに、ガスタービン系列の負荷と造水プラントの負荷とを低下させることなく高いバランス状態に維持させる造水コンバインドサイクル発電プラントおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水コンバインドサイクル発電プラントは、造水コンバインドサイクル発電系列50Aの蒸気タービン52Aの入口側と他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bの蒸気タービン52Bの入口側とを互いに接続させる高圧蒸気ヘッダ69に、造水コンバインドサイクル発電系列50Aからの蒸気と前記他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bからの蒸気とを区分けして蒸気タービン52A供給する高圧蒸気ヘッダ仕切弁71A,71Bを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
自家発電プラントの大気放出弁操作により、蒸気負荷バランスをとるにあたり、運転コストの上昇を抑制する、自家発電プラントの制御方法および装置を提供する。
【解決手段】
自家発電プラントのプラント状態量を読み込み(F101)、それから主蒸気流量変動量からプロセス蒸気流量変動量を引いた差を計算し(F102)、その差が負値であるか閾値を超える正値であるかを判定し(F103,F107)、負値であれば大気放出弁の閉操作量を計算し(F104)、その閉操作量で大気放出弁を制御し、閾値を超える正値であれば大気放出弁の開操作量を計算し(F108)、その開操作量とした場合の運転コストを計算し(F109)、その運転コストと既存状態の運転コストとの差を計算し
(F110)、その差がある閾値を超えないか判定し(F111)、超えない場合には、計算した開操作量で大気放出弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】 プロセス蒸気圧力の変動を極力防止する。
【解決手段】 蒸気供給管1に蒸気制御弁2を取り付けてプロセス蒸気管3と接続する。蒸気供給管1を分岐して分岐管4を接続する。分岐管4には蒸気流量計14と緊急遮断弁15を取り付ける。分岐管4の端部は蒸気タービン5の入口17と接続する。蒸気タービン5の出口18は連通管6によってプロセス蒸気管3と接続する。分岐管4を更に分岐して第2分岐管7を設け、緊急開閉弁19を介してプロセス蒸気管3と接続する。
蒸気タービン5入口側の緊急遮断弁15が閉弁すると、第2分岐管7の緊急開閉弁19が瞬時に開弁することによって、プロセス蒸気管3から蒸気使用箇所へ供給される蒸気の圧力が変動することはない。 (もっと読む)


【課題】 装置の初期立ち上がりを短時間で行うことのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管1に蒸気流量計8と蒸気制御弁2を取り付けてプロセス蒸気管3と接続する。蒸気供給管1を分岐して分岐管4を接続する。分岐管4には蒸気流量計14と緊急遮断弁15を取り付ける。分岐管4の端部は蒸気タービン5の入口17と接続する。蒸気タービン5の出口18は連通管6によってプロセス蒸気管3と接続する。
蒸気供給管1を通過する蒸気量が流量計8で、また、蒸気タービン5を通過する蒸気量が流量計14でそれぞれ検出され、タービン効率を最良に維持すると共に、蒸気使用箇所での必要蒸気量が供給できるように制御弁2,13が制御される。 (もっと読む)


本発明は、誘導機械を電気送電線網(170)と同期させるシステムおよび方法である。記載の実施形態は、タービン(140)と機械的に連通するモータ発電機(150)を有するORC発電設備である。モータ発電機(150)は、可変速ポンプ(120)でタービンを駆動することにより、巻線が開いた状態(たとえばフリーホイール状態)で動作する。モータ発電機(150)の回転速度が検出される。モータ発電機(150)が、ORC発電設備の動作に相当する定常状態回転速度に近い回転速度で動作している場合は、モータ発電機の巻線と送電線網(170)との間の接触子が閉じられ、モータが送電線網(170)と同期する。
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【課題】
【解決手段】本発明を採用する可変ジオメトリーターボチャージャ組立体90は、中央ハウジング92と、中央ハウジングの一側部に取り付けられたコンプレッサハウジングと、中央ハウジングの別の側部に取り付けられたタービンハウジング94とを有する。複数の可動のベーン102がタービンハウジング内に配設されている。ユニゾンリング110が、ベーンを一斉に動かし得るようにタービンハウジング内に回転可能に配設されている。ターボチャージャは、中央ハウジングとは別体で且つ中央ハウジングに取り付けられたインサート又は支持体112を有する本発明のユニゾンリング組立体を備えている。支持体は、ユニゾンリングを支持する1つ又はより多くの面を有している。ユニゾンリングは、支持体の上に回転可能に配置されている。支持体は、ユニゾンリングを中央ハウジングと接触しないよう隔離する空間136を更に提供する。選択的に設けられる熱シュラウド138は、中央ハウジングに沿って半径方向内方に延び且つ支持体により所要位置に保持される。
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蒸気タービン駆動冷却機ユニット(10)のための制御システムが提供される。制御システムは、調速機(48)、圧縮機入口導羽根(80)、及び高温ガスバイパス弁(84)の能力の全範囲を自動的に使用して、冷却機(10)の処理能力を制御して、サージ防止及びオーバライド制御機能を提供し、動作の最大効率を維持しながら望ましくない動作範囲を防止する。
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可変形状ターボチャージャは、その中に位置された羽根(50)を有する。羽根(50)は、タービンホイールに隣接するように配向された内側の翼表面(68)と、内側の翼表面(68)とは反対側にこれと平行に配向された外側の翼表面(66)とを備える。羽根(50)は、それぞれ内側及び外側の翼表面(66、68)に垂直に位置し、これらの間に介挿された第1及び第2の軸方向表面(70、72)を有する。羽根の先端縁部(74)は、内側及び外側の翼表面の第1の交差部に沿って位置し、後端縁部(76)は内側及び外側の翼表面の第2の交差部に沿って位置する。第1及び第2の軸方向表面(70、72)の一方又は双方は、先端縁部から後端縁部の方へある距離だけ延びる中実区分と、後端縁部から先端縁部の方へある距離だけ延びる芯無し区分とからなる複合構造を有する。
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